能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2021年7月7日水曜日

Perfume :「Polygon Wave」のダンスを見た



いいじゃないっすか…





Perfume久しぶり。「Polygon Wave」聴きました。そしてダンスも見ました。

あ…これは昔のPerfumeだ。

 踊りたくなるPerfume
 軽快なPerfume
 可愛いPerfume
 サイボーグなPerfume
 くねくねPerfume
 お人形的なPerfume
 素敵なPerfume
 CuteなPerfume

いいですねぇ。なんか…懐かしいね。

これがいいんですよ。こういうのがいいのよ。Perfumeにはやっぱり踊れる曲をやってほしい。軽快にひょいひょいと軽く踊れる曲をやって欲しい。きっとこの曲のダンスみたいな動きは彼女達には朝飯前だと思う。特別に技巧的でも複雑でも激しくもなく軽快な可愛い素敵なダンス。いいじゃないですか…。好きだわ。

アーティストとしては尖った攻撃性や難しい哲学に思想などを入れた芸術性もまたいいのだろうけれど、私はPerfumeには軽快に踊って欲しいね。彼女たちには踊るお人形風が本当によく似合う。

そして今回は…

脚が出とるぞっ!


やっぱPerfumeは脚を出してもらわなくっちゃだわ。そしてウエストもキュッと締まってる。いいね。楽しいな。3体のお人形が軽快に踊る。単純なフォーミュラ。いいですねぇ。好き。


あ~ちゃんは可愛い女の子。キリッとサイボーグかしゆか。のっちは細くなった…のっちは…セクシー。くねくねのっちが帰ってきた。エロいな。悩ましい腰つき。しかし細いね。彼女を見てると…思わずきゅっと抱き締めたくなる。そうそうそうそうそうこれですよ。これこれ。踊るPerfume人形たち。かわいい。しかしよく見たらちょっとエロかった。エロが漏れる。いいですねぇ。


音の印象は最初は正直弱いと思った。メロディーはフレーズのリピートだし欧州のダンス曲に比べるとずいぶんおとなしい。4つ打ちのリズムはStardust「Music Sounds Better with You」を思い出す。あの曲が1998年のリリースだと思えばこれも温故知新かもしれません。

しかしだからいい。この曲はとてもPerfumeらしい。軽やかで優しい。軽快。楽にまったり踊れるリズムが心地良い。響きが繊細で「Seventh Heaven」を思い出す。かわいい声の響き。何よりも重要なのは…これは踊りやすいダンスミュージックである!


…近年のPerfumeはずいぶん長い間気持ちよく身体が揺れる曲を出していなかったのですよね(個人的意見)。最後に出した私が踊りやすい曲は2013年5月の「Magic of Love」です。あれが最後。それ以降の曲はほとんど普通のポップソング。Perfumeはもう8年間も踊りやすい曲を出していなかったわけか。ちょっと驚き。


そしてこの曲…テレビ出演のダンスを見てもっといい曲だと思った。最初の「人口の星達がきらめく…」で、ひょこひょこと左右に軽くリズムを取り、「…きらめく」でゆっくり腰を回して手でとんとんとリズムを押さえる。ああ気持ちいい。これこれ。こういう単純だけれどしっかりとリズムを刻む動きが気持ちいい。曲のリズムがはっきりと聞こえ始める。

そしてこの曲は3人ともほぼ同じダンスを踊ってますね。だから揃ってるのがよくわかる。Perfumeのシンクロ。だから気持ちいい。3人がよく揃うからPerfumeは見て心地良いのですよ。

そしてダンスがそれほど難しそうに見えないから、すぐに真似をして踊りたくなる。私もすぐに最初の左右に手を突き出す動きを真似し始めましたもん。単調なリズムにしっかり拍を取って思わず真似したくなるダンス。綺麗に揃って踊るお人形。それはいかにもPerfumeらしいではないか。

ガールズも踊りながら楽しそう。いい感じです。
とりあえずテレビでのダンスを見た感想です。



その後の蘭の様子



今年最初に蘭の花の事を書いたのは3月3日。その文によると、今年最初にピンクの蘭が咲き始めたのは2月19日。それから4株の蘭全てに花が咲いたのだけれど、その後どうなったのか。現在の様子です。

今日7月7日の蘭の様子。
まだ咲いてます。
2月19日に最初に開いたピンクの花は
まだひとつも落ちていません。全部残ってます。
しかし色は薄くなったかも。
3月14日に咲き始めた白い花は
後で咲いた3輪を残して落ちた
まだ暫く大丈夫そう
3月4日に咲き始めた濃いピンクは
後から咲いた2輪だけ残ってますが、しわしわでもうすぐ落ちそう
この花が一番先に散り始めた。
水が足りなくてしわしわ
3月15日に咲き始めたピンクのまだらは全部残ってますが、水をやり忘れたせいかひとつ枯れて落ちそう。
この株はその後追加で咲いて全部で12輪花をつけました。
まだ暫く大丈夫か
枯れて落ちた白い蘭の花。6月27日に撮ったもの。
紙のようにかさかさでしわしわですがそれなりに綺麗。



2021年7月5日月曜日

SHINee - Atlantis (2021)



激しいな かっこいいね



SHINee - Atlantis (2021)
Album:  Don't Call Me
Released:  February 22, 2021
℗ 2021 SM Entertainment
SUPERSTAR – EP
Released:  June 28, 2021
An EMI Records release, ℗ 2021 UNIVERSAL MUSIC LLC



というわけで現在のSHINee/シャイニー
前回の「Dream Girl」から8年が過ぎた。

実はあの「Dream Girl」を聴いてからその後グループを追うこともなかったのだけれど(海亀は普段からアイドルを聴かない)…先日TXT/ Tomorrow X Togetherを知ってから…「あ…そういえばSHINeeって何してるの?」と思ったのですよ。それで動画サイトに行ってみた。そしたら新曲を出してました。

そして一番気に入ったのがこれ「Atlantis」。いいですねぇ。なんだかこれも音がずいぶん攻撃的だ。イントロが英国経由のインド系のダンス…Punjabi とかBhangraとか言われるリズム?…と思ったら、Aメロの後にすぐBメロに展開(オニュさんの声)すごいね…そして激しいサビのコーラス。おっとーこれはこれは…昔のシンセポップですよ。Kajagoogoo「Turn Your Back On Me」を思い出す。80年代中期の英国のシンセポップを現代風に風味付けしたような音。密なコーラスの壁がいい。そしてAメロの次はラップ。そしてサビ。そしてブリッジ。またサビのコーラス。コーダ。イントロのインド風に戻る。…またまた展開の多いいい曲だ。素晴らしい。


作曲を調べたら…メインは英国の作曲チームでした。
・Matt Thomson氏とMax Lynedoch Graham氏は英国の作曲チーム/バンドのArcadesのメンバー 彼らはBTSに沢山の曲を書いているらしい。
・Sir James F. Reynolds氏、Gabriel Brandes氏、Britt "PolyAnna" Pols氏も英国人か?
・Engelina Andrina氏はデンマークの作曲家。
・Changmo氏Yoo Young-jin氏は韓国の作曲家。
なるほど、欧州の作曲チームが関わっていたのですね。なんだか納得した。


SHINeeは今年、新アルバムDon't Call Me、そして日本ではミニアルバム『SUPERSTAR – EP』を出したそうなのだけど、今調べたら楽曲の多くで西洋の作曲チームを雇っていますね。なるほどね。彼らも世界を狙っているのだろうな。みんなすごいね。

アイドルに全く興味の無い旦那Aにこの曲の音だけ聴かせてみたら、サビで「ゔんっ」と力強く頷いた。サビがいいらしい。50代の…昔80年代英国シンセポップを聴いた世代には刺さるのかも。昔Depeche Modeとか重い音を出すバンドが色々いましたね。

これはいい曲ですよ。素晴らしいです。またまた腕に鳥肌。鳥肌が立つのはいい曲の証拠。ダンスもすごいし歌もすごいです。オニュさんの声がすごいわ。


このMVのリアクションビデオが沢山出てます。みんなびっくりしてる。SHINeeもよく世界で知られているのかも。K-Popはみんなそうなんでしょうか。
この可愛い女の子達は三つ子のうちの2人だそうだ。ファンかな。
彼らも楽しそう。彼らもメンバーの名前を知ってますね。リアクションは3:40ぐらいから。5:25頃に「スポンジボブが出てくるかな」と言ってる笑








SHINee - Dream Girl (2013)



名曲



SHINee - Dream Girl (2013)
Dance ver.
Album: The Misconceptions of Us
Released: August 8, 2013
℗ 2009 S.M. Entertainment

LIVE・踊りながら生で歌ってるのね 全員上手い上手い すごいね




またまたK-Popのグループ。SHINee/シャイニーは日本ではもう有名ですね。私はK-Popのグループが日本でどれぐらい人気なのか(よく知らないものだから)実感が無くて、彼らの人気の程度もよく知らなかったのですが、今調べたら彼らは何度も東京ドームでショーをやっているのですね。すごいね。


さてK-PopのグループSHINee。結成は2008年。メンバーは1990年頃の生まれの現在30歳ぐらいの方々。私が彼らのことを最初に知ったのも、以前Perfumeが司会をしていたNHKの音楽番組だったと思います。2013年頃。彼らがその番組に出て来て、たぶんこの「Dream Girl」を歌ったのだろうと思う(追記:その動画が出てきた。歌っていたのは「DxDxD」でした)彼らを見て「あ、いい」と思った。動画サイトで調べてこの曲を見つけた。素晴らしい素晴らしい素晴らしい。

私は普段かわいい男の子のアイドルグループには全く興味が無くて…その番組に彼らが出て来た時も最初は「ふ~ん」という感じだったと思うのですよ。ところが歌い始めたら「あれ」と思ったのだと思う(よく覚えていない)。いい曲だと思ったのだろう。それに男の子達がみんな「結構いい男じゃないか」とも思ったかもしれません。みんな背が高くてスタイルもいい…ルックスがいい笑。あれ?K-Popアイドルってこんな感じなの?


ともかくまずこれは曲が素晴らしいのですよ。過去の洋楽のどこから影響されて…とかではなくて単純に曲がいい曲。私はこれは名曲だと思います。

① Aメロ+Bメロ+Cメロ+サビ、
② Aメロ+Bメロ+Cメロ+サビ
③ ブリッジ
④ ラップ
⑤ サビ

これだけ構成の要素が沢山。どんどん展開して盛り上げてま~驚くほどキャッチーで華やか。こんなにいろんな展開のある曲は、今まで英国のダンスミュージックやシンセポップを沢山聴いてきていてもあまりなかったかもしれません。色んなパートがあるのに全体で全部か綺麗にまとまっている。本当に曲が素晴らしい。メンバーそれぞれの声の質が違うのも効果的に配置。上手いです。

作曲とプロデュースのチームは、韓国のHyuk Shin (Joombas)さん、DK (Joombas)さん、それから米国のJordan KyleさんとRoss Lara (Joombas)さんDave Cook (Joombas)さん。…様々な方々か関わっているらしい。いろんな才能を集めて曲作りをしているのだろうと思います。それを十分に訓練された上手いパフォーマー達に歌って踊らせる。それで質の高いK-Popが出来上がる。


すごいと思います。K-Popは一日にして成らず。今世界中でBTSがよく売れているらしいのですけど、彼らの土台は数え切れないほどのK-Popアイドル達とそのマネジメント、プロダクション・チームが長い時間をかけて築いてきたものなのだろうと思います。リスペクトを込めて。


なんだか話が大きくなりましたけど、とにかくこの曲は名曲。いい曲。そしてこのグループの目玉は、Bメロを歌うお方(MVでは赤毛+緑のパンツ)…オンユ/オニュさんというそうだ…の特別な声です。彼の声は宝物。よく通る…本当によく通る声。彼の声でSHINeeの出す音がキッと締まる。非常に特徴のある声。私が前述のNHKの歌番組で、最初に「あれ」と思ったのもオニュさんの声だったのかも。彼の声でテレビの画面を真剣に見なおしたのだろうと思う。人をひきつける声。すごいと思う。

まぁそんなわけで大絶賛のSHINeeの「Dream Girl」。この曲は時々聴きたくなって度々動画サイトに聴きに行きます。すごく好き。






2021年7月4日日曜日

Girls' Generation - The Boys (2011)



大人な少女時代



Girls' Generation - The Boys (2011) English Version
KOR Ver.
Late Show with David Letterman 出演Live
Album: The Boys
Girls' Generation
Released: January 1, 2011 (or January 17, 2012, US)
℗2009 S.M. Entertainment



少女時代をもう1曲。これもいい曲。この曲が出た時のことは覚えてます。
(米国のApple Musicではアルバムのリリースが2011年1月1日になっているけれど間違いかな。Wikipediaによると米国でのリリースは2012年1月17日だそうだ)

この曲の入ったアルバムが、彼女達の米国での初めての正式なCDのリリースだったのかな。それで話題になったと思う。ほぼ10年前だから今とは状況も違ってましたね。そしてこのタイトル曲は、グラミー賞受賞の米有名プロデューサーTeddy Riley氏が担当したことでも話題になっていたと思う

その後、米国の深夜のトーク・ショー『Late Show with David Letterman』にも出演。そのことはこのブログでも興奮気味に書いた。
この番組は見なかったのかなぁ。YouTubeを見たと書いてますね。あ、あの背の高い女の子はスヨンさんというのか。この番組出演時には曲のアレンジを変えてます。


久しぶりに聴いたけどやっぱりいい曲。サビで全員が腕を前に出して「Girls' Generation make you feel the heat...」と歌いながら前に出てくるところは鳥肌が立つ。いいと思うぞ。みんな綺麗でかっこいいです。なんとゴージャスで華やかな女の子達だろう。歌もダンスも皆上手い。

ところで個人的な印象だけれど、このグループは人数が多いところが強さでもあり弱さでもあるのかもしれません。(バックダンサーではない)これだけの数の女の子達が並んでそれぞれ歌って踊るのはかなりの迫力ですごいと思う。しかし同時に人数が多いことは個人個人が見えなくなってしまうというのもありますね。私も顔をはっきりと覚えられたのは4人5人ぐらいかも。それぞれが才能のある方々だろうから、ちょっともったいない気もする。

早い時期に米国に進出したり、大人数で巧みなフォーメーションのダンスを見せてくれたり、少女時代はK-Popのガールズ・グループとして色々な可能性を見せてくれたグループだったのだろうと思います。


2021年7月3日土曜日

Girls' Generation – Genie (2009)



これがK-Popを知るきっかけ



Girls' Generation – Genie (2009)
脚 脚 脚 すごいね 綺麗
Genie – EP
Girls' Generation
June 29, 2009
℗2009 SM Entertainment


これですね。これが最初。この曲が私にとっての最初のK-Pop。
このグループは…何のきっかけで知ったのだろう? 

2010年頃から日本のPerfumeのファンになって彼女達の情報を追っていたのだけれど、その辺りでK-Popのことも初めて知ることになったのだろうと思う。たぶん。もしかしたらPerfumeが司会をしていた音楽番組に少女時代/Girls' Generation/SNSDが出てきてそれで知ったのかもしれない。

「日本にはPerfumeやAKBやももクロがいて、韓国には少女時代というグループがいる…」そういう感じで初めてK-Popというものを認識したのではないかと思う。

このMVを初めて見たときには衝撃を受けましたよ。

ま~なんて綺麗な女の子達だろう


脚・脚・脚・脚…すごいね。お見事。内田有紀さんに似てる髪の短い背の高い女の子が特に脚が長い長い…笑顔がかわいいね。みんなそれぞれ綺麗だわ。みんなスタイルがいいのね。それにカメラが下から撮ってるのも…脚を強調していて上手いなと思う。


「これはやられたな…」と正直思った。これはかなわない。本当にすごいわ…と思った。大人数でま~よく粒も揃えたものだ。エンタメとしての質が高い。日本の隣の国ではなんだかK-Popというすごいものがあるのだね…と初めて知ったという感じでした。驚きでした。

今見てもやっぱり綺麗。華やか。美しい。それに楽しい。かわいいというよりも綺麗なお姉さん達なのね。この脚を揃えてぽんぽん蹴り上げる仕草に「ほぉ~~~っ」と驚いた。すごいねぇ。目の保養。

曲もいい。サビのコーラスに入ってからのメロディがドラマチックでちょっと切なくて素晴らしい。このサビの辺りを聴くと今でもふわ~っと鳥肌が立つ。ところでこの曲は日本語ver.もあるのだけれど韓国語ver.の方がいい。言葉がわからないほうが音楽として気持ちよく聴ける。

というわけで当時2011年ぐらいかな…この曲は好きでした。



Brown Eyed Girls – Abracadabra (2009)



アジアの女の子も強いね



Brown Eyed Girls – Abracadabra (2009)
Album: Sound G.
Released: July 21, 2009
℗ 2009 뮤직앤뉴(K&C)


Mabelちゃんが「Let Them Know」で強い女を演じていましたが、あのMVを見ていて頭に浮かんだ曲。

先日見つけたK-popのグループTOMORROW X TOGETHERを気に入って…「あ~そういえばK-popって今まで取り上げたことなかったなぁ。いい曲もあったよなぁ」などと思い、いい機会なので記録しておこうと思った。K-popって時々すごくいい曲があるのですよ。あまり数は聴いていないのだけれど、今まですごく好きだった/今も好きな曲をいくつかシリーズで記録します。


このBrown Eyed Girls「Abracadabra」は、ファッション関係の映像を動画サイトで見ていたらバックに流れていて初めて知った曲。たぶん2012年頃。まず曲に惚れて…調べたらK-popだと知ってびっくり。当時はK-popをほとんど知らなかった。

そしてこの映像も…女の子達がかなり強面。日本のアイドルは過去も昔も常に「かわいい」女の子のイメージが多いので、このグループのような強いアジアの女の子のイメージはとても新鮮。全く笑わない強面の女の子達を見て圧倒された。そういえばK-popでは2NE1も強い女性のイメージでしたね。

そしてこの振り付けもまた素晴らしい。冒頭の影絵風の見せ方から、無表情で腰を左右に振る様子も得体が知れない…ちょっと怖くてすごい迫力。 そして2:30過ぎのラップが終わってからの振り…5人の女の子がウネウネ絡んで真ん中の女の子の胸を後ろから撫で上げ撫でおろし、その後床に寝転んでお尻を上げてから上半身を起こして全員がセーターを脱いでまた寝転ぶ振りを見て「ほぉ~これはすごいわ」と驚いた。2009年はずいぶん昔ですからね。K-popってこんなにセクシーな振りをやるんだねと単純に驚いた。今見てもやっぱりすごいと思う。

楽曲もいい音、いい曲。K-popは色んなタイプの曲があるみたいなのですけど、この曲は80年代の英国のシンセポップにも聴こえる。浮かんだのはRe Flexの「The Politics Of Dancing」。あの雰囲気を2010年頃のもっと攻撃的な音に新しくアレンジした感じ。いい。この曲は本当に好き。大きな音で聴くととても気持ちいい。