能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2021年2月18日木曜日

Christina Aguilera, Lil' Kim, Mya, Pink - Lady Marmalade (2001)



これこそエンタメ!かっこよすぎ!



Christina Aguilera, Lil' Kim, Mya, Pink - Lady Marmalade (2001)
Album: Moulin Rouge (Soundtrack from the Motion Picture)
Released: January 1, 2001
2001 INTERSCOPE RECORDS



またまた2000年頃の強い女シリーズ。いいですねぇ。もうこれ20年も前なんだ…そうか…そんなに昔だっけ。 これはかっこよすぎ。超かっこいい過ぎ。女性ボーカルのコラボでこれを超えるものはなかなか無いだろう。まぁすごいわ。

2001年の映画『Moulin Rouge!』のサウンドトラック。元曲は1974年リリース…アメリカの女性R&BボーカルグループLabelle「Lady Marmalade」のカバーです。元曲も超有名。名曲


この曲は世界中でヒットヒットヒットの大ヒット。世界中で1位。米国ビルボードでは5周間1位だったそうだ。英国でももちろん1位。他の多くの国でも1位1位1位1位…。

当時はいいと思っても曲を詳しく聴きこむことはなかったのだけれど、今見てもすごいと思う。4人の圧が大きい。歌も映像も素晴らしい。


この後くらいかな…英国でP!NKがよく売れていたのも覚えてる。シングル「Get the Party Started」がよく売れていた。P!NKは印象に残りました。彼女の曲はそれほど聴いていないのだけれどルックスが好き。そして野太い声もいい。歌も力強くて上手い。

ピンクの髪のP!NKさん。全身筋肉の塊。いいですねぇ。セクシー。骨太で手足も短いし胴も太くて首も短いのだけれどなんか…いいのだ。筋肉が大きくて男の子みたい。健康的ですごくセクシーだと思う。このビデオの腰の回し方がかっこいいわ。

最近まで知らなかったのだけれど、彼女はLGBTの方々にも人気でゲイのアイコンとも言われているらしい。レズビアンの方々にも人気なんだそうだ。あ~わかるわ…わかる気がする。若い頃からすごくいい色気だと思いましたもん私も。御本人はご結婚なさっていてお子さんも二人いらっしゃる女性なのだけれど、彼女のゲイ人気はわかる。


それにしても4人とも役者。全員よく演じてますね。皆堂に入っててかっこいい。全員魅力爆発、歌も上手いしすごい迫力。おっとミッシー姐さん。これは…当時のオールスターコラボだったのだなぁ。すごいね。眼福。楽しいわ。傑作。エンタメはこれくらいやってくれると本当に楽しい。大きな拍手です!



2021年2月17日水曜日

Anastacia - Not That Kind (2000)



姐さん


Anastacia - Not That Kind (2000)
Album:  Not That Kind
Released:  June13, 2000
1999, 2000, 2001 SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT

BBC, Top of The Pops  Jan 18, 2001 LIVE
Hungary Live 2001(爆音注意)
バンド最高


強い女シリーズ。2000年頃の歌ではこれもよかった。この曲はアメリカではそれほどチャートで上がらなかったのに英国をはじめ欧州各国でよく売れたのですよ。英国でシングルでピーク11位。アメリカではクラブチャートで9位。しかし米シングルチャートでは圏外だったらしい。

この曲の入ったデビューアルバム『Not That Kind』米国では168位止まりなのに、英国で2位。その他ノルウェー、スイス、ニュージーランドで1位。ドイツ、オランダ、オーストラリアでも2位。フランスやイタリア、オーストリア、ベルギー、フィンランド等でもトップ10入り。大ヒットです。

米国と英国や欧州のチャートの違いにはこういうことがあるのですよ。私も当時英国にいたので彼女は米国でも大ヒットしているのだろうと思っていた。この歌は特に好きでシングルのCDも買いました。今も持ってる。本当に好きな歌。延々と聴ける。好き。


とにかく歌が上手い。喉が太い。この声が本当に好きだ。気持ちのいい声。この強い姐さん風の雰囲気もかっこいい。小柄な方らしいのですけど大きく見えますね。圧が大きい。ボーカリストとしてものすごい実力だと思います。素敵です。

アナスタシアさんは1968年の米国シカゴ生まれ。この歌を歌った2000年は32歳だったのね。今知った。

ライブは歌が上手すぎて口パクかと思うほど。もう好き好き。この曲はバンドも粘りのあるファンキーさで最高にかっこいい。最高。この曲は傑作だと思う。彼女のことはこの曲以外ほとんど知らないのだけれど、ちょっと調べてみよう。



2021年2月16日火曜日

Destiny's Child - Lose My Breath (2004)



猛獣系



Destiny's Child - Lose My Breath (2004)
Album: Destiny Fulfilled
Released: November 16, 2004
℗ 2004 SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT



Destiny's Childをもう1曲。これも元気がいい。この曲もよく売れて、チャートの最高位は米国3位、英国2位。

曲のメロディーというものがほぼ無い。同じフレーズの繰り返し。曲がどうだと言うよりも、彼女達の魅力とエネルギーで押しきったような曲。しかしその勢いが気持ちいい。

これライブで踊りながら歌ってるのね。すごいものです。
 

Live 2005 Espy Awards


それにしてもビヨンセのカリスマがものすごい。2004年で彼女は23歳。このビデオでも彼女のカリスマが凄すぎて他の2人が引き立て役に見えてしまっている。カメラもビヨンセばかり撮っているし。

Destiny's Childは2006年で解散しているのですけど、どういう理由だったのか?ビヨンセがそろそろグループ内に納まりきらなくなったのかもしれませんね。ケリーさんもミシェルさんもそれぞれすごい方々なのに、ビヨンセが怪物クラスなのでどうしても頭一つ飛びぬけてしまう。そろそろビヨンセを解き放つ頃だったのかもしれません。当時の事を全く知らないので想像ですが。

まだ22歳23歳ぐらいで堂々としたこの輝きは本当にすごいと思う。髪を振り乱してワイルドな雌ライオンみたい…猛獣系です。リスペクト。このお顔にこの身体このスタイルで歌もバケモノクラスに上手い。ダンスも破壊的。本当にとてつもないと思う。そしてケリーさんもミシェルさんもすごいスタイルの上に踊れる。歌も上手い。本当にものすごいスーパーグループ。



Destiny's Child – Bootylicious (2001)



ビヨンセ19歳


Destiny's Child – Bootylicious (2001)
Album:  Survivor
Released:  May 1, 2001
℗ 2000, 2001 SONY MUSIC ENTERTAINMENT INC.


それでDestiny's Childでございます。そうそう…ほぼメロディの無いリズムだけの曲。普通に聞いても一緒に歌えない歌。しかしノリは最高。いい曲。このイントロはスティービー・ニックスの曲「Edge of Seventeen」からのサンプルだそうだ。だからビデオにも彼女が出てるのね。チャートでの成績は最高位 米国1位。英国2位。
 

そういえば日本にいた時はアメリカのヒット曲がよく聞こえて来ていたのに、英国にいた時はアメリカのヒット曲が全く聞こえてこなくなっていた。英国には日本で言うところの「全米ヒット」とか「洋楽チャート」というものがない。だから米国の曲は英国の曲と分け隔てなく競争して、売れれば売れるし、米国で売れても英国では売れないものもあったりする。

英国にいればよく聞えてくるのは英国のアーティストの曲が多い。それにわざわざ自分で米国のチャートをチェックすることもなかったせいで、当時の私は2000年頃の米国のヒット曲をほとんど知らなかった。Destiny's Childのこともほとんど知らなかったです。数曲聴いた事があるかな…と言う程度。

この曲も2013年のビヨンセのスーパー・ボウルのショーまで知らなかった(いやーあの時のDestiny's Childはかっこよかった)。ビヨンセはソロになってからの「Crazy in Love」が大ヒットしたので私もやっと彼女を認識。当時はあのtwerkingを見て「まーあんなにお尻を振っちゃって品が無いわねぇ」と思いました。

それにしてもあらためてDestiny's Childはすごいグループだ。この曲のリリースは2001年5月なのだけれど…彼女達が若い!この時ビヨンセは19歳。ケリーさん20歳。ミシェルさん21歳。すごーい。そんなに若かったんだ。うへ~これは驚いた。

しかしこの3人は最強だな。全員背が高くて手足が長くてガンガン踊れて歌える。いやー今見てもすごいと思います。降参です。


それにしてもビヨンセが一人飛びぬけているのがよくわかるビデオ。彼女のダンスは破壊的。手足がよく動いてなんだかやたらとエネルギーを撒き散らす踊り方。枠からはみ出て踊る感じ。すごいと思いますよ。しかし私はこのビデオでは赤毛のケリーさんの方がかっこいいと思う。動きがコントロールされていて上手い。かっこいいわ。マイケル・ジャクソンの「スリラー」の振りが沢山入っていて面白い。


お猫様H:一緒にのびのび



午後、ソファーに足を伸ばして動画サイトの『光秀のスマホ』(←すごく面白い)をipadで見ていたら、足元に猫Hさんがいる。またブラッシングをして欲しくて呼びに来たらしい。

これは別の日の別の椅子の写真だけれど…お願いの時はいつもこんな感じ。
うんうん…ちょっと待ってね今いいところだから…とそのままにしていたら、猫Hさんが上がってきた。一緒に昼寝をすることにしたらしい。そのまま持っていたipadで写真を撮る。
重い。それにしても大きくなったね。猫が大きいのか人が小さいのか。
さてじゃあそろそろ…と動けば、腕を伸ばして人の脚にしがみつく。
じゃあもう少しこのままで
夜も同じ。すぐ乗ってくる。毛を逆立ててコロコロ嬉しそうだ。
しかしキミはなぜいつもあちらを向くのだ。
またまた別の日も乗ってくる。同じような写真ばかり撮れる。
ずっしり重い。



2021年2月15日月曜日

Liberty X - Jumpin' (2003)



強力



Liberty X - Jumpin' (2003)
Album: Being Somebody
Released: October 18, 2003
℗ 2002 V2 Music Limited




Liberty X をもう1曲。これは強力。すごいなぁ。なんか休みなしの突っ走り曲ですもんね。音が沢山でケオス。後ろでグワグワ鳴ってる上に5人のコーラスが重なる重なる。これはかっこいい音。

しかし公式なのにビデオの質が悪くてもったいない。これは音だけ聴いた方がいいと思う。  

このグループは2007年で一旦解散をしているのだけれど、ポップグループはなかなか長続きしないものですね。このグループは6年。 あのSpice Girlsも第1期は7年しか続いていなかったのね。

しかしアイドルがこういう曲を歌う。この曲は2003年に英チャートで6位だったそうですが、あの国は小学生がこういう攻撃的な曲を聴いて育つのだな。すごいね。これは…あの頃のアメリカの Destiny's Child あたりの影響を受けた曲調でしょうか。かっこいいな。


Liberty X のメンバーは女性3人に男性2人
 Jessica Taylor
 Kelli Young
 Kevin Simm
 Michelle Heaton
 Tony Lundon




Liberty X - Just a little (2002)



Just a little bit


 
Liberty X - Just a little (2002)
Album:  Thinking It Over
Released:  January 1, 2002
℗ 2002 V2 Music Limited

John Course - Just a Little  (Vocal Mix) (2020)
Just a Little (Remixes) - EP
John Course, Mind Electric
Released:  October 2, 2020
℗ 2020 Vicious



はぁ…麒麟に魂を抜かれてた。そろそろ再開しよう。
 

上のMVは英国の2002年のヒット曲。オリジナル。
 2002年の5月19日の週に英シングルチャート1位。
下のMVは 2020年のリミックス。


これを取り上げたのは、数週間前にリミックスがUKダンスチャートに上がっていたから。元曲も2002年頃に聴いていたはずなのにすっかり忘れていた。

1、2度リミックスを聴いて曲名だけメモしてそのまま忘れていたのに、サビのメロディーが頭にこびりついて離れない。「あれ…これは誰だっけ、ビヨンセっぽい?ねぇ旦那A、これ何の曲だっけ?」とサビを歌ってみるが奴もわからず。「いや~誰の曲だろう…?」と動画サイトをつつくが見つからず。

それから暫くしてメモしたリストの曲を聴き直していたらこの曲を発見。ああビヨンセじゃなかったのか。調べるとこれは昔のヒット曲のリミックス。2002年のポップグループLiberty Xのシングルでした。え~…この曲当時聴いたかな…。

ともかくサビがキャッチー。頭にくっついて離れない。ボーカルも上手い。ルックスもいい。女性がみんな背が高くてスタイルがいい。女性二人は173cmだって。ずいぶん大人っぽいのにメンバーは当時20歳~23歳だそう。若いのにすごいな。イケイケです。ぴっちぴちのラバースーツですが、こういう格好ももう今は流行らないのかもしれませんね。19年前ですもんね…あの頃の英国は元気がよかった。


★ Liberty Xとは
英国のポップグループ。2001から活動。元々テレビのオーディション番組『Popstars』で競ったグループ。番組では2位だったのだけれど曲が大ヒット。その後も数曲が英国のチャートにトップ10入り。2007年に解散。その後2012年~14年までリユニオン。

一時的に爆発的に流行ったグループみたいですけど、かっこいいわ。記録しておこう。

★ John Courseさん
オーストラリアのDJ。90年代から活躍。