日本でのオリジナルの放送は2019年7月19日から9月20日まで。
★ネタバレ注意
1話目今見た。なんだか初回から心揺さぶられましたね~。気持ちが上がったり下がったりした。
凪ちゃん(黒木華)は大変。彼女の生きづらさは彼女の性格もありますね。いい人過ぎるのだな。NOと言えないいい人。つらいね。
会社では同僚との関係が苦しい。お姉さん達はキツイ。凪さんは都合よく使われてます。めんどくさい関係。しかしNOと言えないいい人凪ちゃん。
そしてボーイフレンド我聞慎二(高橋一生)。酷い酷い酷い。いやですねぇこのキャラ。高橋一生さんの顔がとても怖い。役者さんてすごいですね。顔が引きつっているもの。目が怖い。
そんな環境で凪さんは会社で残業中にパニックを起こして倒れてしまい、全てを捨てることにする。会社をやめ、マンションを引き払い、郊外の安アパートに引っ越す。人生をリセットする。彼女は28歳。ずいぶん思い切った。…で図書館でセルフヘルプの本を読み、これからの「目標」を書こうとして…やりたい事が浮かばないことに気付く。おっと…リアルかも。
アパートでは面白い人々に出会うのですが…映画好きの三田佳子おばあちゃんとか、ロックな隣人?小さい女の子…などなど。ちょっとほのぼのとおとぎ話のような設定が面白い。まだこれからも他に色々なキャラが出てきそう。
それにしても我聞慎二は困りましたね。凪さんが引っ越したのにわざわざ訪ねてきて「お前は変われない」などと言う…こわい。この回の最後で凪さんは意を決して「もう来ないで」と彼に告げていましたが…、よしよしよしよしっよくやった。拍手。そうです、そういう男はさっさと忘れましょう。凪ちゃんがパニックになってしまうほどの酷い事を人にぺらぺら喋るようなクズ。最低。決して許してはいけない。
ところが次のシーンで我聞慎二はバーで泣いてるんですよ。凪さんが本当に好きなんだそうだ。ぇえええええもしかしてこの男と元の鞘に収まったりするの?やめたほうがいいですよ。あ…それとも隣のゴーヤ君と仲良くなるのか。どうなのだ?
というわけで初回から心揺さぶられました。
凪ちゃんはくるくるくせ毛頭のほうがカワイイと思う。
日本の若い人達のドラマは面白いです。東京がちょっと懐かしい。また30年ぐらい前の(ウミガメが若かった頃の)昔と今はどう違うのだろうと思ったりもする。さてこのドラマはこれからどうなる?