能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年5月20日日曜日

BABYMETAL:USワンマン終了!大成功!



ツアーの映像をちょっとだけ見てみた。大成功ですね。おめでとうございます。




今回のツアーの見せ方は、いつものBABYMETALではなかった。

(ファンに対して)事前に説明もなく、突然別のバンドの形になってのお披露目でしたが、(初日の客の少しの戸惑い以外は)全てのショーが大成功だった模様。いや初日も十分盛り上がってました。

すごいな。力技。ゆいちゃんがいないことに関して、ネット上ではまだ論議が続いているみたいですが、現地のライブそのものには殆ど影響がない。

今回の衣替えがすんなりと受け入れられた第一の理由は、BABYMETALのみなさんのステージ上での頑張りがものすごかったのはもちろんのこと、また観客がネット上の情報やファンカムなどで事前に予習をしてれたのも大きいのではないかと思います。

離れ離れの地方都市のそれぞれのファンが、この新しいショーの形を全く知らなかったとしたら…。戸惑いの方が大きくてあれほどすんなりとは受け入れられなかったかもしれない…それぐらい今回の(情報の無い)見せ方は危なっかしいものだったと思う。

しかしBABYMETALはそういうものを力技で押さえ込んでしまう。すごいな。ほんとに。


一旦見慣れてしまえば、今回のDARK SIDEのショーはとても面白いです。ゆいちゃんがいないのが寂しいとはいえ、プロのダンサーを2人、もあちゃんのキレ、すぅさんの驚くほどの成長…どれをとっても非の打ち所がない。素晴らしいショーであることは間違いない。舞台上の女の子達と神バンドさん達のがんばりが伝染するように観客が大騒ぎしている。

なんか…もうなんの心配もないんだろうな。
BABYMETALは何をやってもいいのかもしれないと思った。


SU-METALが特別なんですよね。彼女のボーカルが本当にすごい。今の時代はファンカムで色んな他のバンドのライブの様子が見られるけれど、彼女ほど良く通る声はなかなかない。ピッチが正確で綺麗に通る声は本当に気持ちがいい。宝物です。彼女の声いい曲さえあればBABYMETALは大丈夫…そう思わずにはいられない。いつの時代も歌の上手いボーカリストのいるバンドは強いものです。

それにしても今回は、神バンドさんがバックバンドになってしまっていましたね。以前の白装束がいかに神様達を目立たせていたのか…を改めて考えさせられました。今回の黒い衣装は、おそらくデザインも縫製もレベルアップしたものだったのだろうと思うけれど、目立たない。バンドファンとしてはちょっと残念。しかしこれももう元に戻ることはないのかもしれないなぁ。

そうなのね。今回のライブは「ショー」なんですよね。もう「ロックバンド」ではないのかもしれない。

コバさんやアミューズさんの過去の記事でも「BABYMETALはミュージカル」なんていう話があったぐらいですから、この方向が本来BABYMETALのやりたかったステージの見せ方なのかもしれませんね。

ツアーの成功おめでとうございます。

2018年5月15日火曜日

クイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』ティーザー・トレイラーが公開







今見つけた。
うわぁあああああぁああああああ…しんのぞうがドキドキ。
興奮しますな…映像を見ると身体が反応。背中がざわざわ心臓がドキドキしてきた。く…くるしい…くるしい…。

 Queenのファンになったのは比較的遅くて、1978年~79年頃のメンバー3人の髪も短くなった頃なんですけど、アイドルとして好きだったのはちょっと前のメンバーの髪が長かった頃。当時中学生で切抜きを集めたり雑誌の写真、写真集を舐めるように毎日眺めておりました。
 
この映画全部再現してますね。忠実に。はー…こ…これは興奮する。
 
去年この映画のニュースを知った時には、役者さん達を見て、ブライアンは似てる、ジョンは背が低すぎ、ロジャーは雰囲気だけ、フレディは目が似てない…などと思ったのですが…。

Queenのフレディ様の映画が制作されるそうだ!!     ---2017/8/24
 
 
このトレイラーを見る限りいい。似てる。似てる似てる。何よりもファッションや街の雰囲気がすごくそれらしい雰囲気。画面もいい色合い。
 
ボヘミアンのレコーディング
ブライアン爺のギターの角度。フレディにもっと胸毛を
この服装もたぶんどこかで見ましたね
 
 さっきから何度も映像を止めて場面場面を見てるんですけど、みんな似てる。ひゃ~😍😍😍。

 
★似てないと思ったフレディ(ラミ・マレク)も雰囲気が似てる似てる。
 
おおぅ…こんなにキラキラしてたっけ?
後ろに立つジョンとブライアンがそっくりやぞ😍ひ~
これは81年。南米かな
Live At Rainbow 1974
この毛皮にも見覚えがある
 
すごいねぇ。ちょっと大きめの顎が似てる。サングラスをかければ大丈夫。あの全身タイツを着てますねぇ。よくやった。白いのや市松模様のやつも出てくるかな。英国アクセントは練習してますね。ほー…。

★ロジャー爺も再現率が高い。サングラスをかければほぼそのまんま。
 
ギャーッ😱ロジャーッ!!!😤😤😤
これこのまんまのライブビデオが出てます…イヤ違ったかな)
このジャケット
サングラスをすればほとんど同じ
 
★ブライアン爺は全身の雰囲気が似てます。思ったとおり。お顔の細かい部品がちょっと違うだけ。全身はそのまんま。声も近い。
 
似てますね
 
★顔が似ていると思ったジョン・ディーコンが似てないかも。ちょっと小さいな。ヒールを履かせて欲しかったわ。アップの場面が無いのは似てないからなのか、ジョンさんが静かな人だからなのか。いやそんなことないな。彼は話し始めるととよく喋るんですよね。

最後にちょっと日本人のファンも出てくるぞ。😄😄😄

ひゃ~なんかうれしいわこれ。映画館で泣いちゃったらどうしようかな。きっと泣きますねこれは。楽しみだわ。ドキドキする。ちょっと胸が苦しい。



2018年5月14日月曜日

お猫様H:今日も猫の顔を眺める

 
 


いくら見ても見飽きない。

キラキラ光る湿った鼻も、宝石のような大きな目も、繊細な頬骨も、ふわふわの頬も、薔薇の花びらのような耳も、綺麗に並んだ小さな小さな白い前歯も、全てが芸術品のようだ。


写真は片目で見ると何故か両目で見るより立体的に見えますよ。たぶん。


 

2018年5月13日日曜日

BABYMETAL:米でのライブ・エレベーターの歌がいい



▼腰を落として移動する間奏のダンス
この時のもあちゃんがすごくいい。全員の動きが面白い。


これがいい。今回のライブでは一番面白い。

間奏で全員がリズムに合わせて腰を落として横に移動する動きが最高にいい。ちょっと変な感じ。異形の者が蠢くような…あれがいい。ドーンと鳴る低音でガクッと腰を落とす動きに痺れる。

曲もキャッチーで元気がいい。間奏の低音と高速のギターが気持ちいい。
 
すぅさん絶好調。大人ですね彼女は。やっぱり最高。堂々と女王様。彼女がいてこそ。いやー…まーすごいシンガーだわ。それに超美形ですね。
 
お二人のダンサーもかっこいい。すごい迫力。紅月の回し蹴りに痺れる。
 
そしてもあちゃんがね…本当にすごい。もあちゃんが女戦士。ものすごい頑張り(涙)。身体の大きなダンサーのお二人に負けていない。ものすごい力技。すごいわ。もあちゃんかっっっっっこいいわ痺れる。
 
 
ぶっちゃけアミューズさんだかアメリカの会社だか…マネジメントの大人達のやり方にはワタクシ文句ぶーぶーです!もう1年ぐらい前からよくわからないことも賛同できないことも沢山ある。書かないけど。
 
しかしながら、ステージ上の女の子達の頑張りには本当に泣ける。みんなすごいです。ほんとに。

そしてゆいちゃんのことも決して忘れてはいない。
3人のBABYMETALが今も好き…本当に好き。

フェスも応援してます。


Prince - I Wanna Be Your Lover (1979)



ダイレクトなラブソング。


 
 Prince - I Wanna Be Your Lover (1979)

Album:  Prince
Released: Oct 19, 1979
℗ 1979 NPG Records, Inc.
under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.
 
 
若いプリンス様がかわいい。ここのところ久しぶりのマイブームか。動画サイトでプリンス様公式の動画があがっているのが嬉しくてたまらない。
 
さてこの曲は海亀がプリンス様に出合った曲。中学か高校ぐらいですかね。ラジオで流れたのをたまたま録音してました。プリンスという名前を覚えただけで、顔もどんな人かも当時は全く知らなかったのだけれど曲だけは耳に残った。ものすごくキャッチー。さすがです。
 
そして名前だけ覚えていたら彼がどんどんスターになっていきました。1981年にローリングストーンズの前座に出て客に野次られた…という話もありましたね。ミック・ジャガーが「この男はすごいんだよ」と言っていたとかなんとか…。数年後に本当にスーパースターになりましたからね。すごいですね。
 
「君の恋人になりたいなりたいなりたいよぉ。」という直球のキミがスキスキ大好き歌。かわいいです。「君が駆け寄る唯一の男になりたい」とはもちろん「君をいかせる唯一の男になりたい」とのダブルミーニングでしょう。さすがプリンス様っ 😄
 
さてこの曲の入ったアルバムは1979年リリースの『Prince』。何とまだ21歳。お若い。
 

2018年5月10日木曜日

Prince - Sexuality (1981)



またまたプリンス様を聴こう。


 
Prince – Sexuality  (1981)

Album:  Controversy
Released: Oct 14, 1981
℗ 1981 NPG Records,
Inc. under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.



タイトルは「Sexuality=性別、性欲、性的能力、性的関心,性的指向…等々他にもいろいろ」などと思わせぶりですが、この歌は全くエロい歌ではないのが意外。

「新しい世代のために皆立ち上がろうぜ」などと民衆を煽る歌。革命を起こしそうだ。

意図は「裸になれば人種や宗教、階級、貧富の差などを超えて皆が平等に自由になれる」ということでしょう。なるほどね。「読み方を覚えるまで子供にテレビを見せるな」「子供は環境に影響されて育つ」などとも言ってます。結構真っ当な真面目な歌なのね。

御本人が黒人と白人のミックスで小柄な外見がちょっと中性的であることから、若い頃には自らのアイデンティティでかなり悩んだのでしょう。みんな裸になっちまえば同じじゃん…ということね。そのとおりだ。かなり政治的な歌ですこれ。

この頃のプリンス様はエロい歌でアメリカでは物議を醸していたらしいですが(確かにそういう歌が多い)、根っこはかなり真面目ですね。

昔持っていたレコードは輸入盤で、歌詞の和訳もなかったし歌詞にも興味がなかったんですけど、こんな歌だとは知らなかった。

どんどんどこどこ煽るようなドラム。シンセ。「あぅあっ」と言った後で「はっ」と息が漏れる。そのあとで入る乾いたリズムギターの音。音がいちいちかっこいい。ほぼファルセットの高音に時々入るおとこくさい野太い声がまたいいアクセント。声が楽器なのね。歌詞のリズムの取りかたも無茶苦茶かっこいい。