今もず~っと毎日見てます。なんと今週(日本の4月4日月曜日の週)はドラマの最終の週だそうだ。なんと…あと4話で終わってしまう…。朝ドラを最初の週から見たのは生まれて初めてです。なんだか感無量。長い道のり。朝ドラってすごいのですね。朝ドラを見るってこんな感じなんだね…と感慨に浸る。
今108話を見た。なんと冒頭でるいちゃん(深津絵里)とジョーさん(オダギリジョー)が岡山のジャズ喫茶「Dippermouth Blues」を経営してるっぽい映像。たぶん2020年ぐらいかな?ということは1945年生まれのるいちゃんは75歳ぐらい?ジョーさんは80歳ぐらいかな?ほぉ~すごいねぇ。お二人とも白髪でした。もしかして京都の回転焼き屋をリタイアして岡山に戻って喫茶店を引き継いだのだろうか。穏やか。
そして主題歌が終わってから時代は2003年末。この時点でるいちゃんは58歳。ジョーさんは60歳を過ぎてるのかな。岡山での「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」に皆が集まってきます。
・大阪のお母さん・クリーニング店の和子おばさん(濱田マリ)
・それにジョーさんの恩人・木暮さん(近藤芳正)
・雉真の勇おじさん(目黒祐樹)
・「Dippermouth Blues」の柳沢健一さん(世良公則)定一さんの息子さん
・そしてもちろんトミー北沢(早乙女太一)!
・ベリーちゃんも!
みんなそろってお~嬉しいねぇ。なんかいいなぁ。やっと軸が戻ってきた笑。やっぱり岡山や大阪のメンバーが出てくると和む。このドラマはまず最初の安子編ではまりましたもん。勇君が村上虹郎さんから目黒祐樹さん、雪衣さんが岡田結実さんから多岐川裕美さんになって帰ってきた時にも感激しました。嬉しいね。
さてあと1週間。安子ちゃんはどうなったのだろう? 種明かしがありそう。楽しみに待ちましょう。アニー(森山良子)さんはシアトル生まれと言っていましたが、安子ちゃんじゃないのか。1925年生まれの安子ちゃんは2003年の時点で78歳。どうなのだろう。
それにしても長い道のりだった。ひなた編の感想は書きませんでしたけど見てました。最初はなぜひなたちゃん(川栄李奈)が時代劇好きの設定なのか疑問だったのですが、これは「サムライ・ベースボール」とアメリカとのコネクションのためだったのですね。おそらくこのアメリカとの関係で安子ちゃんの行方がわかるということなのでしょうけれど、いや~なかなか複雑だ。ずいぶん回り道笑。
しかしひなた編は結構ブレましたね。私はもっとひなたちゃんのパーソナルなお話が見たかった。ひなたちゃんは私の同世代なのですけど、この世代の通ってきた世の中の様子や服装、髪型が、70年代以降このドラマではほとんど描かれなかったのですよ。ひなたちゃんは商店街と回転焼き屋と映画村の中だけに存在していて、ほぼ世間と関わらずに生きているような感じ。
80年代初期の聖子ちゃんに明菜ちゃん、たのきん、チェッカーズにマイケル・ジャクソン。DCブランドに80年代後半のバブル。肩パッド。ディスコ、ワンレン・ボディコン、太い眉毛。世の中の景気がやたら良くて日本が超強気だったこと。そしてバブルがはじけて1995年の震災、サリン。2001年の同時多発テロ…。この世代は沢山の変化を経験してきているのです。それがほぼ描かれずに映画村の話だけになってしまったのはもったいない。桃山剣之介/モモケン(尾上菊之助)、伴虚無蔵(松重豊)、結局ひなたが振られる五十嵐文四郎(本郷奏多)あたりの話は、ひなたちゃんが脇役になってましたもんね。結構ブレブレ。もうすこしひなたちゃんの人生を掘り下げて欲しかった。
だって2003年末の時点で彼女は38歳。それまで彼女は結婚も真剣な恋もせずに、今でも「回転焼き屋の娘さん」のイメージ。時代の移り変わりとひなたちゃんの変化を描かなかったのはドラマとしてもったいない。もっと彼女が主人公になって色んな経験をしてほしかった。
とかなんとか言いながら、それでも楽しんで見てました。
ひなたちゃんはかわいくて頑張ってたし、るいちゃんは年を重ねて変わっていくし(深津さんおみごと)、80年代のジョーさんはジョン・レノンみたいで和んだ。
あと残り4話。
肝心なのは、
さてあと4日でどう種明かしされるのか楽しみです。
みんなそろってお~嬉しいねぇ。なんかいいなぁ。やっと軸が戻ってきた笑。やっぱり岡山や大阪のメンバーが出てくると和む。このドラマはまず最初の安子編ではまりましたもん。勇君が村上虹郎さんから目黒祐樹さん、雪衣さんが岡田結実さんから多岐川裕美さんになって帰ってきた時にも感激しました。嬉しいね。
さてあと1週間。安子ちゃんはどうなったのだろう? 種明かしがありそう。楽しみに待ちましょう。アニー(森山良子)さんはシアトル生まれと言っていましたが、安子ちゃんじゃないのか。1925年生まれの安子ちゃんは2003年の時点で78歳。どうなのだろう。
それにしても長い道のりだった。ひなた編の感想は書きませんでしたけど見てました。最初はなぜひなたちゃん(川栄李奈)が時代劇好きの設定なのか疑問だったのですが、これは「サムライ・ベースボール」とアメリカとのコネクションのためだったのですね。おそらくこのアメリカとの関係で安子ちゃんの行方がわかるということなのでしょうけれど、いや~なかなか複雑だ。ずいぶん回り道笑。
しかしひなた編は結構ブレましたね。私はもっとひなたちゃんのパーソナルなお話が見たかった。ひなたちゃんは私の同世代なのですけど、この世代の通ってきた世の中の様子や服装、髪型が、70年代以降このドラマではほとんど描かれなかったのですよ。ひなたちゃんは商店街と回転焼き屋と映画村の中だけに存在していて、ほぼ世間と関わらずに生きているような感じ。
80年代初期の聖子ちゃんに明菜ちゃん、たのきん、チェッカーズにマイケル・ジャクソン。DCブランドに80年代後半のバブル。肩パッド。ディスコ、ワンレン・ボディコン、太い眉毛。世の中の景気がやたら良くて日本が超強気だったこと。そしてバブルがはじけて1995年の震災、サリン。2001年の同時多発テロ…。この世代は沢山の変化を経験してきているのです。それがほぼ描かれずに映画村の話だけになってしまったのはもったいない。桃山剣之介/モモケン(尾上菊之助)、伴虚無蔵(松重豊)、結局ひなたが振られる五十嵐文四郎(本郷奏多)あたりの話は、ひなたちゃんが脇役になってましたもんね。結構ブレブレ。もうすこしひなたちゃんの人生を掘り下げて欲しかった。
だって2003年末の時点で彼女は38歳。それまで彼女は結婚も真剣な恋もせずに、今でも「回転焼き屋の娘さん」のイメージ。時代の移り変わりとひなたちゃんの変化を描かなかったのはドラマとしてもったいない。もっと彼女が主人公になって色んな経験をしてほしかった。
とかなんとか言いながら、それでも楽しんで見てました。
ひなたちゃんはかわいくて頑張ってたし、るいちゃんは年を重ねて変わっていくし(深津さんおみごと)、80年代のジョーさんはジョン・レノンみたいで和んだ。
あと残り4話。
肝心なのは、
安子ちゃんはどうなった?