能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2012年12月6日木曜日

Perfume海外ファンクラブ開設に寄せて4 -Perfume公式海外向けオンラインコンテンツの現状



4 Perfume公式海外向けオンラインコンテンツの現状


…現在のPerfumeには海外のファンのための無料コンテンツが絶対的に足りていない!
(大いに吼えます。これは半年以上も前からそのままになっている大きな問題だと思うのではっきりと言葉にします。辛辣です。海外在住のファンからはこう見えるという事実を書いています。)


まず一番の問題は、鳴り物入りで始まった「グローバルサイト」が、現在英語での公式サイト(情報源)としては、全く意味を成していないこと。情報が少なすぎる。Perfumeの「グローバルサイト」の言葉に期待してやってきた一見さんが、Perfumeの事を学べる情報は殆ど無い。Youtube公式サイトへのリンクはあるけれど、情報らしい情報はそれだけ。過去に多少のニュース発表はあったものの、最近ではアジアツアーの情報さえ皆無。いつ訪ねても、人形が同じ音楽で踊っているだけ。扉のページを開けるだけにも時間のかかるこの重いサイトは3度見れば飽きて2度と訪ねようとは思わない。

どうやらこのサイトからリンクした公式Facebookで英語での情報を流しているみたいだけど、これをまず見つけられるのかが疑問。また同グローバルサイト上のTwitterへのリンクにいたっては、410日に更新が終わっているので、既に公式の情報源として終了している。それから英語での情報を期待してここにやってきた人が、わざわざ「JAPAN SITE(日本公式サイト)」のリンクにアクセスするのかも疑問。デザインも分かりにくい。

要するに、現状での「グローバルサイト」は、海外のファンにとってはほとんど意味の無いものだということ。あそこまで無い物尽くしだと、もはや公式情報サイトのつもりではないのだろうが、それなら「Perfume Official Global Site」の表記は止めたほうがいいのかも。海外からPerfumeの公式サイトはあれだけだと誤解をされる可能性もあるだろうと思う。


それから「JAPAN SITE(日本公式サイト)」そのものも、海外のファンにとって、いいかげんなGoogle翻訳で訳された内容は、摩訶不思議な英語の妙なもの。あれを公式の情報源とするのは非常におそまつ。まず曲の題名からしてまともな英語表記もされない。せめて海外のiTunesで配信されている(英語の)曲名と、このサイトの英語の曲名を同じにしなければ情報源として意味がない。ほんとに長い間そのままになっているけど、あの公式のGoogle翻訳は問題だと思う。あれでは新規のファンは何も学べない。


もうそろそろ、海外のファンのためのPerfume公式のまともな情報サイトが必要なのではないか…。



2012年12月5日水曜日

Perfume海外ファンクラブ開設に寄せて3 -海外スター達の公式サイトと比べてみる



3●海外スター達の公式サイトと比べてみる

今回、この文を書くのに、海外のスター達のファンクラブ、及び公式サイトの内容を調べてみた。まずは海外のスター達のファンサービス事情をPerfumeのものと比べてみようと思ったからだ。結果、海外のスター達の公式サイトは、Perfumeに比べてとんでもなく大量のコンテンツをフリーでアクセス可能にしていることが分かった。
 
 
例えば海外スターの公式サイトで、ただで閲覧可能なのは以下のとおり。
 
マドンナ(有料ファンクラブは無し)
★ニュース、ニューアルバム全曲の30秒ストリーミング、1984年からの公式の写真(数百枚)、全公式プロモーションビデオ+過去のメディアインタビュー+短編ドキュメンタリー(Youtubeと連動)、壁紙など各種ツールのフリーダウンロード、ツアー日程、彼女の出版した児童書籍の紹介=アマゾンへのリンク、出演した映画全作品の紹介、グッズの6カ国の通貨での販売。★ツアー時のみ期間限定で、チケット先行予約用のメンバー登録を募集。

リアーナ(有料ファンクラブは無し)
★写真やビデオと盛りだくさんのニュース、ツアー日程、ディスコグラフィー(全曲の歌詞付)、インタビュービデオや独自のニュース記事、全プロモーションビデオ(Youtube連動)、メイキングビデオ(Youtube連動)、フォトギャラリー、過去のメディア(雑誌など)露出時のすべての記事。各年度の記録記事。ショップ。

ケイティ・ペリー(有料ファンクラブは無し)
★ニュース、音源、オフィシャルビデオ(Youtube連動)、フォトギャラリー、ファンからのフォトギャラリー、ショップ、ファンのメッセージボード

多少分野は違うが…
 メタリカ(有料ファンクラブ有・後述)
★ニュース、ツアー日程、公式ビデオ、ライブビデオ、写真、メンバーのプロフィール、バンドヒストリー、オンライン限定11ドルでのライブ音源のダウンロード販売(要登録)、ウェブ用のツール、他のファンとの交流の場=メッセージボード(サインインのみ)


これだけ全部フリーの公式コンテンツです。誰でも今すぐ彼らの公式サイトにいけば、ファンでなくてもこういうものが直ぐに見れる


まず現在のPerfumeには海外のファンにとってのこういう無料コンテンツが絶対的に足りていない!


(ここに挙げた海外のスター達は文字通り桁違いの大物達で、このような人達と(現時点で海外ではカルト的な位置にいる)Perfumeを比べるのは意味が無いように思われるかも知れないが、これはただ単に比べているのではない。これで分かるのは、海外の音楽ファンにとって、スター公式の無料と有料コンテンツがどういうものなのかということ。要はPerfumeが今後どのような意識を持った海外の会員を相手にすることになるかということ。海外のファンクラブビジネスの一般的な状況を知るためのリサーチです。)

 

2012年12月4日火曜日

Perfume海外ファンクラブ開設に寄せて2 -1200円の価値

 
21200円の価値
 
 
さて今回、海外ファンクラブを開設することが、海外のファンにとって今までと何が違うのか…。
 
それは会費です=1200円。
 
この値段を海外のファンがどう受け止めるのかに興味が湧いてきた。というのも豊かな日本の1200円というのは、多くのよその国には違う価値があると思うからだ。例えば中国のファンはどうだろう。インドネシアのファンは、ロシアのファンは…。現在のこれらの国の経済状況は知らないが、おそらく日本の(強い)円より現地の貨幣は弱いのではないか。となると、日本人にとってたかが1200円が、ずっと高額に受け取られる可能性もある。
  
値段を1200円に設定するのは、別に問題だとは思わない。ただ注意したいのは、海外の人々というのは日本人が考えるよりもずーっと現実的だということ。1200円分払って元が取れなければさっさと会員をやめてしまう可能性もある
 
…というのも、今までの国内「P.T.A.」の限定オンラインコンテンツというのが、それだけでは正直弱いのではないかと思ったからだ(私は会員ではないので集めた情報と想像です)。

それに限定コンテンツだけではない。そもそもPerfumeの公式の海外向けオンラインでの情報が少なすぎるのではないか…。
 
 
この文では、Perfume公式のフリーの海外向けオンラインコンテンツをまず検証。その上でファンがお金を払ってまでも見たい有料コンテンツがどういう意味を持つのかを考えていきたい。
 
 
 

Perfume海外ファンクラブ開設に寄せて1 -有料ファンクラブ


1●有料ファンクラブ


さて久しぶりに真面目なPerfume分析を書こうかな。Perfume分析じゃないな…Perfumeのマーケティング分析か…。
 
海外向けファンクラブの値段が決定。1200円だそうです。値段は妥当なところだと思う。海外発送の手間を避けるためグッズの郵送は無いそうだ。その為の比較的お安い値段。アメリカでは大体15ドルだし、これなら海外の高校生の懐を痛めることも無い値段なのでしょう。東南アジアや東欧なんかがこの値段をどう思うのかは不明。現在の日本円は高いですからね。そのあたりは後述。

 
さて今までの日本での5000円ファンクラブでは何がお徳なのか…。そこから1200円分の海外ファンクラブサービスを抽出すると…、、

P.T.A.」の会員特典

会員限定WEBサイトへのアクセス権(メンバーやスタッフのブログ、Special movie、ダウンロードコンテンツ、ここでしか見られない写真掲載、メール配信等)
LIVEのお知らせ&チケット先行受付(抽選)(←海外なら日本よりも回数が少ないはず)
P.T.A.」会員限定イベントへの参加(不定期)(←海外で行われるのかどうかも不明)
P.T.A.」会員限定オリジナルグッズの販売(←高い海外発送料金)
★オリジナル会員証
★テレビ、ラジオ等の番組観覧(不定期)
★年2 グリーティングカード
★年1 DVD (会員限定WEBサイト内で公開される映像のダイジェストやその他、このDVDでしか観られない映像を収録)


結局、郵送分を除けば、基本的にはオンラインの限定コンテンツの閲覧の権利、それに(もしかしたら…海外公演のチケットの先行予約権(おっとこれは日本のコンサートの前売りも買えるということかな)だけということになる。ファンクラブのグッズは自費で購入することになるので、海外のファンが日本のファンクラブメンバーと同じものを欲しいと思えば、5000円は楽に超えてしまうことになる。


そんなわけでこの海外向けのファンクラブ、海外のファンにとって、いったい何がお徳なのか…。Perfumeの公式サイトなど現状のまま1200円を海外のファンに支払わせても本当にOKなのか。ほんとにこれでいいのか…。そんなあたりを、海外からの視点で(また余計なお世話だけど)考えてみようと思った。いろいろと吼えます。



2012年12月3日月曜日

NHK大河ドラマ「平清盛」第47回「宿命の敗北」


簡単に…。

絵はいいんですよね最近。

ドラマそのもの(脚本、演出、思想)には、匙を投げたんですが…
それにしても清盛の松山さんはよくがんばってると思う。いろんなことを一人で肩に背負っているのが不憫じゃ…。時々演技に力が入りすぎてるのは実年齢の若さのせいでしょう。でも老獪で醜悪なジジイを一生懸命熱演してるのはいいと思う。今どきの27歳であそこまで自分を崩した演技が出来る人も少なかろう。まだ若いのになりふり構わず破壊的でいいと思う。なんかこのドラマで吹っ切れたのか。それとも元々こんな人?

対する源氏。頼朝君はもうちょっと肉を食って精をつけたほうがいい。なんとなくいつもほや~んと見えてしまう。奥さんのほうがずっと男前。それにかわいい義経君のほうが元気がいい。お兄ちゃんはもうちょっと元気を出しましょう。

あとは…深キョンが若い…。あきれるほど若い(ほぼ)60歳はいいのか…。




 

2012年12月2日日曜日

EDX - Embrace (Original Club Mix) (2011)


 
EDXがやめられない…。
 
 
 
EDX - Embrace (Original Club Mix)  (2011)

Embrace
Released: Feb 13, 2011
℗ 2011 Toolroom Productions
 
 
インストですが、気持ちいいんだよな…この人の音楽。この曲も去年の曲。この人の最近の曲を聴くと、それなりに流行の音もやってるみたい。それでもアメリカの重いリズムの音楽に比べると軽快でいい。


それにしても、アメリカの最近の流行の音というのはほんとにみんな同じで辟易する。1コードでメロディが無くて単調なのにちっとも踊れない。リズムが跳ねないんだもの。違うリズムのツギハギも多い。どうもR&Bやヒップホップの粘り気が、EDMの無機質さと相殺しあってるような気がする。結果、無駄にうるさい質感の音をみんなやってる。なんとかならんものか…。


ヨーロッパのトランスは、ぽくぽくぽくと…木魚のような心地よさ…。



EDX feat. Amba Shepherd - Off The Grid (2019)
EDX - Who Cares (2019)
Charlie Puth - How Long (2017) +EDX's Dubai Skyline Remix
EDX - Blessed (Original Club Mix)(2013)
 

2012年12月1日土曜日

EDX ft. Sarah McLeod - Falling Out Of Love (2012)



いい歌です。


 
EDX ft. Sarah McLeod - Falling Out Of Love (2012) (音量注意)

Falling Out Of Love
Released: Jan 23, 2012
℗ 2011 Sirup Music GmbH
(armada musicの広告が入ります)

 
またまたEDXさん。相変わらずリズムが同じ感じなんだけど気持ちがいいのでまあいいや。メロディー重視の普通に聴ける曲。あまりクラブクラブしてないから聴きやすい。この人のアガリ感は凄く気持ちいい。歌詞はさよならの歌なんだけど、なんだか幸せな曲調。

この映像にはご本人も沢山映ってます。最初に出てくるつるんとした顔の人。クラブでDJやってる姿も映ってます。ちと体形がオヤジだな…。

シンガーはSarah McLeodさん。オーストラリアではかなり有名なロックスターだったらしい。

PVもいい感じ。

いい曲なのにチャートの情報が全く出てこないのたけど、こういう曲は売れてないんですかね…。