能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2020年7月9日木曜日

映画『キンキーブーツ・ミュージカル/Kinky Boots: The Musical』(2019):英国映画→アメリカ発→英国舞台映像



Kinky Boots The Musical Cinema Trailer

KINKY BOOTS (LONDON) RAISE YOU UP/JUST BE 



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Kinky Boots: The Musical2019年)/UK/カラー
135分/監督:Jerry Mitchell, Brett Sullivan
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米のPBSチャンネルのGreat Performanceシリーズで、去年の1129日に放送されたものを録画していたのを昨日鑑賞。


この『キンキーブーツ/Kinky Boots: The Musicalは、2005年の(実話を元にした)映画『キンキーブーツ/Kinky Boots』が原作(←これもずいぶん前に見た。面白かった)。それを2012年に米国でミュージカル化。2013年にブロードウェイで大ヒット。2015年には英国ウェストエンドで公演。世界中でも様々なプロダクションで公演された作品(日本では2016年と2019年に三浦春馬さん小池徹平さん主演で公演)。歌の歌詞と作曲をシンディー・ローパーが担当。

大変な評判で米国のトニー賞、 グラミー賞、  英国のローレンス・オリビエ賞などの数々の賞を受賞。米国のオリジナルのプロダクションは、トニー賞で13もノミネートされ、そのうち6部門で受賞。その主演男優賞が、ドラァグ・クイーンのLolaBilly Porterさん!キャーッ ヤッホー


映像化されたこのプロダクションは英国ロンドンの2015年のもの。主演はMatt Henryさん(Lola)とKillian Donnellyさん(Charlie Price)。


ああそうか…これは英国のプロダクションだったのね。そうかそうか…いやなんでビリー・ポーターさんじゃないのかと思っていた。

ミュージカルのライブの映像化は演者にとってはかなり緊張するのかもしれぬ。実はこのロンドンのショーは、始まって暫くは皆調子が悪いのかと思ってしまった。ちょっと音がはずれているかも…。いやミュージカルは生の舞台ですからそういうものなのかも。実際去年この地で見たブロードウェイのツアーの『Rent』も最初は皆ノリが悪いなと感じたのですよ。

それが、時間が過ぎるとともに演者ものってきてどんどん良くなっていく。それがかなりはっきりわかって面白い。


ドラァグ・クイーンが最初に出てくる場面で会場が沸く。そのあたりからだんだん温まってくるのがわかる。それから上手いなと思ったのはLauren(チャーリーに惹かれる工場の女の子)を演じたNatalie McQueenさん。彼女は表情も豊か。声もよく通る。彼女の最初のシーンでかなり盛り上がる。彼女は舞台栄えするというのか…実はこの公演で最初に輝いたのは彼女ではないかと思ったほど。

それからどんどん周りも温まってきて、LolaMatt HenryさんもCharlie Killian Donnellyもどんどん声が伸びる伸びる。それぞれのソロは圧巻です。

舞台は本当に生もの。観客の反応や、演者同士の熱量、全てが化学反応になってどんどん盛り上がっていく。それが面白い。


ああ~そうなのね…それを見ていて、ああ~やっぱり舞台は映像じゃだめやな…と改めて思った。いやこの映像は素晴らしいプロダクションなのだけれど。舞台はやっぱり生がいい。

私の住むこの地で見られるミュージカルは、ブロードウェイのツアーと、年に4回の地元の劇場のアマチュアの演者による公演なのですけど、どんなレベルであってもやっぱりミュージカルは生のエネルギーを感じられるほうがいい。どんなにアマチュアの歌が下手でもやっぱり舞台は生がいいと思う。

そんなことを、このロンドンのウェスト・エンド公演の素晴らしい映像を見ながら思った。特にミュージカルは生がいい。何を見てもそうなのかもなぁ。


このKinky Boots: The Musicalは、去年の秋にたまたまこの地の小さな劇場でアマチュアの演者による公演があったのです。それがすごく楽しかった。ドラァグ・クイーンが沢山出て来て盛り上がる盛り上がる。190cm以上の大きなクイーンがいたり、細い人やものすごく筋肉の綺麗なクイーンがいたり、もうそれだけで楽しくてしょうがない。

私はなんだか知らねどドラァグ・クイーンが好きですね。大好きだわ。今一番面白いエンタメ。本当に楽しいもの。大好きだ。

だからこのロンドン公演も、ドラァグ・クイーンが何人も出てくる場面はもう嬉しくてしょうがない。なにがいいのかなぁ。あの脚ですかね。脚が長い長い長い…あれがいい。ダイナミックですよね。かっこいいな。あのかっこよさは女性には出せないです。すごいわ。

というわけで英国ウェスト・エンド公演の映像を見て、実際に見たこの地のアマチュアの劇団の公演を思い出し、そして大好きなビリー・ポーター姉さんのYoutube映像を漁って見る見る見る。ああビリーさんが見たいわ。好き好き。なんだ上手くまとめられない。笑


Billy Porter, Tory Ross - Sex Is In The Heel (Kinky Boots)(2013)


お掃除する日々




コロナによる自粛生活ももう3ヶ月以上が過ぎた。日常の地味なルーティンにも慣れた。若くないせいか時間の過ぎるのは速いし、日々は気付かないうちにどんどん過ぎていくし…このままならまぁこんな調子でしばらくいけるかなとも思う。

しかし心配な事もある。遠方のことなど新しく心配なことも出てくる。ここのところどうも落ち着かない。落ち着かないから文章も絵も書けない描けない。どういうわけか家のお掃除ばかり始めてしまう。


そういえば今年は3月頃から舞台やショー、コンサート、ライブ等に全く行っていない。最後に見た舞台は214日のオペラだから実際には4ヶ月以上だ。人ごみを避けた自粛生活なのだから当たり前なのだけれど、4ヶ月以上ライブはもちろん、映画にもショッピングにも行かないとなれば、このような篭りっきりの生活は初めての経験かもしれない。

行く予定だった演劇、舞台関連、ライブ、ショー等々は、3月から今までにもう67本が延期やキャンセルになった。コロナ前までは毎月なんらかの舞台関連やショーを見ていた。コンサートやライブは、ぼんやりとしたルーティンの日常にピリリと効くスパイスのようなもの。見れば元気が出る。あ~またショーが見たい。またオペラに感嘆しミュージカルに笑いライブやコンサートで鼻息を荒くしたい。ライブは元気の素。また見たいなぁ~。


昨日は(去年TVの放送をHDに録画していた)ブロードウェイのミュージカル『キンキーブーツ/Kinky Boots: The Musical』を鑑賞。『キンキーブーツ』といえば去年の9月頃、この地の劇場でアマチュアの演者たちによる公演を見たのだ。この地の(おそらく本物の)ドラァグクイーン達が舞台に沢山出て来てとてもとても楽しかった。そんなわけでTVで映像を見ていたら舞台を思い出し「ああああコロナ早く終わらないかなぁ」とあらためて思った。ライブがないと日々のスパイスが足りない。コロナ自粛生活が終わって安全になったらまた舞台+ショー+ライブ関連を沢山見に行きたい。

それまではおとなしく我慢。家のお掃除をして待つ。


 ところで猫さんは頗る機嫌がいい。毎日ブラッシングを要求しベタベタと甘え人が常に家にいることに慣れ過ぎている。人が週末の食料+日用品の買い物のため12時間外出してもうにゃうにゃ文句を言う。甘えて甘えてしょうがない。かわいい。



2020年7月2日木曜日

Paul Woolford & Diplo feat. Kareen Lomax - Looking for Me (2020)



イイキモチ



Paul Woolford & Diplo feat. Kareen Lomax - Looking for Me (2020)
Paul Woolford & Diplo feat. Kareen Lomax - Looking for Me
Released: 24 June 2020
℗ 2020 Higher Ground


ここ数ヶ月は街のクラブ活動もあまり盛んではないからなのだろう…ここのところ英国のダンスチャートに出てくる曲はぱっとしないものが多かったのだけど、これは気持ちいいから記録しておこう。まだ出たばかりかな。これから英国のダンスチャートではいいところまでいくのではないか?

ちょっとPerfumeの「Baby Cruising Love」踊れるところだけをリピートしてるような感じですね。あまり展開はないけれど気持ちいい。多幸感。全体に単純なのは(ダンス曲というものが)DJがセットで流す部品だからでしょうかね。曲としてあまり起承転結のようなものは必要とされていないのだろうな。


★Paul Woolford
英国リーズ出身のDJ/プロデューサー

Diplo
米国ロサンゼルス在住のDJ/プロデューサー。41歳。1997年から活躍。有名。

Kareen Lomax
米国ジョージア州出身のシンガーソングライター。


Looking For Me
Paul Woolford, Diplo, Kareen Lomax
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[Intro]
Oh, yeah, oh, yeah (Repeat)

[Chorus]
あなたが私を探しているって聞いた、私を探しているって, yeah
(Repeat)

[Post-Chorus]
Oh, yeah, oh, yeah (Repeat)

[Verse]
違いがわかる?私達の話す言葉の違いが
あなたにはこの違いがわかるでしょ そして私はどこにも行かない
私はあなたの欲しいものを持っているから、あなたの欲しいものを
私はあなたの欲しいものを持っているから、あなたの欲しいものを

[Chorus]
あなたが私を探しているって聞いた、私を探しているって, yeah
あなたが私を探しているって聞いた、
あなたはエクスタシーのように感じている, yeah

[Post-Chorus]
Oh, yeah, oh, yeah (Repeat)


[Bridge]
変わろうとしているの 方法を見つけようとしてる
変わろうとしているの あなたにいて欲しいと思ってる
私はあなたの欲しいものを持っているから、あなたの欲しいものを
私はあなたの欲しいものを持っているから、あなたの欲しいものを

あなたはエクスタシーのように感じている, yeah

[Outro]
Oh, yeah, oh, yeah

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Songwriters: Thomas Wesley Pentz / Paul Michael Woolford / Philip Meckseper / Kareen Lomax


Paul Woolford & Diplo feat. Kareen Lomax - Looking for Me (2020)
Paul Woolford - You Already Know (D-Mix)(2019)

お猫様H:夏はやっぱりブラッシングなのだ




毎日人間のお昼ご飯の後は、猫さんのブラッシングタイム。背中をブラッシングされながら緑のブラシに顔をこすりつけて自ら顔もマッサージしてます。きゅるきゅるうんうんわんわんとよく鳴く。




それにしてももう7月である。
ほぼ家に居て3ヶ月以上も過ぎた。
すごいよなぁ。なんだか気合が入らない。
似顔絵を描かなくちゃ。

2020年6月24日水曜日

Ryan Arnold - Imagine (2020)




早口言葉


Ryan Arnold - Imagine (2020)
Imagine – Single
Released:  24 Apr 2020
℗ 2020 Get Together Records, 
a division of Good Company Records Ltd


これも英国のダンスチャートから。佳作。
特に早口言葉みたいな歌がいい。言葉がリズムを刻むのが気持ちいい。

Ryan Arnoldさん 
ロンドンのDJ/プロデューサー。歌っているのは誰かな?



英ドラマ BBC/Netflix『義理/恥/Giri/Haji』(2019) シーズン1感想







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Giri/Haji2019-TV Series Season1/英/カラー
/約60 8話/Directed by Julian Farino, Ben Chessell
Release Date:  17 October 2019 (UK), 10 January 2020 (internet)
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数週間かけて週末に1エピソードずつ視聴。混乱して内容を見落としたので先週の週末に2日かけて全編通しで一気に2回目鑑賞。

面白かった。英国BBCの描く日本のヤクザの話ということで、それだけで興味津々。


1話目からひきつけられる。日本の俳優さん達が英国式の撮影のせいか雰囲気がずいぶん違って見えるのが面白い。皆かっこいい。ミステリアス。皆さん違和感無く画面とストーリーに溶け込んでいましたね。

日本での日本語の台詞は英語の脚本の翻訳でしょう。台詞の言葉がちょっと不自然ではあるものの、見ているうちに慣れて気にならなくなる。それよりも家族の距離感とか…森家のギスギスサバサバした様子に違和感を感じた。お母さんとお婆ちゃんが冷たすぎる。そのちょっと変な感じが「英国の撮った日本の家族」という感じなのかとも思った。


編集がいい。狙ってます。東京とロンドン、時間、時期がどんどん飛んで移動するので混乱する。それがまたかっこいいように思えたりもする。結末がわかった上で2回目に見るとずっとわかりやすい。


日本の俳優さん達がよかった。KENZOの平さんが大きい。彼はミステリアス。最初にロンドンに着いた時はぎこちないのに、すぐに馴染んで全く違和感がなくなる。会話も自然。さすがバイリンガル。実はストーリーに入ってしばらく経つまでKENZOは実はヤバイ人なのだろうか…と思っていた。怖い人かと思っていたら実は家族思いの人でしたね。

YUTOの窪塚さんは日本でもロンドンでも独特の存在感。女性に見せる顔は子供のように純粋なのに、ヤクザがらみでは重く暗い表情。予想不可能だから怖い人物。不思議なカリスマ。しかし森家の彼はなぜあんなにグレてしまったのだろう。お兄さんは真面目な人なのにね。

全体に日本の俳優さん達が皆いいTOSHIO/ 勝矢さんはコミカルな愛されキャラ。TAKIちゃんは不思議ちゃん。もっくんはお洒落。あ…そうだ…JIROの湊祥希さんはまぁー美しい男よ。西洋受けする美男。ガタイがいいと思ったらボクシングをなさるそうだ。あの青臭いヤンキー訛りもいい…あのヤンキー調が面白くて彼の場面はニヤニヤしながら数度見直した。


英国側の俳優さん達も皆いい。もう普通にクオリティーの高い英国製のドラマを見ている感じ。特にRodneyWill Sharpeさんは熱演に次ぐ熱演。彼は英国では既に良く知られた方だそうだ。SarahKelly Macdonaldさんは他の作品でも拝見。マフィアのAbbotはコミカル。あ…特に印象に残ったのは女殺し屋のDonna。彼女はかっこよかった。

このドラマは俳優さん達を見ているだけでも面白い。みんないい。配役が素晴らしい。英国の俳優さん達はやっぱりいい雰囲気。普段からもっと英国のドラマを見るべきだな思った。



★以下踏み込んで大いにネタバレ注意

さて…俳優さん達は素晴らしかったのだけれど、ストーリは…うーん…このドラマは、ぶっちゃけ1話から4話までで終わっても良かったのかも…ストーリーの完結のためにもう1話加えても5話かな

いやもしかしたらこのドラマは元々5話完結で作っていて…出来がいいから無理に8話まで伸ばしたようにも見える。それぐらい4話まで5話以降の雰囲気が違う。


というのも、14話まではものすごく面白かったのですよ。東京のヤクザの抗争にロンドンが絡んでくる話がとても面白かった。スピード感と編集の巧みさ、場面の切り替わりにも目が離せない。どんどん引き込まれた。そして4話のレストランでの銃撃戦は大興奮。あの緊張感。ドキドキした。もう映画ですね。暴力的でスピードが速くて…興奮した。大きな拍手。

銃撃戦の印象があまりにも強くて、2度目に見たら第4話は真ん中にYUTOFUKUHARAの娘EIKO、そしてSarahIan2つの話が挟まれている構成だったこともすっかり忘れていた(それぞれもいいドラマだけれど)。びっくり。

そして最後にまた銃撃戦…日本のFUKUHARAの家のシーンが同時進行で描かれる編集にも緊張する。音楽とSarahの哲学的な言葉「また同じ事が起こる…」が被さる場面はとにかく素晴らしい。編集がいい。本当に興奮した。


その後、5話でVickersDonnaが突然消え、その後はだらだらと普通の人々の話になってしまう。YUTOが休んでる間に、KENZOSarahが近づき、TAKIの初恋話、森家の父の死…などなどヤクザ話に全く関係のないストーリーが続く。6話と7話はRodneyの薬と元彼。森家父のお葬式+英国砂浜での儀式~日本の女性3人の…。もう全く違うドラマのようだ

そのテーマの変化にものすごく戸惑った。

頭の中では1話から4話までのヤクザの話の続きがまた直ぐに始まるだろうと期待しているのに、全く関係ない話が延々と続く。そしてそもそもロンドンではあれだけ大掛かりな銃撃戦があったのに、その後その現場にいた関係者達がのうのうと普通に生活していることにも大きな違和感。話の構成にかなり戸惑う。じりじりと「いったい何のドラマを見ているのだろう…」と戸惑っていたら8話でやっとそれらしいヤクザ話が復活。Abbot8話になって急に帰ってきた。


どういうわけか8話の屋上シーンは全部がコメディ風味Abbotがものすごくおかしい。いったいどうした?

TAKIがさらわれて、ビルの屋上に向かうKENZOAbbotがばったり出くわす。そして彼はよせばいいのにKENZOと一緒にTAKI救出劇のお手伝いTAKIをさらったのはJIRO達。皆が日本語を話せば、Abbotが「ハイ、訳してくださいね、でなければ俺は銃を振り回すアホ野郎なのよね」と文句を言い、ハンサムなJIRO君達のことを「このファッキンボーイバンド(アイドル野郎)」と言う。爆笑。とても真剣な場面なのにAbbotが喋るたびにゲラゲラ笑う。なんじゃこれは笑。そして謎のダンス


最初の4話でヤクザ話をして、途中で日本のエキゾチズムを散りばめ、最後はアート+浪漫に逃げた。雰囲気だけ良さそうに見せてリアリティがないのは大きな問題。最後はYUTOをうまく逃がした設定なのだろうけど、彼は動けば空港やユーロスターで捕まりますね。もう警察には顔も知られているわけだし。YUTOが自由になる浪漫は無いでしょう。

…だから最後まで首をかしげながら終わってしまった。しかし14話まであれだけ面白い話なのに、どうしてこんなに雑な終わり方になってしまったのだろう???不思議。


それでも西洋では非常に高い評価。IMDBでは7.9/10点。Rotten Tomatoesでは何と100点。そしてBAFTA(英国アカデミー賞) 2020のテレビドラマ部門では、作品賞、編集、音楽の各部門、それから主演の平岳大さんは主演男優賞、ウィル・シャープさんが助演賞にノミネート!おめでとうございます!

というわけで文句も書きましたが…十分に面白かったです。日本の俳優さん達がいい雰囲気でかっこよかった。

これは1シーズンで終わりかな。最後をうやむやで嘘っぽくしたせいで次に話が続かないかもしれぬ。親分達もJIRO君も死んじゃったもんね。



2020年6月18日木曜日

Josh Sahunta (ft. Conch) - Wanting (2019)




新しい才能



Josh Sahunta (ft. Conch) - Wanting (2019)
Wanting (feat. Conch) – Single
Released:  14 Jul, 2019
℗ 2019 JOSH SAHUNTA


発見。この曲のリミックスがUK Dance Chartに入っていたのですが、元曲がなかなか良かった。いい声。声に憂いがあっていい。

アーティストはJosh Sahuntaさん。英国の方かと思ったらカナダ人だそう。インド系かな? マルチに楽器を演奏なさる方らしい。おぉそういう方は大抵すごく才能に溢れた方ですね。PrinceJason Falkner、ノルウェイのJarle Bernhoftさん、最近なら米国の女性のH.E.R.さん等など…。

期待できる。マルチに操れる楽器は独学だそう。デビューは2017年。影響はJohn MayerEd Sheeran The Weekndから受けているそうな。

メディアではこういう紹介がのっていた
“Josh Sahunta is one of those creative prodigies who excels at absolutely everything he touches.”
Josh Sahuntaは、クリエイティブな天才…何をやっても上手い人々の中の一人だ)

ダンスは微妙だけど御本人があまり得意じゃないと言っているので愛嬌ですネ。

途中で出てくるラップはConchConor Wharton さん…かな? カナダのAlbertaEdmonton出身の方だと思う。いろんな方がいますね。