能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2025年1月22日水曜日

Nihil Young, Jamie Scott – Remnants (2024)



Chill



Nihil Young, Jamie Scott – Remnants (2024)
Remnants – Single
Nihil Young, Jamie Scott
Released: November 29, 2024
℗ 2024 Limbo



これは先週UK upfront club chart と commercial pop club chartに入っていたかな。最初はなかなか歌が始まらないので単調過ぎるかと思ったら、歌が始まったらとてもいい。どうやら別れ話が出ている恋人同士で男の子の方が「前世でも一緒だったから別れられない」と言っているような歌かな?まったりトランスでいい気持ち。

★Nihil Young
Mattia Marottaさん。イタリア人のDJ、 producer、electronic music artist。心に響くメロディーのテクノとプログレッシブ・ハウスで知られる。様々な大手のレーベルから曲をリリースしており、Beatport Top 10 の常連、 SpotifyやApple Musicのプレイリストに上がっている。

★Jamie Scott
James Christopher Needleさん。英国人のシンガー&ソングライター、プロデューサー。1984年生まれ。作曲家とプロデューサーとしてアルバムを一億枚以上売り、5000万のシングル、英国のチャートで17曲が1位、米国でも11曲が1位。60枚以上のアルバムが米英でトップテン入りしている。大物アイドルからシンガー、有名DJまで様々なアーティストに曲を提供し続けている。


 Remnants of our past lives are too strong to be undone
このundoneは二人の関係性がほどけてしまうにはの意味だそう(旦那Aの意見)ほどける=別れると訳した
 Let the sky fall down and knock us off our feet
(人)をひどく驚かす(人)をびっくり仰天させる、熱狂させる意味も



Remnants
Nihil Young, Jamie Scott
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もし僕が落ちそうになったら 君は受け止めてくれる?
君は 僕が眠れない時に夢見ることの全て
あのリアクションの遅れの全ては
僕らが以前生きていた別の人生からくるものなの?

立ち去らないで…

Don’t walk away…
別れてしまうには 僕らの前世の名残りが強すぎる 


僕を残して時間が過ぎていくようだ
空が落ちてきて 僕らをびっくりさせればいい 
僕は君の魂を何世紀も知っている
そして僕は千年生きている 今君を抱きしめるために 

立ち去らないで…

Don’t walk away
別れてしまうには 僕らの前世の名残りが強すぎる


あのリアクションの遅れの全ては
僕らが以前生きていた別の人生からくるものなの?

Don’t walk away…

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Songwriters: Jamie Scott and Nihil Young



2025年1月21日火曜日

飲んだワインの記録…年明けにYalumba Museum Reserve Muscat、ビーフシチューにFamille Perrin Vinsobres Les CornudsそしてE. Guigal Côtes-du-Rhône Rouge



年始に飲んだワインを一応記録しておこう。

「一応」と書いたのは、これらのワインはワタクシが去年から始めた「ワインで巡るフランスの旅」プロジェクトで予定していたワインではないから。

年末年始にインロー様がやってきて…すでにクリスマスも終わっていたのだけれど、年明けまでいらしたのでまぁなにか美味しいものでも食べようかと、結局失敗しないビーフシチューを作ることになった。それで適当にスーパーで選んだワインなので思い入れも期待もしていなかったから。シチューに半分ずつ入れてついでにちょっと飲む…そのような扱いだった赤ワイン2本。
 
そしてなりゆきで元旦に開けてしまったオーストラリア産のデザートワイン1本。
 

デザートワイン中 なりゆきなので全く正月っぽくないテーブル


まずは元旦のデザート・ワイン。これは旦那Aが(もう何年も前に)コスコで買ってきたもの。旦那Aはあまり飲む人ではないし、彼本人がなぜこれを買ったのかも覚えていないそうだ。

開けることになったのは元旦の朝。インロー様が気難しい人なので私は「今年は日本式は一切やらないから」と事前に旦那Aに言っていたのに、当日の朝皆でコーヒーを飲んでいたら、旦那Aがキチンでこそこそ「なんちゃってお屠蘇」らしいものを準備し始めた…日本酒に丁子だのシナモンスティックだの入れて「元旦だからこれを飲もう」などと言う。味はもちろん珍妙。それで私が思いついて「それを飲むのなら、あのデザートワインを開けようよ」と棚から忘れられたデザートワインを取り出した。それで一応乾杯し「Happy New Year」などと言いながら3人で飲んだ。まったくLow keyの新年である。やる気も無くいいかげんで全くかしこまっていない。

ところがこれがおいしかった。ちょっとびっくり。

甘い。デザートワインなのでそのようなものだろうが、「これは…ポートワインじゃん。マルサラワインとかあんな感じ?飲みやすいしおいしいわ。複雑な味のワインだからと言うよりも、ただ単純に味が美味しいね」という感じ。なんだ開けてみてよかったじゃん。意外にいい。

早速VIVINO.comでチェックしたら、5点満点の 4.0点と出てきた。なんだ結構評価もいいのですね。まぁ美味しいよね。確かに。これは開けてみてよかった。


🍷Yalumba Museum Reserve Muscat
Vivino.com Score: 4.0
Winery: Yalumba
Grapes: Muscat
Region: Australia / Victoria / North East Victoria / Rutherglen
Wine style: Australian Dessert
Alcohol content: 18% シエ~!アルコール分が高い! オイシイケド


* * * * *

そしてただただLow keyな新年。インロー様と話して、本来なら12月31日にディナーを食べるものだけれど、今回は元旦にディナーを食べようという話になった(インロー様は時差ぼけで早く寝てしまうのでカウントダウンもできない)。それで元旦にシチューを作った。食材は前日に買った。シチュー用にピックアップしたのがお手頃価格の仏ワイン2本。

最初はボギニョンがプロヴァンス風か決めていなかったのだけれど、なんとなく手に取ったワインが仏南部ローヌ地方のワインだったので南部の「プロヴァンス風」に決定。別のスーパーで同じくローヌ地方のワインをもう1本買って3人分2食分のシチューを作ることにした。

やる気の感じられないテーブル
演出でキャンドルを灯そうと思ったらライターのガスが切れていた


さてさて…この2つのワイン。料理には何の問題もない。シチューはいつものように美味しくできた。しかし飲むワインとしてはどうよ?



🍷E. Guigal Côtes-du-Rhône Rouge 2020

最初はやっぱり硬い。もちろんしばらく空気を入れなければ。料理をする間に2、3時間過ぎたのでディナーの時は十分な時間が経っていたはず。…う~ん…なんか浅い?フルーツの味がするのは当り前だろう。しかし問題はアルコール。アルコールが前面に出てきてキツイ。なんかピリピリするような感じ。いかにもアルコールが強いですねと感じた。あまりよくない。

2日目と3日目も飲んだけれど、あまり印象が変わらない。アルコール分は少しひっこんだかと思ったが、その代わりにフルーツ風味も単調になったような。これは…あまりおいしくないと思った。まぁ料理には十分な程度。アルコール度15%。これは強いワインだ。
 


🍷Famille Perrin Vinsobres Les Cornuds 2019
そういえばこのワイナリーのファミーユ・ペラン社と言えば、前に飲んだローヌ地方のワインもこの会社だった。チキンの絵が書いてあったあのワインはLa Vieille Ferme Red 。安いせいなのかあのワインの評価はVIVINOで3.5点。今回のVinsobres Les CornudsはVIVINOで3.8点。すこし格が上がったか?しかしこのワインの米国本土での平均価格はチキン絵のワインと1ドルほどしか違わない。さてどうでしょう?

これは最初からフルーツ風味がある。しかしやっぱりアルコールが前面に出てきてキツイ。アルコール分は14.5%。これも上のE. Guigal社のワインと似た印象。味や香りの豊かさが足りない代わりに、ピリピリとするアルコールが前面に出ていてあまり楽しめない(これがスパイシーというものか)。

2日目以降、口先にワインが入った時にはまろやかで美味しいと一瞬期待するのに、口の奥まで飲むと期待したほど味が広がらない。味わいが浅くキツイアルコール分が前面に出てきてあまりいいと思わなかった


体調も気分もあまりよくなかったせいか飲んでいたらすぐに酔っぱらった。お酒は体調によって味も酔い方も全く違うので、今回の印象だけでこれらのワインを評価するのは問題かもしれない。しかしどちらのワインも丸みや味が浅い代わりにアルコール分の強さだけが印象に残ってよくなかった。


さぁ…どうだろう?これら2本のワインは共にローヌ地方のワイン。

E. Guigal Côtes-du-Rhône Rouge 2020
米国平均価格は$16~$19ぐらい
🍇Syrahシラー50%、
🍇Grenacheグルナッシュ45%、
🍇Mourvèdreムールヴェードル5%
アルコール度:15%

Famille Perrin Vinsobres AOC Les Cornuds 2019
米国平均価格は$16~$19
🍇Syrahシラー50%、
🍇Grenacheグルナッシュ50%
アルコール度:14.5%

どちらも辛口の感想になってしまったけれど、この辛口感想の理由が、ただ値段とワインの質の程度の問題(比較的安い価格だから?)なのか、それともブドウの種類によるものか、単純にローヌ地方のブレンドが私の好みに合わないのか…今はわからない。アルコールの度数が高いのも私には問題なのだろうと思う。以前飲んだファミーユ・ペラン社のニワトリの絵のワインも味わいが浅い印象だったし、これらローヌ地方のワインが全てこのようなものなのかどうかは、今度少し値段の高いワインを買って飲んで比べてみるしかないのだろう。

(以前のように)ワインを考えずに飲んでいた頃なら、おそらくこれら2本のワインも「ふ~ん赤ワインか…」ぐらいの印象でスルーできるものだったと思う。しかし情報を調べて評価を照らし合わせながら、そして今まで飲んだワインと比べながら飲むと、初心者ながらもそれなりに好き嫌いが出てくるのは面白いと思った。

特に今回のワインが辛口の批評になったのは、前回飲んだ仏ラングドック・ルーション地方の赤ワインDomaine de Fontsainte, Corbiere Rougeがかなり美味しかったから。そのワインのブドウはCarignanと GrenacheとSyrah種。アルコール分は14.5%だったが、あのワインは今回の2本のワインほどアルコール味を感じずにまろやかだったと思う。あれはただカリニャンのブドウがおいしかっただけだろうか?(もしかしたら私はシラーが苦手なのか?) そのワインはVIVINOの評価も4.0点。…味の印象が3.8点と4.0点だとこれほど違うのか…それも今度から注意してみようと思った。

これからもワインで巡るフランスの旅は続く。


🍷E. Guigal Côtes-du-Rhône Rouge 2020
Vivino.com Score: 3.8
Winery: E. Guigal
Grapes: Syrah, Grenache, Mourvèdre
Region: France / Rhone Valley / Southern Rhône / Côtes-du-Rhône
Wine style: Southern Rhône Red
Alcohol content: 15%
Wine description
Deep and dark red. Shiny. Fresh fruits with red berries and spices. Full, round and racy. Rounded and smooth tannins. A full-bodied, rich and intensly aromatic wine. Full with a long finish and plenty of elegance and finesse due to the well balanced tannins and fruit.


🍷Famille Perrin Vinsobres Les Cornuds 2019
Vivino.com Score: 3.8

Winery: Famille Perrin
Grapes: Grenache, Syrah
Region: France / Rhone Valley / Southern Rhône / Vinsobres
Wine style: Southern Rhône Red
Alcohol content: 14.5%
Wine description
Purple, very deep with purple highlights. Intense aromas of violet, black fruit and spice, black pepper and licorice. Round mouth and full of finesse, with elegant tannins.


2025年1月20日月曜日

お猫様H:寝子



うちの寝子さんもよく寝ています。




2025年1月16日木曜日

Frank Sinatra - Just In Time (1959)



これが一番



Frank Sinatra - Just In Time (1959)
Album: Come Dance With Me!
Frank Sinatra
Released: January 1, 1959
℗ 2015 Capitol Records, LLC



この曲はこのお方が一番。ジャズのスタンダードはクラシックと同じで、皆が同じ歌をそれぞれのアレンジで歌うのを聴き比べ、どれが一番好きかを比べる。私はこの曲はこのシナトラ ver. が一番好き。もうリズムもテンポもアレンジも声も一番しっくりと気持ちよくおさまる。そしてこれが好きになり過ぎると、今度は他のどのシンガーの別バージョンを聴いても違うやろという気持ちになる。

いい歌。この曲はバブルの頃に、当時ミュージカルの女優を目指していたバイト先の同僚が教えてくれた。その頃私が1950年代の古いミュージカル映画を見て「こういうジャズの曲がもっと知りたいんだけど教えてよ」と聞いたら、ジャズ・ボーカルに詳しかった彼女がこれを教えてくれた。そして一緒に歌った。バブルの時代なのに二人とも小さなデザイン事務所勤務の安い給料で貧乏だった。それでもそれぞれに夢はあった。楽しかった。

その時に彼女が聴かせてくれたのは多分エラおばさん ver. ではなかったかと思うが、今聴くならこのシナトラが最高。いいですねぇ。一緒に歌いたくなる。

今週はこの大好きな曲をとりあげよう。


● The losing dice were tossed
負ける賭けのサイコロも投げられ
…人生で様々な事を試したが上手くいかなかった
My bridges all were crossed
渡れる橋は全て渡った
…人生で様々な事にチャレンジした…後には戻れない
 


Just in Time 
(Tony Bennett)
Frank Sinatra 
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ちょうどいい時に
僕は君を見つけた 
最高のタイミングで
君がやってくる前
僕の日々はうまくいってなかった

僕は自分を見失い
負ける賭けのサイコロも投げられ 
全ての橋も渡って 
どこにも行き場所がなかった

今 ここに君がいる
そして今は僕がどこに向かっているかもわかってる
もう迷いや恐れはない
僕の道を見つけたんだ

愛がちょうどいい時にやってきた
君が僕を見つけた
最高のタイミングで
そして君が僕の寂しい人生を変えてくれたんだ
あのラブリーな日に 


今 ここに君がいる
そして今は僕がどこに向かっているかもわかってる
もう迷いや恐れはない
僕の道を見つけたから

愛がちょうどいい時にやってきた
君が僕を見つけた
最高のタイミングで
そして君が僕の寂しい人生を変えてくれたんだ
僕の寂しい人生を 僕の寂しい人生を 
あの素敵な日に…


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Songwriters: Jule Styne / Adolph Green / Betty Comden



映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば/Beyond the Sea』(2004):Kスペイシーの大カラオケ大会…まぁ上手いもんだね






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『Beyond the Sea (2004)/英・独・米/カラー
/1h 58m/監督Kevin Spacey』
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先週の週末に家で見た映画。

先週、このブログの音楽コーナーで取り上げた米国の若い女性ジャズ・シンガーのSamara Joyさん。彼女の歌を聴いて「あ~ジャズっていいよねぇ」などと旦那Aと話していて、まぁ色々とYouTubeを漁って聴いていたわけです。「やっぱシナトラはいいよね。「Just In Time」はシナトラが一番いいね。おっと「Mack the Knife」はどうよ…これ20年ぐらい前に英国に住んでた時に、当時なぜか60年代のイージー・リスニングが流行って…アメリカや英国の「歌謡曲」的なものがロンドンですごく流行っていて、この Bobby Darin の「Mack the Knife」も(元Take Thatのアイドル)ロビー・ウィリアムスが歌ったりしてたよねぇ」…等々と話していた。「あのロビー・ウィリアムスはまぁまぁだったね、やっぱオリジナルがいいな。あ、そうだ、そういえば当時ケビン・スペイシーが Bobby Darin の映画を撮ってたよね。なんかちょこっとどこかで歌ってるの見たけど彼すごく上手いよね。その映画 見たいねぇ」などと話した。

「ちょっとアマゾン・プライムをチェックしてみようか…どれどれ、あ、あったよ。あ、これフリーじゃん。これフリーで見れるよ。見ようこれ。見よう見よう」…ということで先週の週末に見ることにした。その日は昼間、私は黒猫のアニメを見て酔ってしばらく寝ていたので、夜はいい音楽でも聴こうか…ということになった。


いや~…これは…。ケビン・スペイシーの大カラオケ大会やった。まぁ~上手いもんだ。それでOKOK。十分楽しんだ。この映画の評価はもうそれだけでいいのではないか。ケビン・スペイシーは歌が上手い。それです。


早速Rotten Tomatoesに評価を見に行ったら、なんとなんと100点満点中43点だそうだ。ぉお厳しいねぇ。なんで?

その理由はどうやら…まずこの主人公のボビー・ダリンさんが亡くなったのが37歳だそうなのですよ。それで批判の一番の理由は「当時45歳のケビン・スペイシーがジジイ過ぎる」ということらしい。それからボビー・ダリンさんの伝記映画としては…彼の影の部分が描かれていないから…表面をなぞっただけの薄っぺらい話だという意見もあったし、なによりもこの映画はケビン・スペイシーの「俺がボビー・ダリンを歌う姿を見ろ見ろ」という彼の「俺が俺が」のエゴの押しつけで恥ずかしい企画だとかなんとか…そのような厳しい感想/批判が出てきた。

なるほどね。元々ボビー・ダリンさんのことをよく知っている業界の人々には、ただケビン・スペイシーが得意顔で歌を歌うばかりの映画は問題なのかもしれない。

しかし私はボビー・ダリンさんに関する前知識が一切ない。この映画を見る前に彼の曲で知っていた曲は2曲のみ。なんの期待もなかったから、この映画がただケビン・スペイシーの大カラオケ大会でもなんの問題もなかった。すごく楽しかった。「やっぱケビン・スペイシーは歌がうまいよねぇ」と彼の歌に聴き惚れてそれだけで十分満足してしまった。(後半にかかる頃に少しだらけた感じはあったけど)。

確かにボビー・ダリンさんがどういうお方だったのかが解ったかと問われれば…どうだろう?あまり記憶にないかも笑。ただただ「やっぱケビン・スペイシーは歌がうまいよねぇ」だけだった。確かに。

まぁ個人的にはそれでもいいのかな…と思った。旦那Aも楽しんだらしい。

この映画でケビンさんはなんと18曲も歌ったらしい(サントラに18曲入っている)。それにケビン・スペイシーが結構踊る。驚いた。それに奥さん役のケイト・ボズワースはかわいい。歌を聴くためにもう1回見ようかな。


この映画、元々の企画は1994年頃に立ち上がったらしいのだけれど、実際にプロダクションが始まって撮影が行われたのは2003年の11月から。撮影は英国とドイツ。丁度その頃、当時の英国では前述の50年代後期~60年代初期のイージー・リスニング/歌謡曲がとても流行っていた。そして2004年からケビン・スペイシーはロンドンの劇場 Old Vic の芸術監督を始めていてロンドンを拠点にしていた。…なんだか様々なものが重なって出来上がった映画という感じがしますね。丁度いいタイミングだったのだろう。


丁度いいタイミングと言えば…
現在ニューヨークのブロードウェイで、このボビー・ダリンさんの新しいミュージカル『Just In Time』の公演の準備が進められているらしいです。初演は今年の3月28 日。劇場はCircle In The Square Theatre。もうチケットが発売されている。いいなぁ。楽しいだろうな。これヒットしたらツアーで来てくれないかなぁ。


Jonathan Groff as Bobby Darin on Broadway - 
First Teaser for Just in Time




2025年1月15日水曜日

Eden Prince - Temptation (2024)



佳作



Eden Prince – Temptation (2024)
Temptation – Single
Eden Prince
Released: November 1. 2024
℗ 2024 D4 D4NCE



ここ数週間UK upfront club chart か commercial pop club chart に入っている曲。いい曲だけれど印象は地味なのですぐチャートから落ちるかと思っていたけれど、結構長い間留まっている。歌としていい曲はやっぱり残りますね。アーティストはまだお若い方らしいです。
 

★Eden Prince
Eden Andersonさん。英国のStoke-On-TrentのDJ/音楽プロデューサー。伝統的なハウスにモダンな味付けが特徴。ロンドン育ち。友人のパソコンのソフトでビートに興味を持ち、高校では学校のスタジオに忍び込んでヒップホップの曲作りをしていた彼の様子を見た先生の勧めでLeeds College of Musicに進学。ハウス・ミュージックにはまる。今までにSpotifyでリリースした数々の曲は2臆回ヒットをカウント。欧州各地のクラブでライブを行っている。オリジナル曲も多く、様々なレーベルから曲をリリースも予定されている。彼のキャリアはまだ始まったばかり。


You're my temptation
直訳すれば「あなたは私の誘惑」だけれど日本語としておかしい。temptation とは…誘惑物、誘惑の魔手、心を引きつけるもの…の意。日本語は訳しにくい。



Temptation
Eden Prince
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[Verse 1]
あなたの全ては私のものだった
一生涯
私は有頂天だった
言ってよ 
どうして嘘をついたの?
思ってもみなかったわ
私がさよならを言うなんて

[Pre-Chorus]
私は今でもあなたのシルエットを追っている
頭の中をぐるぐる回ってる
破られた約束 
忘れられない
Oh, とりつかれたように

[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation 
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation


[Verse 2]
私達はとても親密だった
手離さなければならなかった 
今の私 とても寒い
息をするのも苦しい 
だって打ちのめされて 
コントロールを失っているから

[Pre-Chorus]

私は今でもあなたのシルエットを追っている
頭の中をぐるぐる回ってる
破られた約束 
忘れられない
Oh, とりつかれたように

[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation


[Bridge]
Oh, oh-oh
Temptation
Temptation


[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation
You're my

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Songwriters:  Eden Anderson, Iman Orths



2025年1月14日火曜日

Tile Match 3D, 3000面クリア!



記録します。去年の年末、以前からiPadでプレイしているTile Match 3D: Triple Matchの3000面をクリアした。11月のバスルーム改装工事の時には2999面まで終わっていたのだけれど、忙しいせいか3000面をプレイする気になれず暫くそのままにしていた。工事が終わって暫く経った12月9日、思い立って3000面をクリア! フフフフフ 😄 ワタクシハ ウレシイ。

2999 面
そして3000 面到達!ヨクヤッタ
3000 面台プレイ開始です

今日は 3077 面をプレイ中。