能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2024年1月30日火曜日

DAVID MAY feat. SNOOP DOGG - Gettin Jiggy Wit It (2023)



訳が大変だった



DAVID MAY feat. SNOOP DOGG - Gettin Jiggy Wit It (2023)
Gettin' Jiggy Wit It – Single
David May, Snoop Dogg
Released: November 17, 2023
℗ 2023 DAVID MAY MUSIC

元歌
Will Smith - Gettin' Jiggy Wit It (1998)
Gettin' Jiggy Wit It - Single
Will Smith
Released:  February 10, 1998
℗ 1997 Sony Music Entertainment 



今英国のcommercial pop club chartに入っている曲。この曲は元々1998年のウィル・スミスの曲だったのですね。私は知らなかった。ご存じの方も多いのだろう。それもあっての今回のリミックスのヒットなのかな。

面白そうなので訳したがラップの歌詞は長い長い長い長い。今日ちょっとやろうと思って始めたら5時間ぐらいかかった。でもスラングが色々とあって面白かった。


★DAVID MAY
リミックスしたDJの方。スイス在住のDJ。2009年の「Superstar」の大ヒットで知られるようになる。クラシック・ピアノとオーディオ・エンジニアリングを南ドイツで学んだ。25年のキャリアの間Pop/Danceのジャンルでスターとのコラボが多数。多くのヒット曲をプロデュース。

★Snoop Dogg
Calvin Cordozar Broadus Jr.さん。別の名をSnoop Doggy Dogg。よく知られる超大物ラッパーですが今回彼の本名を初めて知った。1971年生まれの現在52歳。あら私より年下だったとは知らなかった。

★Will Smith
歌っている俳優さん。歌詞も書いたのかな。歌も上手いものだ。元曲の冒頭でSister Sledgeの「He's the Greatest Dancer」をサンプリング。1998年にこの曲はビルボード・シングル・チャートで3週間1位になり、グラミー賞のBest Rap Solo Performanceを受賞。


ウィル・スミスさんのインタビューによると、この歌の「jiggy」の意味はアフリカ系アメリカ人への軽蔑的な呼称「jigaboo」が元になっているそうで、「Gettin Jiggy Wit It」の意味は「getting African-American with it」…彼ららしいリズム感がよくかっこいい様子を示しているとのこと…だそうだ。。


歌詞の固有名詞やスラングの意味など

● 全編で自分のことを kid と呼んでいる

① When my new joint hit,
マリワナ それとも 曲?
 Gotta get jiggy wit it,
上記のようにアフリカ系らしくという意味
③ Right from Cuba-Cuba
キューバ産の葉巻は有名
④ Illway the an-may on the ance-day oor-flay (Haha)
?これはわからない…どうやら Pig Latin という文字の入れ替え言葉らしい。元は「Will the man on the dance floor=ダンスフロアの男ウィル」
⑤ Big Willie style's all in it
『Big Willie Style』1997年リリースの彼のソロアルバム
⑥ You wanna ball with the kid?
ダンスかバスケットか または男女がねんごろになるの意
⑦ In the middle of the club with the rub-a-dub, uh
身体を密着させるレゲエのダンス お尻を押し付けたりする
⑧ Mad 'cause I got floor seats at the Lakers
バスケットのチーム、ロサンゼルス・レイカーズ
⑨ See me on the fifty-yard line with the Raiders
アメフトのチーム 現ラスベガス・レイダーズ
1998年当時はカリフォルニアのオークランド所属
⑩ Met Ali
モハメド・アリでしょうかね
⑪  only mad chicks ride in my whips
高級スポーツカー 車
⑫ 850is
車です BMW 850is コンパーティブル
⑬ Who's the kid in the drop?
高級車/コンパーティブル(オープンカー)
⑭ Rock from South Street to one-two-fifth
South Streetはフィラデルフィアから125thニューヨークへ
…ウィル・スミスはフィラデルフィア出身
⑮ Since I moved up like George and Weezie
米国のドラマ『The Jeffersons (1975-1985)』の裕福なアフリカ系カップルの主人公の名前
⑯ C.R.E.A.M. to the maximum I be asking 'em
“Cash Rules Everything Around Me (俺の周りは金が全て)” の頭文字、荒れた生活を送る若者の苦悩を歌った Wu-Tang Clan の1994年の曲
⑰ Rather play ball with Shaq and 'em, flatten 'em 
米国のバスケットボールプレイヤー シャキール・オニール/Shaquille O'Neal
⑱ Hit her with a drop top with the ribbon
「屋根が落ちる」からオープンカー 車です
⑲ Crib for my mom on the outskirts of Philly
お家
⑳ You trying to flex on me? 
相手にマウントするために「すごいだろ」と何かを見せつけること


Gettin’ Jiggy wit It
Will Smith/DAVID MAY feat. SNOOP DOGG
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[Intro]
(Bring it)
Wooooo
Uh, uh, uh, uh
Haha, haha
What, what, what, what,
Uh


[Verse 1]
位置について
さあ
いくぜ 
ダンスフロアのプロ
お前もわかってるだろ
俺はサイコになる
俺の新しいジョイントがヒットしたら (Woo) 
座ってられねぇよ
いくぜジギらなきゃ ooh, 
そうだ

ほらハニーハニー
ノッてよ
DKNYが
俺の目の前に沢山
君のプラダの
バッグの中は
モノで一杯だ (Ugh, ugh, ugh)
それ君の友達に渡して 
くるくるまわろうぜ
 
皆俺を見てる
Kid をチラ見しながら 
皆ジグを踊りたがってる
ほらこのハンサムな Kidと一緒に
シガシガー葉巻
キュバキューバ産の 
俺はただ噛むだけ
ルックのため
火はつけないよ

Illway the an-may on the ance-day oor-flay (Haha) 
ジギにギブアップして  
前戯みたいに感じてよ (Woo)
Yo, 俺の有酸素運動は永遠だぜ
Ha-ha
『Big Willie style』に全部入ってるよ 
いくぜジギるぜ


[Chorus]
(Na na na na na na na)
(Na na na na na na)
Gettin' jiggy wit it


[Verse 2]
なに? 
その Kid とイイことしたいの? 
ステップに気をつけろよ (Woo),
俺みたいにやると転ぶぜ
ママ (Ugh) ママ (Ugh) ママ 
こっちに来てよ
クラブの真ん中で 
お互い rub-a-dub しよう, Uh 

ヘイター達に愛はないよ 
ヘイターの奴ら
マッドだね 
だって俺はレイカーズのフロアシートを手に入れたから 
50ヤードのライン上で
レイダーズと一緒の俺を見て 
アリに会ったら 
俺がグレイテストだって言ったよ

俺にはフィーバーがあるの
フレイバーだよ
観客を喜ばせるための
DJよ 他の演ってよ
プリンスのから
陛下 
ワルい女だけ
俺の車に乗れるのよ 

南から西へ
東から北へ
俺のヒットを打ち出して 
爆売れ
爆売れするのを見てる
Yes-yes, おまえら (Woo),
止まらない
冬でも(夏でも)
俺は熱くするぜ
ゲティン ジギ ウィデ


[Chorus]
(Na na na na na na na)
(Na na na na na na)
Gettin' jiggy wit it


[Verse 3]
850is. 
乗せて欲しいのなら
あのオープンカーの Kid は誰よ? 
誰よ? ウィル・スミス
あんな人生を生きるなんて
作り話だと言うやつもいる
サウスストリートからロックして 
125thストリートへ

女たちは俺を焦らせたものさ
今俺にくれよ
ナイスでイージーに
俺は羽振りがよくなったから
ジョージとウィージーみたいに 
C.R.E.A.M./金が全て」から最頂点に 
俺は尋ねる
「ブラザーとバウンスしたい?
 プラチナムのやつと?」

ウィルが喧嘩してるのは見たことないね (uh-uh) 
それより Shaqとバスケットしたいよ 
打ちのめすのさ
サイキ
冗談だよ
落ちたかと思ったんだよ
でも違った

信じるよ
俺の人生一番の女を
彼女もその気
オープンカーで彼女を攻略 
リボン付きで
お母さんには家を買うよ 
フィラデルフィアの郊外に
お前 俺に対して見せつけたいの? 
ふざけんなよ
ジギろうぜ


[Outro]
(Na na na na na na na)
(Na na na na na na)
Gettin' jiggy wit it


[Snoop Dogg]
Yes, Sir.
Get jiggy with it
Yes, Sir.
俺の大好きなDJに愛の声援を
デビッド・メイに
こっちにやってきた
hello
ビッグ スヌープド~ッグ
Get jiggy with it
誰かあのベタベタキモいキモいのを巻き巻きしてよ
yeah
お前は今何を吸ってんの?
nananana
ワールドワイド
インターナショナル
ダンスフロアーでこの野郎…

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Songwriters: Ben Cauley / Bernard Edwards / David Porter / Harvey J. Henderson / James Alexander / Joseph Roy Jr. Robinson / Larry Charles Dodson / Nile Gregory Rodgers / Samuel J. Barnes / Willard C. Smith / Willie Hall / Winston A. Stewart