能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2013年3月20日水曜日

Perfume:「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」決定!!…だそうだ


Perfumeが対バンツアーをするらしいです。えーっ…? ますます分からんなってきたぞ。Perfumeは何処へ行く? ヨーロッパツアーは…アメリカツアーはどうなった…???

というわけで(私はほとんどなじみのない)対バンのお相手について。

…その前にこの3組、Perfumeさん達がファンなんですかね? なかなか妙な組み合わせですよね。電気とかクラブ系アイドル系にいかずに、なぜか汗を飛ばすような人達というのも面白い…。実はPerfumeのお嬢さん達むっさいオッサンが好きなのね…(笑)。


★東京=斉藤和義さん
あ~ちゃん? 結構いい男…というのを、去年の紅白まで知りませんでした。ルックスがいい。ひょろひょろっと肉の薄そうな長身、ラーメンみたいな頭で、オヤジというよりもお兄さん。ワタクシと同世代としては驚異的にお若い。「ちょっと何を考えてるか解らない不思議な年上のお兄さん」という感じが若い娘にもいいんでしょうか…。楽曲は2曲しか知らない。しかし、ちょっと前にCMに使われた「同窓会で元同級生をナンパする歌」にはちょっとヤラレマシタ(笑)。いやーいい歌だな…(オヤジ何をやっているのだ!)。

★名古屋=奥田民生さん
のっち? この人はPuffyがらみ…というよりもJellyfishがらみのほうが記憶にあるな…。根っからの洋楽聴きなものでよく知らない。Perfumeの『レーザービーム』を弾き語りしてる動画はどこかで見た。そんなつながりでしょうか…。もう20年来、日本のPower Popの第一人者なのかな…。すごく趣味のいい歌を書く人? たぶん23曲知ってるけどよく覚えていない…。

★大阪=マキシマム ホルモン
かしゆかかな?。これが一番わからんね(大笑)…。もうさっぱりワカリマセン。お手上げ。誰の趣味? おもしろいなー。いや…全く知らなかったからまず画像をググッてみたら、うひゃー。しかしルックスにはユーモアも感じる。その後で動画サイトで音も聴いてみたけど、むちゃくちゃオルタナやね…。大昔のRed hot chili PeppersOffspringMetallicaSlipknot、System Of A Down…? いやわからんな…。実はなかなか音はいい…。Perfumeは『恋のメガラバ』を一緒に踊るんでしょうか?いやーまいったまいった…。

もうなんだかさっぱりわからん…。 
 

2013年3月19日火曜日

NHKスペシャル『ロボット革命・人間を超えられるか』日本人のロボット観


 
こちらでも番組が放送されました。

アシモ君が成長してます。可愛いです。5年ぐらい前に科学未来館で一度見たんだけど、あの頃よりすーっとしなやかに賢くなってます。
 
 
新型ASIMO
Honda News Channel(Honda公式チャンネル)
ホンダに遊びに行きたい…。
 

↓こちらの映像のほうが簡潔 まるで人です


福島の原発事故の後、世界で加速した「使える」人型ロボットの開発。(人の行けない)危険な現場に行って複数の課題を処理できるヒューマノイド=人型ロボットの開発と成果。海外でもマルチタスクをこなす人型ロボットの大規模なプロジェクトが進行中。

海外のロボット、特にアメリカのロボットは軍事目的で開発されたものが多く、外見も怖い。頑丈な四足歩行のロボットなんて首の無い動物みたいで非常に気持ちが悪い。あんなものが目の前に現れたらと思うとゾッとする。そもそも地雷や敵の攻撃の起こりうる現場でも使えるロボットだろうから、外見も自然にハードになってしまうのだろうか。

アメリカは軍事目的。それに比べて日本はコンパニオン、エンターテイメント、または産業目的。それぞれの国の開発者達のロボットに対する概念や目的があまりにも違うので面白いなと思った。日本のロボットのデザインは、日本らしくやっぱり「可愛い」。

ちょっと怖い外見の海外のロボットと比べて、日本から紹介されたのはホンダのアシモ君。ランニング・マシンの上を走るアシモ君の後ろ姿が可愛いです。一生懸命走ってます。たまらなく可愛い。
 

The famous "Asimo" robot commercial for Honda UK.
イギリスのホンダのTVコマーシャル、可愛いです


日本人にとってのロボットの原点はやはり「鉄腕アトム」なんだろうと思う。言葉「ロボット」でまず頭に浮かぶのもおもちゃのロボットだったりする。アシモ君の開発者の方々も「少年の心を持ったままのステキなオジサン達」なんでしょう。どんなに技術が進歩しても、日本人はロボットに「可愛い」や「かっこいい」を望んでしまう。「首無しの四足ロボット」なんて見たくないけど、アシモ君ならうちにも一台欲しい。両方とも同じ機械だけど、ロボットならそりゃ可愛いほうがいい。

「可愛いロボット」に対して起こる感情というのも不思議だ。一生懸命走るアシモ君を見ると、なんだか涙が出そうになるのも理由が分からない。なんとなくかわいそうに思ったりする。単なる機械でしかないロボットに情を感じるのも不思議なものだ。「鉄腕アトム」に始まって、日本人は常にロボットに夢を見続けてきたからだろうか。

番組中、ホンダが開発を進める「災害時に活躍するアシモ君」のCGやイラストが出てきた。やっぱり可愛い。実際の作業には可愛い外見なんて全く必要ないのに、仮定の段階でも可愛いアシモ君を考えてしまうところは、やはり「アシモ」ブランドのホンダだからだろう。しかし実際にあの可愛いアシモ君が危ない現場に送り込まれることになったら、過剰に心配してしまいそう。それも問題だ…。

「鉄腕アトム」から始まった日本独自の「可愛いロボット」文化。将来どんなに実務が優先されたとしても、どこかにこの独特の文化は残していって欲しい。アシモ君はほんとに可愛い。あの小さい頭を撫でて抱っこしてチューしたいくらい可愛い。でも握手をしたら、たまにエラーでボキボキと指の骨を折られるかもしれない…。やっぱりロボットは怖いな(笑)。
 

2013年3月18日月曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第11回「守護職を討て!」



京はじわじわきてます。長州は怒ってます。長州はの兵は2000人だそう。神様にも戦勝を祈願。やる気満々です。会津の殿様、容保公(綾野剛)の首を狙っているらしい。大変なことになりました。

そんなザワザワした中、象山先生(奥田瑛二)が殺されてしまいます。ますます物騒になってきました。怒る覚馬達。しかしどうすることもできません。

そんな中、覚馬(西島秀俊)と大蔵(玉山鉄二)、平馬(池内博之)の会津3人組は町人に化けて長州の陣へ忍び込みます。わざわざ町人髷まで結ってます。すごくおかしい。まさかの脚色でしょうがすごく面白い。ついつい髷に見とれて台詞を聞き落としそうになった。捕まってドキドキしたら、いきなり平馬が関西弁を話し始めてまたびっくり。面白い。

京の会津も焦ってます。一ツ橋の慶喜さん(小泉孝太郎)は「めんどうはヤダな…」と言う感じだし、ほんとにどうなるんでしょうか。…が、番組の最後、とうとう帝(市川染五郎)が「長州の軍勢、速やかに掃討せよ」。あーとうとう戦争か…。

それにしても、このドラマの俳優さん達は非常におとこおとこしてるので毎回大変嬉しい。上流階級ならともかく、武士までなよなよ柳腰はもうまっぴらだわ。このドラマはみんな血気盛ん。切れるほど危なくて喧嘩っ早い男が多くてそれだけで嬉しい。ほんと。長州勢も怖いもの。いいですね。

さて、会津ではホームドラマ中。京の喧騒とは全く違う空気が流れて、こちらの場面もすごくいい。京があんな風だからこそ、会津の普通の人達の普通の時間がすごくいい。この二つの違う世界が後に一緒になるからこそのドラマなんですよね。

真面目な三郎君(工藤阿須加)。いつも穏やかな尚之助さん(長谷川博己)。佐川さん(中村獅童)の大人の男ぶり。八重ちゃん(綾瀬はるか)と女友達の明るさ。時尾さん(貫地谷しほり)の御殿暮らしの場面もいい。いろんな場面がそれぞれいい。

権八さん(松重豊)の、昔の頑固親父ぶりもステキです。無口で頑固者。「ダメと言ったらダメ」。怒ると思わず手が出る。怖い。だけど実はちゃーんと子供を見守っている優しいパパでもあるんです。言葉は少なくとも、背中で子供を教育する怖いお父さん。ああいう親父は昭和の時代にはよくいたものです。なんだか懐かしい。

2013年3月17日日曜日

Curiosity Killed The Cat – Misfit (1986)



サビが好きなだけで好きになる曲もある。
 
 
 
Curiosity Killed The Cat – Misfit (1986)

Album "The Very Best of Curiosity Killed the Cat"
Released: 23 September 1996
 ℗ 1996 Karussell International
 


この人達が一発屋だったのかその後も着実に良作を出し続けたのかも全く知らない。バンドの名前はCuriosity Killed The Cat(好奇心は猫も殺す)。

とにかくこの曲のサビが好き。よくよく聴けば全体もすごく品のいいアレンジだし確かに良曲。しかしほんとに何も知らんかったな、この人達のこと。

そこで英語版のWikipediaを覗いてみた。イギリス、ロンドンのバンド。活動時期は1984年から1992年まで。2000年以降再結成もしたらしい。ジャンルはなんとSmooth jazzsophisti-popとなっているぞ。sophisti-pop…なんだそれ。品のいいポップス? ともかくスムースジャズ枠だったのは知らなかった。なんだ元々好きなタイプの音楽なのか…。でもボーカルが可愛かったせいなのか、この曲が出た当時の日本では、アイドルバンドみたいな宣伝されてましたよね。

そうか…Smooth jazzならちょっと動画サイトで探ってみようかな…。


 

2013年3月16日土曜日

The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)



まあいいか…。



The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)

Album:  Heavy Metal Be-Bop (Live)
Released: 1978
℗ 2007 SonyBmg Entertainment France

Brecker Brothers - Some Skunk Funk Live 1980
メンバーが若いからなのか、ソロの元気がいい
速いドラムに踊らされる
若い時のマイケルさんが…すごいエエ男…横顔が素敵ね
Michael Brecker, Saxophone
Randy Brecker, Trumpet
Neil Jason, Bass
Richard Morales, Drums
Mark Gray, Keyboards
Barry Finnerty, Guitar



どうも調子が悪いときはこういうものを大音量で聞いて気持ちを飛ばしたほうがいい。はぁー…。ま、こういうものでは決して踊れませんが。しかしこういうものを聴くと、なんとなく元気が出るような気がする…。時々象さんが鳴いてます。

この音源はBreaker Brothersのライブアルバム「Heavy Metal Be-Bop」。ライブです。くるってます(笑)。速い速い。好き。あまり良く知らないのだけど、Brecker Brothers1枚目とこのライブアルバムは、ロンドンにいた頃一時期よく聴いた。

さてブレッカー・ブラザース。ちょっと前に亡くなったマイケル・ブレッカーさんは泣く子も黙る大御所超有名な偉人ですが、お兄さんのランディさんもなかなか…。この曲はお兄さんのランディさんの作曲。こういう曲を書くというのも普通じゃないと思う。いったい何を考えてこんな曲を書くんですかね…。名前もSome Skunk Funkなんて…(大笑)。若気の至りというやつでしょうか。彼は他にも普通にかっこいい曲に、「イカ(Squids)」とか「スポンジ」なんて妙なタイトルをつけてます。
 

よく聴いてた頃(15年ぐらい前)かな、ランディさんがインターネットで妙なエッセーのようなもの(笑)を書いていたのを見たのだけど、今は無いみたい。あれはどこにいったのだろうか。妙でイカレタおじさんっぽくて面白かった。やっぱこんな曲を書くんだもの…たぶん天才。


ちょっとゆっくりですが、即興が少なくて構成が破綻してないスタジオVer.はこちら。しっかりとリズムを刻む緻密なこちらのver.もかっこいい。

 
 
The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)
Album:  The Brecker Bros.
Released: Jan 1975
 

さて、その後(私が)2年ほど日本に帰ってた時、日本のフュージョンのライブをいくつか見たのだけど、日本の有名なサックス奏者、本田雅人さんのバンドがこの曲を演奏するのを見た。メンバーは本田雅人(Sax)則竹裕之(Dr.)須藤満(Bass)松本圭司(Key)。全員凄腕です。超かっこよかった。上手い人達はそれだけで娯楽。


2013年3月14日木曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第10回「池田屋事件」


歴史が進んでまいりました。

「池田屋事件」です。新選組が暴走。あーもう取り返しが付かない。いやー野蛮ですね。チャンバラシーンを久しぶりに見た気がする。若い人達の殺陣が上手いのかどうかは分からないけど荒っぽい感じは出てました。あまり目立たないけど沖田総司もいましたね。いきなり戦闘シーンで血を吐いてましたよ。それにしても困ったもんだ。この新選組はまるで野犬の集団。大変です。

このドラマでの新選組の位置づけは、会津がやむを得ず雇った野犬の群れ(新選組)を飼いならすことができず、その野犬は暴走を始めてしまった…というもの。だから柄が悪い。勝手に人を捕らえて拷問するし、勝手に斬り込んで何人も殺しちゃうし…。あー困った。私は幕末の歴史を全く知らないので、いろいろとネットで調べると、どうやら史実ではこういう話ではないらしいですけど。

それにしても新選組は野蛮なルックス。いいと思います。時代劇には荒々しいルックスの人がいたほうがいい。斉藤一(降谷建志)は目付きが極悪でなかなかいい。

事が終わってから、現場に覚馬(西島秀俊)と秋月さん(北村有起哉)がやってくる。そして二人とも唖然とするわけです。このシーンの武家のボンボン2人と浪人の野蛮さの対比もいい。(想像ですが)この時代の藩士達というのは生まれも育ちもよく、学問を愛し、多少の武術の覚えはあっても実戦経験は無い人が多かっただろうと思う。まさにええとこのボンボンでサラリーマンみたいなものだったんだろうと…。それに比べて浪人なんて人を殺してなんぼみたいなちょっとヤバイ人達。だから、この場面で覚馬と秋月さんがうろたえるのも妙に納得できたりする。とにかく新選組はヤバイです。そんな感じがよく出てた。

もちろん長州もこれにブチきれた。そりゃそうだ。しかし1000人もの兵を連れてきたからには冗談では済まされない。あー困ったことになりました。

妙に物腰の軽い一橋慶喜さん(小泉孝太郎)も「僕は会津の戦には関係ないから…」とプイとあっちに行ってしまう。繊細な容保公(綾野剛)は寝込んでしまう。かわいそうに。

今回の政治パートはそんな話。あとは会津のほのぼのパート。それに象山先生(奥田瑛二)も再登場。八重ちゃんのシーンはほんとに可愛い。お堅い尚之助(長谷川博已)との距離も徐々に縮まってきたみたいです。

さあ雲行きの怪しくなってきた京都、会津はこれからどうなる…?
 

2013年3月13日水曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第9回「八月の動乱」


 
事件です。よかったです。すごくよかった。

緊張しました。八月十八日の政変と言うんだそうです。知らなかったなー。緊張した。会津の武士達もかっこよかったです。ああいうのはいいなやっぱり。

今回も、帝(市川染五郎)と容保公(綾野剛)の(毎回)愛とも取れるような関係がよかったです。帝は容保公が大好きらしい。「大和にも会津と一緒に行きたい」とか「会津に任せよ」とか…、会津会津言ってらっしゃいます。そもそも三条さんが胡散臭いということから始まった会津への信頼感でしょうか…。帝も気付いていたんですね。

こういう事件…知らなかったです。やっぱり幕末ってドラマだなと思う。

実際の場面では、鎧姿の軍団が門を入ったり開けたりするだけなんだけど、すごく雰囲気が良くてドキドキした。きっと演出や音楽がいいんだろうと思う。大掛かりじゃないのに、事が大きく見えてしまう演出ってすごいです。今年はほんとにいい。

容保公の綾野さんも相変わらずいい。今回はキビキビと指令をだしてリーダーとしての貫禄も十分。このお方は声がいい。痺れる。赤い陣羽織の背中の葵も鮮やか。ステキです。

事件もおさまり、帝から会津へお歌入りのお手紙が届く。容保公も藩士達も床にに額を擦り付けんばかり。また泣く。ほんっとにこういう場面が素晴らしい。綺麗です。いかにこの時代の身分制度が今では考えられないくらいすごかったかというのが分かります。なぜかこういう場面に感動してしまう。

それから「新撰組」の誕生。やっぱり柄が悪い(笑)。

さて、場面は会津の照姫様(稲森いずみ)。この稲森さんという女優さんはお姿も綺麗だけど、とにかく声が綺麗。声がお姫様なの。このお方は現代劇より時代劇が似合いますね。ほんっとに上品で綺麗だ。こういう綺麗なお姫様に会えて八重ちゃん達が舞い上がってしまうのもよく分かる。まさにセレブだな。

八重ちゃんが照姫様の祐筆に選ばれるかどうかの場面はおかしかった。ホーホケキョだって…(笑)。

その後、ガッカリする八重ちゃんを尚之助さんが(長谷川博已)慰めます。アレ、ア…アレ?お…動いたぞ。とうとう尚之助が動いた。このお堅い方とやんちゃな八重ちゃんがどういう風に結ばれるのかと思ってましたが、尚之助さんはもう八重ちゃんが好きだったんでしょうか。八重ちゃんは素直に涙を流して喜んでます。可愛いです。

緊張する京の場面と、会津のほのぼの場面の対比もいい。会津パートでほっとします。