いい歌です。
James Smith
- Hailey (2019)
Hailey –
Single
Released:
Mar 29, 2019
A Virgin EMI
Records release;
℗ 2019
Universal Music Operations Limited
James Smithさん…とは若い英国のシンガーソングライター。去年EP「Little Love」でデビューした19歳。お若い!この「Hailey」は今年初のシングルだそう。
曲に関する記事
彼のインタビューによると、この「Hailey」とは、
“’Hailey’ is
a song I wrote about someone I know; someone who was scared to show any emotion
and open up to others. They’d done so before and ended up getting hurt. I knew
I had to write this song, although the lyrics might seem simple, there’s a lot
of meaning and realness about them. I find it fascinating that as human beings:
we instinctively fight to survive. This seems to translate in love too. Hailey
is someone who fights to keep her heart intact, pushing away her opportunities
to be happy. Sometimes it’s worth taking the chance on someone.”「これは僕の知っているある人物…人に感情を見せるのを怖がっていて誰にも心を開かない…そんな人物についての歌なんだ。彼女等は以前は人に心を開いていたんだけれどそれで傷ついたんだ。曲を書きたいと思って。歌詞はシンプルだけれど色んな意味があってリアルでもある。とても惹かれたんだ…人が本能的に自分を救おうとすることに。それは恋でもそうだね。ヘイリーは自分の心を平静に保つために幸せになるチャンスさえ遠ざけてしまう人なんだ。時には誰かに運を任せたほうがいいのに」
ジェイムス君はロンドンのUpton Park出身。今年3月ロンドンでのデビューライブは完売+大成功。
動画サイトを見ていたら、彼が15歳の時に英国のオーディション番組『Britain's Got Talent』に出演して、ニナ・シモーンの歌を歌った時の映像が出てきた。溢れる才能。
ここのところ英国の若い才能が沢山出てきてますね。19歳とまだお若いのに、傷ついた友人を見てこの曲を書いた彼の優しさに心動かされます。ブリッジの美しさに思わず涙。声も素晴らしい。歌詞を訳↓
Hailey
James Smith,
James Smith
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君の肩に乗った重みは大きすぎて
君がこらえている涙は 君を弱らせる
誰も知らない なぜなら君はそれを言わないから
僕がやりかたを教えてあげようか?
僕が君の傷ついた心を直してあげる
君の痛みを和らげて、全部捨てさせよう
もし僕が君を愛してもいいなら
ヘイリー
僕が君の壊れたパーツを直してあげる
いつでもどこでも 君の救いに
もし君が僕を受け入れてくれるなら
挑戦してみなければ、知ることも無い
僕の手を握って 君を手放すことはないから
僕は決して君を一人にはしない
僕が君の傷ついた心を直してあげる
君の痛みを和らげて、全部捨てさせよう
もし僕が君を愛してもいいなら
ヘイリー
僕が君の壊れたパーツを直してあげる
いつでもどこでも君の救いに
もし君が僕を受け入れてくれるなら
君がわかってくれるまで
…道の終わりには光があることを
僕はあきらめないよ
僕は戦いをやめない
僕が君の全ての痛みを取り除いてあげる
僕が君の壊れた心を直してあげる
ヘイリー
僕が君の傷ついた心を直してあげる
君の痛みを和らげて、全部捨てさせよう
もし僕が君を愛してもいいなら
ヘイリー
僕が君の壊れたパーツを直してあげる
いつでもどこでも君の救いに
もし君が僕を受け入れてくれるなら
Songwriters:
James Smith / Gordon Warren / Ryan James