まあいいか…。
The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)
Album: Heavy Metal Be-Bop (Live)
Released: 1978
℗ 2007 SonyBmg Entertainment France
Brecker Brothers - Some Skunk Funk Live 1980
メンバーが若いからなのか、ソロの元気がいい
速いドラムに踊らされる
若い時のマイケルさんが…すごいエエ男…横顔が素敵ね❤
Michael Brecker, Saxophone
Randy Brecker, Trumpet
Neil Jason, Bass
Richard Morales, Drums
Mark Gray, Keyboards
Barry Finnerty, Guitar
どうも調子が悪いときはこういうものを大音量で聞いて気持ちを飛ばしたほうがいい。はぁー…。ま、こういうものでは決して踊れませんが。しかしこういうものを聴くと、なんとなく元気が出るような気がする…。時々象さんが鳴いてます。
この音源はBreaker Brothersのライブアルバム「Heavy Metal Be-Bop」。ライブです。くるってます(笑)。速い速い。好き。あまり良く知らないのだけど、Brecker Brothersの1枚目とこのライブアルバムは、ロンドンにいた頃一時期よく聴いた。
さてブレッカー・ブラザース。ちょっと前に亡くなったマイケル・ブレッカーさんは泣く子も黙る大御所超有名な偉人ですが、お兄さんのランディさんもなかなか…。この曲はお兄さんのランディさんの作曲。こういう曲を書くというのも普通じゃないと思う。いったい何を考えてこんな曲を書くんですかね…。名前もSome
Skunk Funkなんて…(大笑)。若気の至りというやつでしょうか。彼は他にも普通にかっこいい曲に、「イカ(Squids)」とか「スポンジ」なんて妙なタイトルをつけてます。
よく聴いてた頃(15年ぐらい前)かな、ランディさんがインターネットで妙なエッセーのようなもの(笑)を書いていたのを見たのだけど、今は無いみたい。あれはどこにいったのだろうか。妙でイカレタおじさんっぽくて面白かった。やっぱこんな曲を書くんだもの…たぶん天才。
ちょっとゆっくりですが、即興が少なくて構成が破綻してないスタジオVer.はこちら。しっかりとリズムを刻む緻密なこちらのver.もかっこいい。
The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)
Album: The Brecker Bros.
Released: Jan 1975
℗ 2007 SonyBmg Entertainment France
さて、その後(私が)2年ほど日本に帰ってた時、日本のフュージョンのライブをいくつか見たのだけど、日本の有名なサックス奏者、本田雅人さんのバンドがこの曲を演奏するのを見た。メンバーは本田雅人(Sax)則竹裕之(Dr.)須藤満(Bass)松本圭司(Key)。全員凄腕です。超かっこよかった。上手い人達はそれだけで娯楽。