能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2017年2月21日火曜日

お猫様H:日本の猫の日ニャーニャーニャー



🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱

Xmasのころ
 
🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱
 
 
本日、日本は222「猫の日」だそうです。その理由はもちろん2-22(ニャーニャーニャー)だそう…オヤジのダジャレですね。
 
 
Wikipediaによると
 
・猫の日(ねこのひ)は日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、222に定められている。

 猫の日は世界各国で制定されており、
 
・ロシアは31
・アメリカ合衆国の猫の日National Cat Day1029
・動物愛護団体・国際動物福祉基金が決めた
 International Cat Day (World Cat Day) 88
・ヨーロッパの多くの国のWorld Cat Day217

…いろいろあるのね。ちなみに黒猫さんの記念日は…
 
・アメリカの黒猫感謝の日/Black Cat Appreciation Day817
・英国の黒猫の日/National Black Cat Day1027
・イタリアの黒猫の日/Festa del gatto nero1117

これだけでも黒猫は1年に8回も感謝の日があるのね。ほー。
記録しておこう。
 
この日本の猫の日とは
 
  お猫様と一緒に暮らせる幸せに感謝し、
  お猫様とともにこの喜びをかみしめる記念日

ということらしい。

うん…今日もHさんと暮らす喜びをかみしめております。


2017年2月20日月曜日

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第7回「検地がやってきた」2月19日放送



今回も三浦春馬君がいいな。うんうん。彼はいい。なぜか昭和の正統派二枚目の香りがする。外見だけじゃない。声も昭和の二枚目。だから彼が喋ると音が昭和の大河ドラマになる。不思議ですね。

亀=直親があまりに二枚目なので、かなりイジワルなのに…うんうんまあ…そうだねうんうん…と思ってしまうわ。鶴ちゃんはそんなに内に篭らないで頑張れ。

今回一番よかったのは、山あいの豊かに実った黄金の田んぼです。まあなんと美しい。

さて今回は突然キム兄の検地奉行の岩村氏をとりあげよう。いかにも悪代官の顔だわ…いやそうでもないか。数字に強いしメンドクサイねぇ…と思ったら、奥さんにお経をあげる時は穏やかな顔になっているのがとてもいい。



 

2017年2月16日木曜日

お猫様H:興味津々・その2

 
 

クンクン…
ソレナニ?
「これはメープル味のヨーグルトだよ」
見セテヨ
「いいですよ、においだけね」
ドレドレ…
 ウヘェ…
…ソレ、オイシイ?
(^_^;)\ ウ…ン



NHKプロフェッショナル・仕事の流儀『競走馬オグリキャップ/ただ、ひたすら前へ』2月13日放送




 
泣いた。

これは感動する。お馬さんのお話でこんなに泣くなんて。

これはいいドキュメンタリー。本当に感動する。
日本では、220日に再放送予定だそうです。


★ネタバレ注意

競馬のことは全く知らないんですけど(府中の競馬場にレースを一度だけ見に行ったことはある)、競馬の世界にこんなにドラマがあるとは知らなかった。このドキュメンタリーは、関係者の方々の話でもあるんだけれど、あくまでもオグリキャップさんのお話なんですよ。

お馬さんに強い意志があるとか、心臓がスポーツ心臓だったとか、普段は冷静で落ち着いているのにレースに出ると負けず嫌い…勝つことにこだわったとか、武者震いとか…、こんなに馬の性格や資質が勝負に関係しているなんて全く知らなかった。

…馬の世界にもスーパースターっているんですね。

 最初の馬主の小栗孝一さんとの逸話も泣ける。小栗さんはどんどん成長していくオグリキャップに自分の人生を重ねて、自らの手を離れた後も自分の馬のようにず~っと応援していたんだそうです。小栗の名前をもった馬を、親元を離れた息子のように見守っていたんだそうだ。泣ける。

有馬記念の伝説のラストランの映像には泣いて泣いて…。そして最後にオグリキャップに話しかけた小栗さんにもまた泣く。…涙涙。

これはいいドキュメンタリー。

オグリキャップさんはかっこいい。
レース前の武者震いもかっこいい。
彼は「芦毛の怪物」と呼ばれたそうだ。

…なんと美しい。
伝説のスーパースターには、やっぱり感動させられる。

オグリキャップさんは男の子です。現在オグリキャップさんの娘さんが彼の遺伝子を次の世代に繋げているんだそうです。安産祈願のお守りや絵馬にもまた泣けました。彼の子孫にスーパースターが生まれるといいなぁ。
 
 
 

2017年2月15日水曜日

Bruno Mars - Perm (2016)



ぅおおおおおおおお…うぇぃだめねっ



Bruno Mars – Perm (2016)

Album: 24K Magic
Released: Nov 18, 2016
℗ 2016 Atlantic Recording Corporation
 for the United States and WEA International Inc.
for the world outside of the United States.
A Warner Music Group Company



ブルーノ君もう1曲。昨日はうだうだ書きましたけど、ブルーノ君の『24K Magic』はいいですよと言いたかったのでした。コレが一番いい。元気がいい。楽しい。ジェームス・ブラウン。のりのり。

これは歌詞がすごくおかしい。リズムが楽しい。これ歌えるようになりたいな。でも難しい。ちょっと前に旦那Aと「これかっこいいね、練習しようぜ」と二人で少しやってみたけど、すごく難しくて全然出来なくてただただアホのように爆笑。ブルーノ君はかっこいいなぁ。


ナンパの歌ですね。
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今日は僕の誕生日
(うそだろ)
でもイケてるでしょ
(髪も熱いね)←?
キミサインが欲しいの?
お友達の子も?
じゃあ僕のペントハウスにおいでよ
ペンがあるんだ

え?踊れないの?リズムもないの?
ボーフレンドがいるって?今いないじゃん。
携帯置いて楽しもうよ
InstagramTwitterも忘れて
おおおおおおおうっ…ちょっと待て
ちょっと待ってよ
肩の力抜きなよ
お酒飲む?

(もっとリラックスしなよと言いつづけ…2番では)

カモンベイビィ好きだよ
(うそつけ)へへっ
でも好きかも
好きになるかもよ あっ
ほら笑った
難しくないでしょ
また笑いたくなったら…、僕の連絡先あげるね

バカ騒ぎはおさまらない
キミが欲しいもの、持ってるよ
もっと騒ぎたい?じゃあ立ち上がらなきゃ
そんな大きなお尻でケチケチしないで
君のお尻は…
おおおおおおおおっ…ちょっと待って!
冗談だよぉ (←泣き声)
肩の力抜いて
お酒飲む?

その調子ベイビィ
楽しみたいんでしょ
じゃあ僕の言うとおりにして
いい?

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もうこれはストーリーですね。楽しい。お遊び。上手いな。

想像だけど、ブルーノ君は本当はそんなに軽い遊び人じゃないと思うのよ。でも「24K magic」では…I'm a dangerous man with some money in my pocket. 俺は小金持ちの危険な男…なんて言ってる。パロディなのよねきっと。歌詞も曲の(借りてきたスタイルの時代の)雰囲気に合わせてそれらしくしているんだろうな。面白い。

スタイルはジェームス・ブラウンのリズムに90年代後期の音が入ってるのかな。よくわかんないけど気持ちいい。上手いな。


2017年2月14日火曜日

Bruno Mars - That’s What I Like (2016)



Smooth…


Bruno Mars - That’s What I Like (2016)


Album:  24K Magic
Released: Nov 18, 2016
℗ 2016 Atlantic Recording Corporation for the United States
 and WEA International Inc. for the world outside of the United States.
A Warner Music Group Company



上手いよなぁ。いいな色男。いい声。これが先日のグラミー賞でのご本人の曲のパフォーマンス。このお方は何をやっても上手い

歌が上手い。340秒あたりから観客の前に下りてくると、前の席の女性達が嬉しそうにしている。ジェニファー・ロペスもリアーナも嬉しそうだ😄😄😄。さすが客の扱いが上手い。色男ですね。


アルバム『24K Magic』はいいアルバム。

彼は存在が面白い。彼の曲は、過去の有名なスターの曲や、過去の時代の音楽のサウンドを真似して作っているように聴こえる。どの曲も「あ、これはあれ風、これはあの時代の音だ」と思える音。温故知新。過去のスタイルをアレンジしてモダンに味付け…一見真似しているようにも聴こえるんだけれど、それがとんでもなく上手い。すごく上手い。

この曲の元ネタはたぶん90年代半ば。とても気持ちいい音。


あのプリンス先生はMinneapolis Soundを作ったし、ジェームス・ブラウンやマイケル・ジャクソンにもそれらしい音があった。80年代にはその時代の音、90年代にもそれらしい音があった。

しかしブルーノ君にはBruno Soundはないのかもしれない。彼は過去の色んな曲を聴いて、いいところだけ引っ張ってきてモダンにアレンジして曲を書く。その結果は全て極上。ものすごく上手い。ものすごくキャッチー。

彼の曲が過去の音楽からスタイルを借りてきていることは、ご本人も認めているらしく、去年の米CBSTV番組「60 Minutes」でもこんなインタビューがありました。

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Lara Logan: When I listen to your songs. あなたの曲を聴くとね、
Bruno Mars: Uh-huh. うん
Lara Logan: You can hear all those people that you’ve listened to. 
あなたが誰を聴いてきたのかが聴こえるのよ
Bruno Mars: Yeah. ああ
Lara Logan: Over the years. 長年に渡って
Bruno Mars: A lot of people are really quick to say, “That song sounds like this.” Or you-- “He’s tryin’ to sound like this.” And I’m always like, “You’re damn right I am. That’s how-- that’s why we’re all here.” You know, we all grew up idolizing another musician. That’s how this works. That’s how music is created. 
沢山の人がね「これはあの曲みたいだね」とか「奴はこの曲みたいなサウンドをやろうとしてるよね」とかすぐに言うんだ。だから僕はいつもこう言うんだよ「そのとおりさ。だってだから僕達はここにいるんじゃないか」。僕らはみんな誰か他のミュージシャンに憧れて成長するものでしょ。そういうものだよね。音楽ってそうやって作られるものなんだよね。
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彼の曲は全て過去の音楽に対してのトリビュート。全てがトリビュート。リスペクト。盗んでるんじゃない。尊敬してるのね。
 
彼は外野からパクリだとか、コピーだとか、スタイルを盗んでいるとか言われることも恐れてはいない。なぜなら彼にはエンターテイナーとしての絶対的な自信があるからだろうと思う。
 
彼のオリジナリティはステージ上のパフォーマンス。どんなスタイルの曲も巧みに操れる技。何をやってもとことん上手い。何から何まで過去の音楽のいいとこ取りをして、自分なりに消化して、結果ブルーノ印の曲を書き、完璧なパフォーマンスを披露する。色んなスタイルを自由に操れるのが彼独自の見せ方。歌える、踊れる、様々な楽器も上手い。総合エンターテイナーとして最高レベル。
 
 
大衆音楽が生まれてからもう何十年も過ぎた。5060708090年代と様々なサウンドやスタイルはもう出尽くした。実際に新しいサウンドやスタイルを追求しても今はもう難しいのだろうと思う。だから彼は、今まで出尽くした様々なスタイルを温めなおして新しい曲に仕上げる方法をとった。
 
頭のいい人だと思う。30年以上前のアーティスト達は己の身を削って独自のスタイル、独自の新しい音を探していたものだけれど、彼は音楽に対してもっと冷静なのではないかと思う。現代のこのスーパースターは、自分が好きな過去の曲(スタイル)をとことん突き詰めて、煮詰めて、磨き上げて極上のモダンなポップスを作り出す。ステージでのエンターテイナーとして、とにかく観客が喜ぶもの、気持ちのいいものだけを作り出す。子供の頃からプロとしてスターの完コピ/物まねを極めた人だからこそ、様々なジャンルを自由自在に操れる技とセンスを得た。まるで職人芸のように。それが、彼が業界でも特別な存在である理由。
 
ブルーノ君は変幻自在のエンタテイナー。21世紀だからこそ出てきた新しいタイプのアーティスト…現代のスーパースター。彼が触れば過去のどんなスタイルもモダンな極上のエンタメに変化する。最高。本当に面白いアーティストです。
 
それにしてもグラミー賞の彼の「Let’s Go Crazy」の映像を動画サイトで出してくれないものだろうか。