Jeremy Zucker – Supercuts (2020)

みもふたもない笑

 Jeremy Zucker – supercuts (2020)

Supercuts -  Single

Released:  July 24, 2020

℗ 2020 Republic Records, a division of UMG Recordings, Inc.

8月18日に米の深夜トークショー『The Late Late Show with James Corden』に出て来た男の子。曲の響きがいいので気になっていた。記録しておこう。

歌詞を見てみたら、どうやら男の子が女の子に別れたいと言っているみたいなんですけど…、言っている内容がまるで子供。8歳ぐらいの子供が一方的にやだやだ言ってる…そんなニュアンス笑。わがままいっぱい。おこちゃまです。かわいいわ。MVも最後は指立てて笑ってます。

「だって（別れた後で）君のママにスーパーカッツでばったり会いたくないじゃん。俺一人がいいや」だって。みもふたもない笑。このタイトルの「supercuts」とは、米国の大手チェーンの美容院。タイトルのつけ方が小説みたいで面白い。

ジェレミー・ザッカーさんは米ニュージャージ州出身の24歳。1996年生まれ。コロラド大学で分子生物学を学んだそうな。頭いいのね。

Jeremy Zucker - supercuts

Jeremy Zucker

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思ってたんだよね

今ぐらいまでには　俺大丈夫だろうなって

いろんな事も全部解決させて

きれいごとも　通り越して

ああ　でもさ

少なくとも俺　嘘はつかなかったよね

でもやっぱり俺が悪いやつなんだろ

いい男でいるのは大変なのよね

だって俺　君を一旦はハッピーにして

その後君をがっかりさせて　お互いにうんざりするの嫌なんだよね

このゴタゴタが終わったら　君の友達も嫌いになるだろうし

でもいいじゃんそれで

それに俺　君のママを夕食時に泣かせて

それで　次の冬に君のママに

ショッピングモールのスーパーカッツでばったり出くわすなんて　嫌だよ

彼女は俺の事が心底嫌いでしょ

ならそれでいいじゃん

いらない

手も握らなくていい

君の慰めもいらないね

正直　もううんざり

思ったんだよ

一緒に行ける場所も　色々と考えた

でも　俺家にいたほうがいいかな～

一人のほうがいいもんね

だって俺　君を一旦はハッピーにして

その後君をがっかりさせて　お互いにうんざりするの嫌なんだよね

このゴタゴタが終わったら　君の友達も嫌いになるだろうし

でもいいじゃんそれで

それに俺　君のママを夕食時に泣かせて

それで　次の冬に君のママに

ショッピングモールのスーパーカッツでばったり出くわすなんて　嫌だよ

彼女は俺の事が心底嫌いでしょ

ならそれでいいじゃん

俺　またこんなゴミに溺れてるよ

どうせ終わるのに　また始めちゃった

お友達でいたほうがいいかな～と思うけど

でもそれもダメだよね

だって俺　君を一旦はハッピーにして

その後君をがっかりさせて　お互いにうんざりするの嫌なんだよね

このゴタゴタが終わったら　君の友達も嫌いになるだろうし

でもいいじゃんそれで

それに俺　君のママを夕食時に泣かせて

それで　次の冬に君のママに

ショッピングモールのスーパーカッツでばったり出くわすなんて　嫌だよ

彼女は俺の事が心底嫌いでしょ

ならそれでいいじゃん

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Source: LyricFind

Songwriters: Elof Loelv / Jake Levensohn / James Alan Ghaleb / Jeremy Scott Zucker

supercuts lyrics © Songtrust Ave

亀のフルーツ話：洋梨の幸せ・Bartlett

一般的に「女性はフルーツが好きだ」と言われる事が多い。フルーツは美容にいい。健康にいい。ビタミン豊富。おいしい、爽やか、フルーツはカラフルで可愛いくて女性が好む…などというイメージかな？

ところが海亀は（たぶん）果物全般があまり好きではない。なぜならすっぱいから。食べますよ。普通にいただきます。美味しいとも思う。しかし…あまり自分からは積極的に求めないかも。すっぱいのだ。歯にしみる。

生のフルーツの多くは…確かに美味しいのだけれど…頭の隅のどこかで「やっぱりすっぱいよな～」と思うのですよ。一応「おいしいおいしい」と言いながらも頭のどこかで「これ本当においしいかな～」と密かに思っているのです。

そういう人間なので海亀がわざわざ「フルーツがおいしい」という時は本当においしいのだろうと思うわけです。前置きが長くなった。

今回のお題は洋梨です。

最近この地のスーパーに行くと洋梨をよく見かける。種類はBartlett／バートレットと言うらしい。これが美味しい。生が美味しい。甘くてすっぱくない。丁度いい繊細な酸味。いい香り。すごく美味しい。ちょっとびっくりした。

というのもこの地は南の島なので、パパイヤ、マンゴー、パイナップルなどの南国のフルーツはいいのだけれど（飽きた）、本土から来る温帯地域の果物はハズレが多いのです。例えば桃。この地では熟して香り高く柔らかい桃にはほぼ出会うことがない（大好きなのに）。スーパーの桃は全部コチコチに硬い。本土から時間をかけて輸送されるため、十分熟れる前に収穫された若いモノしか来ないからだろうと思う。時には固くて食べられないこともあって、桃は大抵コンポートにするしかない。

洋梨もそうだろうと思っていた。固くてすっぱいだけだろうと思っていた。

さてスーパーに洋梨が並んでいる。掌に持って…ほんの少しやわらかいかな？と微妙な固さのものを選んで持ち帰る。傷も多いし…どうかなーだめかなーとモノは試しで剥いてみた。

真ん中にナイフを入れて二分する。刃がすーっと入る。あれ…結構柔らかい？　八つに切って縦に皮を剥く。ナイフが滑らかに果実に沿う。フォークを刺せばスーっと入る。

おいしい。

びっくりするほどすごくおいしい。繊細な味。おおっ…これはこれは…かなり美味しいではないか。生のフルーツなのに…。

なめらか。果汁を含んだ微細な細胞が綺麗に並んで詰まっている感じ。キメが細かくて個々の細胞はほとんど認識できないほどなめらか。小さな細胞の一粒一粒がそれぞれ果汁を含んでいる。ほぼクリーミー。歯を立てればしっとり。滴るほど水っぽくジューシーではない。噛めばトロリとしている。じわっと果汁が滲み出る。果汁を包む小さな小さな細胞達がクリーミーに練られているような感じ。

いやーこれはおいしい。質感もなんとなめらかでゴージャス。洋梨ってこんなに美味しいものだっけ？　

あ…そうか…昔の日本ではザリザリ歯ざわりのジューシーな丸い梨が一般的でしたもんね。25年前の日本で生の洋梨を食べることはなかったもの。洋梨はタルトですよ。あれも大好きだ。しかしその後ロンドンにいた時にもあまり洋梨を生で食べた記憶がない。生は買わなかったな。どうしてだろう？

というわけで、アメリカ本土カリフォルニアから遠路はるばるやってきてくれた洋梨はとても美味しかった。びっくりした。生がおいしい。

東海岸北部育ちの旦那Aが言うには、このバートレット種の梨は普通に庭木として庭に植えられていたそうだ。珍しいものではないらしい。ああ…そうなんだ。いいなぁ。これは本当においしいですねぇ。

昭和育ちの私は洋梨には今でもすごく感動する。前にも買ったと思うのだけれどおいしさに気がつかなかったのはなぜだろう。今年あたらめて数回買ってみてすごく美味しいと確認しました。

ネットで調べたらバートレット種は、今は日本でも東北や北海道で収穫されているらしい。どうやら洋梨は収穫してから暫く「追熟」というものをやって食べるものなのだそうだ。ああそうか…だから本土から距離があるこの地でも輸送中に追熟ができるから美味しく食べられるのですね。なるほどなぁ。

Kaede (Negicco) - Remember You (2019)

癒しの声

Kaede - Remember You (2019)

Remember You – EP

Released:  October 15, 2019

℗ 2019 T-PALETTE RECORDS

昨日たまたま見ていた動画サイトで出会った曲。心地良い声。歌詞の言葉を聞いていたら思わず涙が出た。歌に慰められる。いい曲。歌の力。

今年の夏は色々なことがあった。

忘れるのではなくて受け入れるのだろう。

Kaedeちゃんの声が優しい。涙が出るわ。ありがとう。

・Kaede (Negicco) - ただいまの魔法 (2018)

お猫様H：布団の上の猫

海亀の隔離ベッドルームは、普段は猫さんの昼寝部屋。ソファーからベッドを引き出せば猫さんがすぐに乗ってくる。一緒に昼寝。ふわふわのお布団に沈んで気持ちよさそうだ。人間はベッドの周りをぐるぐる回って毎日彼女の写真を撮る。

結局私の新型コロナはどうなった？体温の記録

体調がおかしいなと思ってから今日で2週間が過ぎた。

その2週間前の様子

すわ新型コロナか？

初日の16日から4日間ほどは妙な感じがしていたが、その後は高熱が出ることもなく、嗅覚や味覚を失ったり咳き込むこともなく日々が過ぎた。しかし微熱は続いている。治ったかなと思っても午後にほぼ毎日体温が37度まで上がる

毎日だらだらと過ごしてはいるが、熱の出ていない時間も多いし辛くないので普通に生活している。家事も普通にやっている。ちょっと疲れたら隔離ベッドルームで休む。もちろん外出は2週間していない。

微熱以外に体調は普段とほとんど変わらないので、様子を見るために体温をこまめに測って様子見ることにした。これが2週間の記録。しかし微熱とはいえなぜ毎日熱が出るのだろう？

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16日日曜

　正午36.6度。

　熱はないが頭がぼーっと妙な感じ。身体がだるい。

17日月曜

　午前36.7度　　　　　　　夕方37度　

　少し喉がつっかえるような感じ。朝は少しだるい。

18日火曜

　午前37度　　　　　　　　夜36.5度。

　喉がつまる感じ。咳は出ない。

19日水曜

　午前36.3度　　　　　　　夕方37度。夜36.5度。

　胸に違和感が少しあるが大丈夫。

20日木曜

　午前36.7度　午後36.6度。夕方37度　

　少し耳鳴り

21日金曜

　午前36.7度　午後37.2度　夜36.7度　深夜36.5度。

22日土曜

　午前36.9度　午後37.3度　夕方37.2度　深夜37度　2時am36.4度　

23日日曜

　午前36.7度　午後36.8度　夜36.8度　3時am36.3度　

　時々胸がキリリと痛いような気がする

24日月曜

　午前36.5度　午後37度　夕方37.1度　夜36.6度　2時am 36.2度　

25日火曜

　午前36.7度　午後37度　夕方36.6度　2時am 36.4度　

26日水曜

　午前36.7度　午後37.1度　夕方36.7度　2時am36.7度　

27日木曜

　午前36.7度　午後36.8度　夜36.6度　3時am36.4度　

28日金曜

　午前36.6度　午後37度　夜36.4度

29日土曜

　午前36.7度　夕方37.1度　夜36.7度　2時am36.5度　

30日日曜

　午前37.0度　夕方36.8度

　今も常に高音の耳鳴り　
　咳は出ないが息をすると肺の中が乾燥しているような感覚

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午後になると37度の微熱が出る。様子を見始めて1週間が過ぎた頃の先週末、PCR検査をやった方がいいのかもと思い始めた。かかりつけの病院のウェブサイトにいって情報を調べる。Yes/No式の質問票（online assessment）をやってみて出た答えは、

Based on your answers, it’s likely you’re at low risk of having Coronavirus/COVID-19. … Consider self-quarantine for 14 days.

（あなたの答えによるとCOVID-19感染による危険性は少ないでしょう。14日間の自己隔離を考えましょう）

…と出た。まぁそうですよね。何の症状もないし、高齢の方のケアの施設や病院で働いているわけでもなければ、陽性の人と接触があったわけでもない。テストをして結果を出す必要性がないわけだ。おそらく病院にお願いすればテストも出来るのだろうけれど結果が出たところで状況は変わらない。怪しいなら自宅待機をしてくれ…ということらしいです。

それにしても上記の体温の記録は興味深い。どうやら体温の上下のパターンが見えてきた。午後に体温が上がって37度ぐらいになるが、深夜から午前にかけて体温は36.5度ぐらいに下がる。面白い。

気になったので人間の1日の体温の上下のパターンを調べてみたら、これがピタリとワタクシの2週間の記録に合った。

▼日本のデータ

▼ 西洋のデータも出て来た（体温が日本人よりも高いですね）

人間は深夜から早朝にかけて体温が最低になり、午後3時から6時ごろに最高になるとのこと。健康な人でも1日の最高体温はほぼ37度くらいだそうだ。え？　本当ですか？　午後3時ぐらいの体温37度は健康な人でも出るのだそうです。

いやー全く知りませんでした。ということは…

ここ2週間ほど午後3時ぐらいに熱が出る…と心配していたのも…私結局病気じゃなかったのかも。唯一18日の午前に37度が出たのだけれど、あれは新型コロナにかかりかけたからだろうか？…と思ったら今日の午前中にも37度が出ていた。どうなのこれ？

というわけで結局新型コロナにかかったのかどうかはわからずじまい。一応念のためにもう1週間、来週の終末までは外出をしない。その後も様子を見で判断しようと思います。

想像では…おそらくうちの二人とも、少量のウィルスにはどこかで接触があったのだろうと思います。旦那Aも17日頃に身体がだるいと訴えていたので、二人とも同時期にウィルスを取り込んだ可能性はある。ただ二人ともなんとか体内の抵抗力でウィルスを押さえたのではないか？　私の方には少し症状が出かけたけれど、旦那Aは熱も出ず、軽くあった喉の違和感は2日でなくなったそうだ。

しかし今でも少量のウィルスが体内に残っている可能性はあるのかもしれないとも思う。だからもうしばらくは無理をしないようのんびり過ごそうと思います。