2016年10月26日水曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第38回「昌幸」 9月25日放送



さあなんとしてでも完走しなければ。簡単にいきます。

今回は真田家が九度山に閉じ込められて、その後の10年間でどうなったのかというお話。小ネタが続く。

真田草刈パパのさようなら回。面白い人物でしたね。主人公があまりにも優等生だからパパの変人ぶりが面白い。ドラマの要でした。いなくなると寂しい。草刈さんはいいな。小学生の頃に海亀は『風と雲と虹と』の頃の草刈さんの大ファンでございました。ファンレターも書いた。(^_^;)\


★あらすじ

真田昌幸、信繁が九度山に幽閉された1601年からの10年を描く。上杉は米沢に転封。家康、秀忠は征夷大将軍に。秀頼は成人する。昌幸死去。
 
●感想

1601年。真田家は紀州・九度山へ。
・佐助はきりちゃんが好きなの?
・春ちゃんがきりちゃんに嫉妬。春ちゃんは不機嫌。

上杉は米沢に転封。
・春ちゃん懐妊。
1603年。家康が征夷大将軍に
・真田家の赦免ならず。真田パパ「まだまだやれる」
1605年。秀忠が征夷大将軍に。
・真田家の赦免嘆願受け入れられず。真田パパに白髪が増えた。
1606年。秀頼くんは大きくなった。真田パパは元気が無い。本多忠勝ナレ死。
1611年。信之は北政所に仕えるお通に出会う。
秀頼と家康の会見。加藤清正が秀頼を警護。
・成長した秀頼を見て、家康「いかん…」加藤清正2ヵ月後に病ナレ死。暗殺ですね。これはタイミング的にありえますよね。
・九度山の信繁の息子・大助が「罪人の子」と呼ばれて落ち込む。真田パパが喧嘩の仕方を教える「勝ったもん勝ち」。パパ倒れる。
真田昌幸死去




 

2016年10月24日月曜日

BAND-MAID - the non-fiction days (2016) 世界ツアー中!



これはとてもいい曲。


 
BAND-MAID - the non-fiction days (2016)

Mini Album: Brand New Maid
Released:  18 May 2016
2016 JPU Records Ltd.
under exclusive license from Nippon Crown Co., Ltd.



BAND-MAIDは世界でツアー中です!
ついうっかりフォローし忘れていた。

海外ですっ!

彼女達は109日から始まったBAND-MAID世界ツアーで、メキシコ、英国、ドイツ、フランス、ポーランドと6カ国のライブを成功させ、10月末にはイタリア、スペイン、香港のアニメ/コミコンのステージに立つそうですっ。すごいっ!

 BAND-MAID "Brand New MAID" Release Tour World Series
2016
10   9 () SALA Colona, Mexico City, Mexico 
10 12 () Underworld, London, England 
10 13 () MTC, Cologne, Germany 
10 15 () Headcrash, Hamburg, Germany 
10 16 () La Boule Noire, Paris, France 
10 19 () Hydrozagadka , Warsaw, Poland
10 30 () Lucca Comics & Games, Lucca, Italy
10 31 () Fira de Barcelona, Montjuic,  Spain
Salón del Manga del Barcelona,
11   5 () Music Zone @ E-Max, KITEC, Hong Kong
E-Max Animate Extravaganza Day 1,

 頑張ってくださいっ!\(^o^)


この曲は4月に出たときから好き。なぜかタイミングを逃して採り上げてなかったんだけど、

大好きです

王道。音もビデオも昔ここに取り上げたノルウェーのバンドSPANに似ていますが、

とてもいい。

女の子がやってるからいい。女の子がやれば全然違う魅力が出てくる。音もとてもいい。こういう曲は流行や時代に左右されない王道のロックなので、誰がやってもいい。それぞれの曲とバンドがよければいい。この曲はとてもかっこいいです。


来年の111日には、ファーストアルバム
Just Bring It』をリリース!いいぞっ!

BAND-MAIDさんは皆さんかっこいいんですよ。バンドとしてのバランスがいい。ギターのKANAMIさんが大きく頭を揺らして踊りながら弾くのが可愛い。全員それぞれルックスも良くて魅力的。メイドのコスチュームのせいか妙に色気があるのに演奏中は媚びていないところがいい。ゴリゴリ男前にやって下さい。頑張ってね 日本の可憐な女の子達がこういう音を出しているのが私はとても嬉しい。

BAND-MAID - Thrill (2015)
BAND-MAID - Alone (2016)
BAND-MAID - the non-fiction days (2016)

BAND-MAID - Don't You Tell Me (2017)
BAND-MAID - Choose Me (2017)


SPANもよかったんですよ。同じようなスタイルだけど男の子がやるとまた違う魅力。こっちは血管が切れそうだ。

SPAN – Cut Like Diamond (2005)


2016年10月19日水曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第37回「信之」 9月18日放送



関ヶ原の戦後処理の回。真田家(昌幸と信繁)は上田城で秀忠相手に勝ったんだけど、関ヶ原では徳川軍が勝ってしまった。…というわけで徳川に逆らった真田家も敗戦国に。その負けたパパと信繁を、徳川方についた信幸=信之が救う…というお話。

前回は第二次上田合戦+関ヶ原で、期待が大きかった分、会話ばかりで戦闘シーンもなくガッカリしたのですが、今回はなんだか落ち着いて見れました。戦後処理回はこんなものでしょう。だって前回は、

関ヶ原が
全く描かれないなんて
何事よっ!

そりゃあガメラも吼えますわ。
関ヶ原を描かないなんてなんだよっ?

…で、今回関ヶ原のいろんな場面が改めて描かれるのかと思ったら、今回もほとんど何も描かれない。大谷さんの最後と、三成の処刑が一瞬だけ。えええええええええ?これで終わり?

大谷さんと三成君はもう少しなんとかして下さいよ。あれだけ大きく扱われていたのに最後はあれだけ????????納得がいかんっ。

信繁君もあれだけ親しかった大谷さんと三成君の死を聞いて、あまり心動かされているように見えない。いつものことですけど。この人は感情があるのかね?秀次君の時もリアクションが無かったですね。なんだかサイボーグ?感情は?感情はないの?え?

あとはそうだな…、真田の草刈パパがマジに怒ってるのがよかったです。ちょっと怖い。いい。


★あらすじ

関ヶ原では徳川が勝った。西側についた真田家の二人は、処刑されるところを兄の信幸の嘆願で救われる。信幸は父・弟と縁を切る。名前も信之へ。昌幸&信繁は高野山麓の九度山へ。

●感想

・関ヶ原は徳川の勝利。パパがごねる。残っていた徳川軍の兵に八つ当たり。最後の頑張り。パパ怖いわ。
・真田のパパは敵をやっつけてきてアドレナリンが止まらない模様。まだまだやれると吼えるが、情の薄い信繁になだめられる。パパ怖い。
・一方大阪城では、秀忠が上田城の言い訳と父親へ文句「オヤジが呼んだから上田を落とせなかった…俺は悪くねぇ」
・信幸お兄ちゃんは父・弟を救うべく大坂の家康へ直談判。本多の義父も応援してくれる。なんとか父・弟の命は救われることになる。
・まっちゃんは相変わらず空気でうぜー(苦笑)
・おーい…大井…、
 おいそのオヤジギャグをどこへもって行けばよいのだ(苦笑)
お兄ちゃんの名前は信之に変更。また泣くな泣くな泣くなっ!
・そのニュースを聞いた父・弟のリアクション…パパは怒る怒る怒る。信繁は「よかったよかった」…おい信繁…あなたは怒ったりしないの?感情がないの?
・それから家臣をどうするか?作兵衛とすえちゃんは信之方に。すえちゃんは16歳です。父と呼べるのは作兵衛伯父さんのみ。信繁とすえちゃんはほとんど会ってないからしょうがないですね。しかし信繁は娘への愛情もなさそうだな。ところで作兵衛さんは最初の信濃編で似顔絵を描いておくべきだったお方。大坂編で信濃が忘れられてしまって描く機会がなかった。このお方も上田合戦の後は鎧を着ることはないのかな?もったいないねぇ。
 
・内記さんは九度山。すっぱの出浦さんは最後かな。
・カオル様は信之のもとへ。
・信之は上田9万石の大名に。
・さて関ヶ原西軍のみなさんはどうした?
・宇喜多さんは行方知れず。
 
・小早川君は罪悪感に苛まれて2年後に謎のナレ死。
 
・三成の奥さん・うたさんが加藤清正につれられてやってくる「あのお方は豊臣のことしか考えておりませんでした」辛いですね。かわいそうに。
 
・パパ&信繁(春+きりちゃん+内記)…九度山へ。

 

 

2016年10月18日火曜日

LIVE★Incognito featuring Maysa/インコグニートLive!!! -15 Oct 2016



よしっまた行って来たぜっ!☺☺☺☺☺


インコグニートとは英国のアシッド・ジャズのバンド。結成は1979年。バンドのリーダーはジャン・ポール・ブルーイ・モーニック/Jean-Paul 'Bluey' Maunickさん。

海亀が彼らの事を知ったのはたぶん90年代初期。バンド名をもっと聞くようになったのはロンドンにいた2000年頃。当時Smooth JazzAcid Jazz界隈の音楽を探っていたので、Incognitoの名前もよく聞こえてきてました。きちんと聴いていないのであまり詳しくはないけれど好きなジャンル。このバンドも英国で見ておくべきだったバンド。

そんな彼らがはるばるやってきて下さるっ!いかなければっ!


楽しかったっ

リーダーのブルーイさんがよくお話しになる。1曲終わってMC。また1曲やってMC。温かい彼のお人柄で会場がだんだん温まってくる。このタイプの音楽はどの曲をやっても気持ちがいい。凄く楽しい。

バンドのメンバーも人数が多いぞ。リード・ボーカルにメイザ・リークさん、女性ボーカルが2人、男性ボーカル1人。それにホーン3人。パーカッション、ドラム、ギター、ベース、キーボードそれぞれ1人づつ。そしてリーダーのブルーイさん。たぶん全員で13人?(←もしかしたら12人ぬけているかもしれない)。狭いステージに13人が立つ。すごいぞ。


ボーカルのメイザさんが本当にすごかった。同じリズムのバッキングの上に、様々なアーティスト(ホイットニー・ヒューストン、ドナ・サマー、アデル)の有名曲をのせて延々と歌い続ける。かっこいい…職人技。なじみのフレーズが出てくるたびに観客が盛り上がる。会場が温まってくる。何曲歌ったのかなぁ…すごかったです。興奮。かっこいい本当にかっこいい


今回の席は後ろの方。後ろには誰もいない。あちらの壁際では中年夫婦が一足先に踊り始めている。…だんだんあったまってきて我慢できずに旦那Aに聞く「立ち上がりたい?」「うんうん」よし立ち上がろうぜ…ふらふら踊り始める。


一旦メンバーがステージを降りてドラムとパーカッションだけでソロ。長いソロ。すごいすごいすごいうわー興奮興奮大興奮。踊る踊る…。

ドラムソロが終わってからバンドが全員出て来てバラードを1曲。そしてブルーイさんに促されて会場の全員が立ち上がる。最後は2曲?皆でわいわい盛り上がる。

会場もノリノリ、バンドもノリノリ。予定では70分のセットがいつのまにか(たぶん)100分近くにのびていた。今回たまたま9時の回にしたので見ることが出来た長いセット。嬉しい。

英国を離れて暫く見ることができなかったAcid Jazzのライブ。本当に楽しかった。もしまだロンドンに住んでいたら、こういうタイプのライブに今も通って踊っていただろうと思う。たぶんここ数年の海亀に一番気持ちのいい音楽。

また来てくれるといいなぁ。ブルーイさん英国からはるばる来て下さって感謝しています。ありがとうありがとうありがとう

☺☺☺☺☺Thank you


Incognito - Don't You Worry 'Bout A Thing (1992)

Album:  Tribes, Vibes and Scribes
Released: 1992
℗ 1992 Mercury Records Limited