能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2021年5月10日月曜日

女の楽しみ❤INGLOT(イングロット)のアイシャドウ



女子ブログ的なことを書こう。

アイシャドウをオンラインで買った。ポーランド発のINGLOT(イングロット)というブランド。このことを書こうと思った理由は、ネット上で、このブランドの商品の日本語の記事がほとんど出てこなかったから。このことを書けば、もしかしたら情報として役に立つかもしれない。というわけで柄にもなくアイシャドウのことを書きます。

以前から自分で構築できるアイシャドウのバラ売りと専用のパレットのシステムを探していた。というのも出来合いの組み合わせのアイシャドウパレットでは、良く使う色と全く使わない色が必ず出てくるから。出来合いのパレットで、全ての色をバランスよく使えるものに出会うのは不可能に近い。今手持ちのパレットもこんな具合。
上のパレットの赤のシャドウをつかうことはほぼ無い。それなのに白はもう無い。

というわけで
・自分で選んだアイシャドウのパレットを作りたい。
・質のいいものがいい。
・そして色々な色や質感が選べるものがいい。マットがいい。
・パレットの組み合わせを変えられるならもっといい  


そんなわけで検索したらINGLOT(イングロット)Freedom Systemというものが出て来た。

US

World
 https://inglotcosmetics.com/


色数がとても多い
ざっと全ての色を足してみたら、200を超える色数があった。かなり多い。
質感も様々。ギラギラしたものは少ないがマットが充実
 マット77色。
 シャイン51色。
 パール31色。
 AMC 15色。(←意味は不明)
 DS 37色。(←意味は不明)
 クリーミー20色

パレットの形も種類も豊富
パレットは鏡のないもの。鏡付き。アイシャドウのスロットも1個、10個、20個、最大40個。鏡付きは2個や3個のものも。黒のシンプルで上品なデザイン。自由に組み合わせられる区切りのないパレットも。とにかく豊富なデザイン。
中身の入れ替えも可能
アイシャドウはパレットに磁石で張り付く。パレットの底が磁石になっているので、取り外して入れ替えも可能。

YouTubeなどで商品名を検索したらいくつかレビュー動画もいくつか出て来た。よさそう。というわけで注文してみる。


買ったのは
よく使いそうな明るい色。持っていない色。黄色系
質感はマット(パールやサテンは皺にいけない)
パレット/ケースは10個用。
磁石式のパレットからシャドウを取り出すための磁石。

手持ちのアイシャドウになかったマットな色…白や黄色、薄い色をメインに選んだ。Inglotの米国のサイトから購入。支払いはPaypal。注文はすんなりと出来た。アイシャドウを7色だけにしたのは、今回全部で100ドル以内に納めたかったから。100ドル以内なら受け取りにサインがいらないと書いてあった。アイシャドウは1個9ドル×7個。ケースは16ドル。磁石がほぼ1ドル。送料12ドルで全部でほぼ92ドル。



注文したものが小さい箱の中にプチプチのクッションに包まれてやってきた。
入っていたもの。
アイシャドウ7つ。結構大きい。長辺 3.1 cm。
パレット。長辺 17 cm。半透明の蓋は四隅の丸い磁石でぴたっと閉じます。
それでは詰めます。
出来ました。3つスロットが空いてます。
パレットの底が磁石なので逆さまにしても落ちません。
そしてシャドウの取り外し用の磁石。これ必要。
パレットから外れます。
蓋もぴたっと閉じる。
磁石でしっかりと閉じるので逆さまにしても外れません。
取り外しも簡単。

パレットの様子はとてもいい。しっかりしている。磁石でプレート状のふたも綺麗に閉じる。マットで様々な色があるのがなにより嬉しい。サイズは3.1 cm。アイシャドウとしてはかなり大きい。色はオンラインでの注文なので画面で選んだ色とは少し違っていた。例えばからし色や青緑色はかなり派手でびっくり。でも綺麗。困るほど違うわけではないので、まぁこんなものかなと思う。今まで持っていなかった黄色系が多いので、手持ちの赤や茶系と組み合わせて使う予定。

画材/絵の具を買うみたいでとても楽しい。色が使えるかどうかはこれからテストですが、色合いはとても綺麗。楽しみ。



2021年5月7日金曜日

Kari Band - U-yeah !!!! (2020) With Friends - Live at Streaming



増崎さんがいるじゃないか!!!!




Kari Band - U-yeah !!!! (2020) 仮BAND with Friends
Watch on YouTube/YouTubeで見ろ)と出るのでそこをクリックして下さい
✻✻✻
Album: With Friends - Live at Streaming 
(feat. Satoshi Oka & Tatsuya Nishiwaki)
日 Released:  March 10, 2021
日 ℗ 2021 Bellwood Records Co., Ltd.
米英 Released: April 30, 2021
米英 ℗2021 Seven Seas Music under license to JPU records
✻✻✻
Album: Nimaime
Released: January 29, 2021
日 ℗ 2020 Bellwood Records Co., Ltd.
米英 ℗ 2020 KING RECORD CO., LTD
✻✻✻
仮BAND 
BOH (Ba)、前田遊野(Dr)
【ゲスト】
増崎孝司(Gt) 
西脇辰弥(Keyboard, Harmonica) 
ユッコ・ミラー(Sax) 
岡 聡志(Gt)



というわけで仮バンド『二枚目』から「U-yeah !!!!」。これって遊野!!!!さんなのですね。だからドラムが元気なのね。この曲のドラムはかっこいいですよ。本当にかっこいい。

そしてそのライブの映像も今見つけた!これは今年3月10日に発売された『仮BAND with Friends.-at Streaming Live-』からのもの。この曲のライブが見れるなんて!感謝感激。ありがとうございます。このライブもぜひ聴きたい。
お、ダウンロードできるみたい。買います。

私今まで『二枚目』を聴けなかったのです。去年は本当にいろいろとあって心が落ち着かず…アルバムを座って聴く気持ちになれなかった。だからといって動画サイトでちょこちょこ聴く気にもなれず、きちんとアルバムを正座して聴けるようになるまで全部避けていたのです。リリースされてから1年以上も過ぎてしまった。

だから今『二枚目』を発見している。『二枚目』はかっこいいアルバム。この曲は特にノリのいい激しいスムーズ・ジャズ系で聴きやすい。かっこいいぞぉ。



Kari Band - 愛の重力 (2021) Back to the 90's Lo-Fi Ver.
Kari Band - some skunk funk (2020 Live) Brecker Brothers cover


ところでなんと…このビデオには、Dimensionの増崎さんがいる!!!!なんと!すごい嬉しい。Dimensionには「NEWISH」という最高にかっこいい曲があるのですよ。ギターがかっこいいの。久しぶりに聴いた。やっぱり好きだ。増崎さんお元気そうでなにより。かっこいいな

Dimension – NEWISH (2007)



2021年5月6日木曜日

仮バンド/Kari Band『二枚目/Nimaime』に真面目に向き合う★感想



仮BAND/Kari Band - 侍Groove (2020)【Music Video EDIT ver.】
Watch on YouTube/YouTubeで見ろ)と出るのでそこをクリックして下さい
✻✻✻
Album: Nimaime
Released: January 29, 2021
日 ℗ 2020 Bellwood Records Co., Ltd.
米英 ℗ 2020 KING RECORD CO., LTD



聴いたわ。拝聴しました。4月19日に仮バンドの曲の事を書いてからすぐにMP3を購入。何度も聴きました。好きです。❤❤❤大好物❤❤❤


すっごく男前なかっこいいアルバム。かっこいい音楽、好き なによりもこのアルバムは聴きやすい。大人の余裕を感じるアルバム。


今これを書くにあたって、仮バンドの1枚目『仮音源/Kari Ongen - Demo』を聴きなおしたのだけれど、今回のアルバムは明らかに前回とは雰囲気が変わりました。『仮音源』は藤岡さんのギターに牽引された混沌とケオスと攻撃性と実験…そして演者の前向きな気持ちの勢いが見えたアルバム。面白いアルバム。エネルギーに溢れた、やる気の大きさがとても印象的だった。いかにもBabymetalの熱に押されて生まれた意欲作。藤岡さんの色…実験的な音も多くて、とにかくやる気満々の印象。私には新しい音も多くて、それがすごく面白かった

仮バンド/Kari Band『仮音源/Kari Ongen - Demo』に真面目に向き合う★感想


今回の『二枚目』はそこから一歩前に進みました。今回リズムセクションのお二人がバンドの要になり、様々なゲスト・ミュージシャンを招きいれたことで世界が広がったようにも感じた。ドラムとベースが後ろを固めて、その上に色のついた様々なメロディー楽器が自由に乗る。そしてドラムとベースも時にメロディを奏でる。

大人の余裕。お二人のリズム隊のグルーヴの上にメロディー楽器の方々が自由に遊ぶ。ドラムとベースのグルーヴが気持ちいい。曲の構成もわかりやすくコントロールされていて聴きやすい。前回のメタル的な重さは少なくなったけれど、個人的にはそれが私には丁度気持ちいい。リズムが曲を引っ張っていくのがいい。全体に大人の余裕。完成された大人のアルバム。名盤だと思います。迷うことなく好き。


それから前回『仮音源』の感想には「アルバムの曲数が少ない」などとと書いていたのだけれど、今回このアルバムを聴いてまた考えを改めた。これは…むしろこのミニアルバムのサイズがいいのではないか…とも思い始めた。

確かにインストの6曲入りのミニアルバム…フルで12曲は入っていない。しかし6曲だからこそ気楽に聴ける。尺が短かいからこそ気楽に聴いて、1回全部聴き終わったら「ん?もう一回聴こうかな」。そしてまた「もう1回」また「もう1回」「もう1回だけ」と気付いたら何度も聴いている。もちろん何度も聴きたくなるのは楽曲が心地良いから。


いいアルバムです。実にいいアルバム。楽器それぞれの音がよく聞こえるのもいい。

おそらく私がこのアルバムが気持ちいいのは、以前からメタルよりもフュージョンやスムースジャズをよく聴いているからだろうとも思う。最初から違和感なくすんなりと馴染むように聴けた。

Bohさんも前田さんもテクニックがすごい。変幻自在なのね。それから他の様々なゲスト・ミュージシャンの方々もすごい。本当にすごいです。このアルバムも前回と同様、何度も聴いて聴くたびに新しい音が聴こえてくる。やっぱり上手い人達のインストは楽しいね。


特に好きなのは4曲目の「U-Yeah!!!」これ、忙しいドラムがいい。すごくかっこいいの。カタカタカタカタ…すごくかっこいいドラム。身体も揺れる。ヘビーなスムースジャズ系。ホーンセクションの入り方に痺れる。ほんとにかっこいい。ベースのンベンベンベ…も超かっこいい。そこに乗る泣きギターと暴れん坊オルガンもいい。オルガンの後ろのドラムとベースが、も~~~かっこよすぎ。ワイルドなサックス。ロックなギター。これは本当に好きだ。名曲名曲名曲名曲❤❤❤。全部かっこいい。あまりにかっこよくてあっという間に終わる。これライブで聴きたいですね。かっこいいなぁ~愛。愛を感じる笑。

それぞれどの曲も全部いい。それぞれいい。だから、またまた全曲感想を書こう。そうしよう。
 
というわけで曲を聴いた印象と感想。曲に関するネット上の情報も読んでいない。サラな状態で聴いて感じた曲の印象。


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感想の曲中の時間は、Windows PCのMedia Playerで聴いた時のもの。そのまま再生するのと、マウスでバーを前後させて聴くのとで、時間の表示が3秒ほどずれる。バーに触らずに聴くと、ここに書いた時間より3秒ほど早いと思います。CDで聴けばまた違うのかもしれない。
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Albun Review
『二枚目/Nimaime
 仮BAND/Kari Band

  Released: January 29, 2020
  日℗© Bellwood Records Co., Ltd.

仮BAND
 Bass. BOH
 Drums. 前田遊野
ゲストミュージシャン
 西脇辰弥(Key)、桑原あい(Piano)、岡 聡志(Gt)、ISAO(Gt)、平賀優介(Gt)
 辻本美博(Sax)、小林洋介(Tp) from カルメラ、
 たなせゆうや(Tb)、星野沙織(Vio)

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1.侍Groove
どどどどどっどどどどどっどどどどどっ。元気がいいねぇ。0:17おっと摩訶不思議。カリカリッとギターのエッジ。安定のベース。1:02不思議なギターソロ。踊るギター。暴れるギター。おおすご~い摩訶不思議。いいね。1:40頃から 暴れるギターの後ろになんか面白い音が微かに聞こえる。マリンバか? 2:50ベースが歌うソロ。かっこいいね。3:18ドラムソロ。おぅいいね~。3:30そこで三連シンバル。3:42ほぉ~。エモツインギター。このメロディーがかっこいい。4:10あら~この細やかなギター。綺麗だ。4:23ギターの音の重なりが綺麗。綺麗だ。4:36そしてどどどどどっどどどどどっどどどどどっ。Now back to the main theme.  不思議なコード進行。かっこいいね。最後は怒涛の音の壁

2.Bewitching
シャンシャンシャンシャン…ドンドンドリドリドリドリドリ元気のいいベース…おお~これも元気がいいな。ゴリゴリベースとゴリゴリギター。力強い。00:45そしてツイン・ギター。00:59おおっとこれはバイオリンではないか。UK風味。短い間奏もUK風味。エモギター。1:35あっ東欧風かトルコ風か。。1:55おおおお…伸びるギター。プログレギター。ほぉ~ギターが泣く。ほぉ~きもちいい。ギターとバイオリンの大人の掛け合い。これいい。エモギター。耳を澄ます。3:47攻撃的なベース。大暴れ。4:15おお~っとギターも暴れる暴れる暴れるハードロック。これはすごいぞ。怒涛の音の壁。最後もUK風味。

3.Dancing Baloney
ベース開始。スパニッシュ。ああいいですねぇ。すごい。細やかなベース。アルペジオ。すごい~。01:07スパニッシュかと思ったら怒涛の音の壁。お~かっこいいな。1:24このメロディはベースかな。1:38ドラマチックなメロディ。2:08おおおおおこれはベースとギターのユニゾンなの?これはすごい。すごい速い速い。2:39ベースのスパニッシュギター化。ほーこれはすごい~。これは予想不可能な面白さ。5:23そしてベースのメロディー。これはね…象さんが鳴きながら周りの物を全部なぎ倒してドシドシ走ってる。怒涛の音の壁。おとこまえっ!!!かっこいいね。 3:09そしていきなりンデーッデーンデーッデースラップ!ギャーッ好き。愛❤おとこまえっ!こっ…これはライブでギャーギャー黄色い声をあげて思わずステージに駆け寄ってしまうわっ!Bohちゃん前に出て来てっ! 3:24そして突然のエッジの効いた美しいピアノ。あっこれもかっこいい音。3:37エモなギター。泣くギター。歌うギター。ドラマチックなギター。かっこいいね。速い速い。なんかすごいなぁ。笑顔。みんなすごい。ものすごいエネルギー。ほんと。いいメロディ。かっこいい曲。好き❤❤❤❤

4.U-yeah!!!
これは最初から海亀好み。好き好き大好物。ファンキーなベース キレのいいホーンセクション 攻撃的なスムースジャズ。仮バンドさんこういう曲もやるのですね。驚き。すごく嬉しい。いいねいいねいいねいいね 00:55そしてエモなギター❤ あぁ…これはいい。素敵よ ドラム大忙し。これは気持ちイイイ。1:27ハモンドオルガン風 後ろのドラムがカタカタカタカタカタカタかっこいいねぇ ここの音最高。素敵素敵 好き。好き好き好き。1:56そこに被さるベキベキベキべキスラップスラップベース これはいい ほぉーっいいですねぇ。オルガンが暴れる暴れる。ドラマチックなセクションの締め。これ後ろでドラムが大忙し。2:36そして粋なサックス投入。かっっっこいいわ。好きスキスキ。ドラムがかっこいいわかっこいい。荒ぶるサックス。すご~い。3:44ああエモなギターに泣く。いい。大好物。おおっとファンキーなギター。ドラムすごいすごいすごい。 4:16いけっ!ホーンセクション!スキスキ最高最高最高かっっっこいい~。拍手!最高に好きです。名曲。

5. Cloud Funding
おだやかに始まる。おっとギター。キレのいいピアノ 踊れるやつ。00:40やさしく軽快なベースのメロディ 大人ね。いいですねぇ。1:38そして静かに始まるピアノ物語。大人のジャズです。これはピアノの曲。不思議。だんだんモリアガル。饒舌なピアノ。どんどん饒舌なピアノ。踊るピアノ。遊ぶピアノ。攻撃的なピアノ。おぉすごいねぇ。ケオスケオス…。ピアノ音へのドラムの反応がいい気持ち。ピアノすごいなぁ。4:51ベースでワンクッション。5:09そして元にもどる。5:16おおぅこのギターはなんだ?突然旧マックのクラッシュ音のような音が聞えたぞ笑。軽快なスムースジャズに不協和音が踊る。

6. I See You
おとなね。ストリングス。サンセットの音楽。おだやかなベースのメロディ。いいですねぇこれも。一日も終わって晴れ晴れとした気分…でも少し哀しい哀愁のサンセット。優しいベース。歌うハーモニカ。包み込むホーンセクション。これはね…ワタクシはね…ワイハの海に沈む夕日…サンセットを見ながら聴きます。いいメロディ。しみじみいい❤❤❤。今日も終わりね。また明日。ありがとうございました。

これは本当にいいアルバムですよ。大人の音楽。大人の楽しみ。じっくり何度も何度も聴きたい。

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2021年5月5日水曜日

蘭の花 2021年-⑤その後の追加花・ピンクと白



今年は本当に不思議。蘭の花ざかり。どんどん咲く。不思議なくらい咲く。

最初に咲いたピンクの蘭。
2月19日に咲き始めて4つ花をつけ、一旦落ち着いていたのに、また3つ蕾が増えていた。

4月17日の蕾。
4月24日に開き始め
4月25日に開花 これで株に5輪目の花
4月28日に6輪目が開き始め
5月1日に6輪目が全開
今日5月5日に見たらいつの間にか7輪目が開いていた

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そして白い蘭。
これも3月27日までに5輪咲いて一旦落ち着いていた。
ところが横から伸びてきていた別の花芽にも2つ蕾がついた。
そして4月17日に花が開いた。
5月6日 全部でこれだけ咲いてます。

それにしても不思議なほどよく蘭の花が咲く。
特別なことは何もしていないのに。
今年は光の具合や気温がよかったのだろうか。



お猫様H:そろそろ2階でブラッシングの季節



踊り場で猫さんがご飯を食べている。
ところで最近うちの古いカメラに、連写機能があるのを知ったのだ。
猫さんが階段を一歩一歩上がってくる様子を連写で撮りたい。階段の上でカメラを構えシャッターチャンスを狙う。
猫さ~んブラッシングする?上がっておいで。
…と思ったらダダッと全速力で駆け上がってきたぞ。おい~っ連写なのに1枚しか撮れんかったぞ。ブレブレやし。
海亀姉さんのとなり。ブラッシングしますか?
ええ、しましょうしましょう。猫さんはお尻を持ち上げて大興奮。
コロコロキュルキュル いつもいつも嬉しい嬉しいね。
どうですかお嬢様 いいきもち?
ひととおりブラッシングも終わり。隣の部屋で休憩でございます。



2021年4月30日金曜日

Winona Oak feat. ELIO - Nobody Loves Me (2021)



女学生の憂鬱



Winona Oak - Nobody Loves Me feat. ELIO (2021)
Nobody Loves Ne (feat. ELIO) – Single
Released: 5 March 2021
℗ 2021 ATLANTIC RECORDING CORPORATION



…それっぽいですね。たぶん女の子達のグループの中にうまく溶け込めなくて悩んでる内気な女の子っぽい。なかなかリアル。

こういうこと…私も昔あったかもしれませんねぇ。19歳とか20歳の頃か。「人間関係で悩む」ってこういうことなのですよね。ほんと。特に若い頃。ティーンの頃。まだ自分のあり方がわからない頃。周りに馴染めなくてどうしたらいいかわからないとか。

自信を持って健康的な自己主張ができればいいのに…周りに受け入れてもらいたいから正直に「No」を言えなかったり、「Yes」ばかり言って後悔したり…。若い頃は、自分をどう出せばいいのかわからない。そんなティーンの頃の繊細さと憂鬱をよく描いてます。本当に上手いと思う。辛い心も、歌にして描けばそれは芸術。

しかしこういう「自分のあり方がわからない辛さ」というのは、自分のアイデンティティが確定/安定してくるとなくなりますね。だいたい自分とはこんなものか…と思えるようになれば「No」も平気で言えるようになる。大丈夫になる。


★Winona Oak
本名Johanna Ewana Ekmarkさん。スウェーデン出身のシンガーソングライター。1994年生まれの26歳。デビューは2018年。

★ELIO
本名Charlotte Grace Victoriaさん。カナダ、オンタリオ出身のシンガーソングライター。デビューは2020年だそうだ。


さて訳。間違ってるかもしれないけど私の解釈はこんなところ。はっきりしないところは旦那Aに知恵を借りる。

「Loving me a sheep」とは?
…dreaming me a sheep, I'm counting sheep to fall asleep…そんな感じ。羊を数えて眠ろうとしてる。若い人が言うような言い回しではないか…とのこと。
「If only I could change her
この「her」は、鏡に映った「自分」ではないか…と言う。
「Keep up with the chemical tides」
この「chemical tides/ケミカルの波」とは、おそらくアドレナリンが上がってきてかーっとなったり…感情が高ぶる感じ。
「And that's why they don't even think highly of me,」
ここの「they」は「彼ら」で性別は無いのだけれど、内容から「彼女達」に意訳。女の子が感じる違和感は女の子同士のグループ内が多い(私の昔の経験から独断で)。いや…これは「皆」でもいいですね。 「…think highly of ~」とは「~を高く評価する」。
それから歌詞はネット上の書き起しを拾ってきたのだけれど、いくつか違う内容のものがあったので意味がわかるものを採用した。



Nobody Loves Me
Winona Oak
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悪夢(を見るはず)だったかも
でも眠れさえしなかった
自分がルーザーだって感じてる 
(羊を愛して)眠れればいい
もし彼女(私)を変えることができるなら
じっと見つめ返してくる彼女(私)を
もう少しかっこよく洋服を着て
悪態をついたり騒いだりして

すごく疲れた…
嫌いな友人に会うのも
ケミカル(感情)の潮流についていくのも
もうこんな風に感じ始めてる

誰も、ここの誰も、私を愛さない
感じてくれない
見てもくれない
誰も、ここの誰も、私を傷つけないし
癒すこともない
私をひとりにしないで(誰も 誰も)

今日
誰も

今日 世界が終わるみたいに感じた
中に溶け込もうとか、フレンドリーになろうとかやってみるけど
だからこそ彼女達は私を認めない
彼女達はただ嘘をつくだけ

将来幸せになれないのも皆わかってる
でもそうは見えない
皆 私と同じように(大丈夫な)ふりをしてる
あきらめるとは言いたくないけど
でも私は愛を感じた事がないのかも

すごく疲れた…
嫌いな友人に会うのも
ケミカルの潮流についていくのも
もうこんな風に感じ始めてる

誰も、ここの誰も、私を愛さない
感じてくれない
見てもくれない
誰も、ここの誰も、私を傷つけないし
癒すこともない
私をひとりにしないで(誰も 誰も)

誰も、ここの誰も、私を信頼しない
電話もしてこない
私を感動もさせない
誰も、ここの誰も、私を愛さない
私を感じない
私を見ることもない(誰も、誰も)

今日
誰も

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Source: Musixmatch
Songwriters: Madelene Eliasson / Kristin Carpenter / Winona Oak / Charlotte Grace Victoria Lee
Nobody Loves Me lyrics © The Very Good Songs, The Very Good Publishing



2021年4月29日木曜日

映画『引越し大名!/Samurai Shifters』(2019):これは喜劇か?それとも丁寧な歴史再現映画か?






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『引越し大名!(2019年)/日/カラー
/120分/監督:犬童一心』
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今年のお正月にTV Japanで放送されたものをやっと拝見。

まずタイトルがいい。「ひっこしだいみょう」って…それだけでおかしい。最初から面白いだろうなと期待してしまう。案の定結構おかしかったです。ニヤニヤする。星野源さんと高橋一生さん。それに高畑充希さん…今どきのスター映画。

冒頭から惹き付けられる。あ、姫路城だ。これ新しく白くなったやつかな?いつの話?綱吉か…。  カメラワークがコメディ。小さなゆるいコントがおかしい。これは現代の会社のサラリーマン喜劇をそのまま江戸時代の設定にしたようなもの。

主人公の片桐春之介(星野源)が引越し奉行/引っ越しの総責任者に任命されるところから話は始まる。  



★ネタバレ注意

姫路藩を今の会社に例えるなら、片桐春之介/星野さんは書庫番…今なら資料室勤務。鷹村源右衛門/高橋さんは御刀番なら…なんだろう? そんな二人は幼馴染。 姫路藩/会社…には若い人から年寄りまで様々なメンバー…平社員に係長、堅実な部長、社長のかわいいお世話係…いろいろいる。パワハラをする年配の上司。パワハラが切腹はキツイ笑。それにしても及川光博さんの松平直矩=殿様は見事なほどに目が鋭い。回想の柳沢吉保/向井理さんのセクハラもなりきっているではないか笑。 

あ…みんなで歌いはじめた。今流行りの断捨離だな。それにしてもカメラワークがおかしい。演技もコントみたい。
あ…丘みどり!
(丘さん、ご結婚おめでとうございます
おお!これはぜいたく。
モリアガル。丘さんいいなぁ…きれいですね。
こういう歌手の方の使い方は贅沢。華があっていい。 
…え? ところで丘みどりさんと高畑充希さんて…似てるかもー!!!

あ…富田靖子さんがまたまた母親役。彼女はお母さん女優になりつつありますね。お綺麗。三毛猫もかわいい。


…などなどとゆる~く楽しんでいたのですが、途中からちょっと中だるみ。引越しのディテールに退屈したのか…途中で眠くなった。時々わからなくなったので何度か巻きもとして内容を確認しながら進む。

これは大名家の国替え…この映画は、実はコメディだけではなくて江戸時代の引越しの手順を真面目に再現した映画でもあるのですね。かなり丁寧に描いています。最初はコメディ風なのでそれだけで面白がっていたのだけれど、途中からかなり詳しい歴史再現話に変わってしまってリズムがゆっくりになり、テンションが落ちて注意が集中しづらくなってしまった。ちょっと中だるみ。
 

そして行列。賊が襲ってきた。おおっとー皿を投げる、投げる投げる投げる!皿がフリスビーのように飛んでいくぞっ!これ…やってみたいね。皿投げてみたいわ。あんな大きな皿、本当に飛ぶのか。いやあれはぶつかったら痛いだろう。かなり狂暴な凶器。投げられたら怖い笑。


最初はドタバタ。今どきのコメディ時代劇。しかし内容は結構丁寧な歴史再現映画。最初はコミカルな調子に惹き付けられたのだけれど、1時間あたりでずいぶんゆっくりだなと感じはじめ、全体に間延びしたように感じたのは尺が長いからかもしれぬ。大名家の引越しを最初から最後まで丁寧に描いて…尺が2時間もあるのですねこれ。90分ぐらいにまとめたらもっとピリッと締まりそうだと思った。


実は『引越し大名!』のタイトルでネットを検索していたら、同じような雰囲気の時代劇映画のポスターがいくつか出てきたのですけど、こういう近頃のコメディ時代劇というのはシリーズなのかな?

時代劇の喜劇映画って昭和の時代にも結構あったのですよね。この映画の最初のドタバタな感じは大昔の映画を思い出した。


…ところで余談だけれど、皆が姫路を離れる時に帰農した侍達は、今の姫路の殿様に年貢を納めている農民だろうから、元の大名家/松平直矩(及川さん)の石高が元に戻っても、簡単には姫路の土地を離れられないのではないかと思った。農民はそう簡単に今の土地を離れられないだろう…な~んてことを…細々とつついてはいかんのだろうね。