1回目に見たときからまず涙が流れたのはこの曲「This is me」。バーナムに「不都合」だからとドアを閉められたサーカスの団員達が静かに歌い始める。傷ついた自分達を奮い立たせる為の彼らの歌声は次第に大きくなり、サーカスの観客をも巻き込んで大きな歓声となる。感動します。ゴスペル風のアレンジがまた素晴らしい。
This song is
so much more than a piece of music, and it's become an anthem for all of us
whoever had trouble marching to the beat the others drum for us.For all of us whoever had to find strength and
beauty and what makes us different, and then brave enough to unapologetically
singing out to the world.
ネット上では、この「This is me」の和訳も沢山。私も自分の言葉で訳したくなったので参加。「もう彼らには私を傷つけさせない」…傷つける者達には「洪水を起こして溺れさせてやる」…もう打たれても私達は負けない。これまでの人生で何度も拒絶され否定され傷つけられてきて、自分の存在を世間に「ごめんなさい」といい続けてきた人々が、「もう謝らない」と自らを奮い立たせているわけです。彼らの勇気に言葉もないほど感動する。私も打たれ弱いので頑張らなくちゃなぁ。
Talking
Headsはベースが女性だったりアフリカ調のファンキーなリズムの曲もあっていろいろと面白いはずなのにどうも馴染まなかった。…たぶん頭でっかちな音楽に感じたのかも。頭で作ったグルーヴ…なんかインテリ過ぎて狙いすぎてノリが合わなかった。メロディも足りない。いや「Psycho Killer🐔🐤」でふざけてるよなぁと思っちゃったのかも。「Burning Down The House」や「Once in a Lifetime」はかっこよかったけど。