激しいな かっこいいね
SHINee - Atlantis (2021)
Album: Don't Call Me
Released: February 22, 2021
℗ 2021 SM Entertainment
✻
SUPERSTAR – EP
Released: June 28, 2021
An EMI Records release, ℗ 2021 UNIVERSAL MUSIC LLC
というわけで現在のSHINee/シャイニー。
前回の「Dream Girl」から8年が過ぎた。
実はあの「Dream Girl」を聴いてからその後グループを追うこともなかったのだけれど(海亀は普段からアイドルを聴かない)…先日TXT/ Tomorrow X Togetherを知ってから…「あ…そういえばSHINeeって何してるの?」と思ったのですよ。それで動画サイトに行ってみた。そしたら新曲を出してました。
そして一番気に入ったのがこれ「Atlantis」。いいですねぇ。なんだかこれも音がずいぶん攻撃的だ。イントロが英国経由のインド系のダンス…Punjabi とかBhangraとか言われるリズム?…と思ったら、Aメロの後にすぐBメロに展開(オニュさんの声)すごいね…そして激しいサビのコーラス。おっとーこれはこれは…昔のシンセポップですよ。Kajagoogooの「Turn Your Back On Me」を思い出す。80年代中期の英国のシンセポップを現代風に風味付けしたような音。密なコーラスの壁がいい。そしてAメロの次はラップ。そしてサビ。そしてブリッジ。またサビのコーラス。コーダ。イントロのインド風に戻る。…またまた展開の多いいい曲だ。素晴らしい。
作曲を調べたら…メインは英国の作曲チームでした。
・Matt Thomson氏とMax Lynedoch Graham氏は英国の作曲チーム/バンドのArcadesのメンバー 彼らはBTSに沢山の曲を書いているらしい。
・Sir James F. Reynolds氏、Gabriel Brandes氏、Britt "PolyAnna" Pols氏も英国人か?
・Engelina Andrina氏はデンマークの作曲家。
・Changmo氏Yoo Young-jin氏は韓国の作曲家。
なるほど、欧州の作曲チームが関わっていたのですね。なんだか納得した。
SHINeeは今年、新アルバム『Don't Call Me』、そして日本ではミニアルバム『SUPERSTAR – EP』を出したそうなのだけど、今調べたら楽曲の多くで西洋の作曲チームを雇っていますね。なるほどね。彼らも世界を狙っているのだろうな。みんなすごいね。
アイドルに全く興味の無い旦那Aにこの曲の音だけ聴かせてみたら、サビで「ゔんっ」と力強く頷いた。サビがいいらしい。50代の…昔80年代英国シンセポップを聴いた世代には刺さるのかも。昔Depeche Modeとか重い音を出すバンドが色々いましたね。
これはいい曲ですよ。素晴らしいです。またまた腕に鳥肌。鳥肌が立つのはいい曲の証拠。ダンスもすごいし歌もすごいです。オニュさんの声がすごいわ。
このMVのリアクションビデオが沢山出てます。みんなびっくりしてる。SHINeeもよく世界で知られているのかも。K-Popはみんなそうなんでしょうか。
この可愛い女の子達は三つ子のうちの2人だそうだ。ファンかな。
彼らも楽しそう。彼らもメンバーの名前を知ってますね。リアクションは3:40ぐらいから。5:25頃に「スポンジボブが出てくるかな」と言ってる笑