面白かったよー\(^o^)/ヤッターサナダマル!おもしろーい。ドラマやね。人と人がちゃんと活きている。おもしろーい。机をバシバシ叩いて喜ぶ。
★あらすじ
(草刈)パパ昌幸と次男(堺)信繁が、織田の陣へ信長に会いに行く。面接成功。織田家臣として受け入れられる。代わりに城二つを取られ(木村)お姉ちゃんを安土へ人質に差し出すことになる。お姉ちゃんについて信繁が安土に出かけて行く。「敵は本能寺にあり!」
今日のハイライトは(草刈)パパと(内野)家康のガチ勝負。いや~手に汗握りましたよははははおもしろいなー。では再現。
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信忠に(室賀さんにチクられた)上杉へのお手紙を咎められる。
パパ「そうですねー」
信忠「どういうことじゃ」
パパ「もう1回読んで。それお返事なの。上杉にこちらにおいでと誘われたのでちょっと待ってって言ってる」
信忠「織田に来るなら断ればいい」(←ドキドキ)
パパ「方便です。これが知られたら上杉に留守を襲われるかもしれん。小国は慎重にならねば。しかしその手紙がここにあるということは上杉に届かなかったのね。織田さん真田を守ってね」(←拍手喝采パパすごい)
家康「でも変だ。これは偽の手紙だろう。己を人気者にして高く売るためだろう?」(←図星)
パパ「ま~さ~か~」
家康「実は上杉の直江がいるのよ。ここにつれてこようかなー」(←ええええ?)
パパ「どうぞ」
家康「嘘なら許されぬ」
パパ「嘘なら腹を切ってもいいよ」
…見詰め合う目と目。草刈パパの鼻が長い。
家康「どうやら本当らしい。…さすがムトウさんやね。」
…静かです。足音。こえぇえええ。音楽。
ノブ様登場!
ぉおおおおおおおおおおおおおお。ブーツが素敵。信繁はドキドキ。
-----------------------------------------------------面白いからつい書き留めたくなっちゃうのね。超緊張場面なのにパパがのらりくらりと攻撃をかわすのがいい。演出がまたベタでいい。カメラワークもいい。音楽もハマってる。スターウォーズかと思った。ベタで昭和のドラマみたい。やっぱ大河はこうでなくちゃ。
(草刈)パパと(堺)信繁が織田に会いに出かける前、パパが「わしの戦を見ていなさい」と子供信繁に敵との交渉術を見て学べと教えています。こういうのもいいですよね。親子の関係がこういう小さな台詞で見えてくる。
さて面接は無事成功したんだけど。真田は2つの城を取られることになった。パパが矢沢の叔父さんに謝る場面もいい。叔父さんは自慢の城が取られて寂しいのね。それでも「もうよい。あれが大事な城だと信長が認めたということじゃ。むしろ鼻が高いわ。」この言葉に泣ける。パパが「いつか取り戻します」と言うと笑顔で「あいわかった。」叔父さんいい人。
織田の家臣となっても「城を差出し人質を取られ、力が無いということはこれほどみじめなことか…」とぼやく昌幸パパ。
歴史上で記録された表の歴史だけじゃなく、ドラマとして人と人の関係(裏話)を描いているのがいい。いろんな人の心を描いているので面白い。
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前回真田から手紙を奪って織田側にチクった(西村)室賀さんとも、
(草刈)パパ「キミが手紙取ったの?」
室賀「うぐぐ。ひたすら信長にゴメンナサイと言いなさいね。」
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先に武田を裏切って織田についた穴山さんは内心ドキドキ。家康に相談。
穴山「私、裏切り者なんだけど大丈夫?」
家康「小山田とは違うから大丈夫」
穴山「あはははははは」
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真田親子が家康に会う場面では、真田が織田へのプレゼントを相談。家康は「馬がいい」とアドバイス。家康「ところでわしは昔、武田のムトウキヘイにやられたんだけど誰かな」パパ「さぁ知らんな~。」音楽が不穏。(藤岡)本多忠勝はクセ毛がすごい。
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その他、突然ナヨ明智光秀のキンカン頭を蹴飛ばすドSノブ様。お姉ちゃんの旦那さんが逃げずに隠れているのをわかっていて逃がしてやる優しい(大泉)お兄ちゃん…(木村)お姉ちゃんの安土行きも(全てわかった上で)賛同してくれる。「身分が違うから…」とどこにでも出かけていく娘(長澤)きりをたしなめる高梨さん。人と人の関係でドラマが進んでいくのでドラマから目が離せない。
(堺)信繁が安土に着いた場面もいい。いかにもベタな音楽で盛り上げる。若い男の子が初めて都会に来て嬉しくてドキドキしているのがわかる。カメラと演出がいい。わかりやすいんですよ。
そしてサラっと本能寺!ぅおおおおおおお!いい、いいぞぉおおお!「敵は本能寺にあり!」の言葉に必ず条件反射して燃える私 \( *`o´)/ 。
怖いノブ様、綺麗な信忠君サヨウナラ。