見ました、マドンナのスーパーボウル、ハーフタイムショー。たった今、終わったばかり。
すごいなー。派手派手。これが出来る限りのことをやった、たぶん世界で一番お金のかかった12分のステージショー。すごいなー。これから、Youtube
などでいくらでも見れると思うので、内容はあまり書きませんが、とにかく派手です。
とにかくとにかく派手派手ですごすぎる。LMFAOがParty Rock Anthemで1分ぐらい出てきたり(笑)、そのほかにも(私は知らないのだけど)出てきたソウルシンガーや女性ラッパーはたぶん有名な人たちなんでしょうけど、それぞれの出演時間は30秒に満たない。なんとぜいたくすぎる使い方。
マドンナも50代半ば。もう、かつてのようなダンスのキレは無いし、おそらくほとんど口パクだと思うけれど、あの女王さまぶりは今でも健在で、ほんとにすごいもんだなと思う。これが、アメリカのショービジネスの力かと改めて驚き。
実は、一ヶ月ほど前にマドンナ本人がニュースショーの独占インタビューに出て、このスーパーボウルのハーフタイムショーのことを語っていました。「緊張するし、心配もするわよ。8分でステージを組んで12分の最高のショーをやり、また7分でかたずけるの。どうすりゃいいのよ。出来るかしら。」などと笑っていたけれど、大成功でしたね。
マドンナ健在。大昔のファンとしてはちょっとうれしい。
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スーパーボウル(Super Bowl)とは
アメリカのプロフットボールの王座決定戦。
前半戦と後半戦の間に行われるハーフタイムショーには1993年のマイケル・ジャクソン以来、毎回有名歌手等によるミニコンサートが開催される。
スーパーボウル中継は、毎年非常に多くの視聴者を集めるキラーコンテンツであり、視聴率は1991年以降21年連続で40%を超えている。2011年の第45回大会では、米国内の視聴者数が約1億1100万人と米国のテレビ史上最多を記録した前半戦と後半戦の間に行われるハーフタイムショーには1993年のマイケル・ジャクソン以来、毎回有名歌手等によるミニコンサートが開催される。
このため、テレビ中継に流されるコマーシャル枠の価格は世界で最も高価で、大手企業の大金を惜しみなくつぎ込んだコマーシャルが見られることでも知られている。アップルコンピュータが1984年のスーパーボウルでマッキントッシュの発売告知のコマーシャル「1984」を放映したことにより、一躍名を知られるようになったことが契機とされている。2011年現在、CM枠の価格は30秒枠で平均290万ドル(ほぼ2億円)といわれる(←今年はもっと高いらしい)。(Wikipedia)