能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20...

2025年4月23日水曜日

仏ボルドー/サン=テミリオンの赤ワイン/Château Lassègue, Les Cadrans de Lassègue Saint-Émilion Grand Cru 2021とラムチョップのフライパン焼き&赤ワインソース



フランスのワインを学ぶシリーズ。
今回はワインで有名な仏ボルドー近郊のサン=テミリオン/Saint-Émilion…のワイン Château Lassègue, Les Cadrans de Lassègue Saint-Émilion Grand Cru 2021


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● アルザス地方/Alsace
● ロワール地方/Loire *
● シャンパーニュ地方/Champagne
● ブルゴーニュ地方/Bourgogne *
● ボジョレー/Beaujolais
● ジュラ地方/Jura
 ボルドー地方/Bordeaux ←今回はこれ
 Cabernet Sauvignon & Merlot Blends
● シュッド・ウェスト地方/Sud Ouest 南西地方 *
● ラングドック・ルーション地方/Languedoc & Loussillon *
● ローヌ地方/Rhône *
● プロヴァンス地方/Provence
● コルス島(コルシカ島)/Corce
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今回はボルドー・ワインの2本目に挑戦。 Saint-Émilion…なんだか高そうな名前ね。実際にこのワインはうちの買うワインの値段としては結構高い41ドル。実は思うところがありまして…というのも、今まで赤ワインを考えながら数本飲んでみて思ったのは、

重い赤ワインは難しい。

アルコールやタンニンが多い南のワインは私には重い。例えば以前飲んだローヌ地方の3本の赤ワインは粗くてどれも楽しめなかった。それからまた以前飲んだボルドーのカベルネ・ソルビニョン100%のワインも粗く硬く浅くて今ひとつ。それらのワインの中の3本はVIVINO.comのスコアでは5点満点で3.8点。決して低い評価ではないはずなのにあまり良くなかった。(唯一ラングドック・ルーションのカリニャン+グルナッシュのブレンドは美味しかった…あれはスコア4.0点

…ということは…私の好みと重い赤ワインとの相性に問題があるのではないかとも思ったわけです。もしかしたら重い赤ワインが合わないのではないか?美味しい赤ワインを見つけるのは難しいのではないか?

しかしそれで結論に至るのは残念だ。お題の「ワインでめぐるフランスの旅」はまだ始まったばかり。結論を出す前にもう少し南の赤ワインのことを知るべし。それに肉料理に合わせるために、美味しい重いワインもいくつかは知っておきたい。


私にとって重い赤ワインが難しい理由は…

①ブドウの種類に好き嫌いがあるのか?
②アルコール分が高いことが原因か?
③VIVINO.comであまりよくない点数だからか?
④そもそも安い値段のワインしか飲んでないからではないのか?

そこで思った。③番と④番が原因ならば、

③VIVINO.comでスコア4点以上のワインを探して飲む
(ラングドックのワインは美味しかったし)
④しかしそのためには…多少の出費もやむを得ず。


そんなわけで近所のスーパーで見つけたこのワイン、VIVINO.comでスコアは平均 4.1! この2021年は4.0点だけれど全体的にいいワイナリーなのだろうと思った。ここのところ他にもいくつかのボルドー・ワインを購入したのだけれど、今回これを飲んだ理由は、このワインがラム/仔羊の肉に合うと書いてあったから。さてどうかな。ドキドキ。


というわけで開けました。

Château Lassègue, Les Cadrans de Lassègue Saint-Émilion Grand Cru 2021



合わせたのはイースター気分のラム/仔羊の肉のフライパン焼きと赤ワインソース。ふぅ。

豪快なテーブル。色とりどり。
ワインソースがおいしい
にぎやか
しめはエスプレッソとショートブレッド&チョコ


さて今回はラムチョップをフライパンで焼いただけなのですけど、この料理方法は驚くほど簡単。フライパンで片面2分半焼いてひっくり返して2分半焼く。サイドをちょっと焼いて完成。あとは肉を焼いたフライパンに赤ワインとローズマリーにニンニクとビーフ・ストック、バターを入れてちょっと煮詰めてソースを作るだけ。焼いたラムにソースをたらりと垂らす。簡単なのにすごく美味しい。

今回フライパン焼きにした理由は時間がかからず簡単だから。しかしこの調理の方法は…びっくりするほどケモノ臭いと思った笑。以前英国ではラムをよく食べていたのだけれど、そういえばラムの料理をする時は中近東の煮込み料理ばかりで、そのままのお肉を焼くは初めて。シンプルに焼いたお肉からの油と匂いでびっくり。換気扇の周りが数日ケモノの匂い。でもラムは大好きでとても美味しかった。生ローズマリーは大切。一度やってみようと思っていたのでよかった。



さてワインのお味は…

あ…まろやか~。ぅわ~やっぱ違うんだね。丸い。まろやか。(温度じゃないけど)なんだか温かい感じ。スムース。なめらか。シルキー。角が無い。硬い感じが全然無いですね。すごいね。こんなに違うんだ。

まず開けて、お肉を焼きながらチビチビ味見。おいしいわ。旦那Aが「え、もう飲むの?」「うん、ちょっと味見、美味しいよこれ」 早速クラッカーとチーズを出して旦那Aも飲み始める。「ああ~スムース…」やっぱりそうよね。丸いよね。丸い。まだ開けたばかりで空気も十分入れてないのに美味しい。

最初は丸くて暖かくてほんわり…スモーキーとか…なんだろうシャープな感じがない。同時に尖ったところがないということは、あまりフルーツの味も薄いかも。私はなんだかココア・パウダーとか思いついた(チョコかな?)…とにかく温かい味よ。

そして調理が終わって食卓に着く頃(ボトルを開けてカラフェに移し20分ぐらい経ったと思う)料理を食べながら飲む。美味しい。ああ…そうか、やっぱり4.0点なんだ。おいしいもん。今年のお正月に飲んだローヌ地方の安いワインのようなアルコールのぴりぴりする感じがほとんど無い。徐々に出てくるフルーツの味はベリー系とかチェリー、カシスなどと人々は言っているようだ。

そして(私はアルコールに弱いのですけど)、味そのものにアルコール分を感じないとあまり悪く酔わない気がした。お酒に弱い私が2杯飲んで大丈夫だった。酔うことは酔うけど、酔っぱらってもなんだか陽気で歌を歌ったり、急に頭の回転がよくなって冗談がどんどん調子よく出てきてなんだかな…やたらと陽気なイースター・ディナーになったぞ。よく笑った。美味しいワインってこういうこと?いいじゃん。メルローで陽気。

翌日も残った料理をほぼそのまま食べてまた飲んだ。同じく美味しいけど…少し酸味が強くなったかな。まだ美味しい。

3日目。旦那Aが仕事なので私だけちょっと飲む。酸味…フルーツ味が増えた。その代わりに例のアルコール分のピリピリした味が前に出てきた。おっとっと。

4日目。うん、アルコールが前面に出てきましたね。美味しいフルーツ味のレイヤーは残っているけれど…どうかな。そろそろ潮時かな。そういうものか…。

これなのよ。赤ワインが難しいのは。こういうのも個人それぞれの好みによるらしくて、赤ワインはボトルを開けて3日ぐらいが一番美味しいという人もいるらしい。どうですかね。私は1日目のまろやかなのが一番おいしいと思った。



それではワインの情報

Château Lassègue, Les Cadrans de Lassègue Saint-Émilion Grand Cru 2021


シャトー・ラセグ/Château Lassègue

サン=テミリオンのワイナリー。このシャトーは18世紀からワイン生産を行っていた。サン=テミリオンの南側の丘陵地帯に広がる 36 ヘクタールのブドウ畑は、自然の円形劇場のように丹念に配置されており、南/南西向きの完璧な日当たりと、さまざまな割合の石灰岩が混ざった粘土質の土壌に恵まれている。

2003年に、米国カリフォルニア・ソノマ郡の高級ワインで知られるワイナリー ケンダル・ジャクソン社/Kendall-Jackson Vineyard Estates のオーナー ジェス・ジャクソン/Jess Jackson氏と、同社のワイン醸造家…超高級ワインを生産する伝説のフランス人醸造家 ピエール・セイヤン/Pierre Seillan氏が提携して、このシャトー・ラセグを買収。現在はカリフォルニア在住のピエール氏に代って息子のニコラス氏とその妻クリスティーナさんが父親のピエール氏の指導の下、シャトー・ラセグでワイン造りを行っている。

このお父様のピエール・セイヤン氏というお方は、加州ソノマ郡の高級ワインで伝説的な存在らしいです。彼は現在70代。フランス南西部のガスコーニュ地方のブドウ農家に生まれ、その後ロアール地方やボルドーのワイナリーで長年ワイン醸造に関り、彼独自の「マイクロ・クリュ/micro-cru」の方法を編みだした。1990年代に米国加州のジェス・ジャクソン氏と出会い、1997年にカリフォルニアのソノマ郡に移住。フランスよりも大きな規模での高級ワインを夢見てカリフォルニア・ワインの醸造を始めた。1998年からブランド ヴェリテ/Vérité Winery を、2001年から Anakota Wine を手がけている。また他にもピエール氏は、1994年からイタリア・トスカニーのワイナリー Tenuta di Arceno にも関わっている。

このヴェリテ/Vérité Winesというのが今値段を調べたら300ドル以上の値段の高級ワインで…ドヒャ~。そのようなお方がフランスのシャトーでフランス産のボルドー・ワインの生産を手掛けた…今は息子さん夫婦が醸造を手がけているけれど、もちろんピエール氏の「マイクロ・クリュ/micro-cru」の方法で生産されているそう。

このシャトー・ラセグ/Château Lassègueのワインは2種類。共にメルローを主にカベルネ・フランとカベルネ・ソルビニョンのブレンド。  90ドルの高いワイン…メルロー種 55 % の 「Château Lassègue, Saint-Émilion Grand Cru」は VIVINO.comで4.2点。そして今回うちで飲んだのが、主にメルロー種で造られたブレンド…「レ・カドラン・ド・ラセーグ/Les Cadrans de Lassègue」 …値段は30ドル~40ドルくらい。

ともかく…有名な醸造家の家族が手がける(比較的お手頃価格の)ボルドーワインだったのですね。それにしても加州のワイン、300ドルとはすごいねぇ。こうなってくると…300ドルの職人さんのアート/芸術作品を飲むという感じになりますね。


 産地

フランス/Saint-Émilion(サン=テミリオン)
サン=テミリオンはボルドーの北東35kmに位置している。サン=テミリオンの歴史は先史時代まで遡る。紀元2世紀には古代ローマ帝国によってこの地にブドウが植えられた。町の名は、8世紀にこの地の洞窟に隠遁したブルトン人の僧侶聖エミリオ (Saint Emilion) に因む。この地の土壌や地形はワインの醸造に適しており、エミリオに付き従った僧侶たちが、販売も視野に入れたワインの醸造を行うようになった。ボルドーワインの主要なブランド名のひとつ。この地域はユネスコ世界遺産として登録されている。

 葡萄

この地の粘土と石灰質の多い土地に植えられた50年以上の葡萄の木から採れるブドウを使っている。

ネット上の情報によってはこのワインのブドウのブレンドの比率が違っているのだけれど、これは年によって違うのだろうか?ブレンドの比率を表記していない記事も多い。ともかくメルローが主原料でカベルネ・フランとカベルネ・ソルビニョンのブレンドらしい。

ちなみに出てきたのは…
・75% Merlot, 20% Cabernet Franc, 5% Cabernet Sauvignon
・90% Merlot and 10% Cabernet Franc

🍇メルロー/Merlot
このワインの主なブレンド。ボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。色はやや朱色を帯び、プルーンのような熟した黒い果物の香り。芳醇でまろやかな味わい。柔らかなタンニンと濃厚な果実味が特徴で、飲みやすい味わい。カシスやブラックベリーのような濃厚な果実味と、甘いスパイスの香り。シルキーなタンニン。口当たりがなめらか。熟成するとキノコやクローブなどの複雑な香り。特にボルドーのサン=テミリオンやポムロールなどの右岸地区で造られるワインが有名。

🍇カベルネ・フラン/Cabernet Franc
このワインの補助的なブレンド。赤ワイン用のブドウ品種。カベルネ・ソーヴィニヨンよりも軽く明るく淡い赤色のワイン。タバコやラズベリー、ピーマン、カシス、スミレ、黒鉛などの香りが生まれることもある。一般に青い植物性の香り。強さよりもエレガントさを感じさせる味わい。軽めなのでランチや軽い夕食、暑い時期にも向く。ボルドー発祥説とスペインのバスク地方原産と意見が分かれるが、12世紀にバスク地方の教会に記録が残っているそうだ。

🍇カベルネ・ソーヴィニヨン/Cabernet Sauvignon
このワインではほんの少し。ボルドーの優れたワインにおいて主要品種として用いられ、またメルローやカベルネ・フランとブレンドされることも多い。フランスで18世紀までに生まれたとされる。小さな粒と分厚い皮と大きな種で、ワインはフルボディでタンニンも酸も豊富(色が濃く強い渋味(タンニン)、しっかりとした骨格)。カシスの果実味に加え、杉やミントのような清涼感のある植物の香りも。長期熟成に向く。牛肉や仔羊肉など、しっかりと噛む赤身肉と合う。 ←以前飲んだこれの100%のボルドーワインはガツンと硬い印象だった。


 このワインの特徴は…

ルビー色の核と新鮮な赤い果実の風味を持つ、鮮やかに透明な赤のボルドーワインブレンド。豊かで華やかなブーケ、シルキーな舌触り、そして細かく溶け込んだタンニン、バランスの取れた果実味。レッドチェリーとレッドカラントの香りにスパイスの香りがアクセント。メルローの豊かさとカベルネ・フランの贅沢さが見事に調和し、空気に触れるとカシスとスミレのほのかな香りが広がる。口に含むと、シルキーで丸みのある赤と黒の果実の味わい。

熟したプラム、ブラックチェリーリキュール、乾燥カシスが贅沢な香りを放ち、オレンジピール、トーストしたオールスパイス、新鮮なシナモンの樹皮、乾燥茶葉を思わせる香りがほのかに漂う。ベルベットのようなメルロー風味が口の中いっぱいに広がり、赤い果実、トーストしたベーキングスパイス、トリュフ、コーヒー豆の多層的な香りがゆっくりと広がる。鉄分を豊富に含むミネラルが引き締まった複雑な構造を生み出し、きめの細かいタンニンとしっかりとした酸味が口の中に広がり、長くエレガントな余韻を残す。この Saint-Émilion のクラシックな味わいは明るさと洗練さを兼ね備えており、今後10年間熟成させれば進化し続けると期待できるだろう。

 組み合わせ

グリルした肉、ビーフ、ラム、またボリュームのあるシチュー、熟成チーズとよく合う。



 1日目、2日目がまろやかで美味しかった。仔羊の料理にも合っていてよかった。2日目、3日目と少しずつフルーツ(ベリー系、カシス)の味…酸味が前に出るようになり、またアルコールのピリッとした味も前に出てくるようになった。このアルコール味はこれがいいのか悪いのか…これからも研究が必要。私はアルコールの味があまり前面にこないワインが飲みやすい。まず最初にココアの香りだと思った。最初はとにかく丸い。まろやか。これはメルローの味がよかったのだろうか。すごく飲みやすい。

Vivino.comスコアが 4.0 点の赤ワイン。いいスコア。以前飲んだローヌ地方の赤 3.8点のワイン、それからラングドック・ルーションの赤 4.0点、そして今回の4.0 点の赤ワインの味の違い、その評価もそれなりに納得した。なるほどと思った。これからは4.0点以上のワインを飲んでいきたい。その方がワインの良さがわかりやすい。ワインやブドウに対してもっとフェアに学ぶことができる。



 ところで余談だが…チーズ話

今回新しくわかったことがある。ディナーで様々な料理を並べて食べて、写真にもあるように(タイミングを考えずに)カマンベールをテーブルに出していたのだけれど、このワインと合わせて悪くはない。悪くはないが…これ、もしかして…もっと合うチーズがあると思った。冷蔵庫になんかなかったかな?もっと強いハードチーズがいいんじゃない?ゴーダチーズがあったよねぇ。A「それ熟成ゴーダだけど」あ、いいんじゃないの、それ出そう。熟成ゴーダいってみよう。そしてこのワインと合わせた。おいしい。全然こっちの方がいい。このスモーキーというのか、ナッツ系の香ばしい味とか…。このワインはハードチーズの方がおいしい。相性がいいと思った。

旦那Aがチーズ好きで冷蔵庫にいくつかのハードチーズが入っていることが多い。それで熟成ゴーダがあったのはラッキー。ちょっと強めの風味。でも赤ワインには合う。



ところでまた話しは変わるが…、今回食べた輸入もののカマンベール、美味しいけれど結構臭い…とアメリカでは評判らしい笑。なんだそうなのか。臭くはないけど、けっこう強い風味なのはわかる。しかしこの熟成したカマンベールだからこそメルローの赤ワインに合うという話もある。まぁまぁ悪くはない組み合わせ。でもカマンベールは白ワインの方が合うのだろうとも思った。

熟成ゴーダチーズの方がペアリングとしては美味しかった。発見。

ワインとチーズのことを調べたのでまた後で文にしようと思う。



ワインメモ
🍷Château Lassègue, Les Cadrans de Lassègue Saint-Émilion Grand Cru 2021
Vivino.com Score: 4.0
Winery: Château Lassègue
Grapes: Merlot, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc
Region: France / Bordeaux / Libournais / Saint-Émilion / Saint-Émilion Grand Cru
Wine style: Bordeaux Saint-Émilion
Alcohol content: 13.5%



2025年4月21日月曜日

お猫様H:踊り場でなごむふたり



 階段を降りようとすると猫がくねくね
足でつんつん
季節の変わり目なのでお布団が色んな所に干してある
人間の膝を枕になごむ猫
ウミガメねぇサン は君のためなら踊り場にも横になりましょう



2025年4月20日日曜日

MLB★アデル君最後に打った逆転!エンゼルス×ジャイアンツ戦



ランチの後にテレビを点けたらエンゼルス対ジャイアンツ戦をやってた。すでに9回の表で、じゃあ最後まで見ようと見始めた。点数はジャイアンツ4点とエンゼルス1点。エンゼルスが負けている。

9回の表でジャイアンツに点が入らず4点。さて9回裏エンゼルス最後のチャンス。

先輩トラウト先輩が四球で出塁。ソレア君、オホッピ君が安打で1死満塁!ぉおおおおおおおおおおおっいけるかもしれんぞ。よしよしよし。そしてネトが押し出し死球を受け1点追加の2点!1死満塁。


そこに我らがアデル君がやってきた。

打ったぁ~~~~っ!!


左いったっ!ぉおおおおおおおおっ!
いけー走れーっ!!
まだ球は帰ってこないぞ!
走れ走れ走れ走れ走れー!
ネト君激走!みごとにすべりこんだっ!!!!!
ぉおおっやった

セーーーーフッ!!

ネト君が手を広げて飛行機になる。よしよしよしよし

勝った~~~~~っ!!!!

やった~~~!逆転!5点!

エンゼルス勝利でございます


ほぉおおおおおよかったなぁ~このゲーム。興奮したわ。

ぁ~よかったねぇエンゼルス。たまたまテレビをつけたの。すごくいい場面が見れた。嬉しいよ。

今日の解説はガレット・アンダーソン様とエリカちゃん。ガレット様優しいおじさん素敵。

アデル君が2021年頃は細い若者だったのに、なんだか髭もじゃのゴツイ漢になってたぞ。いいじゃーん。いいね。力強いわ。

エンゼルスはいいよね。勝つと本当に嬉しい。オホッピ君やシャヌエル君にトラウト先輩とかワォード様、レンヒーホちゃん、そして今日のネト君の滑り込みっ!すごいぞ。エンゼルスを久しぶりに見たけど嬉しい。ところでミッキーモニアック君がいなくなったのを先日知った。びっくりした。え~そうなんだ。彼も頑張れ~。


そしてそして、今日のスターター・ピッチャーは

菊池様


ですよ。ウフ。嬉しいね。エンゼルスで投げてくれる。


今日は私は9回から見たので解説での映像だけ見たのだけれど、菊池さんは今日、敵が打った球を後ろを向いたままポイっと受け取って1塁に投げてた。神業。素敵💕 それからワード君が走って神業的にフライを取ってた。すごいぞ!いいね👍エンゼルス。


そしてその後も解説を見続けていたら、なんと今もエンゼルス・ウィークリーをやっていた!なんと今もやっていたのですね。嬉しいわ。このAngels Weeklyの番組は、エンゼルスの球場の外でのボランティアとかファンサービスとか、ファンとのミーツ&グリーツなどを見せてくれるのだけれど、エンゼルスはいつもアットホームでいい。今週は子供達と野球を楽しんだり、癌から治ってゲームを見に来た男の子にインタビューをしてた。選手達が直接ファンに会いに行ったりするのね。なんかいいよな~このチーム。やっぱりエンゼルスにはほのぼの愛を感じる。

今日は…というわけでエンゼルスの最後の逆転に興奮してうれしかったので記録します。


ところで今両リーグで一番勝ってるチームは、

パドレス!


ナショナルリーグの西は今ドジャースとパドレスがトップ競い合ってます


Happy Easter!!!


🥚🥚🐰🌷🌷🥚🥚🐰🌷🌷🥚🥚🐰🌷🌷🥚🥚🐰🌷🌷



そして、
 

大谷さ~ん🐰

奥様 🌷 デコィ様

👶 

おめでとうございま~す!!!!

LOVE LOVE LOVE  🥰




2025年4月16日水曜日

Ann & Dom - OUT (Wade Teo Mix)(2025)



オサレ



Ann & Dom - OUT (Wade Teo Mix)(2025)
Out (Radio Edit) – Single
Ann & Dom, Busta Rhymes, Wade Teo
Released: January 31, 2025
℗ 2025 Online Records



UK Commercial Pop Club Chartに入っていた曲。ちょっと前に今のダンスチャートでメロディのある曲が減っているのではないかと書いたのだけれど、そのような時にスウェーデンのポップスはいいビタミンになりますね。効果的。これはリミックスで元曲はもっと長いのだけれど、コンパクトにまとめたリミックスの方がいい。…あ、作曲は英国人だった。


★Ann & Dom
スウェーデン出身のAnn Winsbornさんと英国のソングライターDominic Bugatti さんのコンビ。Ann Winsbornさんはソロで欧州中でヒット曲を出しよく知られたシンガー。Dominic Bugattiさんは過去にChaka Khan、Sister Sledge、KC and The Sunshine Ban、Daft Punkに曲を提供して何曲も世界的な大ヒットを生み出しているベテラン・ソングライター。

★Wade Teo
リミックス担当。ロンドンをベースに活躍する DJ\Producer 。


Out
Ann & Dom
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Out …

時には抜け出すしかないこともある
Yeah, 外に出るしかない
時には逃げなきゃ
出口まで逃げなきゃ
抜け出すしかない

時には抜け出すしかないこともある
Out…


もっと話そうとした 
あまり話さないようにもした
私はなにをやっても 
全部うまくいかなくなる
もしかしたら恋人を変えるのが一番いいのかも
窮屈に感じたときは
決してうまくいかないこともわかってる

愛し過ぎないようにした
もっと愛そうともした
それにキスのことなら
スコアをつけることもやめたわ
私はいつも努力して 
笑顔でいようとした
でも今は疑問に思ってる 
あれはなんのためだったんだろう?


時には抜け出すしかないこともある
Yeah, 外に出るのが一番
時には逃げなきゃ
出口まで逃げなきゃ
抜け出すしかないこともある

全ての感情が悲しいばかりで
全てのヴァイブも悪くて
魔法も終わってしまって
抜け出すしかないこともある


時には抜け出すしかないこともある
Out…


時には抜け出すしかないこともある
Yeah, 外に出るのが一番
時には逃げなきゃ
出口まで逃げなきゃ
抜け出すしかない

私はいつも努力して 
笑顔でいようとした
でも今は疑問に思ってる 
あれはなんのためだったんだろう?


時には抜け出すしかないこともある
Yeah, 外に出るのが一番
時には逃げなきゃ
出口まで逃げなきゃ
抜け出すしかない

全ての感情が悲しいばかりで
全てのヴァイブも悪くて
魔法も終わってしまって
抜け出すしかないこともある

時には抜け出すしかないこともある

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Songwriter: Dominic Bugatti

2025年4月15日火曜日

英ドラマ Netflix『アドレセンス/Adolescence』(2025) リアリズムを極めた実験作






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『Adolescence』 (2025) TV Mini Series/英/カラー
/1話51–65分・全4話/
クリエイター:Jack Thorne, Stephen Graham』
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Netflixのドラマ。話題になっていたので見た。2週間前に見終わった。忘れる前に感想を書かなければ。


これは様々な意味で実験作。

まず第一にカメラワーク…
全4話の各エピソードが 1話ワンカットで撮影されている。1話目からずいぶん長いカットだとは思ったのだが、1話を通して全部だとは知らなかった。本当か?すごいと思う。

Netflixに短い「Making Of …」があったので見たけれど、カメラマンがカメラを手で持って役者と共に移動し、そのままカメラをクレーンで吊ったりドローンに運ばせたりして撮影を続けている。恐ろしいほどのハードワークだと思う。画面の中に映る全てが計算されて撮影されていることに驚く。

例えば…カメラが人物Aと共に廊下を歩いて進み、角を曲がる時にはカメラの目線が別の人物Bを追い始めて、その後Bと共に人物Cの待つ次の部屋に移動しそのままBとCの会話を聞く…全て事前に役者全員のアクションを計算して画面が作られている。まさか全てがワンテイクだとは思っていなかったので後で知って驚いた。これ、役者さんが途中で台詞を言い間違ったりしなかったのだろうか?

そのワンテイクの撮影のおかげで、映像がとても生々しい。カメラマン(見ている視聴者の目線)が役者さんと共に部屋の中にいてその場で何が起こっているのかをライブで目撃しているような気分になる。静かな会話の時には人物達の隣にいてその話を聞いているようだし、人物が野外で大声を出せばそれを近くで目撃しているようだ。私達視聴者は、ストーリーの中の人物達と常に一緒に行動している。彼らが見ているものを私達も一緒に歩きながら見る。人物が泣けば彼が目の前で泣いているように悲しくなる。

このワンテイクのカメラワークがまずこのドラマでの一番大きな achievement であり特徴なのだろうと思った。そしてその生々しいカメラワークのおかげで、役者さん達の素晴らしい演技や台詞がますます生々しく感じられる。まずそのリアリズムがすごいと思った。

脚本も俳優さん達の演技も演出も素晴らしい。これがドラマであることを忘れてしまうほどだ。


そしてもう一つは話の構成…
「13歳の少年が殺人を犯した」話であるにもかかわらず、予期されるようなドラマの流れではなかったことも、私にはリアルで実験的だと思えた。そのリアリズムが視聴者を唸らせる。「もしこれが私に起こったらどうすればいいだろう?」と考えさせられる。

答えのない苦しみ…。私はこのドラマの父親の目線に近い位置で見たのだと思うが、最後はただただ悲しかった。本当に悲しい話だった。本当にどうすればよかったのだろう。答えはない。




★ネタバレ注意




ドラマはたった4。最初に「少年の殺人事件」だと聞いてドラマを見始めたときには、私はこの手のドラマによくある話の結末を予想していた。

まず
誰がやったのか?本当に少年がやったのか?冤罪?なにか裏の話があるのではないか?(推理小説のような)びっくりするオチがあるのではないか?「ああなるほど」と思えるような答え合わせを期待した。

● そしてその原因はなんだろう?少年と被害者の関係は?友達は?なぜそうなったのか?環境か?

● そして(まず私が一番最初に思ったのは)少年と親との関係。もしかしたら幼少期に親との関係がこじれていなかっただろうか。第1話目を見て「親が虐待していた」等の可能性はないのだろうと思ったが、それでもなおこの少年が事件を起こすまでになにか心理学的な理由があったのではないかと考えた。

そのような予想をしながら、1話、2話と見続けた。リアルな脚本と上手い役者さん達の演技と、それを捉える親密なカメラワークでどんどん話に引きこまれるようだった。3話目の法廷心理学者と少年の面会の場面では「さぁきたきた」と思ったが決定的な答えは出ないまま。それなら4話目に種明かしがあるのだろうと期待した。本当に最後まで、私は自分が予想した推理小説のような種明かしを期待していた。

その答えは…たぶん最後まではっきりとはわからなかった。おそらく決定的な理由が描かれたわけではないのだろうと思う。

「13歳の少年の殺人」…主人公の少年ジェレミーが殺人に至るまでの様々な理由らしいものはドラマ内で示された。しかしどれも決定打ではない。


ジェレミーはどちらかと言えば弱々しく(かわいいけれど)、思春期の女の子達が好むようなルックスではないのだろうか。どちらかと言えば幼い外見(まだ13歳だからこれから成長するのに)。しかしネット上の情報は13歳の少年の自意識に残酷な現実を突きつける。彼はまだ13歳なのに既に性的な内容のネット情報を閲覧し、できれば25歳の男性のようにかっこよく力強く女の子にモテたい…そうあるべきだとのプレッシャーを感じている。13歳ですでに「これから一生ガールフレンドができないんじゃないか」とさえ悩んでいるのだろう。

思春期の子供たちは(個人差もあるだろうが)男女ともに不安定。少年達がプレッシャーを感じているのなら、少女達が迷うのも同じ。ジェレミーを馬鹿にして笑いものにした女の子ケイティ(被害者)も深い意味なかったのだろうと思う。しかし(まだ子供だからこそ)思慮のない彼女の言動は、繊細な少年には辛いものだったのだろう。

折からネット上では、そんなあいまいな立ち位置の少年たちが陥りやすい場所が存在していた。事件を調べる警部補ルーク・パスコムは息子からその情報を得る。

被害者の少女ケイティはインスタグラムの投稿でジェイミーを「インセル」と呼び、彼に対するネットいじめを主導していた


 Incel:involuntary celibate(インセル)とは
インターネットカルチャーの一つ。自らを「異性との交際が長期間なく、結婚を諦めた結果としての独身」と定義し、女性蔑視を行うインターネットコミュニティのメンバー(主に白人、男性、異性愛者)。  "involuntary"(意図したわけではない)と"celibate"(禁欲、不淫)の2語を組合せた混成語。主にアメリカ合衆国やカナダなどで使用されている。

 Manosphere(マノスフィア)とは
男らしさ、女性蔑視、反フェミニズムを推進するウェブサイト、ブログ、オンラインフォーラムなど、男性中心のコミュニティー。女性を単純な性的ステレオタイプに還元したり、男性の孤独や社会的挫折の原因がフェミニズムにあるとするなど、女性蔑視的な見解がしばしばみられる。


そのように…思うようにならない状況から、ネット上の「女性蔑視」に繋がりかねない情報に触れる少年も多いのだろう。



第1話では少年ジェレミーが警察署へ連行され拘留室に収監される様子が描かれた。

視聴者は第2話で荒れた中学校の中で追い詰められたジェレミーの状況を知らされる。またジェレミーの友人ライアンがジェレミーにナイフを渡したことも出てくる。ケイティの親友ジェイドがライアンを責めるが、その理由ははっきりとは示されていない。

第3話は事件から7か月後、法廷心理学者のブリオニーとジェレミーとの面会。ここでジェレミーの激しやすい性格、そしてジェレミーの孤独を知る。数秒ごとに変化するジェレミーの言葉遣いや表情に驚かされる。

私は第4話で「なぜジェレミーが殺人を犯したのか」の種明かしがあると思っていたのだが、第4話の場面は13か月後。ドラマはジェレミーの家族の日常を描いている。そこに「事件」の種明かしを示すものはない。ただ少年の家族がその後どのように過ごしているのかを描くのみ。彼らの様子を見ていて、ミラー家の家族に事件の原因となるような裏話はなかったことを知る。彼らはただ「普通の幸せな家族」だった。

最後まで「なぜジェレミーが殺人を犯したのか」のはっきりとした種明かしはない。


ストーリーはただ「起こったこと」の「その後」を描写するのみ。様々な理由は少しづつ示されたけれど、よくある推理小説のような「実はこれこれで…」などという説明はない。

このドラマは普通の家族に起こった「事件」を、ただただ次に何が起こっていくのかのリアルな描写のみで完結させている。

この「少年の殺人」に納得のできる理由付けはない。決定打もない。この種明かしをしない話の構成が殺人事件を扱ったドラマとしては実験的なのだろうとも思った。


そして実はこれが現実に近いものなのかもしれないともあらためて思わされた。

…何がいけなかったのか、なにが原因だったのかわからない。

「もしクラスメイトがそうなったら」「もし自分の子供がそうなったら?」「もし同じ町の近所のお子さんがそうなったら…」などと考えさせられる。


私は最後まで…いや、今も、もしかしたら犯人はジェレミーではないのではないか…とさえ思っているほどだ。ドラマなのに生々しくて、ミラー家の人々がまるで知り合いでもあるかのようにさえ感じた。最後のお父さんの涙はとにかく悲しい。

悲しい。ただただ悲しい。どうにもできない。理由も無い。納得もできない。

ただ現実に事件は起こってしまった。

納得のいく説明がないから、気持ちだけが宙に浮いたまま。
涙を流すお父さんの気持ちがわかって最後はただただ悲しかった。


2025年4月10日木曜日

Cat Burns – GIRLS! (2025)



ほのぼの



Cat Burns – GIRLS! (2025)
GIRLS! - Single
Cat Burns
Released: January 29, 2025
℗ 2025 Since 93 / RCA, 
a division of Sony Music Entertainment UK Limited



少し前にUK Commercial Pop Club Chartに入っていた曲。

この女の子の表情がほのぼのとしていてなんだか見ているとこちらもほのぼのとしてくる。このCat Burns さんは自らをQueerであると言っているそうで、この歌も「女の子が好きでずっとお喋りしていたい」と言っている曲。自然に好き好きと言っている。

若い頃に女の子同士で一緒にいて延々とお喋りする楽しさは私にもわかる。ほのぼのと楽しいよね。女の子同士であいまいにふわふわと嬉しい気持ちになるのもなんとなくわかる。女性は若い頃はみんなそういうあいまいな時期があると思います。女の子と一緒にいる方が楽しい時期…オトコ いらないよね…な時期があると思う。

Queerの定義とは「LGBTに当てはまらない性的マイノリティ」だそうでまだ決定していないということなのかな(間違っていたらすみません)。別の記事ではレズビアンだとも書いてあった。

今はよく聞きますね。うちの米国人の知り合いの20代の娘さんもnon-binaryと宣言したそうで、名前も親から貰った名前から男性の名前に変えたそうだ。子供の頃はお人形で遊んでいた髪の長い女の子だったのだけど、髪も短く切って外見も変えて今はガールフレンドと一緒に住んでいるのだそう。また別の知り合いの息子さんはトランスの女性になったそうだ。今どきはあまり珍しいことではないのかもしれないですね。


このCat Burnsさんの他の曲も聴いてみたけれど、彼女は歌詞がすごくいい。もう少し聴いてみようと思う。

★Cat Burns
Catrina Burns-Temisonさん。2000年生まれの英国の女性シンガー・ソングライター。2020年にリリースした曲「GO」がTikTokから人気になり、最終的には英国のシングル・チャートで2位を記録。彼女の音楽のスタイルは「blend of gospel and pop influences with guitar-led indie music/ゴスペルとポップスの影響を受けたブレンドのギターを主としたインディー・ミュージック」と説明されている。既にBrit Awardsにて3度ノミネートされている。2024年にはデビュー・アルバム『Early Twenties』をリリース。


My mind was in the gutter
私の心は側溝にあった=気持ちが暗かった
It's hard to keep it PG
 PG (Parental Guidance)とは映像作品などで保護者の指導が必要なシーンが含まれる場合の映画のレーティング。 
 to keep it PG
「子どもにも安心して見られるように、下品な表現や内容を避ける」「適度な範囲に収める」=子供に安全で無害ということ
それがIt's hard to(難しい)と言っているので
=安全な範囲に収めるのは難しいよね と言っている。



GIRLS!
Cat Burns
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[Verse 1]
駅でキミが立ってるのを見かけた
Girl, キミは驚くほど素敵だった
私の心は落ち込んでいたの 
だって私はキミと…したいから
PGでい続けるのは辛いよね 
キミが私の隣にいるときには
私はそこの角で待ってるから
もしキミがうち来たいのなら

[Pre-Chorus]
だってみんなハニーのように甘いのがあるから
みんなちょっと明るくて サニーなのがあるから
とにかく みんなラブリーがいいよね
ラッキーだと思わずにいられないの

[Chorus]
だからガールズのこと ガールズのことを 話したいの
私はただ 女の子のこと 女の子のことを お喋りしたい
私達の違いや エネルギーや、オトコらしさや オンナらしさ
ワタシはいつも 話したい お喋りしたいの

[Post-Chorus]
Girls, girls, girls
私はただ 話したい お喋りしたい
Girls, girls, girls
私はただ 話したい お喋りしたい


[Verse 2]
私はシンプルなオンナ
キミがなにを着ていても キミが欲しい
ジャージでもドレスでも フォーマルでも
だってキミが着れば なにもノーマルに見えないから
私はキミの特徴を全部覚えてるよ (Features)
ボディーにフェイスに 言葉もないほど
Girl, キミを無視なんてできない
キミのオーラのなにかが
Oh, キミはなんてエレガントな生き物なんだろう

[Pre-Chorus]
だってみんなハニーのように甘いのがあるから
みんなちょっと明るくて サニーなのがあるから
とにかく みんなラブリーがいいよね
ラッキーだと思わずにいられない

[Chorus]
だからガールズのこと ガールズのことを 話したいの
私はただ 女の子のこと 女の子のことを お喋りしたいの
私達の違いやエネルギーや、オトコらしさや オンナらしさ
ワタシはいつも 話したい お喋りしたいの

[Post-Chorus]
Girls, girls, girls
私はただ 話したい お喋りしたい
Girls, girls, girls
私はただ 話したい お喋りしたい

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Songwriters: Britten Newbill / Catrina Burns-Temison / Christopher Thomas


2025年4月9日水曜日

D.O.D feat. NORTH - Wrap Yourself Around Me (2025)



これも佳作



D.O.D feat. NORTH - Wrap Yourself Around Me (2025)
 
Wrap Yourself Around Me (feat. NORTH) – Single
D.O.D
Released: February 18, 2025
℗ 2025 Armada Music B.V.


この曲もここのところ英国のダンスチャートに入っていた曲。数週間入ってた。歌はリピートが多いですが、時々テクスチャーが面白いかな。佳作。まだ未完成にも聴こえるけど。もっと展開できそう。

今のダンスチャートはメロディが無い、リズムが単調、シンプル過ぎて面白くない、または昔の曲のリミックス等が多くて新しくない…等々なんだかネタ切れかなという気もする。


★D.O.D.
Daniel O'Donnellさん。1995年生まれの英国のDJ、record producer。ジャンルはProgressive house、electro house、bass house。2009年(14歳)頃から活動開始。様々なDJのサポートを務める。2016年に楽曲「Blip」をリリースし、その新しいサウンドとジャンルを「Future Jack」と呼んだ。

★NORTH
英国の女性シンガー・ソングライター。ネット上の記事で写真は出てきたのだけれど本名を含め他の情報が出てこない。とても綺麗な方です。しかしNORTH(北)とは探しにくい名前よ。

抱きしめてよばかり言ってます。



Wrap Yourself Around Me
D.O.D
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[Chorus]
私を抱きしめて
ニューヨークであなたがそうしたように
あなたが私を愛してると言う前にそうしたように
あなたがこれはダメだと言う前にそうしたように
そして私は縫い目からほどけている
もしあなたがここにいるのなら 
私を抱きしめてくれる?
私を抱きしめて

[Drop]
Ah

[Chorus]
私を抱きしめて
ニューヨークであなたがそうしたように
あなたが私を愛してると言う前にそうしたように
あなたがこれはダメだと言う前にそうしたように
そして私は縫い目からほどけている
もしあなたがここにいるのなら 
私を抱きしめてくれる?
私を抱きしめて

[Bridge]
だって私は 季節のようにやって来て立ち去るから
熱く 冷たく 今私は震えている
私は 季節のようにやって来て立ち去るから
熱く 冷たく 今私は震えている

[Build]
だから 私を抱きしめて
どうか私を抱きしめて

[Drop]
Ah
だから 私を抱きしめて
どうか私を抱きしめて

[Outro]
だから 私を抱きしめて
どうか私を包み込んで

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Songwriters: Toby Scott / Paul Harris / Olivia Sebastianelli / Daniel O Donnell / Joshua Record / Jennifer North