2025年12月20日土曜日

Alok & DENNIS – Mimosa (Now And Forever) feat. Nyasia (2025)



パーツ的な



Alok & DENNIS – Mimosa (Now And Forever) feat. Nyasia (2025)
Mimosa (Now And Forever) [feat. Nyasia] – Single (2025)
Alok & DENNIS
Released: October 31, 2025
℗ 2025 Alok Music/B1 Recordings, 
a Sony Music Entertainment company



これは今年中に取り上げておきたかった。ここのところUKのダンス・チャートに入っていた曲。

こういうやつです。今どきのK-POPと比べて欧州のダンスミュージックは単純でシンプル過ぎて、パーツだけで曲になってるようなものが多いと言っていたのは。

確かにかっこいい。若者がこの曲をいいというのも理解できる。ダンスに特化した機能的な曲と言おうか…確かに踊るのには何の問題も無し。DJがこれを延々と流せば会場は盛り上がるだろう。

しかしこの曲は、昔の「曲」で言えば間奏です。昔はダンス曲でも、バースがあってコーラスがあって、間奏が入って、ブリッジが…などという風にもっともっと曲が展開していた。今は間奏だけで曲が1曲できてしまう。だから今はK-POPの曲の方が面白いかもな~と思う。

でもかっこいいので記録します。


★Alok
Alok Achkar Peres Petrilloさん。1991年生まれ33歳。ブラジルのmusician、DJ、record producer。2021年からDJ MagazineのベストDJランキングで4年間連続して世界4位。ブラジルで一番成功しているDJ。彼の両親がインドに旅行した後で彼を名付けたそうでAlokはサンスクリットで「光」の意味だそう。

★DENNIS

Dennison de Lima Gomesさん。ブラジルのDJ、シンガー、プロデューサー。Techno、funk、hip-hop をダンス曲にブレンドするスタイルで知られる。Latin and Funk Carioca music sceneでは有名な存在。

★Nyasia
Blanca Batista Santiagoさん。米国フロリダ出身のシンガー。Freestyle musicとdance-popで知られる。


歌詞はこのような感じ


たった一度触れるだけで 私は…
たった一度触れるだけで 私は…
—感じる
—ボディが降参する…
たった一度触れるだけで 私は…
—感じる
—感じる







映画『セッション/Whiplash』(2014) :よく出来た映画、しかしスパルタ式には向き不向きがある





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『Whiplash』(2014)
/米/カラー
/1h 46m/監督・脚本:Damien Chazelle』
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昨日鑑賞。Netflixの映画リストで見つけて、これも2時間以内だったので見てみようということになった。2015年の米アカデミー賞では最優秀助演男優賞を含む3部門で受賞。そのこともあって以前から見ようと思っていた映画。

映画としてとても面白かったです。

緊張感がいい。複雑にならずにストーリーを先生と生徒の話に絞ったのがいい。1時間50分以内でピリッと緊張を保ったままストーリーの軸がブレなかったのがとてもよかった。(こういう映画は色々とサイドストーリーを広げて2時間以上にすると焦点がぼける).



ストーリーの主軸は、

生まれ持った才能のある生徒/その自覚もある/努力家で真面目/真剣で勤勉だが/尊大で/大きなプライドと/アティチュード(気概)もバリバリの…若いドラマー。

アンビシャスな教師…自分の特殊な指導方針が「歴史に名を残す偉大なアーティストを育てることが出来る」と心の底から信じている傲慢な教師。

この二人が1時間以上をかけて戦い戦い戦い続ける映画。その戦いが面白いから…それぞれのエネルギーが上になったり下になったりするので…目が離せない。大変緊張するし、心つかまれる映画。よくできてます。



どうだろうな…、この映画を見て「世界的なアーティストを育てるにはこれぐらいの昭和のスポコン的な「しごき」が必要のか」と感心する人はいるのだろうかと思った。それでも最後はいい気持ちで見終われるのでね。映画にもいい印象が残ります。



しかしあの鬼教師の指導方法はダメやろう…と年寄りの私は思った。

あのやり方ではほとんどの生徒が潰れますね。実際にそのような話も出てくるわけで。「あれが音楽のいい指導方法か」という問いには全く同意できない。あれはダメです。

あの先生はナルシストでしょう。「俺だけがこの卵を可愛がって…叩いても叩いても立ち上がってくる、俺についてこれる奴だけが世界に通用するアーティストになれる」…などという信念を長い間信じ続ける男というのは、生徒を育てることよりも、自分の指導方法を無理矢理無垢な生徒に押し付けて悦に入ってるサディストでしょう。

あの教師は最初から最後まで下衆野郎。 
芸術のために全てを捨てた…とても歪んだ人物に見える。

それは私が年寄りだからわかる。

あの教師は今までにもあの abusive な指導方法で問題を起こしているはずなのに、決してあの指導方法を止めない。それは彼がナルシストだから。「俺にしか本物の才能は見えない。俺のやり方でしか抽出できない才能がある」と思いこんでいる自己満足。


この映画を見ていて思い出したのは軍隊の指導教官。映画なら『フルメタル・ジャケット/Full Metal Jacket』『愛と青春の旅立ち/An Officer and a Gentleman』の教官のしごき。しかしあれは軍隊の話。ミリタリー・スクールは軍人を育てる学校…厳しいトレーニングで軍人の強靭な精神力を導き出す目的がある。だから軍隊には厳しいトレーニングも必要なのだろうと思う。
…旦那Aによると、この映画のような厳しいトレーニングはスポーツならいい結果が出ることも多いそうだ。アメリカのテニス・コーチに有名な鬼指導員がいたらしい。スポコンですね。


しかしこの音楽学校はミュージシャン、アーティストを育てる場所。クリエイティビティを育てる場所。あのような虐待で生徒を叩いても、あまりいいものは出てこないと私は思う。

どうでしょうね。私が今書いていることが正しいのかどうかもわからないけれど…。しかし音楽の指導に(いや芸術の全てに)私は abuse/虐待が必要だとは思わないのよ。歴史に名を残すほどの天才の才能は、虐待をしなくても出てくるときには出てくると思うから。モーツァルトの才能が酷い虐待から生まれたとは思えない(よくは知らないが)。そもそも天才は世の中にそれほど多くいるわけでもない。

この映画を見ていてそのようなことを考え続けた。
芸術の才能は叩いて虐待して出るものじゃないと私は思う。


この先生を見ていると…もし(今の)私が彼の生徒だったら、ただ反抗、抵抗しかしないと思う。人をあのように扱う人間には怒りしか湧かない。今の私なら徹底的に言葉で戦ってたぶん殴る。しかしもし18歳だったらきっと恐怖で萎縮する。


この映画は、あくまでも教師と生徒のバトルの話。最後にいい結果になったのは、鬼教師と生徒の相性がよかったからだろう。確かにあの生徒の馬鹿力は引き出せたわけで目的は達成。会場で観客を無視してソロを続けさせるとか…あまりリアルではないと思うけれど、それでもとてもいい気持ちで映画を見終わることが出来たのはいい。ファンタジーとも言える。


それにしてもあの生徒もなかなか傲慢な若者で…友人だか親戚だかとの食事会でも、傲慢かまして鼻持ちならない。おじさんに「友達はいるのか?」と聞かれて「友達はいらない。俺は世界一の…」等々と言い返していきり過ぎ。「おれは世界一のドラマ―になるから他の奴らはみんなゴミなんだよ」的なことを考えてるし、人前で口にもするし…なかなかアンビシャスな若者で… 君、あおいね笑。 

いやいやいやいや…彼の若さからくる傲慢さを否定するわけではない。若い時はそれくらいの傲慢さも必要。それが頑張りの活力になる。


彼が先生に殴りかかったのはすっきりした。あのような下衆野郎は殴ってよろしい。もしそれで学校を追い出されたら、西海岸の学校に入り直せばいいんじゃないの? 彼は元々の才能があるんだから。一つの学校、一人の教師に人生を賭けてこだわる必要はない。

まぁ色んな事を考えさせられました。とても面白かったです。
音楽学校を出たプロのミュージシャンの感想も聞いてみたい。


青年よ、大志を抱け!!!


2025年12月18日木曜日

DHT Musical★『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』初演






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Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』
Book, Music & Lyrics: Roslyn Catracchia, Pete Seibert
Director: Joseph Morales
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少し前に、またまたホノルルのコミュニティー・シアター Diamond Head Theater(DHT)でクリスマス・シーズンのミュージカル『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』を見た。このミュージカルはこのDHTで世界初の公演…初演です。

オリジナルのミュージカル。まず作曲は…ハワイ在住のプロの作曲家 Roslyn Catracchiaさん。そしてブロードウェイや映画、ドラマなどでの有名な作品を手がける作曲家 Pete Seibert さん。監督は『Hamilton』のシカゴ・プロダクションに参加し、また『Hamilton』の2018年の全米ツアーの主役を務めたJoseph Moralesさんが担当。

ハワイのコミュニティー・シアターで新しいミュージカル作品の初演…こういうこともあるんだねと驚いた。ブロードウェイ・クラスのプロがやってきて作曲やプロダクションに関わっての初公演。その作品を見ることができた、とてもいい経験が出来たと思う。



タイトルの『Piney Needlesmith and The Road Less Traveled』の…「The Road Less Traveled」の言葉にピンとくる人は多いと思う。この言葉は有名なセルフ・ヘルプ/心理療法/精神成長のためのガイドブック…の本のタイトル。作家はM. Scott Peck氏で初版は1978年。現在出ている日本語訳のタイトルは『愛すること、生きること:全訳「愛と心理療法」』だそう。

この本『The Road Less Traveled』は米国人なら知らない人はいないのではないかと思う。それぐらい有名な言葉。私も結婚したときに旦那Aの友人に貰って読んだ。おそらくその友人は「人の親になるなら読んだ方がいい」とプレゼントしてくれたのだと思うけれど、この本は(私が親になるというよりも)私自身の心を救ってくれたと思う。ま~この本は私の人生を変えました。この本でモノの見方が変わった。親と子の関係などなど…それまでわからなかった事の答えが全て書いてあった。自分探しの本とも言えるのかな。

そのような本のタイトルをつけるくらいだから…と思いながらパンフレットを読めば、なるほど「社会にうまく馴染めない主人公が、同じような仲間と冒険をする話」などと書いてあった。やっぱりね。自分探しの冒険か。いいですね。面白そうだ。


12月の公演らしくストーリーもクリスマス・シーズン。北極にあるエルフ(妖精)の街。サンタクロースもそこの住人。彼らは日々クリスマスの準備をしている。問題の多い松の木の妖精 Piney Needlesmith が拘留施設に送られる。そこで世界中から送られてくるサンタへの手紙の整理をするよう言われる。拘留施設には数名の同じような仲間達もいた。彼らのことをまとめて「はみ出し者」と言っておこうか。手紙を読んでいたらクリスマスを嫌う男の子ティムの手紙を見つけた。Piney Needlesmith は他のはみ出し者の仲間達と共にティムを探す冒険の旅に出る。


作品全体の曲がとてもいい。流石にプロの作曲家の作品だと思う。DHTの俳優さん達はほどんどがアマチュアであるにもかかわらず、いつも芝居、歌のレベルが高い。そして今回のショーはかなりお金のかかった豪華なステージだった。オーケストラピットを閉じて、バンドはステージの後ろの高いステージ上。広くなったステージの全体を使い、場面によっては丸い回転式のステージがあったのにも驚いた。大がかりなセットが楽しい。ライティングでの演出も巧み。コミュニティーシアターとは思えないほどの野心的な作品だと思った。楽しかった。面白かった。
 

ただしストーリーはかなりカオスだと思った笑(だから面白かったというのもある)。登場人物が多く、サイドキャラに大変あくの強いキャラがいて目を奪われる…彼女の名前はアガサ。北極のエルフの街のリーダーだと思われるが、アガサ役のオペラシンガーがピチピチのレザーパンツを履いて大声を張りあげるのが強烈。彼女の声が大きすぎて何を言っているのか全く聞き取れない笑。それでも彼女の派手派手な姿を見ているだけでもすごく面白い。

タイトルに The  Road Less Traveled がくっついていて、主人公とその仲間ははみ出し者だし、その彼らが自己発見の冒険に出る…そのような話だと思っていたけれど、全体にカオス過ぎて自己発見の主題などみじんも感じられなかったぞ笑。

上記の大声のアガサの存在感や、(クリスマスの嫌いな男の子)ティムの住む街がなぜか19世紀の「ロンドンタウン」、それなのに人物達はスマホを使っている、エルフ達の旅になぜかYeti(雪男)が参加するとか、そのエルフの仲間全員でロンドンの舞台に立ってイエス誕生の劇をしてしまうとか…?????? なんだかものすごいカオスでわけがわからなくなって…それが面白かった。こんなにカオスだからもう難しいお題なんて忘れてもいいよネ…と思った笑。

私はいつものように楽しかったです。しかしこれ、もしブロードウェイや全米を目指すなら、もう少しストーリーをまとめたほうがいいのではないかとも思った。かわいい主人公の松の妖精 Piney Needlesmith の自己発見の旅とか、The Road Less Traveledのテーマをほとんど感じられなかったのは少し問題だろう。それとも、あのなんでもありのケオス感を売りにしてドタバタ劇にしてしまうのもいいのかもしれぬ。しかし「The Road Less Traveled」はかなり「重いラベル」なのでこのままの内容で観客を納得させるのは…むずかしいかなぁ。どうかな~。面白かったですけどね。私は見てよかったです。十分に楽しめた。


DHTは今の私にとっては救いなのですよ。とても大切なものなの。私はティーンの頃からとにかくどのようなジャンルでも舞台でのショーが大好きなのよ。ギグもライブもコンサートも芝居もミュージカルも歌舞伎もパフォーマンスも、なにがなんでも舞台のショーが好きで好きで好きで…。

ところが今のハワイにはショーが無い。先日も知り合いと話した「ハワイは誰も来なくなったよねぇ」。そうなの…アリーナにもコンサートホールにもジャズ・クラブにも、今は本土からアーティストが全く来てくれない。Hawaii Opera Theatreのシーズンも未だ再開されていないのです。見たいショーがほとんどない。だから人生がつまんない~。少し前に暗くなっていた時は「もしかしてハワイに来たのはまずかったのか…」などとまで思った。だって私…人生の長い間、ショーを見るのが生きがいだったし、本当に今ショーがないんだもん。

そんな今、このDHTだけが唯一私を救ってくれるショーになっている。本当にありがたいのです。ありがとうありがとうありがとう。心から感謝してます。


お猫様H:光の中のあなた



太陽が低くなって光が射すようになると猫が下に降りてくる。
のんびりできるようになってよかったね。

お尻にさわっているのではないヨ
昨日ツリーの下にやってきた



2025年12月16日火曜日

『The Voice』出演!XG Performs "GALA" !!!!!



今TVで見てきた。

ハワイは本土より遅れての放送なのですけど、番組を録画しながら見た。ひゃ~かっこよかったね。すごいね。よかったです

本編の『The Voice』が結構つまんなくてXGが出てくるのを待ってた。XGが歌い終わってからiPadでネットを見ていたら、すでにこのライブが番組公式で上がっているのを知った。今この時間も番組はやってるのだけれど、この文を書きたくてパソコンの前に座って文字を打ってる。番組の続きは後から録画を見る。

いいですね~。みんな綺麗だな~🥰
ほんとにかっこよかった😍 
マヤさんのラップの声が力強くてすごくいい💕

会場も盛り上がってますね。それにしてもこれは本当に大きなプロモーション。『The Voice』の番組を見てる人のほとんどはXGのことを見るのが初めてではないのかな。全米への強力なプロモーションですね。

全体の印象はやっぱり K-POP です。だからこの出演を見て「あぁ K-POP か」と思うアメリカ人も多いと思う。もし若い人が「あれ、これ誰?」と興味をもってくれればそれで十分なプロモーションになると思う。

これは運命だな。彼女達のことが知ることができてよかった。運がよかった。私は先日のYahooのニュースでココナさんのニュースを見て初めてXGのことを知ったのです。そして「GALA」を一度聴いて沼にはまってしまった。彼女達のことを運よくこのタイミングで知れたことでまだ興奮してる。彼女達のことが知れてよかったです💕💕💕💕💕




クリスマスの準備*ツリー🎄を立てる



年末はやるべきことが多い。

今月の最初の週に終わった工事の後の部屋のお掃除。そしてついでに同じ部屋の壁のペンキ塗りなどもやり始めた。ここのところ雨が多いのでやっていないのだけれど、来年に向けてゆっくりやるつもり。

それからクリスマスカードを書いて送る作業。このカード書きと送付が毎年この時期の一番のストレス。毎年ぎりぎりまで作業を始めないので期日内に間に合わなくなる…苦しくなるほど焦る。先週の11日になんとかカードを送り出し、昨日米国の親戚にプレゼントを送り終わってほっとした。

昨日はほっとしたので、YouTubeで先日知った日本のアイドル XGの「Gala」のリアクションビデオを大量に見た。面白い~  My new obsession。あの曲「Gala」は最高~💕 リアクションを見まくったのでたぶん「Gala」を70回ぐらい聴いたかも笑。マジではまったわ。女の子達が本当にかっこいい。いい歌。ほれぼれ。今晩のテレビの『The Voice』でのXGさんのゲストパフォーマンスも楽しみ 

そういえば猫の写真をブログにあげなきゃ…いや明日にしよう。今日はクリスマスツリーを出さなければ。さきほどやっとツリーを出した。アングラマラスなツリー設置の Behind the scenes を記録しよう。


去年ツリーを新しく買いました。「Balsam Hill」という会社。この会社はツリーもいいしパッケージングも丁寧でいい会社ですよ。高さは 5.5 フィート。
金属のベースにツリーの下部を刺して葉を広げる。ツリーの下にはインロー様が作ってくださったマットレス。インロー様は手芸が上手なのです。
ツリーの真ん中を下のツリーに刺す
トップを刺す
トップの葉を広げたら完成、本物の木っぽい
ライトを取り付けます
灯りを点けて
枝の下から始めて人間が木の周りをぐるぐる回ってコードを取り付けます
出来た
窓の下の棚に枝を模したガーランドを這わせて完成。いい感じ。
木の下の金属の足にベルベットを巻いて隠して完成。オーナメントは明日にしよう。
これは今年から加わった飾り。このリースは去年玄関用に買ったのだけれど、吊るすとあまり綺麗ではなかったので室内のデコレーションにした。キャンドルを真ん中に入れたらいい感じ。
玄関はシンプルな枝のリースを買って、リボンを自分で作った。宅配のお兄ちゃんにほめられた「ゴージャス」だって。ありがと~ ♪  ウレシイナ
アマゾンでこのようなベルベットのリボンを購入。YouTubeで「Christmas wreath bow」で検索したら作り方が出てきたのでやってみたら綺麗にできた。
12月の始め頃に旦那Aが仕事で関わるNYの会社から今年もNYの巨大なクッキーが送られてきた。お歳暮?すごく美味しいのです。食べきれないので冷凍。これも ウレシイ

カードを出し終わるとほっとする。やっとクリスマスらしい気分になってきた。

先日のThanksgivingでは「家族がなくてさびしー」などと言っていたけれど、今年のクリスマスは客も来ないから掃除もしなくていいし 、ツリーも出ればなんだかいい気分になって嬉しくなってきた。よかったよかった。ここのところ毎日雨だけれど、ハワイの冬らしくしっとりと落ち着いていい感じです。


2025年12月11日木曜日

映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ/KPop Demon Hunters』(2025) :あっぱれ!アジアのソフトがここまできた!





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『KPop Demon Hunters』(2025)
/米・加/カラー
/1h 35m/監督・脚本:Chris Appelhans, Maggie Kang』
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今も大ヒット継続中だそうです。Netflixの『KPop Demon Hunters』。

私は普段から欧米の音楽の情報を集めていて、時々ビルボードのチャートをチェックしたりするのですが、このアニメ映画からのサウンドトラックが欧米でものすごい大ヒット。主題歌の「Golden」がビルボードのシングルチャートに初登場したのが7月5日。そして8月16日に1位。現在のシングルチャートは新旧のクリスマスソングだらけで普通の状態ではないのですが、それでもこの「Golden」は5位。チャートインしてからすでに24週間(6カ月間)にもなるそうだ。とてつもないモンスター級の大ヒットだと思います。

この歌のことは以前からチャートで見ていたし、1カ月前ぐらいまでは同作品のサウンドトラックから数曲が同時にシングルチャートにチャートインしていたと思う。作品全体が大変な大ヒットなのでしょうね。

なんとなく今まで延ばし延ばしにしていたのだけれど、数日前にXGの「GALA」でK-POP業界界隈の力を実感したのでこの映画も見てみようと思い立った。先週の週末に鑑賞。


面白かったです。ぶっちゃけ世の中がひっくり返るほど素晴らしい大傑作だとは思わなかったけれど(スマン)十分楽しめました。画面が今どきの映画らしくゲームみたいで飽きないし、曲もキャッチーで楽しい。なによりもアジアテーマのアニメーションが今どきの欧米の若者達に刺さるのがおもしろいなぁ…と感慨深かったです。

女の子3人のアイドルグループ「Huntrix」のメンバーはいかにもアメリカンなキャラですが、設定は韓国の国内なのかな。K-POPのアイドルの女の子3人が、デーモン(悪霊)を退治する…というお話。どうやら地下か異次元だかに、デーモン達(鬼のようなものか?)が暮らす世界があって、そこに(姿は見えないけれど)炎のような大王がいて現世界にデーモン達戦士を送り込んでくる。その戦士たちとは…。


なによりも全篇にK-POPが沢山で楽しかったです。女の子達はかっこいいし、アイドルの男の子達がいかにもK-POPの綺麗な細マッチョの男の子達笑。それにしてもあのパキパキの胸筋は、欧米の女の子達が好きなのかしらね。

猫の妖怪がいかにもアジアの装飾品のようなお顔で面白い。ちょっと猫バスも思い出した。あ、そうだ、紫の魑魅魍魎がうにゃうにゃ出てくるところも宮崎アニメに似ていますね。この韓国テーマの3Dアニメも日本のジブリも、西洋にはない「妙なもの、面白いもの」の造形やクリエイティビティが、欧米の若い人達に受けているのだろうなと思った。。


欧米の若い人々にとってはアジア発のアニメやゲームは、もう普通のエンタメなのでしょうね。思えば、旦那Aの親戚の小学生の男の子が2000年頃にポケモンカードを集めてました。その世代が、今はもう30代後半の年齢になっている。今どきの日本のアニソンの歌い手が世界でもライブをやってウケているのは、欧米にアジアのソフトが十分に受け入れられているということなのでしょうね。沢山の欧米の人々が(私の全く知らない)日本発の文化を楽しんでいるのだろうと思います。ちょっと感慨深いです。

そのような背景で、この『KPop Demon Hunters』も大ヒットしたのだろうと思います。韓国のK-POPが長い時間をかけて世界に発信し続けたこと。それから昨今の韓国の映画やドラマの大ヒットも同じ。大量に絶え間なく発信し続けた韓国/アジアの文化が、やっと欧米(世界)で歓迎されるようになった。それは本当に凄いことです。K-文化の成功は一日にしてならず。大きな拍手。


私は韓国の文化が世界に広がることはありがたいことだと思ってます。欧米は長い間自分達の文化以外の異文化を受け入れなかったのに、ここにきてアジアの文化が「ちょっとかっこいいこと」になりつつあるのかもしれません。それは本当に本当に喜ばしいことです。

(私は個人的には)文化の上では日本とか韓国とか中国とか…アジア内で喧嘩している場合ではないと思ってます。アジアの一つの国の文化が西洋で受け入れられれば、他のアジアの国々も恩恵を受けます。今まで頑なにアジアを下に見てきた欧米で、Kが流行ればJにも扉が開くということです。だからこの映画の大ヒットは私はとても嬉しい。  

日本の「将軍」の大ヒットもそうだし、韓国の「イカゲーム」もそう。K-POPもJ-POPも海外にどんどん出るようになった。野球の大谷さんも山モーロも…アジア人の生み出す作品やスター達が西洋で頑張ってくれれればアジア全体の印象が上がっていく。そのことが私はとても嬉しい。

もうそろそろ…西洋よりアジアの方がかっこいい…と思われるようになってもいいよネと私は思います😊


元々このブログを始めたのは「Perfumeが日本でこんなに面白いことをやってるのだから西洋に出るべきだ」と言いたかったから。あれから14年も経って、アジアのソフトもここまでいけるようになったのだね…とちょっと感動してます。


全篇英語劇ですが、ボイスオーバーをしているのはほぼ韓国系の俳優さんの方々。ダニエル・デイ・キムさんとかケン・チョンさん、イ・ビョンホンさんなどの有名な俳優さんもいる。声だけなのに韓国系の方々ばかりを集めたのも、今どきの authenticity へのこだわりもあるのでしょうね。


それにしてもあの韓国の魔界(?)とは、韓国の歴史や伝統的なストーリーとして存在するものなのでしょうかね。日本の鬼みたいなものなのかな。この作品はこれだけヒットしたのだし、これからも続編がありそうですね。