2025年12月8日月曜日

XG - GALA (2025)



かっこいいな~



XG - GALA (2025)
GALA – Single
XG
Released: 19 September, 2025
℗ 2025 XGALX



たまらんね。圧倒されました。感動した。かっこよすぎ。こういう女の子達を待っていた。本当に好き大好き。久しぶりの大興奮。大発見。大傑作ですね。こういう強いかっこいい女の子達を待っていたわ💕

日本のYahooのニュースでXGのココナさんの記事を見て「XGとはどのようなグループだろう」とYouTubeに見に行った。最初にクリックしたのがこのMV。それでぶっとんだ。

なんてかっこいい女の子達だろう💕😍💕 ホ~


曲がまず素晴らしい。普段から私は英国のダンスチャートをチェックしているのだけれど、実は近年欧州のダンスチャートは不作です。曲が単調に単純になりすぎて「曲のパーツだけで1曲」みたいな手抜きの曲がどんどんチャートに上がってくる。やれやれどうしたものかと思っていたら…アジアからものすごいものが出てきていた。

曲が最高、女の子達はダンスが上手い、リズム感が巧み、そしてこのMVの世界観、女の子達のビデオのテーマに沿ってなりきった様子…。たまらんですね。最高最高。


どれどれ…これはK-POPですか。エッジの効いたEDMに突然朗々と歌い上げ…このスタイルはK-POPでしょ。ネット上で情報を探る。なんとこのグループ全員日本人!!!ほぉおおおおお~…驚き。

XGとは日本人7人組のヒップホップ/R&Bガールズグループ。2022年のデビュー。レーベルはXgalx、Avex Trax…どうやらエイベックスに属している新しいレーベルらしいです。

彼女達は2017年から育成された「X-Galaxy」プロジェクトの集大成のグループ。XGの総括プロデューサーは、韓国のボーイズグループDMTNの元メンバーのJAKOPS(SIMON)さん。彼がメンバーの発掘から育成、制作などのプロデュース全般を5年にわたって全て担当しているそう。

プロジェクトのオーディションに参加した人数は約1万3000人。彼女達はその中から選ばれた7人だそうです。すごいね。それから5年間もトレーニングしてデビューしたそうです。

アジア圏から世界に発信するために、韓国の音楽制作や供給のシステムを活用しながら、デビュー曲以降、楽曲はすべて英語詞でリリース。海外を目指したグローバルグループとして活動中。


リリースした曲は全曲英語で歌っているそうですが(私が少し調べただけだけれど)もしかしたらメンバーは元々日常で英語を喋れていたのは2、3人ではなかったのかな。そこから全員訓練して英語で歌うようになったのでしょうか。発音も全く違和感ないです。

これは本当にびっくりしました。エッジ―な女の子達。かっこいいです。Girls With Attitude は私は大好きです。これぐらいキレのいいグループを作るにはK-POPの厳しいトレーニングが必要なのかとただただ感心してます。

日本は一般的に大衆が女の子にカワイイとかイノセンスを求めますからね。あまり強気の女の子は出て来づらいのかもしれません。K-POPは昔から 2NE1 とか気合のいった女性グループがいました。BLACK PINKも強気のキャラの曲が多くありますね。K-POPの業界が「強い女性キャラ」を前面に出すことをよしとしているのでしょう。そして「強い女性キャラ」は世界にも受けます。女性ファンが憧れると思う。


とにかく曲が素晴らしいです。英語の歌詞は、韓国系アメリカ人の作詞家が書いているようです。K-POPは世界中から才能のある人々を連れてきて作曲陣に加えることをよくやってます。この歌の歌詞、コーラス以外は歌詞にリピートがなく全て違う歌詞を歌ってます。言葉数だけでもすごいぞ。

曲が最高。何度もリピートして聴いてる。カタンカタンと聞こえるリズムが気持ちいい。(今どきの欧米のダンス曲の不作を感じていたものだから)これだけいい曲を久しぶりに聴いて私はただただ圧倒されている。嬉しくなる。曲が素晴らしいことが一番。韓国には優秀な作曲家やDJも多いです。リスペクト。

とにかくびっくりしました。感動しました。
Domo arigato, Mr. ROBOT。
ありがとうありがとう。


GALA
XG
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[Intro: Jurin]
あなたのやること全て, oh
あなたのやること全て, oh
たまらなくあなたに恋をしてる
私は恋に落ちる

Ce soir, je te suis(今夜あなたを追って)
Jusqu'à l'infini(無限の彼方へ)
Au delà des planètes(惑星を超え)
À travers les univers(宇宙を抜けて)


[Verse 1: Hinata, Juria]
一度触れるだけ
一度のカットが
私達を連れて行く 脱出
今がその時
だからゲ―トを開けて, mm

[Verse 2: Harvey, Maya]
どのクルーが私達よりイケてるの?言ってみてよ
私達何もしなくていい 彼らにリアクションさせればいい
私が街全体を打ちのめすってわかってるでしょ
私達は夜を支配する 黒が似合ってるから

私達のすること 全てはランウェイ
キレキレで歩くから 構わないで
キレのある姿 服部半蔵のリネンで
そして青いスティールで皆をなぎ倒す, MUGATU, わかる?


[Pre-Chorus: Chisa]
ゴールドで重みを加えて
私の価値は計り知れず
永遠の王国のなかで
あなたの言葉とクチュールを色と欲望にドレープさせて
この運命の夜に


[Chorus]
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)

Glam, glam
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)
Glam, glam, glam
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)


[Verse 3: Jurin, Harvey]
Yeah, カジュアルに ナチュラルに装うこともできる
全てはマスターピースに変わる
スニーカーがTシャツにマッチするのを見て
雑誌のように7つのスタイル
つまり毎日がファッション・ウィーク

それはアート, fashionable lover
私はナルシストみたい いつも表紙を飾るから 
ポーズを決めて イケてるのがオフシャル過ぎ
ELLEだけが私の知る雑誌 何がイシュー?


[Verse 4: Cocona]
プリティ・ガールはこんな風に歩く
プリティ・ガールはこんな風に話す
手首にはいくつかのクロームプレート
ねえ こんな風にこれを着ける人、他に知ってる?
わかんないなら どうでもいいわ
ラストネームが「ロドマン」みたいに髪型を変え
かっこよさのトップ5 頭から爪先まで
私達がロックすれば 皆がそれを語り始める


[Verse 5: Maya, Harvey, Jurin]
ホールウェイをキャットウォークに変え
サイドウォークをランウェイに変えて
毎日がフォトシュート それ
パパラッチが私の服をフロントページに

車で登場 窓は色付き
中が見えないけど 誰が中にいるのか皆わかってる
ロゴのついたドアを開けて
フォトフィニッシュにポーズする事も無く

場を揺さぶって ストーンコールドに冷たく 震えて
そして私達はスノードームのように暗闇で輝いて グリッター ア
私はXGALXを代表する
ほら 言ったでしょ 私このMETをX-GALAにするって


[Interlude: Harvey, Cocona]
Je le savais, je le savais très bien, mais
(知ってた よく知ってたけど)
私が今METガラをX-GALAに変えた

[Verse 6: Juria, Hinata]
足元に気をつけて 皆Xを歓迎する
パーティーに乱入するから そこをどいて
全身メタリック スウィート セクシー 獰猛で
最高の衣装が私のウェストから垂れ下がり
Ooh, 私のレディー達、こんな風にロックして
私のヘイター達、私がキメるのを見てよ
バイオニック 全て機械的
どうもありがと、Mr. Roboto


[Verse 7: Maya, Cocona]
ドレスに喋らせて 滴るように喋らせて
私の動きが語るから リップグロスも弾けて
私達のディスコグラフィーのように
もしそれに活気がないなら
それは私のじゃない 誰に文句を言うつもりもない

前のスタイリストには「次!」と言った
ヘアスタイリストに「YES」と言って
私は誇り高く XGALXの代表
私が今METガラをX-GALAに変えたの


[Pre-Chorus: Chisa]
ゴールドでグラマーにして
誰も見たことが無いほど豪華に
永遠の名のもとに
誰のふりをする必要もない
あなたは消えることのない炎
この運命の夜に


[Chorus]
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)

Walk, walk
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you-you-you)
Walk, walk, walk
私が今METガラをX-GALAに変えた (Everything you)


[Outro: Harvey]
Je ne sais plus rien(もう何もわからない)

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Songwriters: Chancellor / Jakops 1 / Lim Seung Hoo / Paulina Cerrilla / Richard Lee / Sung Jun Kim