うへーっ…。
サナダマル7回。今回、とうとうこの三谷脚本大河の越えなきゃいけないハードルを見た気がしましたね。
きりちゃん、
うっぜえええ。
うざすぎ。なんだかもーちょっとさー…なんとかならんのですかねこのキャラ。去年みたいに最初から出しゃばりの主人公じゃないだけまし…というだけですね。いなくていいキャラ。ほんとうに困ったねぇ。
ドラマが進んで面白くなるかと思うとこの子が出てきて流れを止める。今後『真田丸』が大丈夫かどうかなんて、このうざキャラに耐えられるかどうかという感じもしますね。大丈夫なのか?
(草笛)お婆ちゃんはかっこいいし、高畑さんのママもいいの…高畑さんは御本人がユーモラスなので、ああいうキャラはコメディ要員としていてもいい。梅ちゃんもかわいい。(木村)お姉ちゃんも悪くはないです。あのキャピキャピさえなくなれば明るいキャラは悪くない。
しかしきりちゃんは今のところ救いようが無い。あのキャラ設定のどこに興味を持てというのかがわからん。可愛げも無し、超自己中でわがまま、礼儀知らずで育ちが悪い。口が悪いだけじゃないくて、性格も曲がってるよなぁ。なんでああなった?13歳の設定でもおかしいですよねぇ。
男性に受けるのかどうかは知らないけど、女性の大河ファンであの子を見ていいと思う人っているのか? 誰もああいう風になりたいとは思わんだろう。信繁にもあそこまでうざがられて今後大夫なのか?
なんだか全体に(草笛)お婆ちゃん以外の女性は、あまり頭が良さそうに見えないのも困る。わがままを言って足手まといになったり、男達が必死でやるべき事をしているのにガタガタ言って邪魔をする馬鹿な女性が目立つ。どうしたもんじゃろー。『真田太平記』のお江さんほど超有能じゃなくてもいいから、せめて普通に利口で常識的な女性が見たいです。…おっと梅ちゃんが有能なのか…。
と最初にぶちまけてもう今回の感想はおしまいにしようかな。
★あらすじ
上野に北条が攻め込む。滝川敗走。真田パパは岩櫃城と沼田城を取り返す。滝川は人質を伴って伊勢を目指す。途中で木曽義昌が滝川をブロック。滝川の人質=真田のお婆ちゃんを木曽に渡して通してもらう。小県の国衆は北条に寝返りつつある。昌幸パパは上杉につく…と言いながら実は北条につくつもりでいる。今回の信繁は、色々頑張ったけど人質のお婆ちゃんは救い出せず、うざいきりちゃんだけをつれて帰ってきて落ち込んでいる。パパも右に左にうろうろして考え中というところ。
滝川さんが一番良かったです。ちょっと前に段田さんの、NHKスタジオパークへのご出演を見たんですけど、普段は穏やかでふわふわと優しい印象のお方なのに、ドラマで武将をなさるとキリっとして男臭いのが素敵。俳優さんは役で顔が変わるのがすごいなぁと思う。
草笛さんのお婆ちゃんもすごいな。草笛さんご本人がすごいですね。きりっとして本当にかっこいい。素敵。