能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2024年9月18日水曜日

お猫様H:光の中の黒猫 Again



猫さんの顔の写真の方がかわいいのだけれど…

しかしワタクシは黒猫のシルエットが好きだ。特に明るい場所での黒猫のシルエットは絵みたいでいい。

そしてやっぱり踊り場の月によって変わっていく天窓からの光の角度の変化も面白い。というわけでまたまた踊り場の猫さんのお写真


6月23日 
階段はキャットタワーと同じ 
猫さんは食事中の私達を上から見下ろす
6月29日
7月3日
8月1日
9月6日 光の角度もずいぶん変わりました
9月8日


秋に予定しているバスルーム改装のパーツを全て注文し終わった。小物のパーツはほとんど家に届いた。後はキャビネットやバスタブなどの大物を待つのみ。


2024年9月17日火曜日

映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日/Civil War』(2024):リアル?まさか本当には起こるまい







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『Civil War (2024)/米・英/カラー
/1h 49m/監督/脚本:Alex Garland』
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米国のTV・HBOチャンネルの広告でこの映画の放送を知り録画した。この映画の米国での封切は今年の4月12日だったそうだ。劇場公開された映画だったのですね。全く知らなかった。

それにしてもなんとタイムリーな…笑 と言っちゃいけないのかしら。今米国は分断されていますからね。 Civil Warとは内戦という意味ですが、昨日のエントリーで取り上げた…「2021年1月6日の連邦議会襲撃事件」のことを思い出せば、アメリカ国内で内戦が起こるかもしれない…と考える人もいないわけではないだろう。今のアメリカとは、そのようなことを考えさせられるぐらい分断されている…。

今年は11月に大統領選挙がある。その選挙でもしトランプ氏が負けたとしたら…また彼は暴徒を扇動して暴動を起こすのではないか…と心配する人もいるだろう。私もその一人。


この映画もそのような背景があって立ち上がった企画なのだろうと思います。タイトルはズバリ

Civil War


…私は単純に「面白そうだ」とテレビ放送を録画したのだけれど、旦那Aに「見る?」と聞いたら「見たくない」とのこと。そうかもしれませんね。彼にとっては大切な国だもの。自分の国の内戦の映画なんて見たくないのかも。


というわけで一人で鑑賞。

正直少し拍子抜け。というのもこの映画、お題の「アメリカの内戦」がどのような理由でどのようなカタチで始まったのか?の説明がほとんどない。

戦争は既に始まっていて、その戦時下を3人のジャーナリスト+1人の見習いカメラマンが車でニューヨークから首都ワシントンDCまで走る…という話。


冒頭に、白人の大統領がスピーチの練習をしている
「Some are already calling it the greatest victory in the history of mankind.」

…って、笑 これ、トランプさんの言葉づかいそのまんまじゃん。ウヒャヒャ…

やっぱりそうよなぁ。そうよ。今のアメリカを内戦に向かわせるのは、過去にも未来にもトランプ氏しかいないだろう。それぐらい彼は特殊。とんでもなく特殊。そもそも彼は大統領になるべき人ではない。この映画はそのような批判も込めて作られたのかもしれませんね。


映画の内容は…

「PRESS」の文字を車体に書いた車に乗って、4人の主人公達が戦争地帯を走り抜けるロード・ムービー。アメリカを車で旅すればわかるのだけれど、アメリカは何もない広大な土地を延々と移動してしばらくすると都市や町や家がぽつんぽつんと現れるもので、この映画も主人公達が車で移動する様子が多く描かれる。

長いドライブの途中の様々な場所で、4人はそれぞれの土地の個々の戦いのシーンを目撃することになる。道の途中に現れるガソリン・スタンド、広大な土地の豪邸、市民同士で銃を打ち合う現場、戦争中だとみじんも感じさせない平和な町、それから多くの人々が避難して助け合う場所、広大な土地の真ん中で銃を構えた二人組…などなど、様々なアメリカの内戦中の風景が描かれる。その様子は結構リアルなのだろうと思った。


私は聞き逃してしまったのだが、どうやら戦争の発端は、大統領がFBIを解散し、反旗を翻したカリフォルニア州とテキサス州の「西軍」に対して大統領が軍隊を送ったとかなんとか(違うかも)。

それにしても反大統領の勢力・西軍の設定が、テキサス州とカリフォルニア州の連合軍とは…あまりリアリティがない笑。カリフォルニア州は現実には左寄りのリベラルな州で、現実のテキサス州は右寄り保守派のコンサバな州ですから、現実にはありえない連合軍でしょう。

…しかし考えてみれば、現実には右と左で敵対し合っている地方を仲間同士にすることで米国の左と右の観客を必要以上に刺激しないように配慮もしているのでしょう。しかし戦う相手がトランプ氏風大統領であるのはごまかしていない。

ともかく。独裁者になった大統領に対して、西軍が武力で戦いを挑む。
…しかし西軍の軍隊はどこから来たのだろう?大統領には大統領が指令する国の軍があるはずだけれど、西軍の州の軍隊が大統領軍に反旗を翻したのか????…そのあたりもよくわからなかった。


映画としての印象は…

少しアート系の映画っぽい。トレイラー/予告で描かれているよりも、この映画はず~っと静かな映画です

戦時映画とはいいながら、カメラワークはどうもアート系の雰囲気で戸惑う音楽も突然場違いな歌が流れたり…それは意図的なのだろうけれど…、どうやら監督は戦争映画をアート系のイメージで見せたかったのではないかと時々戸惑った。

いかにも戦争アクション映画らしくなるのは、4人がワシントンDCに着いてから。街に戦車が走り、ヘリコプターがビルの間に浮かびながらレーザーを打ち込んだり爆撃したりする様子はなかなか本格的。

…そのような場面は、私にとっては『ゴジラ』映画のようなもので、まぁ派手にドンパチやってくれればよろしい。なかなかいい場面が多くてすごいなと思った。緊張の走る戦争映画のシーンでドキドキ。戦争映画は長い間見ていなかったけれど、今どきの戦争の描写はすごいねと感心。

不謹慎ですが、私は個人的にはまさか内戦が起こるとは思っていないので、戦争のドンパチの様子もただ面白いねと見た。



★ネタバレ注意



最後は『忠臣蔵』だな。吉良さんが追い詰められる様子と同じ。そしてそれが終わったら映画も終わってしまった。


戦争の政治的な背景だとか状況の説明もあまりないまま、悪者も捉まえることなくストンと戦争が終わってしまうのは、どうにも野蛮で鼻白む。…え~それで終わり? カダフィと同じじゃん。野蛮じゃないですか。ダメですよ。

…しかし綺麗ごとを描かず、何の説明もせず、その後国がどうなったのかなどの事後報告も無く、ストンと話が終わってしまうのも、実はリアルなのかもしれませんね。この映画、ただただ4人の主人公達が、内戦中の国内をドライブして走り抜け、様々な戦争の様子を目撃し、最後も結末を目撃してそれだけで終わり。

なんだかな~。ちょっと拍子抜けといういうか…。う~ん。


まさか現実に内戦が起こることはないでしょう…と私は思うのであまり深刻にならずに見た。しかし過去に何度かワシントンDCのあたりを車で移動したこともあるので、結構リアルだよな…とも思いながら見た。

制作は「もしアメリカに内戦が起こったら」と仮説を立て、それをリアルに描くために様々なアイデアを出したのだろうと思う。主人公達が車で移動して様々な土地に立ち寄り、突然戦いの場面に出くわしてびっくりする様子は、実はかなりリアルなのだろうとも思った。いかにも広大なアメリカならではの内戦の風景を描いているのだろう。

おそらく意図的なものだと思うが、大統領サイドは皆白人ばかり。そして西軍には様々な人種の顔が見える。これも今の過激な保守派の様子などを描いたのだろう。はっきりと言うならば「保守派の白人至上主義軍」と「有色人種とリベラル白人連合軍」の戦いの設定なのだろう。まぁそうですよね。

1回だけ見て、なんだかうだうだ印象だけ書いた。これからプロの批評を読んでみよう。



ところで余談だけれど…

見習いカメラマンのJessieちゃん。彼女はパパのカメラNIKONのFE2で写真を撮っている。この映画は彼女の成長物語でもあるのだけれど。

あのNIKONのFE2…私持ってますよ(自慢!)。だからちょっと嬉しくなった。デジカメが出てきてからもうず~っと触ってないけれど、今も箱に入れて持っている。買ったのは1984年。FE2は一眼レフのフィルムのカメラです。

しかしこのFE2は、マニュアル・フォーカスのカメラです。いちいち自分でレンズを回してピントを合わせなければならない。だからあのカメラは緊張する状況ではなかなか使いにくいだろうと思った。人が撃たれて死ぬ様子を初めて見た若い女の子が、震えもせずにマニュアルでピントを合わせるなんてプロでも大変だろうに…。ちょっと設定に無理があると思ったわ笑。

オートフォーカスが一般的になったのは、たぶん1990年ぐらいではなかったか。1990年年頃までにはCanonのオートフォーカスのカメラをプロのカメラマンも使っていたと思う。1984年頃はまだオートフォーカスのカメラは一般的ではなかったと思う。友人が同じころにFE2よりも上位機種のF3を買ったのだけれど、F3は当時プロが使っていたと記憶している。

このマニュアルのカメラは、小さなボタン電池を入れれば自動でシャッタースピードを決めてくれた。その電池は数年間はもつのでバッテリーの心配をしなくてもいい。そういうのも戦時下にはいいということだろうか。

昔はよく使った FE2。ちょっと箱から出してみようかな。
なんだかカメラの話が長くなった



2024年9月16日月曜日

アメリカの政治:私はどのような情報を見ているのか…米CBS『60 Minutes』Jan. 6 Capitol riot prosecutions explained(2021年1月6日連邦議会襲撃事件について)



先日9月10日に大統領選に向けての討論会が行われた後、様々な「意見」がネット上をまわっているのを見かける。私はハリス氏が圧勝だったと書いたが、もちろんそのように思わない人々もいる。

トランプ氏の犬猫話を執拗に掘り下げてそれが本当かどうかを調べ上げ、結果「ABCの司会者はフェアではなかった、トランプ氏は3人を相手に討論をしなけらばならなかった」と嘆く人々もいるようだ。

同じものを見ているのにこれだけ意見が分かれてしまう…これが今のアメリカの政治を取り囲む国民感情の現実なのだろうと思う。右と左に完全に分かれてお互い歩み寄ることがない。それがこの国の一番の問題なのだろうと思う。


「陰謀論者」と言われる人々のご意見。
一応は読んでみる。なるほどと思う。

彼らのbelief/信念とは…

「世界は巨大な「悪い奴ら」に操られている、メジャーのTVのニュース・メディアは(FOXを除いて)ABCもCBSもNBCもCNNもBBCも…全てが「悪い奴ら」の手先であり、彼らは一日中「FAKE NEWS」を放送している。全ては仕組まれたもので、イノセントな国民を日々洗脳している」

そしてどうやら陰謀論の支持者達 は、その「悪い奴ら」のことを「ディープ・ステイト」などと呼ぶらしい。その「悪い奴ら」にたった一人で立ち向かうのが我らがミスター・トランプである…と彼らは信じているようだ。


OK。とりあえず彼らの言い分は理解した。彼らがどの情報源を見てそのような信念を持ったのかはわからない。もしかしたら世間でも言われているようにSNSなどで情報が回ってくるのかもしれない。

…少なくともそれら陰謀を信じる人々は、FOXニュースを見て、何らかの情報を探り、それらの陰謀を信じられる証拠を見つけてその信念に至ったのだろうと想像する。そして彼らは「自ら発見した貴重な情報=誰も知らない真実」を誇らしげにSNSやブログ、掲示板、ヤフコメなどに書き連ねる。そして情報は広がっていく。



それなら、それらの「陰謀論」を一切信じていない私はどのような情報を見て、聞いて、読んで判断のガイドにしているのか…その一例をここに紹介したいと思う。

米国CBSの日曜の報道番組『60 Minutes』から。昨日日曜日に放送された番組が大変興味深かったのでここに記録しておこうと思った。
 


Jan. 6 Capitol riot prosecutions explained | 60 Minutes


ほぼ13分の映像。番組は英語だが、YouTubeの右下の…Settings⚙️を押して Subtitles/CC(1) を開き Auto-translate の言語リストの中から Japanese を選べば日本語に訳された字幕が出る。和訳は完璧に正確ではないが(democratic/民主的な~ が民主党の~と訳されたりする)おおよそどのような内容かはわかると思う。



まず最初に「事実」を書いておく。
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「連邦議会襲撃事件」とは、2020年11月の大統領選挙の選挙結果に不満を持ったトランプ氏が、2021年1月6日、選挙結果を覆そうと民衆を扇動し、暴徒が国議会議事堂を襲撃した事件である。
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番組の内容は2021年1月6日の「連邦議会襲撃事件」を振り返ったもの。CBSが様々な角度から事件に関わった人々にインタビューを行っている。

インタビューされた人物達は…

米国の連邦検事/U.S. Attorney:マシュー・グレイブス
● 襲撃した暴徒の一人:ジャレッド・ヒューズ
● 警視庁・国防警察官:ダニエル・ハジェス
● 保守派の元連邦判事:トーマス・グリフィス


内容は、

連邦検事グレイブズ氏が襲撃事件に関わった人々をどのような基準で起訴したのか。

● 暴徒の一人ヒューズ氏はどのような理由で暴徒に加わったのか。

● 1月6日の現場でどのような事が起こったのか

● 現場にいた国防警察官ハジェス氏が何を見たのか

● 検察側の決定基準…どの基準で、いつ決められた基準で犯人は起訴されたのか

● 犯人が起訴されるガイドラインはどのようなものか(公正であるのか)

● 起訴された人々の中の80%の900人以上が有罪を認めた

● 今年の3月のトランプ候補のラリーの様子
 
…トランプ候補は、刑務所内の被告たちを(今の政府に捕らえられた)人質で愛国者だと呼び、敬礼を捧げ、彼が再選されたら被告たちを罷免するつもりであることを述べる。そのラリーの映像とトランプ氏の言葉。事実に対するトランプ氏の認識の甘さ。

● トランプ氏本人も「選挙を覆そうと共謀した」と起訴された。

● 暴徒の一人ヒューズ氏は「盗まれた選挙」の情報をどこで知ったのか…FOXニュース、ネット上、トランプ氏からの情報による

● FOXニュースが選挙に関しての嘘の情報を繰り返し放送した事を認め和解に7億8700万ドルを支払った事実

● 保守派の元連邦判事グリフィス氏による2020年選挙の調査書について

● グリフィス氏が1年間調査しても選挙が不正だった証拠は見つからなかった事実…全ての証拠はバイデン氏が選挙に勝ったことを示すものだった

● DC裁判所に任命された29人の判事達は政治的に偏っていない…被告たちには弁護のチャンスが与えられたが、彼らは潔白を証明することができなかった

● 暴徒の一人ヒューズ氏は、今でも選挙結果は間違いでトランプ氏が勝ったと思っている。愛国心のためにやったと言う(修正しました)

● 国防警察官のハジェス氏は、もし襲撃事件の被告たちが(トランプ氏が再選されることで)罷免されたら、暴徒は何をやっても守られると思うだろうし、国にとって破壊的なことだと言う

● 今年の大統領選挙の結果により、被告たちが犯罪者となるのか、それとも無罪になるのかが決められるだろう

● 連邦検事グレイブス氏によれば、連邦検事はホワイトハウスとの繋がりはないと言う。司法省とホワイトハウスは繋がっていない。判断は公正に行われている

● 襲撃事件の犯人たちは、それぞれ彼らの「行為」により起訴されている。


かなり掘り下げたレポートだと思った。様々な角度から襲撃事件についてのインタビューを行い、できるかぎり事実を伝えようとしているように見える。

私には、このレポートを…(多くの陰謀論者が言うように、これもFAKE NEWSの一つであり)トランプ氏にとってフェアではなく、一方的に彼を貶めようとしているレポートだと見ることはできない。

インタビューされているのは、襲撃事件に直接関わっていた暴徒の一人、それから連邦検事、現場にいて議会を守った警察官、そして選挙結果の正当性を調査した元連邦判事(修正しました)。…私には、彼らの言葉を聞いて、彼らの一人一人が意図的に嘘をついているとは思えないからだ。


陰謀論の支持者が、ありとあらゆるソースから様々な情報を集めて「私が信じたい真実はここにあるのだ」と思いたいのは理解する。しかし陰謀論を信じない者には、それらの陰謀論を信じられないそれなりの理由もあるのだということを記しておきたい。

私個人的には(右も左も含めて…様々な情報を手当たり次第に見て)両サイドの情報をニュートラルな立場から見てみようとはしてはいたのだけれど、結果的には大手メディアのこのようなレポートの方が信憑性がありそうだと思わずにはいられなかった。FOXニュースを見ても(常に)ヒステリックに叫ぶプレゼンター達の言葉が私の心に響くことはなかった。


そしてなによりも、実際にメディアで見てきた(過去から今に至るまでの)トランプ氏の言動、彼の気性、気質、そして彼の言葉の不正確さ、彼の政治家としての見識、資質、彼の人としてのモラルは、国のリーダーとして十分なのか…等を合わせて考えた結果、私はトランプ氏が大統領になるのは大きな問題だと思っている。どのような理由であれ暴徒を扇動するような人物が国のリーダーになってはならないと心から思う。

私がなぜ巷の陰謀論が信じられないのか、そして私がなぜトランプ氏が大統領になることを憂いているのか…この番組はいい例だと思ったのでここに記録しようと思った。







2024年9月15日日曜日

Breakbot - Baby I'm Yours (feat. Irfane)(2010)



良曲


Breakbot - Baby I'm Yours (feat. Irfane)(2010)
Full
Baby I'm Yours
Breakbot
Released: February 15, 2010
℗ 2010 Ed Banger Records 
under exclusive license to Because Music


パラリンピックの閉会式に出てきたフランスのアーティスト。このお方は随分前に彼の曲を動画サイトで見つけて存在だけは知っていたのですけど、詳しくは知らなかった。パリのパラリンピックの閉会式のDJセットに出てきてあの独特の声が聞こえてきてあれっと思った。いい曲なので記録します。

Breakbotさんがフランス人であることも今まで知らなかった。このお方の曲はすごくキャッチーで良質のポップス。トッド・ラングレンとか…あの系列の良質の作曲家の印象。美術系を学んでからミュージシャンになり、音楽と共に作品のビジュアルも手がけるのも1970年代80年代のミュージシャンのあり方に似ていますね。

この「Baby I'm Yours」は元々フランスの国内で大ヒット。それから2018年にはネット上のミームで流行ったらしい。

★Breakbot
Thibaut Jean-Marie Michel Berlandさん。フランス人のmusician、record producer、DJ。元々は大学でコンピュータ・グラフィックスを学び、2005年のオタワ国際アニメーションフェスティバルの最優秀卒業制作映画賞と、2006年のシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭のヤング・アニメーション・アワードを受賞。多くのアーティストのリミックスを手がける。オリジナルの作品では全てのグラフィック。デザインを担当。

★Irfane
Christopher Irfane Khan-Acitoさん。彼の情報がほとんど出てこないのが不思議。長い間Breakbotさんとのコラボが多数。パラリンピックの閉会式で歌っていたので、彼がボーカルなのだと思う。特徴のある声ですね。現在はBreakbot & Irfaneとして活動しているのかな。


Your wish is my command
サビ。文字通り君の願いは僕に対する命令/コマンドだよと。僕は君の願いのためなら何でもするの意味。


Baby I’m Yours
Breakbot
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[Verse 1]
全て手に入れたと思ってた
でも僕は迷ってしまったよ
君が僕の元を去った日から
君は僕の心で鳴っていた時計だった
僕の心の状態を変えてしまった
でも愛を見つけるのは難しい

君の感情は 天気のように変わってしまった
晴天から灰色の日へ
あの曇り日に
僕はどうやったらバラバラにならずにいられただろう?
愛を見つけるのはとても難しいよ
誰かが 心の中にいる時には


[Chorus]
聞いて, baby
君の願いは 僕への命令なんだ 
Baby, わからない?
君の願いは 僕へのコマンド
ぼくのbabyに分かってもらうために どうすればいい?


[Verse 2]
何かが僕に言う 僕が夢を見ているんだと 
あそこに僕たちが見える
無邪気に 手を振っている
ありがちな問題を抱えながら
真実を閉じ込めて
僕たちの心から遠く切り離して

君には信じられる誰かが必要なんだ
僕は宣言するよ
信じて欲しい 僕はここにいるから 
天国への道は険しいかもしれないけど
僕は君が登るのを助けてあげる
心の状態を変えて


[Chorus]
聞いて, baby
君の願いは 僕への命令なんだよ
Baby, わからない?
君の願いは 僕へのコマンドなんだ
ぼくのbabyに分かってもらうために どうすればいい?
君の願いは 僕への命令
Baby, わからない?
君の願いは 僕へのコマンドなんだよ


[Bridge]
あそこに僕たちが見える
無邪気に 手を振っている
僕は宣言するよ
信じて欲しい 僕はここにいるから 
あそこに僕たちが見える
気にもとめずに 手を振っている
僕は宣言するよ
信じて 僕はここにいるから 
あそこに僕たちが見える
無邪気に 手を振っている
僕は宣言するよ
信じて 僕はここにいるから


[Chorus]

聞いて, baby
君の願いは 僕への命令なんだ
Baby, わからない?
君の願いは 僕へのコマンド
ぼくのbabyに分かってもらうために どうすればいい?

[Bridge]
僕の眠りに ついてきて
Baby, 僕は君のもの 君のものなんだ
君は僕の心とマインドに入り込んだ魔法

[Outro]

君の願いは 僕へのコマンド
Baby, わからない?
(Repeat)  

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Songwriters: Thibaut Michel Jean-marie Berland / Christopher Khan-acito


Breakbot - One Out Of Two (Oliver Remix)(2012)




2024年9月12日木曜日

スタジアムは巨大ディスコ★パリ・パラリンピック 2024 閉会式, DJs full playlist



先週週末に行われたパリ・パラリンピック閉会式。その閉会式の会場が巨大ディスコに変わったということでYouTubeを見ている。そのセットリストを記録する。

なんとこの閉会式にジャン・ミッシェル・ジャール大先輩が出てきたそうだ。なんとなんとなんと…それでなのね。いや~私はなんでゲッタ親分が出ないのだろうと思っていたけれどこのお方には敵わない。大御所中の大御所の巨人が出てきた。今年76歳だそうです。ひゃ~そうか…フランスのシンセ音楽界の巨人…なるほどな~…感心した。

それにしてもこれだけフランスのダンス音楽界の人々が出てきて、名前がわかるのがJean-Michel Jarre と Breakbot と Kavinsky 、Martin Solveigしかわからないとは。仏のEDM界も深いね。


閉会式 DJのショーは 2:09:05 辺りから


今YouTubeで閉会式のDJセットをもう一度見ながら書いているのだけれど、DJがそれぞれかわるがわるコンソールの後ろに入ってパフォーマンスしてますね。流れがスムースでお見事。面白いな~。それだけフランスにもDJの層が厚いということですね。とても豪華で贅沢なDJショー。

皆アスリート達も大会が終わってリラックスしてるだろうから、ただただ踊るだけのDJショーというのもいい。いかにも今の時代の閉会式。すごくいいと思う。


全曲スタジオver.を聴いてからこの閉会式の映像を見ているのだけれど、DJのライブ・ショーも化学反応ですね。スタジオver.よりもライブの方が映える曲が多くて面白い。プログレッシブの音もの Tatyana Jane - Psaume 92 や Greg - Dembow Tronico、Chloé Caillet - Costa、Kittin - Forever Ravers などの曲がライブではすごくいい。すごく攻撃的な曲を女性のDJがやっているのに驚く。現場、楽しいだろうな。選手達が飛び上がってますね。いいな💕


セットリストです

The journey of the wave – DJs full playlist
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1. Victor Le Masne 
- Parade (Ondes Martenot) + The journey of the wave I

2. Jean-Michel Jarre - Les mots bleus (feat Pierre Henry) 2:10:55
 おぅお元気ですね

3. Jean-Michel Jarre - Medley 2:11:49
 そうかゲッタ親分の先輩・大御所をつれてきたか ナルホド

4. Breakbot & Irfane - Baby I'm Yours 2:17:44 
 良曲 Breakbotってフランス人だったのね

5. Nathalie Duchene - Praia (2022) 2:19:30
 今の仏NU-ディスコ 美人が出てきた いいね

6. Alan Braxe - Intro (2023 Remaster) 2:20:43
 仏NU-ディスコ CHICみたい

7. DJ Falcon - Step by Step (feat Panda Bear) (2022) 2:22:08
 まったり仏ポップス

8. Étienne de Crécy - Am I Wrong? (2000) 2:23:45
 仏ハウス

9. Cassius - Cassius 1999 (1999) 2:24:54
 仏ハウス ノリノリ

10. Kavinsky - Road Game (2013) 2:26:35
 大きな音 映画サントラ風

11. Busy P - We Are Your Friends x Signatune x I love U so 2:29:03
 光のショー 大きな音

12. Boston Bun - Missing You (2017) 2:32:11
 仏トランスかな 好き

13. Tatyana Jane - Psaume 92 (2022) 2:33:31
 仏ドラムンB、プログレッシブ

14. Kiddy Smile - Make Love (2024) 2:35:15
 仏ポップス DJが赤い筋肉衣装で踊る

15. Greg - Dembow Tronico (2023) 2:36:25
 トライバル? 音の遊び 好き

16. Chloé Caillet - Costa (2024) 2:38:07
 ハウス 英国のSG Lewisとのコラボ

17. Agoria - Scala (2019) 2:41:47
 ディープ Chill この曲の前にもう1曲

18. Irène Drésel 
- Vestal (2021) 2:43:36 
 ハウス Chill 美人だ 光綺麗

19. Chloe - Mars 500 (2021) 2:45:15 
 まったり 女性です

20. Kittin - Forever Ravers (2019) 2:46:50 
 激しい この曲も女性なのね すごい

21. Anetha - Whistleblower (2024) 2:49:13 
 これも激しい これも女性よ

22. Polo & Pan - Nanã (2017) 2:51:30 
 Ewaとは…ハワイがテーマの歌かと思った まったり

23. Ofenbach - Be Mine (2016) 2:53:37 
 仏ポップ ボーカルもの

24. The Avener - Fade Out Lines (2014) 2:55:04  
 豪の歌の Deep House Remix

25. Kungs - Mini Mix Best Of  2:56:41
 3曲メドレー 知ってる曲があった DJかわいいね

26. Victor Le Masne - Higher (2024) 3:00:31 
 パリオリンピックのテーマ

27. Jean-Michel Jarre - Final 3:02:15 
 大御所ふたたび

28. Martin Solveig - Mini Mix Best Of 3:05:45
 3曲メドレー キャッチー 選手達に囲まれて 
 最後はDuft Punk

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最後すごい盛り上がり。大成功。すごくいい曲が多い やっぱりダンスはいい。

最後に流れるパラリンピックの公式まとめ映像を見て今泣いてる。



2024年9月10日火曜日

2024年米大統領選ウォッチ-その1:トランプ氏 vs ハリス氏 TV討論バトル第1回



カマラさんよくやった!


それがまず一番大きな印象。あっぱれ。さすが元検察官。うまいわ。たいしたものだ。少なくともこの討論会では

圧勝



でしょう。

は~彼女がこんなにデキるとは正直思っていなかったです。
圧勝よ。圧勝。あっぱれ。


今日の討論を見て、それでもトランプ氏がいいと言う人はそもそも最初から何も理解できない人だろう。政治に興味もない人なのだろうね。今まで私もカマラさんがデキる人なのかどうかよくわからなかったのだけれど、少なくとも今回の討論はいい。カリスマに溢れて理路整然。喧嘩も強い。頭のいい人だ。


一方トランプ氏。今回も言ってることは

「(民主党と今のバイデン&カマラ)こいつらのせいで、今のアメリカは史上最悪の状態。なにからなにまでダメダメダメ。でも私が大統領になったらアメリカはグレートになりますよ~」

それだけ。どうやって?どうすればアメリカをGREATにするのか教えて欲しいですね苦笑。


今日のトランプさんは負けていた。タジタジ。カマラさんには敵わない。

彼は今回も、あらかじめ「これとこれとこれ…」と相手に対する攻撃項目を頭に入れておいて、それを延々と繰り返すだけ。「(バイデンと)君達が悪い、最悪だ、おまえらが悪い悪い」を言うばかり(いつものことだけれど)。

それを逆手にとって、カマラさん「もうこんな風に(トランプ氏の)後ろ向きに相手をこき下ろすだけのようなやり方は終わらせましょう。私達は未来を語りましょう。これから何をすれば私達の生活を改善できるのか、前を向いて話をしましょう。ポジティブに未来の話をしましょう」と朗々と語る。いや~かっこよかったわ。大きな拍手。


今日の討論は100点満点で

トランプ候 マイナス20

ハリス副大統領 120




笑。そのとおりなのよ。そうなの。未来を語ろうよみんな。トランプ氏が国民に向かって今までにやってきた方法は…、

国民を敵と味方に分断し区分けして、それぞれを敵対させ、全方向に向かってヘイトの毒をまき散らし、自分に尻尾を振ってくる者だけを優遇し、反対意見を持つ者を中傷し排除。国民にありとあらゆるネガティブなアイデア/不安の材料を吹き込んで、国民を恐怖に陥れ「私が大統領になったら全部解決するから、私に投票してね」を繰り返すのみ。本当にそれだけ。

カマラさんが今回、テレビの前の国民に向かってはっきりと「前を向きましょう」と言うのを聞いて、

よし、よく言った!



と思わず声を上げた。そのとおり。もううんざりなんだよ、トランプの攻撃性。本当にうんざり。カマラさんが「ポジティブ」を語ってくれて本当によかったと思う。


この文章、討論の後にテレビでの分析をパラパラとチャンネルを変えて10分ほど見てから書いているのだけれど、CNNは大喜び。MSNBCも喜ぶ。そしてFOXはあきらかに焦ってます。FOXのコメンテーターが「カマラは質問に答えていない、準備してきた台詞を読んだだけ、カマラが勝ったとは思えない」と言っていたけれど、トランプ氏だって質問された事を何も答えられなかったじゃないの。そして挙句の果てには、討論の場で「いい質問」をした司会のお二人を「ルーザー」と呼ぶ…これって、FOX、相当焦ってるんだと思う笑。


まぁこれからどうなるかは分からないですけどね。私は(個人的に)アメリカのとある(大きな)一部の人々を全く信頼していないから。彼らは何があってもトランプ氏を教祖のように崇めて、なんの保証もないのに「トランプさんならやってくれる」とマントラのように繰り返す。彼らが今日の討論を見たからといってカマラさんに鞍替えするとは思えない。そしてそれらの人々が今のアメリカには少なからずいるという事実。だからこれでカマラさんの勝利だとはまだ言えないのが悲しい。


今回の選挙は、私はあまり乗り気ではなかった。バイデンさんは老人過ぎて無理なのは最初からわかっていたことだし、カマラさんがいかに優秀でも、彼女が女性で有色人種であることが保守層に訴えかけないことは最初からわかっている(アメリカとはそのような国)。
それに…まさかトランプ氏がまた共和党の候補として上がってくるとは思っていなかった。お話にならない。呆れた。アメリカって…うま・しか? すごいよね。呆れかえる。アメリカのとある(大きな)一部の人々は彼に何を見ているのだろう? トランプ氏の身体が大きくて金髪青い目で喧嘩に強そうだからと、それだけで彼が大統領になったら何かやってくれると信じているのだろうね。不思議だわ。どうやったらそのような考えになれるのか。FOXであれCNNであれ、メディアのバイアスなどどうでもいい…トランプ氏が日々口にする言葉を聞けば、彼が大統領にふさわしくないことぐらいすぐにわかるだろうに。


彼は政治家として無知で、素人過ぎて、お話にならなくて、一度はラッキーにもホワイトハウスに入ったけれど、経済も国際的な問題もさっぱり理解できずに皆に馬鹿にされ、その任期の4年間の間に彼の周りから誰もいなくなり、副大統領にも軍隊にも愛想をつかされ、また他国の独裁者達を友人だと親しみ、NATOや日本等の「味方」から米国を切り離して孤立させ、世界情勢を不安定にし、環境問題を無視して古い産業をサポート/後先を考えずに自分に尻尾を振るロビイストを優遇、国民の健康を守るオバマケアを廃止しようとし、最高裁判所判事を保守派ばかりにして公平性を無くし、またコロナ禍では「消毒液を注射すればいい」などと暴言を吐き、挙句の果てに選挙に負けて不満だからと暴徒を扇動して議会を襲撃…。最近は極右の人物と親しく交流し更にヘイトの毒をまき散らす。 それらの「いかに彼が大統領にふさわしくないか」を数え始めたらキリがないほどの最低最悪の元アメリカ大統領。アメリカの歴史の汚点。そのような人にもう1度大統領になって欲しいなんて…どういう神経の人々が彼を応援しているのかと呆れる。

…そこ。私はアメリカという国にあまりにもがっかりした。1度目の失敗はまだ許せる。しかし前回であれだけアメリカ国内と国際情勢を滅茶苦茶にしたこの老人に、またアメリカの希望を見出そうとする人々。呆れてものも言えない。

バカげた嘘満載のレトリックと(事実に基づかない)脅しで人の心をマニピュレートするこの男を、今日の討論でカマラさんが言い負かしてくれて、本当にすっきりした。よかった。


そしてこの討論の後、

テイラー・スウィフトさんが

カマラさん側についた!


よし。これでよし。
最高のタイミング笑  


まぁ~とかなんとか言ってますが、ともかくこの選挙は

トランプ氏を当選させないこと


それにつきる。それさえどうにかなればなんとかなる。



ちなみに…
カマラさんがいい大統領になれるかどうかはまた別の話。

彼女の問題ではない。この国の人々が問題。この国にはあまりにも無知で後ろ向きの人が多すぎる。仮に彼女が大統領になったとしても、彼女の大統領としての日々は本当に茨の道だろう。共和党はなにが起こっても全てを彼女のせいだと攻撃するだろうし、保守派の国民ははなにからなにまで全てを彼女のせいにして彼女を攻撃し続けるだろう。彼女が女性で有色人種というだけで、彼女が何か失敗をしないかと手ぐすね引いて待ち構えている保守派の人々が、この国には数えきれないほどいる。

それだけではない。国際社会では彼女が女性で有色人種だからと舐めてかかってくる国も必ず出てくる。オバマさんが大統領だった時に暴言を吐いたフィリピンのドゥテルテ大統領、イタリアにもミシェルさんに失礼だった政治家がいた。男尊女卑があたりまえの国も世界には多く存在する。世の中は未だに偏見に満ちている。そのような国際社会の中で彼女が十分に尊敬され信頼される大統領になり得るのか。心配がないわけではない。

だからカマラさん、これから大変だと思う。
笑っている場合ではない。しっかりしてほしい。


トランプ氏が勝てば地獄、しかしカマラさんが勝っても国が割れることは間違いない。だからどちらが大統領になっても国内、国外ともにしばらくは混乱が続くと思う。

それでもトランプ氏には本当にリタイアして欲しい。それだけだ。
もう彼と、彼をサポートする人々にはうんざり。


カマラさんの言うように、
アメリカには前を向いて欲しい。


少なくとも今日の討論でカマラさんは失敗をしなかった。
よくやった。あっぱれ。大きな拍手。
それだけでも私は嬉しい。
まずは簡単に印象を







2024年9月9日月曜日

Gene Farris - Euphoria (2024)



ギターが癖になる



Gene Farris - Euphoria (Radio Edit) (2024)
Original
Euphoria – Single
Gene Farris
Released: June 7, 2024
℗ Farris Wheel Recordings



これは英国か米国のどちらだったかな…ダンスチャートに入っていた曲。ナイル・ロジャース師匠風ギターが始終鳴り続けていい気持ち。この Gene Farris さんは米国シカゴのHouse Musicシーンの立役者でレジェンドだそうだ。

こういう曲が一番気持ちいい。

★Gene Farris
米国イリノイ州シカゴの音楽Producer 、DJ、そしてレーベル・Farris Wheel RecordingsのCEO & 創立者。既に30年に近いキャリアを誇るHouse and techno Musicシーンの立役者、レジェンド。90年代初期からシカゴのアンダーグラウンドのウェアハウス・パーティー等で活動し、Boom Boom Roomでの8年間を始めとする有名クラブのレジデンシーを務める。現在は米国各地をメインに各国のギグ、また欧州各国に広がる大手レーベルのアーティストの曲のプロデュースも手掛ける。