さあまた描きましょう書きましょう…。やっときた46回!またまた録画を拝見。
前回このドラマ一番の見せ場・真田丸攻防戦が終わり、この後はじわじわと大坂方が負けていくお話。残り5話。
先週が派手派手戦の回だったせいか、今回は地味な印象。アクションよりも人と人のお話でした。今改めて見直すと脚本がよく考えられているのがわかります。リアルタイムで見ていた時は「や~今回は戦が足らん」と文句を言っていたと思うのですが、そもそもそういう回ではなかったんですね。今回は大坂城内の人々の不安な様子を描いた回。そう思えばよく出来た話です。とは言っても地味は地味だけど。
大まかな筋は…。
・前回真田丸攻防戦が成功に終わり…。
★秀頼の揺れる心
・幸村が秀頼に「大将として自信を持て」と進言。
・そこへ(徳川スパイ)有楽斎が、徳川方からの「和睦」を秀頼に伝える。
・秀頼は「和睦」に同意しそうになる。
・幸村は困る…そこで幸村は淀殿に秀頼をなんとかしてくれと頼む。
・淀殿が「和睦はダメ。私が母じゃ」と強く出る。
・結局秀頼は淀殿に言いくるめられる。
・秀頼、幸村に文句「なぜ母をつかった?大将としてわしに自信を持てと言ったじゃないか」
・幸村「私は勝つためにはなんだってやる」←開き直り
★きりちゃんが女子のリーダーになる。慕われる。おお成長したわね。
★淀殿無責任姫
・「私は戦も政も興味が無い。秀頼が助かるならお城もいらない。左衛門佐が一緒にいてくれればそれでよい」おぃいいいいいっ。
★お初の心配「姉(淀殿)は両親と同じ運命だと思っているかも。死にたがっているかも。姉を助けて。」
★徳川はエゲレスの大筒の到着を待つ。毎晩兵に鬨の声を挙げさせて大坂方を心理的に追い詰める。
★関東のお兄ちゃん信幸は出浦さんに止められて大坂行きを断念。兵糧を届ける予定だった。