能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2020年1月23日木曜日

ARASHI/嵐 - Turning Up (2019)



これは超キャッチー
イイキモチ



 ARASHI - Turning Up (2019)

Tuning Up - Single
 Released: Nov 3, 2019
 ℗ 2019 J Storm Inc.

これ楽しい 大野君なめらか


紅白で見てあまりにいい曲なのでびっくりした曲。なんと今はジャニーズさんちの曲も動画サイトで聴けるようになったんですね。それにもびっくりした。この曲は癖になる。思わず踊りたくなる。(まだやってないけれど)フリもやってみようかとついつい思う。驚くほどキャッチー。明るくて楽しい。

こんないい曲を誰が書いたのだろうと思ったら、作曲はAndreas CarlssonさんErik Lidbomさんというスウェーデン人のお二人がなさっているのだそう。Erik Lidbomさんは今まで数多くのJ-POPのヒットソングを書いているらしく、またAndreas Carlssonさんは数多くのアメリカの超大物ポップスターに沢山曲を書いているらしい。最初にこの「Turning Up」を聴いて「あれ」と思ったのも、この曲が洋楽の響きだったからかもしれませんね。


曲そのもののメロディもアレンジもかっこいいのだけれど、それ以上に嵐のメンバーの方々それぞれの声を大変効果的に使っているのにも大変驚いた。

嵐さんの楽曲を最初から最後まで通してきちんと聴いたのは今回が初めて。もちろん嵐さんは日本のスーパースターなのでよく知っているはずなのだけれど、こんなにメンバーの方々の声に特徴があるとは知らなかった。そして楽曲が彼らの声の違いをこんな風に効果的に使っているのだとも知らなかった。いやーびっくりしました。目から鱗。

それぞれの方々の声の特徴は

  相葉雅紀 ストリート系の声
  松本潤  頼りになりそうなお兄ちゃん声 
  二宮和也 高音の少年っぽい声
  大野智  クリアで優しい声
  櫻井翔   低め男っぽい野太い声 

あくまでも個人的な印象ですが…これらの声の印象が、楽曲に非常に効果的に使われてます。前述のErik Lidbomさんがプロデュースをしているらしいのですが、よく考えられてますよね。うまいもんだ。特に「相葉さんの少し乾燥したストリートっぽい声」と「櫻井さんの男っぽい野太い声」のラップの違いが面白い。ちょっと出てくる松本さんのラップはやっぱり「頼りになりそうなお兄ちゃん声」なのもいい。大野さんは優しい声だし、二宮さんの高音もうまく使ってますよね。適材適所…面白いなと思いました。

本当にいい。嵐さんは5人全員の揃った声も心地いいんですよね。普段男性アイドルの曲は聴かないんですけど、あらためてこの曲はいいなと思いました。記録します。