能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年10月23日火曜日

Def Leppard - Foolin' (1983)

 
 
素敵ね
 
 
Def Leppard - Foolin' (1983)


LIVE 1988

Album:   Pyromania
Released: Jan 20, 1983
 A Virgin EMI Records Release;℗1983 Mercury Records Limited
 
 

日々Def Leppardの曲に漬かる。この曲好き。かっこいい。こういう重いリズムのハードロックはいい。昔のリズムなのかしら。好き。

穏やかに始まりギターがゴンゴンゴンゴン…と大きくなって「Oh, I just gotta know…」で気持ちがうわーっとあがる…ドラマチックやなぁ。

この曲は『Pyromania』から。このMV80年代作りこみすぎ大げさMTV風味ですが、ジョーさんが磔になってますよ。メタルは新旧共に磔イメージが好きみたいですね。

それにしてもこのバンドは皆金髪。皆ルックスがいい。英国で金髪骨太高身長な人々はヴァイキングの子孫だと言われていますが、彼らもそうかもしれません。若い頃は皆かわいいな。うわーダブルリックさん(ベース&ドラム)が可愛いねぇ。ウフフ 😍

おっと今日は日本で武道館公演だそうです。ヤッホー


Def Leppard - Let's Get Rocked (1992)
Def Leppard - Animal (1987)
Def Leppard - Hysteria (1987)
Def Leppard - Foolin' (1983)

2018年10月22日月曜日

LIVE★Def Leppard/デフ・レパードLIVE!!! – 19 October 2018



オペラの次はロック!
週末に念願のデフ・レパードのライブ。初デフ・レパードでございます。
よかったですねーひゃー若返った。全身の細胞がぴちぴちと蘇った気がする。元気が出る。ワタクシ若い頃のバンドですもの…80年代後半…バブルの頃の思い出。ふぅ。嬉しいねぇ。今日も足が筋肉痛。自分用の記録の為にまた長々と書く。

★思い出と予習

ファンではなかったのだけれど彼らの音楽は若い頃に巷でよく流れてました。いつデフ・レパードを知ったのかはよくわからない。彼らのことで最初に覚えているのは、たぶん80年代の初期の洋楽雑誌でギターのフィル・コリンさんを見かけた時「Def Leppard?あっこの人はGirlのギターの人だ。そういえばGirlはどうなった?」…Girlとは1979年デビューの英国のメタルバンド。フィルさんはその昔Girlにいた…彼の顔に見覚えがあった。その時はまだデフ・レパードの曲を聴いていなかったと思う。
 
その後バンドは売れました。私が彼らの曲を『Pyromania』から知っているのは、曲が当時のMTVやラジオでよく流れていたからだろうと思う。当時の新しい音で味付けしたハードロック。キャッチーでいい曲が多い。
 
特に「Hysteria」最高。名曲。その彼らに会える。バブルの頃に会社で、当時片思いだった人と、ドラムのリック・アレンさんの事故のことを話したことも思い出す「いいバンドだよね」とギターを弾くその人は話していた。
 
この地でのライブが決まって最初に発売になったチケットは1020日の公演。この日の公演のことを知ったときにはチケットは既に売り切れ。ぎゃー行きたかったのにぃ…と思ったら数日後に19日の追加公演決定。早速発売日の朝10時にパソコンの前で待機。買えた。よしッ行ってくる。
 
彼らの曲はヒット曲しか知らないので予習をする。数日前のセットリストを調べて聴く。どうやらここのところJourneyと一緒に米国中を回っていたらしい。曲は16曲。名曲ヒット曲てんこ盛り。これは楽しいライブになる。
 
★ライブ

前座はなし。会場に入った8時ごろから、ステージ上ではメタルDJが往年のHR/HMのメドレーを延々と流し続けている。いいですねーほぼ全曲知っているぞ。音がでかい。観客の年齢は高め。皆流れる曲に身体を揺らし時々拍手をし、腕を振り上げ一緒に歌う。雰囲気がいい。

デフ・レパードのステージは9時に開始。会場の照明が消えると観客は皆立ち上がる。ステージに席が近い。Journeyの時とほぼ同じステージの斜め横。最初から会場が盛り上がって歓声がすごい。自分の叫び声が聞こえない。負けずにぎゃーぎゃー騒ぐ。それでも自分の声が聞こえない。ファンすごいぜ。

1曲目…予習をした「Rocket」ではない。次も「Animal」じゃない。あらセットが違うの? 3曲目「Man Enough」おおおおっ!そうか…そうかこのライブはセットが違うんだわ「Foolin’」ほぉーっ踊る。音がとても大きい。でかいでかいふぉ~っ

曲がいい。かっこいい。デフレパードが目の前にいるぅひゃ~~~っもうそれだけで興奮。フィル様のモリモリ筋肉ツルツルの胸板。スクリーンに大写しになるリック・アレン様のにこやかなお顔…彼の英国旗のヘッドホンはキラキラのスパンコールが散りばめられ…。嬉しくて嬉しくて腕を振り上げぐねぐね踊る。「レッツゲッレッツゲッレッツゲッレッツゲッロー」一緒に歌う。ぐねぐね踊る。

 
名曲が目白押し。ヘビーで激しい曲もバラードもすごくいい。「Love Bites」は名曲。この曲の照明がとても綺麗だった…ステージから何本も伸びた赤と青のレーザーが会場の後ろの壁に踊る。それにしてもかっこいいな。バンド全員がオトナ。皆さん60歳ぐらいだそう。それでもお若い。長い間プロをなさっていてその大人の余裕が本当にかっこいい。なぜ私は全盛期にこのバンドのファンにならなかったのだろう?


ボーカルのジョー・エリオットさんのしっかりとした声と男臭さ。スリムでハンサムなヴィヴィアン・キャンベルさん。伏し目がちにギターを弾く上半身裸のフィル・コリンさんの綺麗な筋肉。そしてリック・サヴェージさんのザ・ロックスターぶり…背が高くて手足が長く金髪ふわふわで、そのお姿はあの時代のロックスターそのまま。痺れますねぇ彼のルックスには…かっこいいな…彼は黒のQUEENTシャツを着ていた。

そしていつもニコニコのリック・アレンさん。英国旗のTシャツに英国旗のヘッドホンも華やか。彼のお顔が大写しになるたびになんだかとても嬉しくなる。そうか…そうだリック・アレンさんはその後もお元気にドラムを叩いていらっしゃるのだ。お若い頃は可愛いかった大きな目の周りに刻まれた皺も素敵だ。あの頃から30年も経ったのに、デフ・レパードは今も元気にパワフルなショーをやっている。なんと嬉しい。

MCによるとデフ・レパードが以前この地にやってきたのは何と35年前だそうだ。なんとそんな昔だったのね。だからこんなに皆観客が盛り上がる。ステージからの光に照らされた観客はきっと皆コアなファン。筋肉たくましいマッチョな男性ファンがサビを歌いながらコブシを振り上げる。斜め前にもちょっと離れた横の席にも、少し腰まわりの大きくなったふわふわな金髪の女性ファンのグループが身体をくねらせて踊っている。皆笑顔。皆で一緒に歌う。ちょっと向こうの金髪のお姉さんと目が合って一緒に微笑み合う。楽しい。彼女達はきっと30年前もイケイケのいい女でノリノリでロックバンドを応援していたに違いない。彼女達の心は今も変わっていない。なんと幸せな時間。「Hysteria」を歌いながら胸が一杯になる…この曲の最後はDavid Bowieの「Heroes…We could be heroes just for one day.

足が痛くなる。しかしやっぱりライブは立つ。立ち続けねばならぬ。だってデフ・レパードさんもずーっと立って演奏なさっているではないか。


ピントぼけぼけですわ
最後の方で旦那Aが急にそわそわする「ちょっとあそこ行ってきたら?」「は?なに?」「あ…もう俺が行くっ」旦那Aが席を離れて階段を降りフロアに下りてステージに近づいていったぞ。おいおいおーい…あ、フィル様の写真を撮ってる…大胆な奴やな。ワタクシは足が痛いので動けない。そして何枚か写真を撮って戻ってきた。セキュリティーも優しい。

そして一旦終了。立ったまま皆でバシバシ手を叩く。暫くしてアンコール。Pyromaniaからヒット曲2曲。

ジョーさんが観客に語る「また帰ってくるよ。今度は35年間も待たせない…」笑。ほんとかな?待ってます


予習では16曲の短いセットだと思っていたのに、ずいぶん長いライブで驚いた。時計を見たら9時から始まったライブは11時頃に終了。何と2時間もやっていたのね。すごいなぁお元気だな。感謝してます。嬉しい。

会場を出てTシャツを購入。鈍い青のデザイン。旦那Aが同じデザインを買おうとしたので「別のにしなさいよぉ」と無理やりバンドメンバーの写真入り黒Tシャツを買わせる。

ライブ中に立って踊っている時はほぼ平気だったのに、ライブが終わって歩き始めたら歩けないほど足が痛いことに気付いた。久しぶりに履く先の尖ったロックな女用ブーツが足に痛い。足を引き摺るようにのろのろと車まで歩いて帰宅。やっぱり日頃から運動をしないといかん。

会場にいる時には知らなかったのだけれど、帰ってきて調べたらどうやらこの日のライブはアルバムHysteria』の全曲再現ライブだったらしい。全20曲。どひゃー!ほーなんと貴重な。知らなかった。感激です。これはどうやら日本のライブも同じらしい。もうアルバムを購入しちゃおう。

あれからもう3日も経ったのに、まだまだ頭の中はデフレパードの曲がぐるぐる回っている。突然「レッツゲッレッツゲッレッツゲッ…」と歌い始める。やっぱりロックバンドはいい。本当にいい。細胞が若返る。ほんと。一番効くかもしれませんね。デフレパードさんは皆さんお若くてかっこよくて、なんだか私も一緒に若くなったような気がしました。ステージ上でかっこいいロックスターが輝けば、女性ファンは目をキラキラさせてきゃーっと歓声を上げてドキドキする…それはやっぱり浪漫ですあの頃と気持ちは少しも変わらない。元気が出る。思わずメンバーのプロフィールを検索してにやにやした。こういう気持ちは久しぶりだ。楽しい。もう少し日常でもロックを聴こうと思った。ロックで元気を出そう。

デフ・レパードさん、来て下さって本当にありがとうございます。
感謝してます。Thank youまた来てね


Setlist October 19 2018
1. Action  (The Sweet cover)
2. Make Love Like a Man
3. Man Enough
4. Foolin'
5. When Love and Hate Collide
6. Let's Get Rocked 
Hysteria ----------------
7. Women
8. Rocket
9. Animal
10. Love Bites
11. Pour Some Sugar on Me
12. Armageddon It
13. Gods of War
14. Don't Shoot Shotgun
15. Run Riot
16. Hysteria
17. Excitable
18. Love and Affection
Encore ---------------------
19. Rock of Ages
20. Photograph


Def Leppard - Let's Get Rocked (1992)
Def Leppard - Animal (1987)
Def Leppard - Hysteria (1987)
Def Leppard - Foolin' (1983)

2018年10月21日日曜日

BABYMETAL:YUIMETALさんが脱退



ゆいちゃん。
了解です。悲しいけれど受け止めます。

BABYMETALのことでは、水野由結さん御本人が今まで誰よりも一番悩んでいただろうと思います。今まで本当に辛かっただろうと思う。この決断も決して簡単に出てきたものではないはず。まず難しい決断をした彼女の勇気を称えます。
 
彼女が自分に正直に、自らの進む道を選んだことはきっと正しい。なぜなら人は自分で決めたことは後悔しないものだからです。生きていれば誰でも難しい決断をしなければならない時が必ずくる。それが彼女には少し早くやってきた。そして彼女は考えて考えて自分で答えを出した。
 
 
BABYMETALがティーンの女の子と本格メタルのミスマッチの面白さで始まったプロジェクトなら、そのコンセプトが長続きしないことは最初からわかっていたこと。すぅさんもゆいちゃんももあちゃんも綺麗なお姉さん達になったら、いずれグループとして見せ方を変えていかなければならないこともわかっていた。
 
今のDark SideとはBABYMETALから進化した別のコンセプトのグループ。もう以前のBABYMETALではない…今のBABYMETALは別のグループです。今後のBABYMETALの進む道が、ゆいちゃんの夢の実現に沿わないのであれば脱退はやむなし。納得です。
 
このBABYMETALの進化には、ゆいちゃんばかりでなくすぅさんももあちゃんも戸惑っているのかもしれない。しかし彼女達もまた自分で自分の進む道を意志を持って決断しているのだろうと思います。3人ともそれぞれが自分で自分の進む道を選択している。皆立派です。
 
 
ゆいちゃんには心から感謝してます。本当に今までありがとう。武道館のライブの後、BABYMETALが世界に飛び出して一つ一つハードルを越えながら大きくなっていった頃は本当に興奮しました。グループを見てあんなに感動することはなかなかない。あのころのBABYMETALは本当にすごかった。かっこよかった。彼女達の頑張りに毎回勇気をもらった。涙が出た。一生懸命頑張る女の子達3人に心から感動してました。ゆいちゃんの凛々しい姿が本当に素敵だった。ゆいちゃんかっこよかった。ゆいちゃん本当にありがとう。ありがとう。ありがとう。
 
これからの水野由結さんの幸せな未来を心から祈っています。