2013年6月3日月曜日

NHK:きゃりーぱみゅぱみゅセンセーション! 世界が興奮・ワールドツアー密着ドキュメント



日本では56日に放送。アメリカのTV Japanでは520日に放送。録画してすぐに見たのだけど、機会を逃して書いてなかったのでさっと感想を書きます。

番組は、今年の春世界各地で大成功を収めた彼女のワールドツアーのアメリカでの模様を捉えたもの。きゃりーさんご本人のインタビューも交えながらその様子を追う。

とにかく相変わらずこのお方は可愛いです。サンリオのキャラクター風というのか派手な面白いファッションもいいですが、実は顔が綺麗。こういうキャラクターになるために生まれたような整った顔。顔が陶器で出来た人形みたい。毛穴があるのかしら。あ、まだ20歳だもんね。左右対称でほんとに綺麗です。

でも中身は綺麗で可愛いだけじゃないんです。前々から書いてますが、とにかく淡々と冷静。分析力に優れて頭がいい。世界をツアーして、言葉も通じない毛色の違う大勢の観客の前で何度もショーを成功させてきたのにまったく舞い上がってないんですよ。あくまでも淡々と冷静。本当にあの冷静さはどこからやってくるのか…怖いくらい。

LAで大物プロデューサーに会ったときも、どんな活動をしたいかと聞かれて「今のままでやっていきたい。日本のカワイイを発信していきたい。」

ミーティングが終わった後も「ファッションと音楽を融合させてるのが素晴らしいと言ってくれたので嬉しい。その分がんばらなければと思います。」とサクっと宣言。あたりまえのように淡々と言葉をつなぐ。見事なんですよ。もう既に大物の風格。

それからニューヨークでの公演前、番組のインタビューに答えて、

「操り人形に思われがちだけど自分でいろいろ考えてる。だからこそ(結果が)上手くいかないと悔しい。同じチームが一緒に成長しているのがいいんだと思う。」と自己分析。

今回のニューヨークでのショーを考えて、「みんな私の事をネットで見ているので、よく思いすぎてるんではないか。「なんだこの子はPVで見てる方がいい」と思われたらイヤなので、プレッシャーを感じている…」

うわーこのお方はもう冷静すぎて怖いくらい。これに一番参りました。思わず唸りました。背中が一瞬寒くなるほど彼女の冷静さに仰天。はるばる日本からニューヨークまで来て、2000人の客が自分のライブにやってきてくれるのに一切舞い上がって無いんですよ。「ギャー嬉しいどうしよー…ぎゃーシンジラレナイー!!!」な様子なんて一切見せないわけです。相変わらず淡々と冷静に、自分の人気の理由(PV)と現実(ライブ)のギャップを第三者の目で見て計算し分析して心配している。そんな彼女はたった20歳。うわー…シンジラレナイ。

最後にライブを終えて「来てくれたみんなが楽しそうだったので、ワールドツアーができてよかったな。パワーを沢山もらったので、これからも世界に通用するアーティストになれるようにがんばりたい。」とまたまた淡々と宣言。もうなんか…かっこいいよね。
 
いやー本当に敬服いたします。これぐらい冷静で頭がよければ、一緒に仕事をする制作チームの大人達も納得して共同作業ができるんでしょう。この小さい女の子はたった一人で制作チームの大人たちを引っ張る原動力になっているわけです。若いのに恐れ入ります。ほんとに参った参った。