能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年2月10日月曜日

Perfume:2月15日はあ~様の…



誕生日です。ちと早いですが、

おめでとうございます。
 
だんだんイラストが大きくなってきた。
 
このお方も25歳。大人顔になりました。華やかです。いつもぱーっと周りが明るくなるような陽の人。その派手な顔をもっと派手にしてみたい!今度思い切ってカメに派手派手変身メークをさせていただきたいものです。


 

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第6回「信長の賭け」



だんだん面白くなってきた。

もしかしてこの薄~い脚本にも慣れてきたのか…。相変わらず薄いところは薄いんですが要点は抑えてると思うし、今のところ官兵衛君も田舎の若者ですからね。だんだん中央の有名人に近づいていくと思えば、今はこういう感じでいいのかなとも思う。

本格大河として史実をやるのなら、播磨近辺のもっと詳しい話をするべきなんだろうけど、結局そのうち信長・秀吉との絡みの話が中心になるわけで、今の地元関連はさらっと早く流しているのかも。

今は政治の話をするよりも(官兵衛君が若いうちに)身内の人物達のキャラ立てをしてますよね。この人達が将来官兵衛君の手足になると思えば今後の話も面白くなってくるんでしょう。

今はまだ信長も秀吉も義昭も、官兵衛君にとっては手の届かない都会の有名人で、噂だけを聞いて「へぇ~。ほぉ~。」と言ってるだけですもんね。知り合いの荒木ちゃんが、その有名人に会って来たのを聞いてちょっと羨ましくなったりして。芸能人にあこがれる田舎の若者という感じなのかも。だから官兵衛君目線で言えば、信長サイドの薄い描写もあれでいいんでしょう。

だって今年はアクション娯楽時代劇なんだもの。だからいいんです本格じゃなくても。去年の前半、本格的にやったらちっともウケなかったんで、もう本格大河をやるつもりもないんじゃないかな。まあいいじゃないか…。妙に狙ったりわざとらしいと嫌味なので、普通でいてくれればもうそれでいい。

★唐突ですが今週のダメだし

今、濃姫はいらない。どう見てもすごく違和感。そもそも信長サイドが薄い話なのに女は余計。濃姫に台詞を言わせるのならもっと喋った方がいい武将がいっぱいいると思う。必要ないから出てくると非常に変な感じ。信長さんも奥さんにいろいろと説明しなくてもいいのよ。

官兵衛君の声は耳元で囁かれるにはセクシーでいい声だと思うのですが、非常に聞き取りにくいです。マイクで拾いにくい声質なんですかね。なんだかぼそぼそ言ってて聞こえない時がある。


★それでは本編の感想

とにかく時間が経つのが早いです。先週生まれた男の子はもう5歳(可愛い)。5年も経った。

の子供が生まれないので叔父さん達も心配している。夜のうなぎパイを食べさせて頑張ってもらうつもりらしいのだけど、官兵衛君はあまり興味がないらしいです(笑)。結婚して5年でもう飽きたのか…。ちと早くない? あの場面、夫婦の愛情物語にするよりも「ワシはおなごはめんどくさくて苦手じゃ…」ぐらい言ってくれれば面白いのにな。それにしても側室を持たなかったのはどうしてでしょうね。衆道の人なの?

母里もこみち太兵衛君も面白いです。脳筋バカ? こういう面白いキャラはいた方がいい。「戦では負けたら死ぬ…」そう!そのとおり!大変正しい!立派立派。槍をブンブン振り回して大酒呑みで面白いわ~。このまんまこのキャラには脳筋で突き抜けてほしい。

善助君と太兵衛君の凸凹コンビも面白いです。善助君もお兄ちゃんキャラがとてもいい。

今のところ無口な井上九郎右衛門君は何を考えてるのか分からなくて、ちと薄気味悪いキャラですね。善助君と太兵衛君がうるうるしてるのを冷たい目で眺めてるし…。

休夢叔父さんはかっこいい。

荒木ちゃんはもちろん可愛い饅頭事件はこれだな。彼も急に出世しましたね。この人が信長や中央の話、それに茶の文化を語ることで、官兵衛君にそういう都会の話との接点を持たせるのはいいと思う。

だしさんもなかなか美人でいいと思います。声がちょっと子供なんであらら…なんですが、綺麗でミステリアスで何を考えているか分からない美人というのはいいと思うぞ。なんと官兵衛君を誘ってましたね。あまり喋らない方がいい。目だけで魅了して「うふふふ…」と笑いながら、実は強情で旦那なんか全然好きじゃなくて、内心「旦那なんか死んでしまえばいいのに…」なんて思ってるような怖い美女だったら面白いけどな…。桐谷さんの美貌なら可能性はあると思うぞ…。

だって戦国なんてそういう時代ですもん。女は政治の道具として敵地に嫁に行ったりするんだから、旦那なんて全然好きじゃないぐらいの方が面白いと思うの。

最後に毛利・小早川・吉川が出てきた。信長の鉄甲船も一瞬出てきたぞ。東に織田、西に毛利…はぁはぁ…モリアガル…。

 

 

2014年2月5日水曜日

Red Hot Chili Peppers - Magic Johnson (1989)

 
 
レッチリもう1


 
 Red Hot Chili Peppers - Magic Johnson (1989)

 Album: Mother's Milk
Released: Aug 04, 1989 ℗ 2013 Capitol Records, LLC
 
 
 
そうそう昨日書いた1991年のBlood Sugar Sex Magik』があまりにもよかったんで、これ以前のアルバムをいろいろと買って聴いてみたんでした。20代半ばになってからヒットチャートものを聴かなくなって、これから何の音楽を聴こうかと迷っていた時期だったので、手当たり次第に無謀な洋楽のCD買いをしていた頃。1曲買いとかジャケ買いとか…。
 
この曲は1989年の『Mother's Milk/母乳』から。この曲が一番よかった。1番よく憶えてる。メンバーがプロバスケットボールを好きらしくて(=マジック・ジョンソン)そのことについての曲らしいんだけど、音がバスケットの雰囲気なんで「ほ~上手いもんだなこれは芸術かも」などと妙に感心した(←笑)。何を言っているのかはさっぱり聞き取れない。

結局アルバムは23回聴いて、人にあげたか売ったかしたのであまり記憶に無いのだけど、この曲は今聴いても一番いい。面白い。メロディが無いからこそいい。
 
 

Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (2002)



たまにはロックもいい…。



Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (2002)

Album: By the Way
Released: Jun 25, 2002 ℗ 2002 Warner Bros. Records Inc.
for the U.S. and WEA International Inc.
for the world outside of the U.S.



先日のスーパーボウルのハーフタイムショーに出てましたRed Hot Chili PeppersBruno Marsさんと一緒で1曲だけで終わっちゃったんであまり印象に残らなかったけど、この人達は決して嫌いではない。いつもファンキーでね、いいですね。

この人達に出会ったのは、1991年に会社の同僚から貰ったCD。このバンドの事はそれまで全く知らなかったんだけど「CDあげる」と言われて貰ったのが『Blood Sugar Sex Magik』。ファンキーな音が好みだったんで気に入っていたら、その後これが大大大大大ヒット。びっくりした。あまりに売れたそのアルバムは今でも彼らの代表作らしいです。スーパーボウルでもそのアルバムの「ギビラウェーギラウェーギビラウェーナァ」をやってました。

そのアルバム以外はあまり聴いていないけど…。

…おっと今スーパーボウルの記事を読んでたら、あのパフォーマンス、ボーカルだけ生で、バンドの音はあらかじめ録音したものだったそうです。なんだカラオケだな。


さてこの曲はロンドンで出会ったけどどうやって出会ったのか覚えていない。しつこいリフの繰り返しが気持ちよくてはまった。音がスカスカして楽器の音がよく聞こえるのがいい。この1曲のためにアルバムも買ったけど、この曲以外あまり聴いていない。昔は動画サイトもなかった。

この人達は、ベースがファンキーなノリのいい曲は好き。メンバーがやんちゃなのもいいじゃないか。なのにファンにならなかったのはどうしてだろう…。

…って、今動画サイトでいろいろ聴いてみたら、メロディが単調気味な曲が多いことに気がついた…そのせいだ。この曲は好きだけど。

Red Hot Chili Peppers - Hump de Bump (2006)
Red Hot Chili Peppers - The Power of Equality (1991)
Red Hot Chili Peppers - Magic Johnson (1989)



2014年2月3日月曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第5回「死闘の果て」



すっかり楽しんでいるアタクシ…。今回は面白かったわ。

相変わらず脚本は薄いですが戦闘シーンになると血が騒ぐ。ふはははは…。スタッフの方々も気合が入ってますね。なかなか見ごたえがありました。役者さん達もがんばってます。地味な配役とはいいながらも、それぞれ馴染んできて愛着がわいてきた。

このドラマは、去年のような真面目な教科書大河というよりも、アクション娯楽時代劇という感じでしょうか。史実を真面目にやって話を重くするよりも、ポンポン話を進めて飽きさせないようにしているのかな。黒田の家庭内の話をちょっとやって、信長・秀吉の側もほんのちょっと触れて、あとは戦闘シーンでもっていく…みたいな見せ方なんだけどとりあえず楽しめる。

今週から岡田さんの表情も柔らかくなってきました。慣れてきたんでしょう。戦闘シーンがいいですね。怒鳴っててよかったわ。


★それでは今回もツッコミから。

一番の大きな問題は、黒田家、信長サイド、戦闘場面とそれぞれの場面のつなぎが唐突で、ブツっと切って次の場面にいくので、どうも総集編を見ているような気になってしまうことでしょうか。編集の問題かな。ドラマとしてこなれてない感じがしますが、信長サイド、黒田家サイドと両方描いているので難しいんでしょうか。

ネット上をうろうろすると、どうやら黒田サイドの史実もいろいろと略しているらしく、ずいぶん簡単になっているんだそうです。確かに歴史の勉強になるという感じではないかも。急に戦いが始まるし…。信長サイドも然り。なんとなくするすると話が進んでいく…

官兵衛君、噂を聞いただけで「さすがは織田信長…」って、アナタ…まだ彼のことそんなに知らないでしょう…。

16世紀日本で「ケチ」はなかろう…(笑)。

半兵衛さんは秀吉に簡単に説き伏せられてましたね。このあたりも説得力の無い脚本。

中谷・光ちゃんは、たぶんまだ10代だと思うのだけど、全編通して姉さん女房のマダムのようでございました…けど上手いのでいいと思います。睫バシバシよ。


★良かった点。

しょこたんが可愛い。イヤー可愛い。

今週から岡田さんの表情がとても豊かになりました。ますますいい感じになってきた。

戦闘シーンがいい。いや戦闘だけじゃなくて戦場で精神的にギリギリな感じもなかなかいい。何度か「お、本格大河?」みたいな場面もありました。戦闘は野外ロケがいいですね。やっぱり太陽を浴びなくちゃね。うんうん。スタッフさんも気合がいってます。

よく過去の大河はよかった…という意見を聞くんですが、戦闘シーンのアクションの撮り方は昔に比べるとやはり進歩していると思う。動く武者にせまるカメラとか、手で持ったカメラのブレなんかで臨場感を出してるのは、20年以上前の大河の戦闘シーンよりリアルでいい。今回は何度か手に汗握りましたもん。

岡田さんは馬が上手だし、地上でも腰を落として重心が下にあるのでいいですね。いろんなシーンでおおおと思った。敵の足に刀を突き立てるなんて痛いな。リアル。敵の首を押し切っちゃうし、すごいな。怖いわ。夜の陣で「これから攻めます」と宣言して、休夢叔父さんと互角で言い争ってるのも迫力があってよかったです。あの場面は黒田パパもよかった。大河らしくてよかった。

母里親子は熱演。永井大さんの武兵衛さんが亡くなってびっくり。このお方はずーっと官兵衛君と一緒にいるんだろうと思ってました。善助君との絡みも良かった。善助君は可愛い。

さてその戦の間、官兵衛君の奥さんの光さんが姫路城を守っているんですが(10代の女の子らしくないというのはともかく)なかなかの女丈夫の迫力もよかったです。この人は肝っ玉母さんになるのかなぁ。中谷さんはいい女優さん。

全体に脚本が薄いんだけど、役者さんの力に助けられていていい場面が結構ありました。スタッフさんの頑張りも見えます。だんだん人物を見るのも楽しくなってきた。このまま楽しんで見れそうな気がする。やっぱり戦国は楽しいな。
 

2014年2月2日日曜日

Perfume:かしゆかの脚は国宝である



本日のアメリカでは、かの有名なNFL Super Bowlが開催され、そのハーフタイムショーは毎年米エンタメの頂点として楽しみなのですが、今年はBruno MarsさんとRed Hot Chili Peppersが両方出てきて、それぞれただ12曲歌うだけだったので、今年のレビューは省略。ブルーノさんは声が綺麗で可愛かったし、レッチリもよかったけどあの短い時間に2アーティストも入れたことで、ちょっと焦点がぼけたかなと思った。

…で、

そんなわけでネット上で見つけた麗しいお写真をどうぞ。




ふぁ~かっこいいなゆかちゃん。この美脚はなかなかあるもんじゃあありませんよ。あまりにもいい女なんでびっくりした。下から撮ってるんで若干脚が拡大されているとはいえ、このかっこよさは尋常ではない。まー綺麗なもんだな。無言で1分ほど見つめてしもうた…。

後ろには歩幅の大きなのちやんが歩いてます。



2014年1月30日木曜日

Munk - Munkysound (2013)



今週はMunkで〆。



Munk - Munkysound (2013)

 Album: Dirty Glam Jams
Released: Jul 04, 2013 ℗ 2013 Gomma
 
 
 
これもなんだか懐かしい響き。気持ちいいな。またドイツのGomma RecordMUNKさん=Mathias Modicaさんです。声に特徴がありますね。…なんとなくこのもってりしたダサさがいいですな。
 
昔のCHICを現代風の音で、これまた80年初期風の「パラッパッパッパッパッパッパ~ディヤ~♪」などというボーカルを入れて能天気。イヤ~カッコワルイんだけどなんだかいいな。どこかで聴いたことのある音がジョルジオ・モロダー風のなのかどうかはよくわからない。ちなみにMUNKさんは同じドイツ出身の大先輩ジョルジオ・モロダー先生を大変尊敬しているんだそうです…やっぱりね。
 
 
EDMの世界で、現在英語圏以外のヨーロッパ大陸産の音楽が、英国やアメリカの英語圏のものとジャンル分けされているのかどうかよく分からないんですが、90年代の半ばあたりまでのポップス(大衆音楽)の世界では、ヨーロッパ産のものは英語圏のものとはしっかりと別の扱いになってました。
 
90年代当時、そんな英語圏以外のヨーロッパ大陸産のものは、トルコや東欧のものも含めて、Euro Song(ユーロソング)などという名称もあったりして、年に一度「Eurovision Song Contest」なとという大会もあったりしました。イギリスでもその模様がテレビで流れていたっけ(今もやってるそうです)。
 
そのコンテストの優勝者は、ドイツやスウェーデン、東欧の出身者など様々で、彼らは大陸側では有名なアーティストだったのかもしれないけど、そんな彼らに対するイギリスの大衆の反応はかなり冷めたものだったと思う。一般の英国人は、英国やアメリカの音楽で十分…という感じでした。
 
なぜなら、(90年代半ば当時の私の記憶では)ヨーロッパ大陸側の音楽は、言葉が違う以外にもなんとなくノリが違うというか…なんとなくダサいと思われてたんですかね。ユーロソングに対するそんな偏見は、当時の英国には確かにあったと思う。よほどの物好きでもなければ、英国でユーロソングを聴く人はほとんどいなかったと思う。
 
 
ところが、ここ近年のEDM関連を聴いていると、紋切り型に流行の音ばかりの英国やアメリカ産のものより、欧州大陸産の音の方が面白かったりするんですよ。前々からここでも何人か紹介してますが、欧州大陸ベースのDJの人達のほうが元気がいいんじゃないか。
 
彼らは例えば80年代のコピーをやるんでも、ただ面白いから…というだけで気楽に恥も迷いも無くサウンドをそのまんまコピーしていたりしていて、かえって妙で面白かったりする。こういう今の欧州大陸産の音楽って、今のイギリスではどう見られてるんですかね。いまでも「ユーロはダサい」などという偏見があったりするのかしら。それともそんな大陸側に対する偏見はEDMの分野では存在しないのかな。
 
今は、ドイツやオランダ、イタリア、スイス、北欧、フランスあたりのDJのほうが面白いことをやってるような気がするのは気のせいか…。
 
MUNKさんの音楽も、そんなどこかまったりべったりとノリがずれてるのがいい感じ…。大陸側はかっこいいの基準がどこかずれていると思う。この曲も最初の出だしからいつの時代よ…コワイネーチャン…(笑)。