能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2020年3月8日日曜日

Keith Urban - God Whispered Your Name (2020)



懐かしいアメリカンロック



Keith Urban - God Whispered Your Name (2020)


God Whispered Your Name - Single
Released: 27 Feb 2020
A Hit Red Records/Capitol Records Nashville Release;
℗ 2020 Hit Red Records, under exclusive license to UMG Recordings, Inc.



数日前の『The Late Show with Stephen Colbert』に出てきたKeith Urbanさんの曲。キースさんと言えば私はニコール・キッドマンさんの旦那さん…という事ぐらいしか知らない。いやもちろんカントリー系のシンガーだというのは聞いていたけれど、曲は一度も聴いたことがなかった。

スタジオでのトークの後、番組の最後にこの曲を演奏なさったのだけれど、まーなんと穏やかな気持ちのいい曲だろうかと思った。こういう曲、普段聴かないから妙に新鮮。

出だしは…ああカントリーね…と思ったら、サビで急に綺麗な響き。いい曲だ。それにとてもいい声。


このサビのアレンジの響きは、1980年初期のアメリカのポップロックの響きですよね。西海岸あたりから流行った音…デビッド・フォスターとか…シカゴ、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグス、エア・サプライ、イーグルス、REOスピードワゴン…ものすご~く久しぶりに聴く音の響き。ものすごく懐かしい。なんだか涙が出るほど懐かしい。


昔こういう響きの曲がラジオから流れていた頃、高校生だったワタクシはアメリカという国にこれといった理由もなくただ憧れておりました。英国のパンクやニューロマンティックはエッジが効いていてお洒落でしたけれど、アメリカから聞こえてくるAdult Contemporary(日本ではAORと言ってましたね)の曲は、なんだか大人で穏やかで優しい響き。

「アメリカっていい所なのかな…」と思っていた。

実際にはアメリカは白人の中流階級の人々にとってのいい国だったわけですが。今でもこういう曲を聴く人達はやっぱり保守的なのかなぁ…。「神様が君の名前を囁いた」なんていかにもですもんね。でもいい曲。懐かしい昔のアメリカの音楽。気持ちのいい曲なので記録しておこう。