能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2025年7月16日水曜日

ハワイの今年 7月15日はラハイナ・ヌーン/Lahaina Noon



昨日、MLBのオールスターゲームを見る前…

ハワイのお昼頃、12時37分はラハイナ・ヌーンでした。


ラハイナ・ヌーンとは、太陽がお昼頃に頭の真上に来る日…つまり太陽の光がこの地ハワイの水平の地面に対して90度の角度の真上に来る時間ということ。南国ならではの自然現象。

ハワイは北回帰線よりも南に位置するため、
春分の日に赤道の真上にくる太陽が、
・その後北上して5月にハワイの上(1回目)を通り、
夏至に北回帰線上の真上まで北上し、
・その後また南下して7月にハワイの上(2回目)に来る。

その太陽が真上に来る日がラハイナ・ヌーン/Lahaina Noon
今年の2回目は昨日の7月15日だった。


ハワイでそのような現象があることを知ったのは去年。今年はなんとか写真を撮ろうと思っていたのに5月の1回目は逃してしまった。それで2回目の7月15日にはぜひその現象を写真に収めようとカレンダーにマークをつけていた。昨日の12時30分にアラームをセットし、ランチを食べている途中で「そろそろよ」と席を立った。


猫の大好きな2階の踊り場には天窓がある。その下に何か背の高い物を置いて「影の無い様子」を写真に撮ろうと試みた。

太陽の光の下に置こうと思ったのは、高さがほぼ1mのキャンドル・ホルダー。これは昔、猫が恐ろしいほど爆走していた時に、3階の階段の手すりを飛び越えて階下に落ちるのではないかと心配して「手すりへの道を遮る障害物」として買ったもの。今は猫も走らなくなったのだけれど、今もそのままに手すりの横に置いてある。


高さはほぼ1m。これぐらい背の高いモノに斜めに影が出来ないなら太陽が真上にあることがわかりやすいだろう。


それを天窓の真下に持ってきた。踊り場で人間二人がバタバタしていたのを聞きつけて猫も階下から上がって来て参加。自分が撫でられるものだと身構えている。

猫を無視して全方向から写真を撮る。「猫や、もう少し待ってくれ」



どの方向から見ても斜めに影が伸びてないでしょう?上にある幅の広いキャンドル受けが真っ直ぐ下の土台に影になってます。太陽が真上にある様子です。あまりショッキングに見えないな。光の範囲が狭かったか。

これはもっと広いところで撮った方がいいのかな。もっと様々な違う形のモノを置いた方がいいのかもしれませんね。どうしても天窓の下の範囲だけなのであまり変な写真に見えないですね。モノもボトルなどの(全く影のできない)円柱状の形のモノの方がよさそう。


世間に出ている写真は、野外の広いコンクリートの上に立っている円柱状のモノに全く影が無い写真がとても変です。Lahaina Noonで画像検索してみてね。