2025年12月20日土曜日

Alok & DENNIS – Mimosa (Now And Forever) feat. Nyasia (2025)



パーツ的な



Alok & DENNIS – Mimosa (Now And Forever) feat. Nyasia (2025)
Mimosa (Now And Forever) [feat. Nyasia] – Single (2025)
Alok & DENNIS
Released: October 31, 2025
℗ 2025 Alok Music/B1 Recordings, 
a Sony Music Entertainment company



これは今年中に取り上げておきたかった。ここのところUKのダンス・チャートに入っていた曲。

こういうやつです。今どきのK-POPと比べて欧州のダンスミュージックは単純でシンプル過ぎて、パーツだけで曲になってるようなものが多いと言っていたのは。

確かにかっこいい。若者がこの曲をいいというのも理解できる。ダンスに特化した機能的な曲と言おうか…確かに踊るのには何の問題も無し。DJがこれを延々と流せば会場は盛り上がるだろう。

しかしこの曲は、昔の「曲」で言えば間奏です。昔はダンス曲でも、バースがあってコーラスがあって、間奏が入って、ブリッジが…などという風にもっともっと曲が展開していた。今は間奏だけで曲が1曲できてしまう。だから今はK-POPの曲の方が面白いかもな~と思う。

でもかっこいいので記録します。


★Alok
Alok Achkar Peres Petrilloさん。1991年生まれ33歳。ブラジルのmusician、DJ、record producer。2021年からDJ MagazineのベストDJランキングで4年間連続して世界4位。ブラジルで一番成功しているDJ。彼の両親がインドに旅行した後で彼を名付けたそうでAlokはサンスクリットで「光」の意味だそう。

★DENNIS

Dennison de Lima Gomesさん。ブラジルのDJ、シンガー、プロデューサー。Techno、funk、hip-hop をダンス曲にブレンドするスタイルで知られる。Latin and Funk Carioca music sceneでは有名な存在。

★Nyasia
Blanca Batista Santiagoさん。米国フロリダ出身のシンガー。Freestyle musicとdance-popで知られる。


歌詞はこのような感じ


たった一度触れるだけで 私は…
たった一度触れるだけで 私は…
—感じる
—ボディが降参する…
たった一度触れるだけで 私は…
—感じる
—感じる



映画『セッション/Whiplash』(2014) :よく出来た映画、しかしスパルタ式には向き不向きがある





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『Whiplash』(2014)
/米/カラー
/1h 46m/監督・脚本:Damien Chazelle』
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昨日鑑賞。Netflixの映画リストで見つけて、これも2時間以内だったので見てみようということになった。2015年の米アカデミー賞では最優秀助演男優賞を含む3部門で受賞。そのこともあって以前から見ようと思っていた映画。

映画としてとても面白かったです。

緊張感がいい。複雑にならずにストーリーを先生と生徒の話に絞ったのがいい。1時間50分以内でピリッと緊張を保ったままストーリーの軸がブレなかったのがとてもよかった。(こういう映画は色々とサイドストーリーを広げて2時間以上にすると焦点がぼける).



ストーリーの主軸は、

生まれ持った才能のある生徒/その自覚もある/努力家で真面目/真剣で勤勉だが/尊大で/大きなプライドと/アティチュード(気概)もバリバリの…若いドラマー。

アンビシャスな教師…自分の特殊な指導方針が「歴史に名を残す偉大なアーティストを育てることが出来る」と心の底から信じている傲慢な教師。

この二人が1時間以上をかけて戦い戦い戦い続ける映画。その戦いが面白いから…それぞれのエネルギーが上になったり下になったりするので…目が離せない。大変緊張するし、心つかまれる映画。よくできてます。



どうだろうな…、この映画を見て「世界的なアーティストを育てるにはこれぐらいの昭和のスポコン的な「しごき」が必要のか」と感心する人はいるのだろうかと思った。それでも最後はいい気持ちで見終われるのでね。映画にもいい印象が残ります。



しかしあの鬼教師の指導方法はダメやろう…と年寄りの私は思った。

あのやり方ではほとんどの生徒が潰れますね。実際にそのような話も出てくるわけで。「あれが音楽のいい指導方法か」という問いには全く同意できない。あれはダメです。

あの先生はナルシストでしょう。「俺だけがこの卵を可愛がって…叩いても叩いても立ち上がってくる、俺についてこれる奴だけが世界に通用するアーティストになれる」…などという信念を長い間信じ続ける男というのは、生徒を育てることよりも、自分の指導方法を無理矢理無垢な生徒に押し付けて悦に入ってるサディストでしょう。

あの教師は最初から最後まで下衆野郎。 
芸術のために全てを捨てた…とても歪んだ人物に見える。

それは私が年寄りだからわかる。

あの教師は今までにもあの abusive な指導方法で問題を起こしているはずなのに、決してあの指導方法を止めない。それは彼がナルシストだから。「俺にしか本物の才能は見えない。俺のやり方でしか抽出できない才能がある」と思いこんでいる自己満足。


この映画を見ていて思い出したのは軍隊の指導教官。映画なら『フルメタル・ジャケット/Full Metal Jacket』『愛と青春の旅立ち/An Officer and a Gentleman』の教官のしごき。しかしあれは軍隊の話。ミリタリー・スクールは軍人を育てる学校…厳しいトレーニングで軍人の強靭な精神力を導き出す目的がある。だから軍隊には厳しいトレーニングも必要なのだろうと思う。
…旦那Aによると、この映画のような厳しいトレーニングはスポーツならいい結果が出ることも多いそうだ。アメリカのテニス・コーチに有名な鬼指導員がいたらしい。スポコンですね。


しかしこの音楽学校はミュージシャン、アーティストを育てる場所。クリエイティビティを育てる場所。あのような虐待で生徒を叩いても、あまりいいものは出てこないと私は思う。

どうでしょうね。私が今書いていることが正しいのかどうかもわからないけれど…。しかし音楽の指導に(いや芸術の全てに)私は abuse/虐待が必要だとは思わないのよ。歴史に名を残すほどの天才の才能は、虐待をしなくても出てくるときには出てくると思うから。モーツァルトの才能が酷い虐待から生まれたとは思えない(よくは知らないが)。そもそも天才は世の中にそれほど多くいるわけでもない。

この映画を見ていてそのようなことを考え続けた。
芸術の才能は叩いて虐待して出るものじゃないと私は思う。


この先生を見ていると…もし(今の)私が彼の生徒だったら、ただ反抗、抵抗しかしないと思う。人をあのように扱う人間には怒りしか湧かない。今の私なら徹底的に言葉で戦ってたぶん殴る。しかしもし18歳だったらきっと恐怖で萎縮する。


この映画は、あくまでも教師と生徒のバトルの話。最後にいい結果になったのは、鬼教師と生徒の相性がよかったからだろう。確かにあの生徒の馬鹿力は引き出せたわけで目的は達成。会場で観客を無視してソロを続けさせるとか…あまりリアルではないと思うけれど、それでもとてもいい気持ちで映画を見終わることが出来たのはいい。ファンタジーとも言える。


それにしてもあの生徒もなかなか傲慢な若者で…友人だか親戚だかとの食事会でも、傲慢かまして鼻持ちならない。おじさんに「友達はいるのか?」と聞かれて「友達はいらない。俺は世界一の…」等々と言い返していきり過ぎ。「おれは世界一のドラマ―になるから他の奴らはみんなゴミなんだよ」的なことを考えてるし、人前で口にもするし…なかなかアンビシャスな若者で… 君、あおいね笑。 

いやいやいやいや…彼の若さからくる傲慢さを否定するわけではない。若い時はそれくらいの傲慢さも必要。それが頑張りの活力になる。


彼が先生に殴りかかったのはすっきりした。あのような下衆野郎は殴ってよろしい。もしそれで学校を追い出されたら、西海岸の学校に入り直せばいいんじゃないの? 彼は元々の才能があるんだから。一つの学校、一人の教師に人生を賭けてこだわる必要はない。

まぁ色んな事を考えさせられました。とても面白かったです。
音楽学校を出たプロのミュージシャンの感想も聞いてみたい。


青年よ、大志を抱け!!!


2025年12月18日木曜日

DHT Musical★『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』初演






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Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』
Book, Music & Lyrics: Roslyn Catracchia, Pete Seibert
Director: Joseph Morales
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少し前に、またまたホノルルのコミュニティー・シアター Diamond Head Theater(DHT)でクリスマス・シーズンのミュージカル『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』を見た。このミュージカルはこのDHTで世界初の公演…初演です。

オリジナルのミュージカル。まず作曲は…ハワイ在住のプロの作曲家 Roslyn Catracchiaさん。そしてブロードウェイや映画、ドラマなどでの有名な作品を手がける作曲家 Pete Seibert さん。監督は『Hamilton』のシカゴ・プロダクションに参加し、また『Hamilton』の2018年の全米ツアーの主役を務めたJoseph Moralesさんが担当。

ハワイのコミュニティー・シアターで新しいミュージカル作品の初演…こういうこともあるんだねと驚いた。ブロードウェイ・クラスのプロがやってきて作曲やプロダクションに関わっての初公演。その作品を見ることができた、とてもいい経験が出来たと思う。



タイトルの『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』の…「The Road Less Traveled」の言葉にピンとくる人は多いと思う。この言葉は有名なセルフ・ヘルプ/心理療法/精神成長のためのガイドブック…の本のタイトル。作家はM. Scott Peck氏で初版は1978年。現在出ている日本語訳のタイトルは『愛すること、生きること:全訳「愛と心理療法」』だそう。

この本『The Road Less Traveled』は米国人なら知らない人はいないのではないかと思う。それぐらい有名な言葉。私も結婚したときに旦那Aの友人に貰って読んだ。おそらくその友人は「人の親になるなら読んだ方がいい」とプレゼントしてくれたのだと思うけれど、この本は(私が親になるというよりも)私自身の心を救ってくれたと思う。ま~この本は私の人生を変えました。この本でモノの見方が変わった。親と子の関係などなど…それまでわからなかった事の答えが全て書いてあった。自分探しの本とも言えるのかな。

そのような本のタイトルをつけるくらいだから…と思いながらパンフレットを読めば、なるほど「社会にうまく馴染めない主人公が、同じような仲間と冒険をする話」などと書いてあった。やっぱりね。自分探しの冒険か。いいですね。面白そうだ。


12月の公演らしくストーリーもクリスマス・シーズン。北極にあるエルフ(妖精)の街。サンタクロースもそこの住人。彼らは日々クリスマスの準備をしている。問題の多い松の木の妖精 Piney Needlesmith が拘留施設に送られる。そこで世界中から送られてくるサンタへの手紙の整理をするよう言われる。拘留施設には数名の同じような仲間達もいた。彼らのことをまとめて「はみ出し者」と言っておこうか。手紙を読んでいたらクリスマスを嫌う男の子ティムの手紙を見つけた。Piney Needlesmith は他のはみ出し者の仲間達と共にティムを探す冒険の旅に出る。


作品全体の曲がとてもいい。流石にプロの作曲家の作品だと思う。DHTの俳優さん達はほどんどがアマチュアであるにもかかわらず、いつも芝居、歌のレベルが高い。そして今回のショーはかなりお金のかかった豪華なステージだった。オーケストラピットを閉じて、バンドはステージの後ろの高いステージ上。広くなったステージの全体を使い、場面によっては丸い回転式のステージがあったのにも驚いた。大がかりなセットが楽しい。ライティングでの演出も巧み。コミュニティーシアターとは思えないほどの野心的な作品だと思った。楽しかった。面白かった。
 

ただしストーリーはかなりカオスだと思った笑(だから面白かったというのもある)。登場人物が多く、サイドキャラに大変あくの強いキャラがいて目を奪われる…彼女の名前はアガサ。北極のエルフの街のリーダーだと思われるが、アガサ役のオペラシンガーがピチピチのレザーパンツを履いて大声を張りあげるのが強烈。彼女の声が大きすぎて何を言っているのか全く聞き取れない笑。それでも彼女の派手派手な姿を見ているだけでもすごく面白い。

タイトルに The  Road Less Traveled がくっついていて、主人公とその仲間ははみ出し者だし、その彼らが自己発見の冒険に出る…そのような話だと思っていたけれど、全体にカオス過ぎて自己発見の主題などみじんも感じられなかったぞ笑。

上記の大声のアガサの存在感や、(クリスマスの嫌いな男の子)ティムの住む街がなぜか19世紀の「ロンドンタウン」、それなのに人物達はスマホを使っている、エルフ達の旅になぜかYeti(雪男)が参加するとか、そのエルフの仲間全員でロンドンの舞台に立って劇をしてしまうとか…?????? なんだかものすごいカオスでわけがわからなくなって…それが面白かった。こんなにカオスだからもう難しいお題なんて忘れてもいいよネ…と思った笑。

私はいつものように楽しかったです。しかしこれ、もしブロードウェイや全米を目指すなら、もう少しストーリーをまとめたほうがいいのではないかとも思った。かわいい主人公の松の妖精 Piney Needlesmith の自己発見の旅とか、The Road Less Traveledのテーマをほとんど感じられなかったのは少し問題だろう。それとも、あのなんでもありのケオス感を売りにしてドタバタ劇にしてしまうのもいいのかもしれぬ。しかし「The Road Less Traveled」はかなり「重いラベル」なのでこのままの内容で観客を納得させるのは…むずかしいかなぁ。どうかな~。面白かったですけどね。私は見てよかったです。十分に楽しめた。


DHTは今の私にとっては救いなのですよ。とても大切なものなの。私はティーンの頃からとにかくどのようなジャンルでも舞台でのショーが大好きなのよ。ギグもライブもコンサートも芝居もミュージカルも歌舞伎もパフォーマンスも、なにがなんでも舞台のショーが好きで好きで好きで…。

ところが今のハワイにはショーが無い。先日も知り合いと話した「ハワイは誰も来なくなったよねぇ」。そうなの…アリーナにもコンサートホールにもジャズ・クラブにも、今は本土からアーティストが全く来てくれない。Hawaii Opera Theatreのシーズンも未だ再開されていないのです。見たいショーがほとんどない。だから人生がつまんない~。少し前に暗くなっていた時は「もしかしてハワイに来たのはまずかったのか…」などとまで思った。だって私…人生の長い間、ショーを見るのが生きがいだったし、本当に今ショーがないんだもん。

そんな今、このDHTだけが唯一私を救ってくれるショーになっている。本当にありがたいのです。ありがとうありがとうありがとう。心から感謝してます。


お猫様H:光の中のあなた



太陽が低くなって光が射すようになると猫が下に降りてくる。
のんびりできるようになってよかったね。

お尻にさわっているのではないヨ
昨日ツリーの下にやってきた



2025年12月16日火曜日

『The Voice』出演!XG Performs "GALA" !!!!!



XG Performs "GALA" | The Voice Live Finale | NBC


今TVで見てきた。

ハワイは本土より遅れての放送なのですけど、番組を録画しながら見た。ひゃ~かっこよかったね。すごいね。よかったです

本編の『The Voice』が結構つまんなくてXGが出てくるのを待ってた。XGが歌い終わってからiPadでネットを見ていたら、すでにこのライブが番組公式で上がっているのを知った。今この時間も番組はやってるのだけれど、この文を書きたくてパソコンの前に座って文字を打ってる。番組の続きは後から録画を見る。

いいですね~。みんな綺麗だな~🥰
ほんとにかっこよかった😍 
マヤさんのラップの声が力強くてすごくいい💕

会場も盛り上がってますね。それにしてもこれは本当に大きなプロモーション。『The Voice』の番組を見てる人のほとんどはXGのことを見るのが初めてではないのかな。全米への強力なプロモーションですね。

全体の印象はやっぱり K-POP です。だからこの出演を見て「あぁ K-POP か」と思うアメリカ人も多いと思う。もし若い人が「あれ、これ誰?」と興味をもってくれればそれで十分なプロモーションになると思う。

これは運命だな。彼女達のことが知ることができてよかった。運がよかった。私は先日のYahooのニュースでココナさんのニュースを見て初めてXGのことを知ったのです。そして「GALA」を一度聴いて沼にはまってしまった。彼女達のことを運よくこのタイミングで知れたことでまだ興奮してる。彼女達のことが知れてよかったです💕💕💕💕💕




クリスマスの準備*ツリー🎄を立てる



年末はやるべきことが多い。

今月の最初の週に終わった工事の後の部屋のお掃除。そしてついでに同じ部屋の壁のペンキ塗りなどもやり始めた。ここのところ雨が多いのでやっていないのだけれど、来年に向けてゆっくりやるつもり。

それからクリスマスカードを書いて送る作業。このカード書きと送付が毎年この時期の一番のストレス。毎年ぎりぎりまで作業を始めないので期日内に間に合わなくなる…苦しくなるほど焦る。先週の11日になんとかカードを送り出し、昨日米国の親戚にプレゼントを送り終わってほっとした。

昨日はほっとしたので、YouTubeで先日知った日本のアイドル XGの「Gala」のリアクションビデオを大量に見た。面白い~  My new obsession。あの曲「Gala」は最高~💕 リアクションを見まくったのでたぶん「Gala」を70回ぐらい聴いたかも笑。マジではまったわ。女の子達が本当にかっこいい。いい歌。ほれぼれ。今晩のテレビの『The Voice』でのXGさんのゲストパフォーマンスも楽しみ 

そういえば猫の写真をブログにあげなきゃ…いや明日にしよう。今日はクリスマスツリーを出さなければ。さきほどやっとツリーを出した。アングラマラスなツリー設置の Behind the scenes を記録しよう。


去年ツリーを新しく買いました。「Balsam Hill」という会社。この会社はツリーもいいしパッケージングも丁寧でいい会社ですよ。高さは 5.5 フィート。
金属のベースにツリーの下部を刺して葉を広げる。ツリーの下にはインロー様が作ってくださったマットレス。インロー様は手芸が上手なのです。
ツリーの真ん中を下のツリーに刺す
トップを刺す
トップの葉を広げたら完成、本物の木っぽい
ライトを取り付けます
灯りを点けて
枝の下から始めて人間が木の周りをぐるぐる回ってコードを取り付けます
出来た
窓の下の棚に枝を模したガーランドを這わせて完成。いい感じ。
木の下の金属の足にベルベットを巻いて隠して完成。オーナメントは明日にしよう。
これは今年から加わった飾り。このリースは去年玄関用に買ったのだけれど、吊るすとあまり綺麗ではなかったので室内のデコレーションにした。キャンドルを真ん中に入れたらいい感じ。
玄関はシンプルな枝のリースを買って、リボンを自分で作った。宅配のお兄ちゃんにほめられた「ゴージャス」だって。ありがと~ ♪  ウレシイナ
アマゾンでこのようなベルベットのリボンを購入。YouTubeで「Christmas wreath bow」で検索したら作り方が出てきたのでやってみたら綺麗にできた。
12月の始め頃に旦那Aが仕事で関わるNYの会社から今年もNYの巨大なクッキーが送られてきた。お歳暮?すごく美味しいのです。食べきれないので冷凍。これも ウレシイ

カードを出し終わるとほっとする。やっとクリスマスらしい気分になってきた。

先日のThanksgivingでは「家族がなくてさびしー」などと言っていたけれど、今年のクリスマスは客も来ないから掃除もしなくていいし 、ツリーも出ればなんだかいい気分になって嬉しくなってきた。よかったよかった。ここのところ毎日雨だけれど、ハワイの冬らしくしっとりと落ち着いていい感じです。


2025年12月11日木曜日

映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ/KPop Demon Hunters』(2025) :あっぱれ!アジアのソフトがここまできた!





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『KPop Demon Hunters』(2025)
/米・加/カラー
/1h 35m/監督・脚本:Chris Appelhans, Maggie Kang』
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今も大ヒット継続中だそうです。Netflixの『KPop Demon Hunters』。

私は普段から欧米の音楽の情報を集めていて、時々ビルボードのチャートをチェックしたりするのですが、このアニメ映画からのサウンドトラックが欧米でものすごい大ヒット。主題歌の「Golden」がビルボードのシングルチャートに初登場したのが7月5日。そして8月16日に1位。現在のシングルチャートは新旧のクリスマスソングだらけで普通の状態ではないのですが、それでもこの「Golden」は5位。チャートインしてからすでに24週間(6カ月間)にもなるそうだ。とてつもないモンスター級の大ヒットだと思います。

この歌のことは以前からチャートで見ていたし、1カ月前ぐらいまでは同作品のサウンドトラックから数曲が同時にシングルチャートにチャートインしていたと思う。作品全体が大変な大ヒットなのでしょうね。

なんとなく今まで延ばし延ばしにしていたのだけれど、数日前にXGの「GALA」でK-POP業界界隈の力を実感したのでこの映画も見てみようと思い立った。先週の週末に鑑賞。


面白かったです。ぶっちゃけ世の中がひっくり返るほど素晴らしい大傑作だとは思わなかったけれど(スマン)十分楽しめました。画面が今どきの映画らしくゲームみたいで飽きないし、曲もキャッチーで楽しい。なによりもアジアテーマのアニメーションが今どきの欧米の若者達に刺さるのがおもしろいなぁ…と感慨深かったです。

女の子3人のアイドルグループ「Huntrix」のメンバーはいかにもアメリカンなキャラですが、設定は韓国の国内なのかな。K-POPのアイドルの女の子3人が、デーモン(悪霊)を退治する…というお話。どうやら地下か異次元だかに、デーモン達(鬼のようなものか?)が暮らす世界があって、そこに(姿は見えないけれど)炎のような大王がいて現世界にデーモン達戦士を送り込んでくる。その戦士たちとは…。


なによりも全篇にK-POPが沢山で楽しかったです。女の子達はかっこいいし、アイドルの男の子達がいかにもK-POPの綺麗な細マッチョの男の子達笑。それにしてもあのパキパキの胸筋は、欧米の女の子達が好きなのかしらね。

猫の妖怪がいかにもアジアの装飾品のようなお顔で面白い。ちょっと猫バスも思い出した。あ、そうだ、紫の魑魅魍魎がうにゃうにゃ出てくるところも宮崎アニメに似ていますね。この韓国テーマの3Dアニメも日本のジブリも、西洋にはない「妙なもの、面白いもの」の造形やクリエイティビティが、欧米の若い人達に受けているのだろうなと思った。。


欧米の若い人々にとってはアジア発のアニメやゲームは、もう普通のエンタメなのでしょうね。思えば、旦那Aの親戚の小学生の男の子が2000年頃にポケモンカードを集めてました。その世代が、今はもう30代後半の年齢になっている。今どきの日本のアニソンの歌い手が世界でもライブをやってウケているのは、欧米にアジアのソフトが十分に受け入れられているということなのでしょうね。沢山の欧米の人々が(私の全く知らない)日本発の文化を楽しんでいるのだろうと思います。ちょっと感慨深いです。

そのような背景で、この『KPop Demon Hunters』も大ヒットしたのだろうと思います。韓国のK-POPが長い時間をかけて世界に発信し続けたこと。それから昨今の韓国の映画やドラマの大ヒットも同じ。大量に絶え間なく発信し続けた韓国/アジアの文化が、やっと欧米(世界)で歓迎されるようになった。それは本当に凄いことです。K-文化の成功は一日にしてならず。大きな拍手。


私は韓国の文化が世界に広がることはありがたいことだと思ってます。欧米は長い間自分達の文化以外の異文化を受け入れなかったのに、ここにきてアジアの文化が「ちょっとかっこいいこと」になりつつあるのかもしれません。それは本当に本当に喜ばしいことです。

(私は個人的には)文化の上では日本とか韓国とか中国とか…アジア内で喧嘩している場合ではないと思ってます。アジアの一つの国の文化が西洋で受け入れられれば、他のアジアの国々も恩恵を受けます。今まで頑なにアジアを下に見てきた欧米で、Kが流行ればJにも扉が開くということです。だからこの映画の大ヒットは私はとても嬉しい。  

日本の「将軍」の大ヒットもそうだし、韓国の「イカゲーム」もそう。K-POPもJ-POPも海外にどんどん出るようになった。野球の大谷さんも山モーロも…アジア人の生み出す作品やスター達が西洋で頑張ってくれれればアジア全体の印象が上がっていく。そのことが私はとても嬉しい。

もうそろそろ…西洋よりアジアの方がかっこいい…と思われるようになってもいいよネと私は思います😊


元々このブログを始めたのは「Perfumeが日本でこんなに面白いことをやってるのだから西洋に出るべきだ」と言いたかったから。あれから14年も経って、アジアのソフトもここまでいけるようになったのだね…とちょっと感動してます。


全篇英語劇ですが、ボイスオーバーをしているのはほぼ韓国系の俳優さんの方々。ダニエル・デイ・キムさんとかケン・チョンさん、イ・ビョンホンさんなどの有名な俳優さんもいる。声だけなのに韓国系の方々ばかりを集めたのも、今どきの authenticity へのこだわりもあるのでしょうね。


それにしてもあの韓国の魔界(?)とは、韓国の歴史や伝統的なストーリーとして存在するものなのでしょうかね。日本の鬼みたいなものなのかな。この作品はこれだけヒットしたのだし、これからも続編がありそうですね。


2025年12月8日月曜日

XG - GALA (2025)



かっこいいな~



XG - GALA (2025)
GALA – Single
XG
Released: 19 September, 2025
℗ 2025 XGALX



たまらんね。圧倒されました。感動した。かっこよすぎ。こういう女の子達を待っていた。本当に好き大好き。久しぶりの大興奮。大発見。大傑作ですね。こういう強いかっこいい女の子達を待っていたわ💕

日本のYahooのニュースでXGのココナさんの記事を見て「XGとはどのようなグループだろう」とYouTubeに見に行った。最初にクリックしたのがこのMV。それでぶっとんだ。

なんてかっこいい女の子達だろう💕😍💕 ホ~


曲がまず素晴らしい。普段から私は英国のダンスチャートをチェックしているのだけれど、実は近年欧州のダンスチャートは不作です。曲が単調に単純になりすぎて「曲のパーツだけで1曲」みたいな手抜きの曲がどんどんチャートに上がってくる。やれやれどうしたものかと思っていたら…アジアからものすごいものが出てきていた。

曲が最高、女の子達はダンスが上手い、リズム感が巧み、そしてこのMVの世界観、女の子達のビデオのテーマに沿ってなりきった様子、そして彼女達の高度なラップの技…。たまらんですね。最高最高。


どれどれ…これはK-POPですか。エッジの効いたEDMに突然朗々と歌い上げ…このスタイルはK-POPでしょ。ネット上で情報を探る。なんとこのグループ全員日本人!!!ほぉおおおおお~…驚き。

XGとは日本人7人組のヒップホップ/R&Bガールズグループ。2022年のデビュー。レーベルはXgalx、Avex Trax…どうやらエイベックスに属している新しいレーベルらしいです。

彼女達は2017年から育成された「X-Galaxy」プロジェクトの集大成のグループ。XGの総括プロデューサーは、韓国のボーイズグループDMTNの元メンバーのJAKOPS(SIMON)さん。彼がメンバーの発掘から育成、制作などのプロデュース全般を5年にわたって全て担当しているそう。

プロジェクトのオーディションに参加した人数は約1万3000人。彼女達はその中から選ばれた7人だそうです。すごいね。それから5年間もトレーニングしてデビューしたそうです。

アジア圏から世界に発信するために、韓国の音楽制作や供給のシステムを活用しながら、デビュー曲以降、楽曲はすべて英語詞でリリース。海外を目指したグローバルグループとして活動中。


リリースした曲は全曲英語で歌っているそうですが(私が少し調べただけだけれど)もしかしたらメンバーは元々日常で英語を喋れていたのは2、3人ではなかったのかな。そこから全員訓練して英語で歌うようになったのでしょうか。発音も全く違和感ないです。

これは本当にびっくりしました。エッジ―な女の子達。かっこいいです。Girls With Attitude は私は大好きです。これぐらいキレのいいグループを作るにはK-POPの厳しいトレーニングが必要なのかとただただ感心してます。

日本は一般的に大衆が女の子にカワイイとかイノセンスを求めますからね。あまり強気の女の子は出て来づらいのかもしれません。K-POPは昔から 2NE1 とか気合のいった女性グループがいました。BLACK PINKも強気のキャラの曲が多くありますね。K-POPの業界が「強い女性キャラ」を前面に出すことをよしとしているのでしょう。そして「強い女性キャラ」は世界にも受けます。女性ファンが憧れると思う。


とにかく曲が素晴らしいです。英語の歌詞は、韓国系アメリカ人の作詞家が書いているようです。K-POPは世界中から才能のある人々を連れてきて作曲陣に加えることをよくやってます。この歌の歌詞、コーラス以外は歌詞にリピートがなく全て違う歌詞を歌ってます。言葉数だけでもすごいぞ。

曲が最高。何度もリピートして聴いてる。カタンカタンと聞こえるリズムが気持ちいい。(今どきの欧米のダンス曲の不作を感じていたものだから)これだけいい曲を久しぶりに聴いて私はただただ圧倒されている。嬉しくなる。曲が素晴らしいことが一番。韓国には優秀な作曲家やDJも多いです。リスペクト。

とにかくびっくりしました。感動しました。
Domo arigato, Mr. ROBOT。
ありがとうありがとう。



歌詞が大変素晴らしいです…歌詞が素晴らしい/かっこいいと多くの人が言ってます。ラップの文化に誇りを持つアフリカ系米国人の方々が、歌詞のリズムも、韻の踏み方も、フローのかっこよさも、内容のリファレンスも、全てがかっこいいかっこいいと皆言ってます。そしてXGの女の子達がこの高度な早口のラップを全て歌っている!!本当にすごいね。


① Which crew flyer than us? Riddle me that
 fly=Cool, かっこいい
 Riddle me that=explain this puzzling thing to me
② You know I could slay the whole city with that
 slay=殺す=最高にかっこよくキメる
③ Then I hit 'em with the blue steel, Mugatu get it? 
 the blue steel=映画『ズーランダー』でのポーズ
 Mugatu=映画『ズーランダー』の悪役デザイナー
④ I just turned the Met Gala into an X-GALA
 Met Gala
 =The Costume Institute Gala at The Metropolitan Museum of Art
 NYのメトロポリタン美術館 MET で開かれるチャリティイベント
 The Costume Institute/服飾研究所の資金集めを目的とする
⑤ Look how the kicks match the tee
 kicks=スニーカー/靴、tee=Tシャツ
⑥ I'm like a narc 'cause I'm always on the cover
 narc=narcissist 
 それからもうひとつダブルの意味で…
  I'm like a narc 'cause I'm always on the cover このフレーズから
 「narcotics undercover (detective) 」
 覆面(潜入)麻薬捜査官とのゴロ合わせもある
⑦ Only ELLE I know is the mag', what's the issue?
 issue=雑誌の〇や〇特集、そして問題をかけている
⑧ Changing my hair like my last name Rodman
 Rodman=Dennis Rodman=元NBAのスーパースター 
 奇抜なファッション/ヘアスタイルでも有名
Rolled up in it, windows tinted
 Rolled up in it= to arrive in a vehicle
 Shaking up the spot, looking stone cold, shiver (shivvin')
 公式では 「shiver/震える」と出ているけれど
 MVでは「shivvin’/ナイフで刺す」と聞こえる


これ以外にも様々な有名曲のリファレンスが散りばめられています。Jay-Z、Run DMC、もちろん Mr. Robot の Styxなどなど。とにかく巧みな上手い歌詞だそうです。


GALA
XG
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[Intro: Jurin]
あなたのやること全て, oh
あなたのやること全て, oh
たまらなくあなたに恋をしてる
私は恋に落ちる

Ce soir, je te suis(今夜あなたを追って)
Jusqu'à l'infini(無限の彼方へ)
Au delà des planètes(惑星を超え)
À travers les univers(宇宙を抜けて)


[Verse 1: Hinata, Juria]
一度触れるだけ
一度のカットが
私達を上昇させる
脱出
今がその時
だからゲ―トを開けて, mm

[Verse 2: Harvey, Maya]
どのクルーが私達よりイケてるの?説明してよ 
私達何もしなくていい 彼らにリアクションさせればいい
私が街全体を打ちのめすってわかってるでしょ 
私達は夜を支配する 黒が似合ってるから

私達のすること 全てはランウェイ
キレキレで歩くから 構わないで
キレのある姿 服部半蔵のリネンで
そしてブルースティールで皆をなぎ倒す, MUGATU, わかる? 


[Pre-Chorus: Chisa]
ゴールドで重みを加えて
私の価値は計り知れず
永遠の王国のなかで
あなたの言葉とクチュールを色と欲望にドレープさせて
この運命の夜に


[Chorus]
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you) 

Glam, glam
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)
Glam, glam, glam
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)


[Verse 3: Jurin, Harvey]
Yeah, カジュアルに ナチュラルに装うこともできる
全てはマスターピースに変わる
スニーカーがTシャツにマッチするのを見て 
雑誌のように7つのスタイル
つまり毎日がファッション・ウィーク

それはアート, fashionable lover
私はナルシストみたい いつも表紙を飾るから ⑥ 
ポーズを決めて かっこよさがオフシャル過ぎ
私の知るELLEは雑誌だけ 何がイシュー? 


[Verse 4: Cocona]
プリティ・ガールはこんな風に歩く
プリティ・ガールはこんな風に話す
手首にはいくつかのクロームプレート
ねえ 他に誰か知ってる?これをこんな風に着ける人、
わかんないなら どうでもいいわ
ラストネームが「ロドマン」みたいに髪型を変え 
かっこよさでトップ5 頭から爪先まで
私達がロックすれば 皆がそれを語り始める


[Verse 5: Maya, Harvey, Jurin]
ホールウェイをキャットウォークに変え
サイドウォークをランウェイに変えて
毎日がフォトシュート それ
パパラッチが私の服をフロントページに

車で登場 窓は色付き 
中が見えないけど 誰が中にいるのか皆わかってる
ロゴのついたドアを開けて
フォトフィニッシュにポーズする必要も無い

場を揺さぶって ストーンコールドに冷たく 震えて 
そして私達はスノードームのように暗闇で輝いて グリッター
私 XGALXを代表する
ほら 言ったでしょ 私このMETをX-GALAにするって


[Interlude: Harvey, Cocona]
Je le savais, je le savais très bien, mais
(知ってた よく知ってたけど)
私が今METガラをX-GALAに変えた

[Verse 6: Juria, Hinata]
足元に気をつけて 皆Xを歓迎する
パーティーに乱入するから そこをどいて
全身メタリック スウィート セクシー 獰猛で
最高の衣装が私のウェストから垂れ下がり
Ooh, 私のレディー達、こんな風にロックして
私のヘイター達、私がキメるのを見てよ
バイオニック 全て機械的
どうもありがと、Mr. Roboto


[Verse 7: Maya, Cocona]
ドレスに喋らせて かっこよさに喋らせて
私の動きが語るから リップグロスも弾ける
私達のディスコグラフィーのように
もし活気がないなら
それは私のじゃない 
誰に文句を言うつもりもない

前のスタイリストには「次!」と言った
ヘアスタイリストに「YES」と言った
私は誇り高く XGALXの代表
私が今METガラをX-GALAに変えたの


[Pre-Chorus: Chisa]
ゴールドでグラマーにして
誰も見たことが無いほど豪華に
永遠の名のもとに
誰のふりをする必要もない
あなたは消えることのない炎
この運命の夜に


[Chorus]
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)

Walk, walk
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)
Walk, walk, walk
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you)


[Outro: Harvey]
Je ne sais plus rien(もう何もわからない)

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Songwriters: Chancellor / Jakops 1 / Lim Seung Hoo / Paulina Cerrilla / Richard Lee / Sung Jun Kim




2025年12月4日木曜日

お猫様H:幼少期の思い出?



またまた踊り場でなごむふたり

膝をナメナメ
そこを押してもオッパイは出ませんよ

海亀姉さんが横になると、猫さんは必ず人間の膝やモモを舐めながらぐいぐい頭で押してくるのだけれど、もしかしたら彼女は子猫の時の記憶で…お母さんのオッパイを思い出しているのではないかと思った。そのような動きをする。面白いですネ。


家の修理工事が昨日水曜日に全部終わった。かかったのは2週間半。作業が増えたにも関わらず元々の予定よりも少し早く終わった。工事がクリスマスの忙しい時期に重ならずに無事に終了してよかった。やっとゆっくりできる。今回は半地下の家事部屋ひとつだけだったので埃も他の部屋に入ってこなくてよかった。これからゆっくりと部屋を掃除をして状態を元に戻そうと思う。


2025年12月1日月曜日

Sonny Fodera, D.O.D & Poppy Baskcomb - Think About Us (2025)



癖になる



Sonny Fodera, D.O.D & Poppy Baskcomb - Think About Us (2025)
Think About Us – Single
Sonny Fodera, D.O.D, Poppy Baskcomb
Released: October 17, 2025
℗ 2025 Solotoko


これはShazamのダンスチャートかな。単純。メロディーも歌詞もリピートばかりなのにアレンジだけで曲に質感を加えていく。癖になるから頭の中にずっと流れる。曲のタイトルもアーティストもまだ覚えていないのにすでに曲が頭の中でリピートし始めたら本物でしょう。ダンス曲は癖になればそれでよい。

最近は単調な曲が多くて、音楽はどんどん退化してるのかもな~とも思う。そろそろシングルチャートで面白い曲がないか探ってみようかな。

この歌は、もう心が離れてしまった元カレが他の女の子と一緒にいるのを見て「私(達)のことを考えたりする?/思い出したりする?」などとつぶやくように問いかける歌でしょうか。大昔の1995年、アラニス・モリセットが「You Oughta Know」でもっと強烈な内容で同じことを問いかけていましたね。コワイワ


★Sonny Fodera
英国ロンドン在住のオーストラリア出身の house music DJ、producer。1985年生まれ。2007年から活動開始。今までにアルバムを5作品リリース。英国ダンスチャートの常連。

★D.O.D. (DJ)
Daniel O'Donnellさん。1995年生まれの英国のDJ、record producer。ジャンルはProgressive house、electro house、bass house。2009年(14歳)頃から活動開始。様々なDJのサポートを務める。2016年に楽曲「Blip」をリリースし、その新しいサウンドとジャンルを「Future Jack」と呼んだ。

★Poppy Baskcomb
カナダ・バンクーバーのEDMレーベル「Monstercat」で、Kaskade and Punctuaの曲「Heaven Knows」のボーカルとしてデビューした若いシンガー・ソングライター。



Think About Us
Sonny Fodera, D.O.D & Poppy Baskcomb
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あなたの手が彼女の身体に触れるとき
私達の事を考える?
フロアの真ん中で
私達のことを考える?
あなたもその気で 彼女もその気
私達の事を考える?
私達のこと 私達のこと

彼女のベッドに横になるとき
私達のことを考える?
あなたの服がフロアに落ちて
私達の事考える?
あなたの頭の中に私いる?
私達の事を考える?

Us, us...


あなたの手が彼女の身体に触れる時
私達の事を考える?
フロアの真ん中で
私達のことを考える?
あなたもその気で 彼女もその気
私達の事を考える?
私達のこと 私達のこと

彼女のベッドに横になるとき
私達のことを考える?
あなたの服がフロアに落ちて
私達の事考える?
あなたの頭の中に私いる?
私達の事を考える?
私達のこと 私達のこと


彼女のベッドに横になるとき
私達のことを考える?
あなたの服がフロアに落ちて
私達の事考える?
あなたの頭の中に私いる?
私達の事を考える?

Us, us…


あなたの手が彼女の身体に触れる時
私達の事を考える?
フロアの真ん中で
私達のことを考える?
あなたもその気で 彼女もその気
私達の事を考える?
私達のこと 私達のこと

彼女のベッドに横になるとき
私達のことを考える?
あなたの服がフロアに落ちて
私達の事考える?
あなたの頭の中に私いる?
私達の事を考える?
私達のこと 私達のこと

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Songwriters: Sonny Fodera, D.O.D, Stuart Crichton, Poppy Baskcomb, John Morgan & Will Lansley