能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2013年8月13日火曜日

BABYMETALは世界に行けます



たぶん。この子達は行けると思う。こんな妙な物が出せるのは今の日本だけでしょう。まーあきれたもんだ…(笑)。素晴らしいですね。こんな妙な組み合わせを考えられるのは日本人だけでしょう。

以前から噂だけは聞いていたんですが、まあDEATH METALなんてそもそもジャンルとして聴かないし、組み合わせは確かに面白いけど、どうせまた子供がぎゃーぎゃー叫んでるだけだろうと舐めてました。


BABYMETAL - Head Bangya!! (2012)

ヘドバンギャー!! - EP
Released: Jul 04, 2012 
℗ 2012 TOY'S FACTORY
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Album:  BABYMETAL
Released:  February 26, 2014 (JP)
℗ TOY'S FACTORY
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Released: February 26, 2014 (US)
℗ 2015 BABYMETAL RECORDS / Amuse Inc. under exclusive licence to 
Cooking Vinyl America Inc. / 5B Records Inc.


 
ところが…とにかく歌が上手い。びっくりした。動画サイトでちょっと聴いただけなのでまだよく分からないんですが、このSU-METALさん(中元すず香さん15歳)はリードボーカルなの?この子の歌唱力は驚愕ですよ。鳥肌立った。まーすごいな。こんな上手いアイドルいるんだ…。

私はこういう音楽が出る前に年を取ったんで(せいぜいAC/DCからMETALICAぐらいまで)こういうのはよく知らなくて大げさなメロディーも苦手なんですが、何が面白くて何がつまらないかぐらいは分かると思う。この子達は面白いです。この面白さは海外にもうけると思う。

というわけで、またいつものように上から目線の「海外へ行け行け文」を書こうと思います。


…ただし、海外に行くのなら、当て振りバックバンドのBABYBONEとキツネ楽団にカラオケは絶対にダメです。

海外に行くなら絶対生バンド!

カラオケと骸骨バンドの映像をいくつか見ましたが、ぜんぜん面白くない。こういう音楽にカラオケなんて最低レベルのナンセンス。こういう音楽は生バンドだけ。こういう音楽を海外に持っていってカラオケだと暴動が起こるぞ(笑)。

いや…もったいないんですよ、生バンドにしないと。この子達のパッケージは「こんな可愛い女の子達=子供達が、上手い大人のメタルバンドと一緒にステージに立って、バンドに負けないくらい歌える」ことこそが面白いところ。ガンガンにデスメタルをかますオヤジと対等に子供が張り合ってるから面白いんです。これカラオケにしたら、単なる歌の上手いアイドルってだけだもの。日本ではいいんですけどね。

海外のJ-POPのアイドル好きに受けてもそれは想定内。想定外で面白いのは、アチラの刺青スキンヘッドのオヤジ達が目を細めて面白がってくれるかもしれないこと。もしそうなったら最高に面白いと思う。まー難しいかな…あちらの大人は子供が搾取される事を極端に嫌がるからな…どうかな。

ともかく生バンドが十分に上手ければ、こういううるさい生バンドを喜んで聴きに来てくれる層がいるはずなんです。こういう音で大喜びするMETALファンは確実にいる。ともかくそんな層まで巻き込みたかったらバンドは必須。カラオケなんて絶対ダメです。マジで「金返せ」になると思う。

それからもう一つ。

海外に行くなら出来るだけ早く!

こういうパッケージの面白味で売るのなら、BABYMETALは今が旬でしょう。女の子達の年齢が145歳なので、Pefumeのように海外行きを5年も待っていたらみんな20歳になってしまう。この子達が大人になったら、単なる歌の上手い女性ボーカルのメタルバンドになっちゃうんですね。そんなのつまらない。珍しくないからです。BABYMETALは彼女達が子供だから面白い。彼女達が大人になったら、どんなに歌が上手くても今みたいな面白味やプレミア感は無くなると思う。だから海外に行くならできるだけ早い方がいい。

それに、長い間ダンスの訓練を積んだ唯一無二のPerfumeに比べると、BABYMETALの面白さはコピーしやすいんですね。メタルバンドと歌の上手い女の子3人を連れてくればいい。コンセプトのコピーは簡単。フランスあたりですぐに誰か同じことを始めそうな気がする。そんなものが出てくる前にさっさと現地に行ったほうがいいです。BABYMETALは今が旬。

Wikipediaによると、「ライブ公演ではMCが無く、ストーリー仕立ての映像とナレーションで進行する。」だそうで、これも海外向きでいいですね。ストーリーに沿ったナレーションは現地語をバックスクリーンに映せばいいでしょう。上手いバンドの音だけでも客はのってくれるでしょうから、あとはひたすら踊って歌って客を煽ればいい。


海外展開をするのなら、とにかく動画サイトでライブの映像を出したほうがいい。カラオケのバンドはダメ。公式で生の神バンドとやってるライブ映像をガンガン流して人目を引いたほうがいい。和風のMVもあがってるんで海外は視野に入れているんだと思いますが、生バンドとのライブ映像のほうがもっと効果的。ライブ映像の方がこの子達の本当の面白さが伝わると思う。とにかく今どき生バンドでこれだけ歌えるアイドルはめったにいない。それだけでも大変貴重。SU-METALちゃんがどんなに歌が上手いのかを世界に見せられるのはライブ映像だけ。

骸骨バンドは一見演奏してるように見えますが、もし演奏して無いと分かったらガッカリ感はハンパないです。実際に動画サイトのコメント蘭でも「なんだ演奏してないのか…」なとどいう英語の書き込みを見かけます。そもそもこんな音楽でカラオケは超絶ナンセンス。私も骸骨バンドとMVだけ見ていたら面白いとは思わなかったし、このブログにもこのようなエントリーは書かなかったと思う。

生バンドをバックに歌うSU-METALさんは堂々として最高にかっこいい。とにかく歌が上手い。声がいい。濃いメークの顔も可愛い。肝が据わってる。バンドも上手い。大変素晴らしい。

海外にも行けると思う。ジャンルがジャンルなのでPerfumeほど万人ウケはしないでしょうがロンドンのThe GarageO2アカデミーぐらいなら余裕でしょう。これもまた「不思議面白ニッポン枠」でいけると思う。

私はファンにはならないと思うケド…  (*´ェ`*) ゴメンヨ…デモ オーエン シテル…



2013年8月12日月曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第32回「兄の見取り図」



今回はみねちゃんと時栄さん(谷村美月)が良かったな。時枝さんいい女…。覚馬・妾問題はもっともっとヤナ感じになるのかと思ったら、時栄さん、すんごくいい人じゃないですか…。控えめでね、働き者だし。京都弁のせいか柔らかな感じもいいな。ずいぶん落ち着いたいい女だと思ったら、なんと谷村さんはまだ23だそうだ。えーっずいぶん落ち着いてない?ついでに画像検索したらおっぱいも大きかった。最初に出てきたときは若い娘さんという感じだったのに、今は落ち着いたいい女。みねちゃんを慰める場面ももうお母さんみだいだしね。若いのにすごいですね。

史実の時栄さんは17歳(!)だそうで、うひゃーまさかあんなに落ち着いてるわけはなかろう…。しかしそれだけ若いのなら気の強い女の多い山本家でも上手く納まったのかも…。あそこの家はよそ者の女にはなかなか馴染みにくいと思います。

そんなわけで、山本家の女騒動も、時枝さんのいい女ぶりで難なく収まってしまいました。みねちゃんはやっぱり上手いな。可愛いね。
 
 
1871年・秋八重ちゃん(綾瀬はるな)にも次の時代が見えてきました。まず兄さま(西島秀俊)からは書物を読めと強制。家のことは時栄さんにまかせて八重ちゃんにはやって欲しいことがあるらしい。それでいきなり兄さまを背負う。綾瀬さんは力持ち。西島さんはあんなに八重ちゃんにべったりで役得ですね。

今回は京都の時代が本格的に始まる前の準備みたいな感じでしょうか。今回だけでいろんな人に会ったぞ。長州出身の槙村正直(高嶋政宏)。この人はノリが軽い。八重ちゃんは「長州者なんてヤダ」とむくれております。

女子の学校を作るのでそこに行けと言われれば「ヤダ。兄さまにはなーんにもわかってねぇ。」とむくれる。「兄さまは会津篭城戦を体験してないから分かっとらん、姉さまのことも…」とブイブイ怒る。

そんなわけで覚馬君は怒りっぽい妹を光明寺に連れて行く。「これからは学問がおまえの武器だ。生き残ったものが立ち上がらねばならない。」と八重ちゃんを激励。

その後、西郷どん(吉川晃司)が覚馬を訪ねてくる。また八重ちゃんは「サツマ…」とむくれる。西郷どんが「会津と薩摩は似ている」と言うと八重ちゃんは噛み付く「なんで会津を助けてくれなかったのだ…」。西郷どんは無視。(←西郷さんはずいぶん身体が大きくなってます)

むかついた八重ちゃんは学校に行く事を決意。

そんなわけで八重ちゃんはさっそくいろいろと怒ってますね。ま、そりゃそうですな。最後には目標が見つかったらしくて嬉しそうでした。


1872年・2アメリカのワシントン。新島(オダギリ)ジョーさんが通訳で岩倉使節団と一緒にいます。岩倉さん(小堺一機)はコーヒーを飲んでとても不味そうな顔をする。初めてかな?(笑)長州の木戸さん(及川光博)と、髭の伸びた薩摩の大久保さん(徳重聡)はガヤガヤ喧嘩してます。

いきなり山川捨松さん(水原希子)が登場。長州の木戸さんに会うと、この子もむくれております。この人は山川浩さんの妹さんでアメリカに留学しているそうな。


なんだかトーンは落ち着きましたね。歴史ドラマというより人間ドラマになってきた感じ。今までがあまりにも劇的でしたからね。これからどうなるのかな。これからみーんな洋装でケーキ焼いたり英語喋ったりダンスしたりするんだな…。

実はネット界隈では今回が一番面白かったという人がかなりいるみたいです。確かに話が八重ちゃんに焦点が合って明るくなりました。これからは八重ちゃんの明治ハイカラさん物語だもんな…。チョンマゲの古風な日本男児が見たいワタクシとしては、世間様と反対にちとトーンダウンしてしまった、いや俳優さん達がいいので最後まで見ますけど…。
 


2013年8月10日土曜日

Perfume:のっちさんがダダな件



先日のウルトラの母の研究の後、じつは思うところがありまして…。

いや…なんというか、最近ののっちさんの髪型を見ていてなぜか「ウルトラ」の文字が頭に浮かぶ…なぜだろう…。とりあえずウルトラの母で逃げたのですが、どうも気になる。

それでウルトラ怪獣で画像検索をしていたらこんなのが出てきた…。


怪獣ダダさん…微妙にかわいい
髪型一緒やないか…。


しかしながら、20代の綺麗な女の子をこのようなものに例えるのもどうか…と思い、また旦那Aも「のっちさんに申し訳ないからやめなさい」と言うので、一旦「追記」で書いた内容も削除したのですが…。


そしたらこんな画像が出てきた。もう我慢できん!

 
 
(^o^)/ワーーーーッ!!

…だから私はのっちが好きだ…




2013年8月8日木曜日

Perfume:のっちとウルトラの母の研究


う…ネタ切れでR…と思っていたら、ふとこんな画像が目に留まった。

 
なんかのっちってウルトラの母に似てない?
 
輪郭とかね…。
 
これも…。
 
……。
  
 
しかしやっぱブライアン・メイの娘にはかなうまい…。 

う…ネタが無い…。
 

2013年8月6日火曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第31回「離縁のわけ」


 
今週はみねちゃんで泣きました。いやー子供の涙は…辛いですよ…。二本松少年隊に続いてまた子供で泣きました。

今回はね、演技がよかった。このドラマ、脚本がいいのがまずあるんですけど、俳優さん達の演技もすごくいいですよね。先週に続いて今回も京都編に移行する前の繋ぎの地味な回なんですが、いやいや演技だけでかなりきました。ほんと。会津戦争までは歴史のドラマとして情報を詰められるだけ詰め込んだ感じがあったのですが、先週と今週は人間ドラマ…という感じ。これが歴史ドラマとして面白いかどうかは別にしても、今週は特に俳優さん達の演技だけでぐっと引き込まれました。

特にぐっときたのは、うらさんの長谷川京子さん。平馬君の池内博之さん。それにみねちゃんです。その他の人々もみんないい。もしかしたらこのドラマ、制作の現場での雰囲気がすごくいいんじゃないかな。仲がいいというだけじゃなくて、全員がいいドラマを作ろうと一致団結してるんじゃないかと思う。こういう静かな回で特にそれを感じる。


うらさん、いいですよね。ものすごく美人なのに性格は朴訥で地味で不器用。地味~で健気で古風な女。あんなに綺麗なのに自分では全くそんなことを思ってなくて、いつもおとなしく自己主張をほとんどしない

覚馬・お妾さん問題でも、騒ぎ立てることもなく一人静かに身を引く決断。誰にも相談せず静かに全部自分で決めてしまう。「私にも意地がありやす」って言ってたけど、ほんとはそんな強気じゃないですよね。彼女は静かに身を引いたんだと思う。だから可哀想。

だって本妻なんだから、(いくらあの時代だって)人並みに自己主張が出来る女なら京都まで押しかけていっても当たり前なんですよ。(妾と同居…がいいのかどうかはともかく)彼女の立場なら、生活が今よりもずっと楽になる覚馬の元に堂々と行けばいいんです。特に食べる物にも困るような生活をしているのなら尚のこと。普通の女はもっと計算高くて狡猾です。でも彼女にはそれが出来ないのね。黙って身を引いてしまう。だから凄く可哀想。八重ちゃん達も励まして無理やり連れて行けばいいのに…なんて思ってしまった。だって行ったら覚馬だって無視できないでしょう。会えばなんとかなるのに。

あ…覚馬君と時栄さんはね、あれはしょうがない。昔はああいうものです。9年も離れていたんだもの。あの時代の男に一人でいろというほうが無理でしょう。だから覚馬君にそれほどの罪はない…あの時代なら。むしろそれに対して本妻がどう対応するかのほうが問題。うらさんは別れを選んだ。

余談ですが…この場面を見てて、史実のうらさんは山本家に馴染んで無かったのかもなぁという気もした(ドラマとは全く関係ない私の想像ですが)。姑と小姑は気が強い(←女性の強い性格は母親譲りが多い)。嫁いびりもあったかもしれないし、それに夫の覚馬とも9年間会ってないんですよね。そもそも山本家で窮屈に暮らしていた(よそ者の)彼女が、(9年も会ってなくて)愛情も無い夫に妾と子供が出来た…と聞いてさっさと縁を切ったのかも。そのかわり娘は取られてしまった。実際にはそんな話だったのかもと思った。

ドラマでは山本家を綺麗な家族に描いてますからね。そもそも主人公の嫁いびりなんて描けないしなぁ(笑)。ともかく長谷川さんのうらさんが可哀想だった。これから大丈夫なんだろうか…。


それからぼろぼろよれよれになった梶原平馬くんにもびっくり。月代もぼさぼさで、座ってても背中が曲がってるし、二葉さんに別れを切り出した後立ち去り際の泣く表情がもう…。すごく年を取ってる。別人みたい。あの強気な若い平馬くんはどこ行った…。こういう俳優さんの演技の変化を見るとびっくりしてしまう。演技だけで「あれっ」と思う。ああいうのを見ると俳優さんご本人に興味が湧きますね。最初は池内さんの顔が好きなだけだったんだけど(笑)、もっとこの俳優さんのいろんな演技が見たくなった。


そして、みねちゃん。あの泣き顔は…もう…。あんなに泣いちゃうんだもんね。上手いなぁ…みねちゃん。そりゃそうですよね…だってあの子、今までママにべったりだったでしょ。お婆ちゃんの佐久さんとも八重ちゃんとも割とあっさりな関係なんですよね。今まで佐久さんに抱きしめられた場面なんてほとんどなかったと思う。ママにべったりで、ママが忙しい時は女中のお吉に可愛がってもらってたもんな。

なんだかそのあたりを見ても、史実では山本家の女性がちと冷たかったのかな…などと思えたりして。だってあの子を母親から引き離すのはむごいですよ。義母と小姑が嫁と打ち解けてなくて、こんな状況になったから子供だけ奪い取って嫁を離縁させたのかも…などと思ってしまった。いやどうでもいいことですけどね。なんだか感想も人間ドラマ風になってきたな。

それでは簡単なあらすじを。

●八重ちゃんとその家族---------------------
18712、北の国は寒い。八重ちゃん(綾瀬はるか)が夫・尚之助(長谷川博己)から突然離縁の手紙を受け取る。「三行半をつきつけられたらおなごは黙って去るしかねえ…。」悩む八重ちゃんをうら(長谷川京子)が慰める「旦那様に会えば何か分んべ…。」

7廃藩置県が実施された頃、京都の覚馬(西島秀俊)から手紙が届く。京都府に出仕していて落ち着いたので京都に家族を迎えたいという。覚馬に女が出来て子供が生まれたことを知らされると全員ショックを受ける。

うらが一人考え込む。京都には行かないと筆をとる八重ちゃんを母佐久(風吹ジュン)が諭す。「会って話せば…みねの行く末も考えなければ

うらが京都に行かないと決めた事を家族に告げる。みねは手放すという。「私にもおなごの意地がある。旦那様には赤い櫛が似合っていた頃(若くて綺麗だった頃)の私を覚えていてもらいてえ。」

10。八重ちゃん、母佐久、みね、京都に到着。覚馬を訪ねると着飾って洗練された時栄(谷村美月)が出迎える。泣き崩れる父・祖母・叔母3人を目の前に、みねちゃんが立ちすくむ。(←時栄の京女の洗練と、着の身着のままやってきた八重ちゃん達の比較は強烈ですね。)
 
 ●会津藩士達---------------------------------
1871年冬、北の斗南では、寒さと不作による飢えで全員が困窮を極めている。港が閉じて交易もできない。3万石と言われた石高はその年7000石しかなかった。皆飢えている。状況を変えようと北海道に米の買い付けに行った川崎尚之助が訴訟に巻き込まれる。斗南藩で指示したことなのかとの北海道からの問い合わせに山川(大蔵)浩(玉山鉄二)は関わりが無いと尚之助を見捨てる。既に飢えている斗南藩には3000両の借財は背負えない。この後尚之助は4年の裁判を東京で闘うことになる(そのための八重ちゃんとの離縁)。

18717.廃藩置県(斗南藩は2年で無くなってしまう)。「藩が無くなれば武士はどうなる…。」

梶原家を山川浩が訪ねる。山川は東京に行くと言う。そこで平馬(池内博之)が二葉に突然離縁話を始める。もうやり直す気力がないという。
 
 ●新政府----------------------------------------
江戸を東京と改め新都と定める。
国中で一揆が起こっているらしい。

「幕府を倒すのに金をかけすぎた。」

「役に立たん士族は面倒見きれん。」

「藩を廃止し、県を置く。土地に縁故の無い人物を長として送り込む」

「武家の世を終わらせる」

200万人の武士が職を失う。また戦になるかも。」(←西南戦争)

そこで西郷どん
「おいがひきうけもす…廃藩置県が失敗なら全員腹を切る覚悟で。武家の世に幕を引くことはそれぐらい重かこと。」

18717廃藩置県施行。

 

2013年8月4日日曜日

Earth, Wind & Fire - My Promise (2013)



やっぱり新曲で
 

Earth, Wind & Fire - My Promise (2013)
Album:  ‎Now, Then & Forever
Released: September 10, 2013
℗ 2013 All Ways Gone Touring,
under exclusive license to Sony Music Entertainment


もともと35年ぐらい前のよく知られた懐メロを上げるつもりだったんだけど、新曲が出てるのなら(知らなかった)新曲を紹介するのが礼儀ですね。
Daft Punkの「Get Lucky」が1位になるのならこれも売れなきゃおかしいですよ。ネット上では出せば出すだけ人の目に付いて耳について広がるものだと信じてるので、ここにもあげて応援したい。
オジサン達が並んでステップ踏んでくれたり、ホーンセクションが決まってたりステキよ…ライブも超楽しかった。
現在彼らは世界中を廻ってるみたいですね。みんな元気いいなぁ…。動画サイトにもヨーロッパのいろんなところのファン動画があがっててみんな盛り上がってます。私は1階のフロアから見上げたけど、上からだとこんな感じ…74日のスペイン・マドリードから。
 
EW&F - September, LIVE in Madrid 2013