2013年3月29日金曜日

キャンディーズに学ぶアイドルと生バンド



ポイントは生バンドでしょう。
 
 
キャンディーズ 春一番, LIVE

 Album:  春一番
リリース: 2008年9月3日
℗ 2008 Sony Music Direct(Japan)Inc.


ドライブ感というんですかね。勢いか…。生バンドに生の歌声は迫力が違う。

近年のアイドル売りというのは、いかに投資を少なくして利益を得るか…ということが第一らしいので、駆け出しのアイドルに生バンドをつけてライブをやるなどという金のかかる方法は考えられないのかもしれないけど、やっぱりこれはいい。

ライブの新しい形を確立したPerfumeの口パクは、あのダンスを生み出したわけで、あれはあれで素晴らしい。彼女達は特別です。別次元の存在。だけど一般的にアイドルが、ろくに踊れもせず歌も歌ってないのであれば、単に「顔の可愛い女の子」を数人連れてきてCDをかければば済むわけで…。

純粋に音楽や表現の面白さを楽しみたい人間から見れば、そんな売り方は論外。ダンスや特殊な演出が無いのなら、いい歌を歌うのは基本でしょう。それは私が頭の固い年寄りだということもあるのだろうけど…。

数日前に紹介したNegiccoさんと生バンドを組み合わせるのがいいと思うのも、彼女達が歌えるから。声も響きが綺麗ですごくいい。ちょっとここ数日Negiccoさんの歌の脳内リピートが止まらない。やっぱりすごくいいグループだと思う。曲もすごくいい。キャンディーズを受け継ぐと言ったのも、彼女達ならこういう伝統的な「バンドとアイドル歌手」の組み合わせが可能だろうと思ったから。いいと思うけどな…。

話は変わるけど、私にとって初音ミクのライブが面白かったのも、あれが生バンドの演奏だったから。単にCDをかけて映像のミクさんが踊るだけのライブではつまらなかったろうと思う。

生バンドの演奏はやっぱりいい。勢いが違う。きちんと歌えるアイドルとバンド、誰かやってくれませんかね…。


Negicco(ネギッコ)さんというグループ