2017年5月15日月曜日

T-Square/Masato Honda – Megalith (1991)



メタルの心。


T-Square/Masato Honda – Megalith (1991)

MASATO HONDA with Voice Of Elements LIVE 2006 at Shibuya-AX [DVD]
販売元: BSフジ
発売日 2007/03/28
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Album:  NEW-S
T-Square
Released:  March 21 1994
レーベル:  CBSソニーレコード


本田さんを語る上でこれを取り上げないわけにはいかない。ベタではありますがやっぱ本田さんと言えばこれでしょう「メガリス」。いやーかっこいいな。本田さんのシグナチヤー・ソング。

この曲も私40歳を過ぎるまで知らなかったんですよ。だから最初にこの曲を発見したときは本当に驚いた。こんな曲を書く人が日本にいるんだ…。専門的なことはわからないので見当違いなのかもしれないけれど、ワタシ最初にこの曲を聴いたときには、ブレッカー・ブラザーズの「Some Skunk Funk」への日本からの答なのかと思った。

技術的にどちらが難しいとか、曲としてどちらが複雑なのかとか全くわからないですけど、おそらく両者が目指しているところは同じようなものではないかと。血気盛ん。若気のいたり(笑)。どちらも大変激しい。

The BreckerBrothers - Some Skunk Funk (1975)


特に「Megalith」はフュージョンではあってもフュージョンには聴こえないです。ノリはほぼハードロックやメタルに近い。J-フュージョンならではのキレのよさも大変気持ちいい。そしてとてもキャッチー

もともとこのMegalith1991年のT-SquareのアルバムNEW-Sの曲。本田さんがT-Square に加入して初めてのアルバムだそう。この時本田さんは28歳。当時のことは全く知らないのですが、本田さんも有名なバンドのメンバーになって「どうよ、これが俺やどうや」と本田節を思い切り吹かせたんだろうかと思いますね。やたら元気がいい。激しい。

当時のT-Squareのファンも、この曲にはかなり驚いたそうです。「MEGALITHショック」などという言葉もあったそうな。
そりゃそうだわ (^_^;)\


上のライブの模様は前述のVoice of Elements2006年のライブより。元曲のT-Square の頃のアレンジより演奏がこなれて大変かっこいい素晴らしいです。全体のドライブ感がたまらない。ベースも唸る。110の則竹さんのドラムソロがかっこよすぎキャー惚れる。彼らのライブを見ていた10年前頃は、本田さんもいいけれど、則竹さんのドラムも好きで色んなところに見に行った。可愛いのにドラムは凄い。キレがよくて手数が多い。懐かしいねぇ。ノリちゃんは今もバシバシ太鼓を叩いているんだろうねぇ。見たいねぇ。

そういえば、この曲は本田さんの十八番なので、ライブにいけば必ず聴くことになるんですが、この曲を則竹さんじゃないドラムで1度だけ聴いた事があった。しかしドラムが違うだけでノリが全然違うのね。則竹さんの手数が多いからなのかなんなのか…違うドラムで聴いた「Megalith」は気の抜けたコーラのようだった。ほんと。びっくりした。この曲だけは則竹さんのドラムじゃないとダメなのかも。いや本田さんの曲は則竹さんがいてこそ完成するものなのかも。彼等は一緒に演って長いですからね。独特の化学反応があるのだろうと思います。そういうのもフュージョンやジャズ系のライブって面白いもんだなと思った。


Voice Of Elements Tour 2006
本田雅人(Sax)
松本圭司(Key)
須藤満(B)
則竹裕之(Ds)


T-Square/Masato Honda – Megalith (1991)
T-Square - Bad Moon (1994)
Masato Honda/本田雅人 – Blue Black (1999)
Masato Honda/本田雅人 with Voice of Elements – 4P Layers (2006)