能登半島地震 ─ 寄付・支援情報
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2015年5月27日水曜日
NHK土曜ドラマ『64』全5回・感想
ちょっとだけ感想。
不思議なドラマ。全体の緊張感がなかなかすごい。最初から最後まで緊張の連続。俳優さん達の演技もすばらしい。男が男臭い男のドラマ。演出、カメラワーク、音楽も面白い。重苦しさと緊張でドキドキしてずーっと興味が継続。かなり実験的な印象。穏やかではない雰囲気が緊張を強いてそれが面白い。
しかしながら話の中の細かなエピソードのバランスが変で、途中「これは何が言いたいんだろう?」と何度も思った。
・昭和64年、雨宮家誘拐事件
・主人公・三上広報官(ピエール瀧)の行方不明の娘の件
・警察組織内の不透明さ(←よくわからない)
・三上さんの立ち位置
・報道記者達との関係
・目崎家誘拐事件
他にもあると思う。
64年の未解決事件が尾を引いて、現在は三上さんちの娘が行方不明。そしてまた別の誘拐事件が起こる。報道記者たちはうるさく文句ばかり。警察内の事情もいろいろと不透明…。それぞれの問題がバラバラに存在していてまとまっていない印象。どうしてだろう。
例えば一番わからなかったのは、警察と報道の関係の描写。第4回の記者クラブでのバトルなんて、あれは現実でもあんな感じなんだろうか。それに(ドラマとしても)どうしてあの場面にあんなに尺をとるのか不明。伝書鳩のように刑事部と記者の間を深夜から早朝に29回(?)も往復する場面なんて、記者も酷いが、いちいち言う事を聞く警察も馬鹿としか思えない。質問はまとめて持っていけ。大人のまともな仕事場にさえ見えない。話としてあんなに引っ張る必要があるのか。あの場面での報道の必要性がわからない者としては、あの記者達はうるさいハエにしか見えない。いやー酷い酷い。
三上さんがあまり幸せに仕事をしていないのは理解した。そういう話なんだろうと思うけど、記者との関係以外にも同僚との関係や組織内の不透明さ…などなど周りは困難と敵、謎ばかり。そこにまた誘拐事件が起こる。問題山積み。おまけに家庭では娘が行方不明。そうだ三上さんの娘は結局どうなったのだ…。
それから64事件の雨宮氏が目崎氏を探し出す可能性はどうよ?あれもリアルに可能なのか?ほぼ無理じゃないのか、あー…こういう事を言い始めるとこういうドラマは楽しめないですね…ごめんなさい。
なんだろう…一見緊張感が素晴らしくてドキドキして、目が離せない…全体に面白いドラマなんだけど、細かいところが不自然で「???」となってしまったドラマ。困難と闘いながらも仕事を遂行する男の話なんだろうけど、ドラマの演出として無理やり「辛い男の描写」ばかりを強調したため話の軸がどこにあるのかわからず、嘘っぽくなってしまった印象。何を言いたいのかわかりづらい。最後のオチのリアルさも薄い。
しかしこのテンションは素晴らしいと思う。俳優さん達も演出も素晴らしい。雰囲気がいい。ちょっと怖いですね。音楽も変でいい。
余談だけどこの緊張感を大河の戦国時代に持ってきたら面白いと思うけどなぁ。歴史を女子供向けのホームドラマにするよりずっと面白いだろうと思う。
2015年5月22日金曜日
BABYMETAL:米大陸ツアー大成功・世界征服がいつか現実になる日
\(^o^)/
米大陸ツアー、Rock On The Range での大成功おめでとうございます!
BABYMETALさんはもう何も心配することはないと思います。アメリカのオハイオ州でのRock On The Rangeは本当に予想できなかった…だけど結果は成功以上の大成功。アメリカがおちればもう何も心配はいらない。
というのも私はアメリカの保守的な田舎のメタルファンは、妙な意地があって難しいんじゃないかと思っていたから。人種のことや、若い女の子であること等々、心配の種は結構あった。アメリカの田舎は保守的で異質なものを嫌う傾向があるので、どうなるのかと思ってました。
ところが蓋を開けたらなんだか信じられないような大盛り上がり大会。「もれ聴こえてきたもの」もいくつか見ましたけど、モッシュピットに入って撮ったのなんてグラグラして目が回りますね。人の頭の上を何人も人が流れていくし、コントロール不可能なケオス状態。
メディアも絶賛。今回もまた絶賛記事ばかり。去年もそうでしたけど、BABYMETALさんはどこに行ってライブをしてもネガティブな記事がほぼ出ないのがすごいと思う。ここでは訳しませんでしたが、どこかのサイトではRock On The Range・2日目のベストアクトに選ばれてました。Judas Priest以上だそうです。本当にすごいです。「イジメ」が終わって神バンドが退出するときには会場が「One more song」の大合唱。ちょっと感動。
勝因はBABYMETALさん全部が素晴らしいのももちろんなのですが、今回は「キャッチミー」の出だしが最高によかった。以前の「Death」はかっこいいけれどリズムが重い。しかし「キャッチミー」はガンガンだもの。最初からノリノリ上等。何よりも最初に神バンドの力技を見せて客をしょっぱなからあっといわせたのが一番大きい。神バンドの4人がまず馬鹿テクでギュンギュンドカドカやってくれて、そこに女の子たちが腕を振り回しながら「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ…」と出てきたら、これはもう盛り上がるしかない。頭に血が上る。最高。会場も皆強制的にのせられてましたね(笑)。
その後も怒涛のセットリスト。 キャッチミー/メギツネ/RoR/ギミチョコ/イジメ。素晴らしい素晴らしい。これにもう1つ加えるなら「ヘドバン」かな。Road of Resistanceも成功。皆ウォウォ吼えて手を上げてます。とにかく盛り上がりがすごくてケオス状態。舞台も見ずに騒いでる若い衆も多いですが、あれでいいいんです、フェスだもの。みんな騒ぐためにきてるんだからフェスは騒がせてなんぼ。会場からの最後の大きな拍手は、皆をあれだけ楽しませてくれたことに対するBABYMETALへの感謝と賞賛の拍手。あの大盛り上がりの馬鹿騒ぎでBABYMETALがフェス2日目最高の評価を得たのは間違いない。
いやーびっくりした。
アメリカが落ちたら世界はついてくる。
これからのヨーロッパも全く心配ないです。有名なレディングフェスも英国人達はアメリカの若い衆ほど荒々しくないので楽勝でしょう(ドイツはわかんないですけど)。もうアメリカがああいうことになっちゃったら、世界中行くフェス行くフェスどこでも盛り上がることを前提で客がやってくるはずなので何も心配いらない。本当にすごいことになったと思います。
みなさまおからだに気をつけて。
応援してます!
2015年5月20日水曜日
お猫様H:嵐が過ぎて
2日前にお客様が帰っていった。ほぉ…早かったような長かったような。人間達は何事もなく無事に、それなりに平和に過ごすことが出来たのだけど、お猫様には辛かった模様。
まーうちの子があんなに人見知りだったとは知らなかった。まず初日、玄関に見知らぬ人の声が聞こえただけでひゅーっと逃げて何処かにいなくなってしまう。どこにいったかと思ったら家具の下で固まっていた。話しかけながら近づくとゲストの気配を感じてまたピューッと階段を駆け上がり、寝室に駆け込んだまま出てこなくなった。
ある程度は予想していたので、カリカリと水、トイレは寝室の階に上げていた。ゲストにはゆっくりと慣れてもらうしかない。寝室内では落ち着いているのだけど、階下に人の声や物音がしただけでびくびくして家具の後ろに隠れてしまう。何とかなだめすかして機嫌をとりながら、そのまま3日ほど過ぎた。
お客がいれば人間は毎日外出をする。そのためお猫様は日中お留守番なのだけどそれも寂しいらしい。帰ってくると寝室でふてくされている。翌日も外出のため人間が着替えをする様子を見ただけで「キューン」と悲しそうに鳴いてうつむいた。がっかりしているのがわかる。かわいそうに。
4日、5日辺りから少しずつ慣れてきたらしい。夕食時に全員が階下にいると、階段の上から様子を見ながらゆっくりと下りてきて、途中の踊り場にすわってこちらの様子をうかがっている。毎日少しずつ下に歩を進め1週間後には同じフロアまで下りてきた。声にびっくりするので、ゲストには静かにしてもらう。全員でニヤニヤしながらお猫様の様子をうかがう。
1週間を過ぎた頃にはどうにかテーブルの下をうろうろし、ゲストの脚や指先を舐めてみるまでに進歩。それでもゲストが椅子をひいたとたんに、またぴゅーっと階段を駆け上がっていってしまう。ゲストの予測できない動き、声にいつまでも反応して常にびくびくしていた。
「危機の認識が出来るということは頭のいい猫だと思うんですよ」などと親馬鹿を晒してゲストに話すと、「私達はそんなに危険なのね」と大笑い。全員でゲラゲラ笑う人間の様子をお猫様は遠くから眺めている。
結局最後まで微妙なよそよそしさでゲストに対応していた。それにしても想像以上に強度の人見知りでびっくりした。この神経質な性格はきっと直らないんだろうなぁ。
今日は久しぶりにお日様の下でくつろいでいる。おつかれさま。
2015年5月19日火曜日
BABYMETAL:5月19日付『Rolling Stone』誌の記事から=インタビュー
おお、ついに『Rolling Stone』誌がきましたね。これはすごいことだと思います。それにこのインタビューはRock on The RangeでBABYMETALちゃんが大成功を収める前のものなんですね。トロント公演の前にインタビューを受けている。
Rock on The Rangeの大成功でこの記事が『Rolling Stone』に載ることになったのか、それともRock on The Rangeがどうであっても載る事が決まっていたのかどうかは定かではありませんが、今現在のBABYMETALさんは、追い風がブンブン吹いて全てを吹き飛ばすほどの勢いです。
だってあなた…『Rolling Stone』誌のインタビューですぜ。これすごくない?
内容も素晴らしい。すうさんは本当にインタビューが上手い。言葉が簡潔で非常にわかりやすいです。もちろんこれは日本語から英訳をされたものなので、細かいニュアンスは事前に編集されているのだろうと思いますが、彼女がここで言っていることは、全てストレートで非常に簡潔。ポンポンポンと聞かれた事を真っ直ぐに答えてます。素直な性格と気持ちが伝わってきますね。素晴らしいです。
個人的な気持ちも事実の説明も、英語圏のファンが見てすんなりと受け入れられる内容。日本人によくある丁寧すぎて回りくどい言い方、文化的な違いから意図がわかりずらい例えや誤解されるような言い方を全くしていません。それもすごいなと思います。もあさんもゆいさんも同じ。以前NHKのドキュメンタリーの感想でも書いたのですが、3人とも気持ちがいいくらい素直。可愛いです。
インタビューから英訳和訳のプロセスを超えても3人の真摯な人柄が伝わってきますね。真面目で素敵なお嬢さん達なんだろうな。
(注: このインタビューの意訳は、日本語から英語へ、そしてまた英語から日本語への訳のプロセスで、元々の言葉からニュアンスが変わっている部分もあるだろうと思われますので予めご了承願います。)
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元記事はこれ(これも非常に重いページなので要注意)
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Babymetal: What the Japanese Viral Sensations Learned From Metallica
(Babymetal: ジャパニーズのネット口コミセンセーションは、メタリカから何を学んだのか)How the "cute metal" pioneers balance life, school, world tours
(“カワイイメタル”のパイオニアはどうやって生活と学校とワールドツアーのバランスを取るのか)
May 19, 2015
By Jeff Benjamin
Babymetalのセルフタイトルのデビューアルバムは、去年アメリカで、日本からのアルバムの中では一番売れたアルバムだった。そしてこのヴァイラル(=ネット口コミ)センセーション(彼女達のYoutube上の「ギミチョコ!」MVは2600万ヒットに達した)は、また同アルバムのアメリカサイドの公式リイシューと共に、2015年もそのユニークな道のりを継続して赤々と燃やし続けている。そのアルバムは現在デジタル(メディア)で購買可だが、6月16日にはCDでもリリースされる。彼女達が学校に行っていない時、Su-metal(17歳のリードシンガー)と、 Yuimetal とMoametal(共に15歳で、ライブでは殆どの過激な振りを担当)は、彼女達の"カワイイメタル"ブランドを強固なものにする為、勤勉に働いている…そのためのワールドツアーで、彼女達は英国のReading festival、アメリカのRock On The Range、そしてメキシコシティでの初めてのコンサートも行う。彼女達は短いニューヨークでの滞在中、トロントに出発する前にRolling Stone誌に話をしてくれた。
●メキシコでライブするのはどうでしたか?
Su-Metal:あんなにクレージーだとは思っていませんでした。すべてのレベルで本当に熱くて。メキシコのファンに会うのは初めてだったんですけど、それでも皆一緒に歌ってくれて、よく反応してくれて本当に私達の曲を覚えていてくれてました。
●インターナショナルなファンを見て何が違いましたか?
Moametal:ファンの層が、ヨーロッパとアメリカと日本では全然違うんです。日本のファンと海外のファンで一番気付いたのは、日本と違って海外のファンはいつも皆一緒に歌うことです―全員がSu-metalと一緒に歌う―日本ではファンはYuimetalと私に集中しているみたいです。
●ショーの前にメタリカをP.A.から流してますけど、彼らの何がそんなに好きなんですか?
Su-Metal:あれは私達のためだけじゃないんです。ファンもメタリカさんを聴いて盛り上がってくれるし、Babymetalにとってはリズムを上げてくれるんです。Babymetalに入る前は、メタルのことはよく知らなかったんですけど、メタリカさんからはたくさん学びました。彼らのショーを見て、彼らにも会ったしすごくいい人達でした。
●メタリカは何かアドバイスをしてくれましたか?
Moametal:アドバイスはなかったけど、ただ彼らのステージを見てるだけでたくさん学べました。彼らはステージ上の自分達とバックステージでの自分達を切り離しているんです。それが彼らからまず学んだことで、私達もいつかメタリカさんが到達しているステージ上でのレベルに届きたいです。彼らがステージ上にいる時はメタルの神様からパワーをもらってるみたいなんです。だって本当にすごいんですよ。
●ツアーのためにどれぐらい準備をしますか?
Su-Metal:このツアーのためには2週間のリハーサルをしましたけど、たぶん足りなかったかも。ステージ上に立って、ファンが反応してくれているのを見て、私達もそれぞれを見てお互いにサポートし合っているんです。そうやって私達はエネルギーを出してるんです。お互いを見合って、ファンを見て、ファンもそれぞれ楽しんでくれて、それで十分なんです。
●よくあるリハーサルの日はどんな感じですか?
Su-Metal:ご存知のように私達は学校に行かなきゃいけないので、練習は学校の後の時間にだけできるんです。だから4時間ぐらいです。
●Babymetalのアルバムが2曲のボーナストラックを入れて再度リリースされますね。その2曲はどうしてバンドにとって大切なんですか?
Su-Metal:ライブバージョンの「ギミチョコ!」を入れることにしたんですけど、それはこの曲がここ(アメリカ)で一番よく知られている曲だし、それに海外のファンが一番好きな曲だと実感しているからです。ファンの皆が曲のそれぞれの個々のパートまで覚えてくれていて、どうやって反応してダンスするかもわかってくれているので、この曲の違うテイクを聴いて欲しいと思ったからです。もう1曲は「Road of Resistance」です。この曲は新しい道を切り開いていくことについての歌で、これは私達がこの2回目のワールドツアーでやっていることなんです。そしてもちろん、この曲はドラゴンフォースさんのSam TotmanさんとHerman Liさんをフィーチャーした曲なんです。ドラゴンフォースさんはスピードメタルで知られていて、この曲にもとても速いリフがあるんです。すっごくカッコイイ曲です。
●アルバムではどの歌詞が一番好きですか?
Su-Metal:「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の中で、「どんなことがあっても私があなたを守ってあげる」という意味のフレーズがあるんです。この曲を私達のセットの最後に演奏するんですけど、私はこのフレーズにぐっとくるものを感じます。3人とも全部のショーの後でとても疲れているんですけど、この曲の振りの中で3人がステージのセンターに歩いていってお互いの目を見つめるところで、「OK、やろうね」みたいになるんです。それにこれは現実に私達がいる場所も反映しているんです。私にとってこの曲は、私達のショーの中でとても大事な瞬間で、だから私はこれが好きなんです。
Yuimetal:一番好きな歌詞じゃないんですけど、「Road of Resistance」は一番好きな曲です…この歌詞は、物事が辛くなった時にも、それでもまだやれるんだと思い起こすことが出来るから好きです。
●アルバムの再リリースに対して何を期待しますか?
Su-Metal:実際、アメリカにはいつもは来れないんです。スケジュールとか他の事でもとても難しい。このアルバムがやっと(海外でも)実物で買えるようになるので、出来ればこのアルバムが、ファンと私達を結びつけてくれる媒体になればいいなと思います。ファンがやっとアルバムを手にする事ができるんです。たとえ私達が遠くにいても、このアルバムがまた私達とファンを結び付けてくれて、このいい関係が続けられればいいなと思います。
2015年5月17日日曜日
BABYMETAL:5月17日付『MUSIC TIMES』の記事からBABYMETALのレビュー
ついでにもう一つ。とある音楽情報サイト『MUSIC TIMES』の記事です。『MUSIC TIMES』とは、ニューヨークがベースのMusic Times社=グローバル・ミュージック・デジタル・メディア・カンパニーだそうで(←よくわからない)そこのサイトなのですが、ジャンルを問わず様々なタイプの音楽関連の記事を載せているそうです。業界のメディアなのかな?
これはRock on The Range 2015の2日目の全体的なレビューなのですが、午後4時20分から演奏したBabymetalの記事が他のバンドに比べて大きく、これも絶賛してくれてます。すごいですね。
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元記事はこれ(非常に重いページなので要注意)
http://www.musictimes.com/articles/38764/20150517/rock-on-the-range-2015-day-2-review-recap-in-this-moment-shocks-babymetal-judas-priest.htm
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Rock on The Range 2015 Day 2 Review & Recap: In This Moment Shocks, Babymetal Awes, Judas Priest Forever
(Rock on The Range 2015・2日目のレビューとまとめ:In This Momentがショックさせ、Babymetalは畏怖させて、Judas Priestは永遠なり)
May 17, 2015
01:29 AM EDT
By Ryan Book(BABYMETALだけ抜粋)
4:20:多くの人がBABYMETAL…爆音ビートのメタルと、ダンスの振り付きのJ-POP「アイドル」ジャンルとの混成物バンド…についてグダグダ言っている。(しかし)バンドがセットを演奏し始めた後も(このバンドを)あざ笑っている奴らはマジで機能不全を患っているに違いない。なぜなら、ぶっちゃけこの3人のジャパニーズポップスターと、その顔色の悪いバンドは最高にやっちまってくれているからだ。(←訳注:killing it とは”とんでもなくすごいことをやる””非常に上手くやる”等の意味のスラング。褒め言葉です)。ハードロック/メタルシーンのあまりにも多くのグループが、お互い同士を真似し合う恥知らずな安物コピー商品に成り下がっているが、(たとえ)元々のBABYMETALのコンセプトが馬鹿馬鹿しいものだとはいっても、これはまた我々が望む限り最高に新鮮なものなのだ。殆どのファンは同意している…シングル「ギミチョコ」の終わり頃になると、Slipknotのセット以外では最大級のモッシュピットが出来上がった。そして全てのマーチャンダイズ(グッズ)はその日1日が終わるまでに全て売り切れていた。)
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