能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2019年10月28日月曜日

Kelli-Leigh & Dissent - Without You (Dissent Remix)(2019)



心地よい良曲



 Kelli-Leigh & Dissent - Without You (Dissent Remix)(2019)

Without You (Remixes) - EP
Released: Jul 5, 2019
℗ 2019 Music Core


この曲が英国のダンスチャートに入っていたのは、たぶん今年の8月頃。今年に入ってから英国のダンスチャートを見ていて、ちょっといいかな…と思った物をメモしているのだけれど、タイミングを逃してブログに書かないままになっている曲がいくつか。この曲もその一つ。久しぶりに聴いてみたらやっぱり気持ちのいい良曲だった。忘れないように取り上げておこう。

Kelli-Leighさんは
南ロンドンのシンガー・ソングライター。34歳。彼女は2014年に英国のプロデューサーDuke DumontJax Jonesと組んで出したダンスチャート英米1位のシングルI Got Uのボーカルをつとめたそう。

Dissentさん
うわー見事に情報が見つからない。全くわからない。というのもDissentの名前を使うDJが英国とアメリカだけで数名いる。誰でしょう?


昨日BABYMETALのチャート入りについて書いたエントリーでは、「アメリカのビルボード・チャートは、スターのブランド化と珍妙なデータ操作ばかりで、本当にいいものはチャート上にはないかもしれないよ」ということも書こうとしたのだけれど、まぁいつものようにふらふらとあまり関係ない結論で結んだのですが…。

そんな商業主義に侵されたアメリカのチャートに比べれば、英国のダンスチャートには、曲そのものの魅力で地味にチャートに上がってくる曲もあるのが面白い。ここのところ英国のダンスチャートばかり覗いている理由もそのあたりにある。

欧州のダンスチャートでは、沢山の若いDJと無名のシンガー達の作る音楽が毎週毎週しのぎを削っている。まだ駆け出し+無名の20代前半のDJとシンガー達が、ゲッタやケミカルブラザーズ等の大物と、曲の魅力だけで互角に戦っているのにちょっと感動したりもするのです。

おそらくこのジャンルには、心をがっつり摑まれる傑作は少ないのだろうと思う。しかしBGM用の曲であればほとんど問題ない。音楽の聴き方もかわりましたね。