現在英国のUpfront Club Chartに入ってます。この曲はリピートが多いので取り上げないつもりだったのだけれど、頭の中で曲がなり続ける。印象に残るということは大切。それで取り上げることにした。この映像はほぼAIが描いてますね。途中で肩に髪の生えた女性が出てくる。他にも妙な絵の場面がある。最初の赤いライオンみたいな動物は面白いな。Clerkenwellとは、ロンドンのイズリントンですね。バービカンの近く。
★Tall Paul Paul Newman。え?本名ポール・ニューマン?芸名Tall PaulまたはCamisra。英国のDJ,プロデューサー、リミクサー。1985年頃から父親の経営するクラブでDJを始める。そこから始まって後にロンドンのクラブのレジデントDJ、また米国やブラジル、イビサ等でも活躍。
…さて調べていたら、このワインはフランスのワイナリー「Les Costières de Pomerols」の「Picpoul de Pinet H.B.」と同じワインという情報が出てきた。
それからこのワインの名前…Picpoul de Pinet H.B。この「H.B」とは何だろうと探したら、フランスの全く同じラベルのワインが出てきた。どうやら「H.B」とは「Hugues Beaulieu」…このKyselaのワインは「Les Costières de Pomerols」の「Hugues Beaulieu Picpoul de Pinet」と同じワインだと出てきた。…謎が解けた。
● ワイナリーLes Costières de Pomerols, Hugues Beaulieu
1932年に設立されたこのカーヴ協同組合。ポメロル/Pomérols地方の高地、ペズナ/Pezenasの低木地帯とセット/Seteのモン・サン・クレール/Mont St Clairがそびえる海の間に位置している。年間平均800万本のワインを生産しており、300個のオーク樽を備えた樽熟成用の洞窟を持つ。2,100ヘクタールのブドウ畑を管理しており、そのうち450ヘクタールはピクプール・ド・ピネ。
地中海沿岸の低木地帯「costières /コスティエール」(沿岸地域)と呼ばれる太陽が降り注ぐ丘陵地帯。セット港/Sèteとマルセイヤン/Marseillanの間に位置する沿岸の静かなラグーン、トー湖/Etang de Thauを見下ろす土地が産地。粘土と石灰岩の丘陵地帯に植えられた南向きのブドウ園。地図で見るとずいぶん海に近い土地なのですね。
ところでこのワインのボトルには特徴がある。細身の緑色のボトルの前面にラングドックのクロス/Languedoc Cross/crotz d'Occitània のマーク。そして上部に波の模様。クロスの下には Picpoul de Pinetと刻まれている。すごくかわいいボトル。このボトルのことを「ネプチューン/Neptune」ボトルと言うらしい。Picpoul de Pinetであれば、どのワイナリーでもこのボトルを使用しているそうだ。
ワインメモ 🍷 Kysela, Les Costieres de Pomerols, Picpoul de Pinet H.B. 2023 🍷 Les Costières de Pomerols Hugues Beaulieu Picpoul de Pinet, 2023 Vivino.com Score: 4.0 Winery: Les Costières de Pomerols Hugues Beaulieu Grapes: Picpoul Blanc Region: France / Languedoc-Roussillon / Languedoc / Picpoul de Pinet Wine style: Languedoc-Roussillon White Alcohol content: 13%
悪役のシェルドン・J・プランクトン(Sheldon J. Plankton)は、ここDHTのオリジナルなキャラづくり。線の細い男の子が少し中性風に演じているのがとてもよかった。くねくねしてる。声が素晴らしくよく響く上手い人。ブロードウェイ版を見たら、大柄な白人男性が演じていたけれど、このDHTのキャラ作りのほうがず~っと面白い。目が釘付け。カリスマがすごい。
予想したよりもず~っと楽しいショーでした。こういうカラフルなステージはいい。歌もキャッチー。この作品の作曲には、エアロスミスの Steven Tyler & Joe Perry、Sara Bareilles、John Legend、Panic! at the Discoなどなど有名なアーティストも名を連ねている。なんとなんと知らなかった。
--------------------------------------------------------------------- Songwriters: Loris Cimino, Wayne Hector, Alok, Daecolm, Lucas Secon, Malou, Maximilian Riehl & OHYES
旦那Aにこの映画がどうかと聞いたら「懐かしい」と楽しんだ様子。私が「まったくリアリティがない。人物達が魅力的に思えない」と言うと「ああそうか」と反応。もう少し聞いてみると「あの時代の雰囲気は覚えてるんだよね、ああいう人達にも会ったことがある。ニックみたいな人もいた。Met opera のシーズンチケット持ってて、いつも綺麗な女の人と一緒にいたかっこいいおじさん。でも彼はずーっと独身だったかな」などと言う。なるほど旦那Aには当時の雰囲気を十分懐かしく感じられる映画だったらしい。
Micah McLaurin – Satisfied (Until Dawn Remix) (2025)
Satisfied (Until Dawn Remix) – Single
Micah McLaurin
Released: June 4, 2025
℗ 2025 Micah McLaurin
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Original
Micah McLaurin – Satisfied (2025)
今週の英国 Commercial Pop Club Chart に入っていた曲。 まずはキャッチーな曲にビジュアルが綺麗ねということで取り上げようと思った。そういえばこのお方は少し前にも「バブバブーン」と歌う歌がダンスチャートに入っていたのを覚えている。チャートは英国のチャートなのですけど、このアーティストは米国のお方でした。
チャートに入っていたのは Until Dawn Remix のディスコ調。「Let me keep you, Satisfied- satisfied…」がゲイクラブで鳴っているのが想像できますね。
★Micah McLaurin 米国のピアニスト。1994年生まれの30歳。元々はクラシックのピアニストを目指したが、クイアに目覚め現在は Virtuoso pianist、composer、avant-garde artist としてポップスのシーンでも活動中。
米国サウスキャロライナ州のチャールストン生まれ。8歳からピアノを習い始める。18歳でペンシルバニア州フィラデルフィアのカーティス音楽院/Curtis Institute of Musicに学び卒業、その後ニューヨークのジュリアード音楽院/Juilliard Schoolに進んだ。2016年には Gilmore Young Artist Award を受賞。その他にもピアノで数々のトップ賞を受賞…それらの賞のリストは Ettlingen International Piano Competition、Thomas and Evon Cooper International Competition、2011年のHilton Head International Piano Competition、Verbier Festival Tabor Prize。2018年にはフィラデルフィア・オーケストラとの共演デビュー。その後も米国各地、各国のオーケストラと共演。2019年には Lincoln Center でリサイタル。2020年にはライブ・アルバムをリリース。2022年にはショパン作品のスタジオ・アルバムをリリース。
★UNTIL DAWN オランダのDJ/プロデューサー・デュオ。メンバーは Joey van Zanden さんと Lars van Jole さん。コロナ禍の頃から活動開始。現在 drum and bass のシーンで良く知られた存在で、各フェスにも出演。彼らの作品の特徴はハイエナジーのビートのダンス・アンセム。少しの neurofunk に jump-up vibes の元気のいいサウンドで知られる。
--------------------------------------------------------------------- Writer: Ramiro Padilla, Fernando Garibay, Micah McLaurin, Daniel Padilla, Simon Wilcox