能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2012年11月4日日曜日

NHK ドラマ10『シングルマザーズ』第1回、第2回


録画していた第1回と第2回を一気に視聴。

沢口さんがすごい。見ていて苦しくなるほど。あの追い詰められた表情は演技とは思えない。彼女が他人の優しさに触れて、目に涙がたまってくる表情を見て思わずもらい泣きした。表情の変化がすごい。脚本も巧みなんだろうと思う。子役もすごく上手い。なんとかしてあげたくなる。この二人を心から100%応援したい。

田中哲司さんの旦那さんが怖い。この俳優さんは今までテレビで3回お見かけしたが、すごく気になる。ほんとに気になる。1回目は「龍馬伝」の眉無しの徳川将軍慶喜(写真に全然似ていない)。2回目は保険殺人のドラマ。優しい人だったと思う。3回目はこれ。怖いです。どうしてなのか判らないけど、この俳優さんにはとても興味が湧いてしまう。コメディもいけると思う。何でもいけそうだ…なんとなく勘。すごく気になる俳優さん。

シングルマザー友の酒井若菜さんに北斗晶さん、優しいカレー屋の田島令子さんもいい。周りの女性達に沢口さんが励まされながら話が進むんだろうな。特に北斗さんがいい。ああいうハートの大きな女性に憧れる。

それから高橋淳子さん。彼女の暖かさが素晴らしい。ほんとに素晴らしい。沢口さんに気持ちを入れてドラマを見てしまうので、高橋さんの暖かい大きな笑顔を見てこっちも泣きそうになる。その時の沢口さんの表情がほんとにすごい。

新しい状況にとまどって苦しんでいる沢口さんが、強く生きる周りの女性達に助けられ励まされながら進むストーリはそれだけで心を動かされる。

それにしても最後の旦那は怖かった。

 

2012年11月1日木曜日

The Power Station – Communication (1985)

 
 
ロックですけど。
 
 
 
The Power Station – Communication (1985)爆音注意

Album:  The Power Station
Released: Mar 1985
℗ 2014 Parlophone Records Ltd, a Warner Music Group Company
 

 
Duranつながりでこれも…。これは臨時のバンドです(と思ったら96年にセカンドアルバムも出していた)。前述のDuran Duranのジョン・テイラーさん(Bass)、アンディ・テイラーさん(ギター)、それになんと70年代DISCOの勇CHICのトニー・トンプソンさん(Drums)、そこに白人ソウルシンガーのロバート・パーマーさん(渋い)をボーカルに迎えて出来たスーパーグループ(ほんとに当時そう呼ばれてました)パワー・ステーション。おまけにCHICのベースのバーナード・エドワーズさんがバンドをプロデュースという夢のようなお話。なんだかよく判らないけど並んだ名前だけで凄そうなバンド。
 
実は売れに売れていたDuran Duranの、ちと軟派気味な音があまり好きではなかったのだけど、そのベースとギターがもっと激しい音楽をやるというんで早速飛びついた。それにCHICのリズム隊が全面バックアップ。これで悪いわけがない!
 
出来上がった音はまぁー重いです。ドッカンドッカンいう音。アルバム全部爆音。うるさいです。特にドラムが大きいんだけどDuran Duranの二人もこれでもかと言わんばかりに鬼のように弾きまくってます。たぶんDuran Duranでやれなかったことを全部やってる。音は全然CHICっぽくなくてずーっと重かった。それにロバートさんの粘りのある渋いボーカルもすごく大人。今聴くとどうもこの音のでかさだけで有難がってたような気もする。

ドラムが若干遅れ気味…わざとタメのある叩き方をしているように聴こえる。このタメのせいで音がファンキーで重厚。汗を飛ばしながら叩いたドラムの音という感じ。これがかっこいい。思わずエアドラムをしてしまう。今の一切タメの無い打ち込みドラムとはまた違った趣。昔はこんなリズムで踊ってたんですね。

元歌の3倍くらいやかましいT-REXのカバー「Get It On」や、オリジナルの「Some Like It Hot」もよく売れました。当時結構な人気で、伝説のライブエイドにも出たんだけど、ボーカルのロバートさんが他の人(マイケル・デ・バレス)になっててびっくりした。
 
もう1曲。これも爆音。この曲はアイズレー・ブラザーズの「Harvest for the World」のカバー。細かく小節ごとに歌う人が違うっぽい。元気いっぱい。
 
 
The Power Station - Harvest For The World (1985)(爆音注意

2012年10月31日水曜日

Kajagoogoo - Turn Your Back on Me (1984)



リマールがいなくなった…。



Kajagoogoo - Turn Your Back on Me (1984)

Album:  Islands
Released:  Dec 31, 1983
℗ 2004 Parlophone Records Ltd, a Warner Music Group Company

またまたカジャグーグー。さて、最初のシングル「君はTOO SHY」が大ヒットして、彼らがすっかりアイドルバンドとして認知された後、バンドは他の方向を探し始める。どうやらボーカルのリマールさんがアイドルバンドでいきたかったのに対し、ほかのメンバーはもっと硬派なテクニック重視のバンドになりたかった模様。結局軟派なリマールさんは首になってしまった。(…と思っていたんだけど、どうやら金銭問題だったらしいと 日本のWikiには書いてある。)

そこで出されたのが、2ndアルバム「Islands」。この曲はそのアルバムからのシングル。ボーカルはBass のニックさん。最初に聞いたときは、あまりにゴリゴリのファンク/フュージョンバンド風でびっくりした。

もともとリマールさんは後から入ったメンバーで、他のメンバーはもっと通受けのする硬派な音楽をやりたかったらしい。それなのに「君はTOO SHY」でアイドルバンドとして売れてしまった皮肉。

当時の私は彼らを特にアイドルとして好きではなかったので、この変化はむしろ喜んだ。それにタンポポ頭の大男ニックさんのほうがいい男。Bassが上手い。「Islands」はなかなかいいアルバム。ずいぶんファンキーな音。女子中高生よりも男の子に受けそうな気もする。

ところがそれが問題だった。あまりに上手すぎて硬派になったせいで、若い女の子のファンが離れてしまった。もともと優しいルックスのリマールさんは欧米の女子小中高生にウケていたらしいのだ。アイドルバンドの2ndアルバムを期待していた女の子達には、このアルバムの音はウケなかったらしい。結局このアルバムは英国のチャートでも35位にどとまり、その後このバンドのこともいつの間にか聞かなくなってしまった。

なかなか音楽が売れる理由と言うのも難しい。私もこの曲が出た当時は2ndアルバムのほうがいいと思っていたけど、あらためて聞き直してみるとポップソングとしては1stアルバムの方がいいのかも。結局リマールさんの声に艶があってアルバム全体としても良質のポップスに聞こえてしまう。おそらく1stアルバムの「君はTOO SHY」や「ハングオンナウ」のほうが曲として記憶に残る。音楽は上手いだけではダメなんでしょう。

ところでこのバンドは結局1986年に解散したんだけど、2008年辺りからオリジナルメンバー5人で再結成をしたらしい。そりゃ目出度い。オフィシャルのサイトにいくと皆びっくりするほどおっさんだぞ。でも見たいな。
 

2012年10月30日火曜日

Kajagoogoo - Ooh To Be Ah (1983)



Duran Duranを出したらこの人達も出したい。



 Kajagoogoo - Ooh To Be Ah (1983)

Album:  White Feathers  
Release:  Dec 31, 1981
℗ 2004 Parlophone Records Ltd, a Warner Music Group Company


Kajagoogooは確かDuran Duranの弟バンドみたいな感じで出たんじゃなかったかな。よく覚えてない。このバンドも顔のいいメンバーが多かった。Duran Duranの弟なんて言われていたけど、今調べたらメンバーの年齢はDuran Duranとそれほど変わらない。デビューアルバムの83年の時点でボーカルのリマールさん25歳。ベースのニックさん22歳。他のメンバーも25歳前後。

Duran Duranと同じく彼らも暫くはアイドルバンドの扱いだったと思う。だけど実はかなり実力派のバンドだったと思う。良曲「君はTOO SHY」が世界中で大ヒットしました。リマールさんの声が良かったんでしょう。とりあえずここではデビューアルバム「White Feathers」から、もう少し踊りやすい「Ooh to Be Ah」にしよう。この曲のオフィシャルPVがあるとは知らなかった

この人達が出てきた頃は、英国の面白いバンドがごまんと出てきた頃で、あまりにその数が多くて一つのバンドに入れ込むこともなかったけど、このバンドは良かった。今聴いてもいい曲が多い。音はDuran Duranよりも好き。初期のアルバム2枚は買ったけど、もっとしっかりファンになっとけばよかった。


これおまけ。たぶんリードボーカル以外はカラオケ。


Kajagoogoo - Kajagoogoo (1983)



 

2012年10月29日月曜日

映画『ウォールフラワー/The Perks of Being a Wallflower』:詰め込みすぎたか


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The Perks of Being a Wallflower2012年)/米/カラー
103分/監督;Stephen Chbosky
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これは評価をするのがむずかしい映画。

まずいいところから始めよう。

役者がいい。エマ・ワトソンさんはハーマイオニーを無事卒業できた様子。まだ将来彼女が七変化の出来る大女優になるかどうかは判らないけど、この映画のちょっとひねたきつい感じの高校生サム役は似合っていた。子供の頃に比べて絶世の美女になったとは思わないけど、ずいぶん大人っぽくなったもんです。もしかしたら癖のあるいい性格女優になれる可能性もあるかも。

それから主人公チャーリーを演じたLogan Lerman(ローガン・ラーマン)君は非常に上手い。痛々しいほどに傷ついた若い男の子を好演。普通の人物を普通に演じるのに説得力があっていい。印象に残らない地味な感じなのは演じているのか。実年齢20歳で15歳を演じている。若いのにいい役者さん。

強烈だったのは、主人公の友人パトリックを演じたEzra Miller(エズラ・ミラー)19歳。たぶん演じてた時は18歳なのかな。げげっ若いな。ルックスはアラン・リックマンを若くしたような顔。ちょっと前のロックスター風かと思えばアートな詩人風?…とにかくものすごく癖のある顔。いい男。とてつもない色気。この人はくるね。売れるんじゃないかな。西洋の時代劇でも60年代のドラッグ中毒でも70年代のジゴロでもなんでも似合いそうだ。まーそれにしても19歳とはまいったな。高い鼻から上唇にかけてが超エロい顔。

全員の演技がいい。そもそも悩めるティーンの話なのでこの3人の役者さん達も192022歳と非常に若い。普段あまりティーンの映画には興味がないのだけど、この映画は見ごたえがあった。みんな若いのに上手い。

内容は、一言では語れない。非常に難しいテーマ。一見中二病風サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」的な映画に見えるのだが(宣伝もそれっぽくやっている)、実は全く違う話。肩透かしと言うよりも、うんうん唸らせられてしまうような内容。ところで「ライ麦畑…」は私も18歳の頃に読んで、それはそれはもう感化されたものだが、どういうわけか現在内容を一切覚えていない。どうしてだろう…。

ともかく役者さん達がいい感じ。若い役者さんの魅力で惹き込まれる映画になっている。

それにしても、アメリカの高校生はませている。お酒もマリワナも車の運転もやる。日本の大学生よりも大人なんじゃないか。
 
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簡単に内容の解説をしたい。基本はティーン映画。高校でぱっとしない新入生の主人公が、なぜかロックスターまがいのカッコイイ先輩とお友達になって、カッコイイグループの仲間に迎えられるというもの。普通の高校生には夢のような設定。こういうフォーマットはどこかで見たことがある…と思ったら「トワイライト」の女の子もそんな感じだったかも。こういうふうな右も左も判らぬ主人公がステキなグループに受け入れられるという設定は他にも見た事があるぞ…。ティーンものの定番設定なんだろうか…。
 
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ネタバレ注意
さて、ここからは辛口の批評を。

「真面目にティーンの問題を扱った、一見中二病風サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」的な映画に見えるのだが、実は全く違う話だ」と書いた。そう、全然違うんです。

とにかくありとあらゆるあり得ない設定を重ねたキャラクター達。主人公のチャーリー君も、エマ・ワトソンのサムさんも、エロ顔のパトリック君もみ~んな問題を抱えている。それも半端無い問題。大変重い。

なので、映画の印象は「真面目に作られたいい映画」なのだが、よくよく考えてみると正直詰め込みすぎ。いろんなサブプロットがありすぎ。あまりにも色んな事を内包した設定なので、結果的に欲張りすぎた印象は否めない。なのであまり話を広げすぎたために、最終的に不器用にまとめられた印象が残ってしまった。実際にいろんなところで辻褄が合わなかったりもする。

それぞれのキャラの問題を追及するだけで、あと3つくらい別の映画が撮れてしまいそうだ。むしろそのほうが映画として良かったんじゃないかと思う。

いろんな問題を抱えたティーンの話で、それぞれの問題が超弩級レベルの深刻な話なので、そんなテーマの映画を貶すのは倫理的にいけない気がする。まずこういう話は、いい映画だとの前提で見るものだ。しかし冷静に考えてみると、深刻な話だからいい映画だというのは全くもって間違い。映画として素材も、俳優の演技も素晴らしいが、いかんせん問題を詰め込みすぎた。それに、ひねくれもののアウトサイダー達がクラスで一番かっこいいという設定もちと現実味が無いかも。

ところで私は彼らの親とも言えるような年齢なので、いろいろとアラが見えてしまったのだが、実際に高校生ぐらいの年齢の人が見たら、本当に素晴らしい映画なのだろうか。アメリカの映画データベースサイトでのこの映画の評価は非常に高い。しかし全体の雰囲気と、内容の重さ、俳優の演技だけで、高く評価されてしまったような気もする。

そういったところが「評価をするのがむずかしい映画」だと言った理由。決して悪くはない映画。いやかなりいい映画。ただ内容は、え~~!?な事も結構あると思う。

 
 

2012年10月28日日曜日

PerfumeファンクラブP.T.A.海外仕様の発足について


きたな…という感じですね。Perfume陣営、海外進出に本腰を入れたかなと思う。またまた勝手にPerfumeが海外でこれからどうなるのかを予想したい。

●まずは曲を世界で配信(アジアではCD発売)(済)。
●アジアでテスト飛行ライブ(←今ここ)。
●それから全世界に向けてファンクラブを発足(もうじき開始)。
●各国のファンクラブメンバー数を考慮して、アジア圏外の「ファンクラブツアー(またはそれに準じる規模の海外ライブ)も地道に始める。まさに「みんなに会いに来たよーありがとうツアー海外版」。どこの国に行くのかは、ファンクラブの状況次第だろうけど、まずアメリカはかたいでしょう。ロスとニューヨークあたりでしょうか。
●それと同時にアジア各国でのもう少し大きな規模のライブも継続して開催。アジア圏での人気も温存していく。


Perfumeの海外への進出はまだ始まったばかり。まずiTunesでは、今年の3月から世界に向けて現在進行形のシングル曲のリリースを開始。それから今夏から「LOVE THE WORLD」で、過去の楽曲も世界に配信されるようになった。とりあえず準備は整った。これからやりたいのは、ただ闇雲に当たるも八卦…的な海外戦略ではなく、地にしっかりと足を着けた海外進出。そこで考えられたのがファンクラブをベースにした確実性のある海外進出ということなのでしょう。

呼ばれて出かけていくAnime Expo.や海外フェスのような受身の進出よりも(1回見て直ぐに忘れられる可能性も大きい)、小規模とはいいながらも自分達で状況をコントロールできるファンクラブツアーのほうが、成功率もファンの満足度も高いだろうし、次の活動に繋げられる可能性も非常に大きい。無駄が無い。ファンクラブツアーの枠内で(Perfumeにとっても)安全に確実に客を楽しませ、それで様子を見ながら大きくしていったほうが無駄を極力抑えられる。とにかく、そもそも危険度の大きい(商売としては特にやる必要も無い)海外遠征なら、これぐらい慎重になるのも必要。そう考えれば非常に正しい選択だろうと思う。


以前のエントリー「Perfumeを海外へ」の16ページ目で、Perfumeの海外進出の段階を考えたのだけど、それをもう一度ここにあげたい。


今回のアジアツアーでは、この文の項目の2番と3番まで進んだ感じでしょうか。このエントリーの最大の間違いは、私が「Perfumeは欧州でうけてアメリカでは当たらないだろう」と思っていたこと。実はPerfumeはアメリカで売れてるんです。その事を書いたエントリーはこちら。
 
Perfumeはどこで売れているのか=西洋iTunes配信での動向を探る

iTunesでの曲の配信直後の反応を見ても、そもそも各国のiTunesでの売り方を見ても(欧州ではPefumeの楽曲の配信の仕方がまとまりに欠ける感じ=解りづらい)、アメリカのほうがいい結果が出ている。なので、アジア圏外のライブはまずアメリカのファンクラブ(または同じような小規模の)公演だろうと思う。売れているのかどうかも判らない欧州でのライブはあるのかどうか、今は判らないです。これもファンクラブでの状況次第でしょう。


もしPerfumeの海外進出が、最終的に上記の「レベル別海外進出」エントリーの、2番と3番で落ち着いたとしてもそれはそれで十分に納得できるもの。海外のファンを確実に喜ばせ、尚且つPerfume本人達も満足するような海外進出の方法を考えるのなら、これが正しい道でしょう。闇雲な海外進出は危険なんです。確実性を考えないとPerfume本人達を無駄に消耗させることにもなりかねない。ビジネス的にもまずこれが安全でしょう。1回目に成功してその後継続してやれるのならもっともっと素晴らしい。

とにかく面白いことになってきました。現地の状況も判らぬ海外の市場に、売る側が上から目線で、ただ闇雲に当たって砕けろ式の戦略ではなく、海外のコアなファンの気持ちを考えた「(Perfumeが)会いたかったよー会いに来たよーありがとう公演」というのは、間違いなく正しい正しい正しい。これがいかに正しいのかは(そもそも規模的にファンクラブ公演のような)今回の台湾ライブハウス公演の成功でも証明されたようなもの。海外での(比較的)小さな市場をむしろ利点であると考えて、現地のファンと一緒に作っていく温かいライブは、ファンみんなの心に残る素晴らしいものになるだろうと思う。

Perfume陣営には頭脳がいる。間違いないと思う。

おっとまた妄想してしまった…まずはファンクラブの結果次第ですね。ともかくPerfumeについていろいろと考えをめぐらすのは面白い…。さあどうなるか…。
 
 
 
 
 

Perfume台湾公演から無事帰国されたらしい


2日経ってまたネット上にいろいろと情報が出てきてるみたいです。日本のスターが台湾に行ってライブをして、それを現地のファンや現地に出かけた日本人ファンが書き、それを世界中のファンが見ているという状態(私はアメリカから)も、すごいもんだなと思う。ライブの幸せな様子もほんとに嬉しくなるし、それに何よりもファンの方々が一緒に仲良く国際交流してるのがまたイイカンジです。ほんとに素晴らしい。

もっと感激したのは、台湾のファンがリクエストして、アジアツアー最終日のシンガポールのライブビューイングが、なんと台湾でも行われることになったらしいこと。うわーなんだかファンの熱意が広がってる感じ。

ファンの方が撮影したPerfumeの出国時の映像も見ました。やっぱりすごく外タレなのね。関係者の方々が現れると、みんなそわそわして、最後に3人が現れると「ふぁ~~っあ~ちゃ~ん、あ~ちゃ~ん、のっちぃ~、ゆぅかぁ~…むにゃむにゃ現地の言葉興奮笑嬉しそうだ」。興奮が伝わってきます。その前を大スターのお嬢様たちが微笑みながら通り過ぎる。ひゃ~もぉぉおスターという感じ。ステキ。3人とも嬉しそうだな。ユカ様の透け背中が美しすぎる…。やっぱモデルさんのようだわ。あ~ちゃんの暖かさや、のっちの気さくなフレンドリーさも、それぞれグループの魅力です。みんな綺麗。

それから、ファンクラブの海外仕様も発足だそうです。うあー海外本格的になってきた。さあて私どうしよう。自慢じゃないがファンクラブにはめったに入ったことが無い。中学の時にQUEENの日本でのファンクラブに入った以来だ。どうしようかな…。