能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2020年5月21日木曜日

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「特別企画!プロのおうちごはん」



たった今第3弾を見終わった。

これ第1弾目から見て面白くて、感想を書こうかどうしようか迷っていたのですけど、やっぱり書こう。このシリーズは面白い。ためになる。インスパイアリング。微笑ましい。楽しい。そしてプロの方々のプロならではの技がかっこいい。素晴らしい番組。素晴らしい企画。

さっき見終わった第3弾も楽しい楽しい。皆さんそれぞれご家族の方が撮影をなさってるみたいなんですけど、それがすごく面白い。手作りな雰囲気の映像…楽しいご夫婦の会話、お子様が出演したり、猫や犬が出てきたり。予測不可能なのが本当に楽しい。ご夫婦の会話に何度もニヤニヤし、猫がカワイイとか、お子様のリアクションが面白くて大爆笑とか…。

この番組は緊急企画で始まったみたいなんですけど、なんだろう…テレビの規格の枠からはみ出た面白さがありますよね。アマチュア的な…YouTuber的な…「完璧に編集されていない…よそ行きの顔をしていない面白さ」というのか。統一感がなくて全部バラバラなのがいい。みんなアットホームで温かい。

そしてそんな風にYouTuber的な面白さなのに、内容はもちろんプロの方々の高度な技。

かっこいいんですよ。プロの方々の技の数々。鮮魚店主の松本さんの包丁さばき。魚がすっとキレる包丁の気持ちよさ。ジェラート職人の柴野さんの道具使いの巧みさ。焼き鳥屋池川さんの綺麗にカットされた材料が並ぶまな板の上と丁寧な手の動き。タサン志麻さんの泡だて器の滑らかな動き。そうなの…プロの方々は作業が綺麗で無駄がない。それが本当にかっこいい。ショコラティエの三枝さんのキャラメルソースを作るオレンジジュースのタイミングと、パンをバッグでマリネする技(なるほど)。茶師の前田さんの少しずつのお茶の注ぎ方…最後まで注ぎきること。ひとつひとつ本当にためになる番組です。

前回第2弾のアボカドサンドイッチは番組を見てすぐに作りました。おいしかったです。旦那Aも大変喜んだ。そして天ぷら職人早乙女さんと洋菓子職人の横溝さんのお話も心に沁みました。カレーの甘酒のアイデア、ジャガイモグラタンもぜひ作りたい。第1弾のレシピも全部つくりたい。シリーズの全ての録画を残しておいてひとつひとつ作っていきたいです。

緊急企画で始まったシリーズとはいえ、本当に素晴らしい企画だと思います。第4弾も楽しみです。


※追528日:第4弾のレシピリストを追加しました


レシピのリストを作っておこう
------------------------------------------------------------------
1
家政婦 タサン志麻さん
 オーブンいらずのローストビーフ
 野菜スープ
 チョコレートムース
洋食店主 島田良彦さん
 家で作れる本格ひとくちカツ
青果店主 杉本晃章さん
 超お手軽 新キャベツの浅漬け
中華料理人 古田等さん
 家族をつなぐ パラパラチャーハン
お好み焼き職人 市居馨さん
 キャベツたっぷり 広島お好み焼き
------------------------------------------------------------------
2
カレー職人 植竹大介さん
 気持ちアップ スパイスカレー
 キャベツのマリネ
パン職人 竹内久典さん
 看板メニューのホットサンド
 3種チーズのホットサンド
 アボカドとクリームチーズのオープンサンド
天ぷら職人 早乙女哲哉さん
 自宅で簡単 まかない天丼
 丼づゆ
 ホタテ天丼
 丼づゆを使った玉子丼
洋菓子職人 横溝春雄さん
 春よ来い フルーツゼリー
フレンチシェフ 岸田周三さん
 おうちでフレンチ じゃがいもグラタン
------------------------------------------------------------------
3
家政婦 タサン志麻さん
 お手軽レモンケーキ
 らくらくフランス風グラタン(アッシ・パルマンティエ)
焼き鳥店主 池川義輝さん
 焼き鳥屋さんの鶏スープ
 焼き鳥屋さんの親子丼
ショコラティエ 三枝俊介さん
 チョコがしみる フレンチトースト
 キャラメルソース
鮮魚店主 松本秀樹さん
 子供も喜ぶ アジのハンバーグ
茶師 前田文男さん
 自宅でいれるおいしいお茶
ジェラート職人 柴野大造さん
 愛のアイスケーキ(セミフレッドマスカルポーネ)
------------------------------------------------------------------
4
料理家 栗原はるみさん
 万能ソースを使った ゴボウハンバーグ
日本料理人 山本征治さん
 自家製だし醤油で ラクラク野菜鍋
料理人 米田肇さん
 しっとり!とりサラダ
 フレンチシェフ 小林圭さん
 赤ワインのリゾット 
 マッシュルームのピストゥ
パティシエ 杉野英実さん
 イチゴとオレンジの自家製ジャム
 自家製ジャムのお手軽パフェ
 黒コショウ風味の自家製パイナップルジャム
------------------------------------------------------------------



 
 

2020年5月20日水曜日

Mark Knight (feat. Laura Davie & Melody Men) - If It's Love (2020)



単調さがいい




Mark Knight (feat. Laura Davie & Melody Men) - If It's Love (Extended Mix)(2020)

Mark Knight (feat. Laura Davie & Melody Men) - If It's Love - Single
Released:  March 27, 2020
℗ 2020 Toolroom Productions
 
 
ハウスハウスハウスハウス

何も言う事はあるまい。いい気持ち。90年代のイメージもあるけれど、実際どの時代のどのカテゴリーに含まれるのだろう。BGMに丁度いい。キーボードの音が意図的なのか遅れているように聴こえますね。


Mark Knightさん
有名。1973年生まれの47歳、英国のDJTDKとも Madfiddlerとも言う。1989年から活躍なさっているそう。大御所ですね。肩書きはmusicianvideo game music composer sound designer。ゲームの音楽を多くなさったそうだ。

Laura Davieさん
英国のシンガーソングライター。gospel choirのシンガー。

Melody Men
英国のAmy,さんDyannaさんLouさんの女性3人の作曲チーム。メンバーは。様々なプロジェクトに作曲チームとして関わっているそうな。

Mark Knight, Lucas Setto - Get With You Tonight (Sgt Slick Extended Discotizer Mix)(2022)
Mark Knight & Beverley Knight (ft. London Community Gospel Choir) - Everything's Gonna Be Alright (2021)


2020年5月19日火曜日

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第18回「越前へ」5月17日放送



越前で新しい生活スタート

 
★あらすじ
1556年 長良川の戦いに敗れ、光秀(長谷川博己)と家族は越前の朝倉氏を頼る。越前での暮らしが始まる。尾張では信長が弟信勝を討つ。ちゃんの昔の恩人は光秀の父だった。



先週の「長良川の対決」の回ではずいぶん文句を書いた。あらためて考えたのだけれど、時代劇(特に歴史もの)の戦の描写は、演出するのが難しいのかもしれませんね。というのも大河ドラマの戦の描写で文句を言ったのは、このドラマが最初ではないのですよ。

ドラマだから当然芝居がある。しかし戦の場面では、演劇(芝居)の部分だけが盛り上がってしまうと場面にエネルギーがなくなる。戦のリアリティが感じられない脚本に演出…戦場なのに緊迫感のない会話劇。人が死ぬ悲しい場面だから感動しろ感動しろと過剰な台詞に演出…そうやっていると場面の緊迫感がなくなってしまう。戦の描写はバランスが難しいのかも。

戦の場面はギリギリの緊迫感が見たい。そしてスピード。はらはらどきどきさせて欲しい。人物達が危険に晒されているからこそこちらもドキドキする。人物達の緊張と恐怖とアクションが見たい。感動の台詞劇はその後。先週の回に違和感を感じたのはそういうことだろうと思う。

しかし俳優さんの方々は素晴らしかった。大きな拍手。もっくん、西村さん、お疲れ様でした。かっこよかった。素敵でした。



というわけで、今回は戦も終わり。ドラマは会話劇。
今回のストーリーは二つ。

美濃を出た明智家は越前に落ち着く
尾張の信長は弟信勝を討つ。

 
美濃を出た明智家は越前に落ち着く

長良川の戦いの後、明智家の皆さんは戦場から脱出。伊呂波太夫(尾野真千子)と(門脇麦)に助けられ、越前の朝倉氏を頼ります(尾張の帰蝶さんの指示)。そして朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)には、京の細川藤孝からも「光秀を助けてやってくれ」とお手紙が届いていた。というわけで明智家は越前に住むことになる。ところで伊呂波太夫は近衛家で育ったらしい。
 
この朝倉さんは癖がありますね。本心を見せない。光秀に「お金あげようか」と言うのだけれど、生真面目光秀が断る。かわいげがないと思われたみたい。相性が悪いのかも。
 
明智家はお金もなく、これから辛い生活が始まるわけですが、ここで光秀がまた一人哲学を始める。

「私は戦が好きではありません。勝っても負けても、戦は戦でしかない。戦に赴くことは武士のさだめと思うてきた。…されど負けて全てを失うてみると、己の無力さだけが残る」うむ
 
それに答えて母牧様(石川さゆり)が光秀の父の言葉を伝える

人には浮き沈みがある。武士には勝ち負けがある。沈んだ時にどう生きるか。負けた時にどう耐えるか。その時、その者の値打ちが決まると
 
それを聞いて光秀は父の言葉を思い出し、大切なものは「誇り高く」生きることであると結論。成長しているのね。私はこの真面目光秀が結構好きだ。不器用な人ですよね。


尾張の信長が弟信勝を討つ。

次は尾張の信長(染谷将太)の人物描写です。今回は弟の信勝(木村了)を討つ。

兄さん

それにしても…染谷さんの信長には正直まだ慣れない。この信長は心が不安定なのですよ。もちろん意図したキャラ設定だと思うのですが。どうなの?この不安定な信長。
 
今回は(殺すつもりの)弟の信勝に対し、自分の劣等感を語り、母に愛されなかった不満を語り、悲しみを語り、そして泣く。また泣く。大粒の涙。うーん…
 
というのも信長は、このドラマの最後で主人公の光秀に討たれる人。視聴者が主人公を応援したくなる本能寺…の設定であるのなら、このドラマの信長は光秀にとって(視聴者にとっても)かなり嫌な奴になるのではないか…と思っていた。
 
しかしこのドラマでのこれまでの信長は…母にも父にも愛されずに泣く子供のような人物。愛情に飢えた人物として描かれている。すぐに泣く。この信長の設定って…視聴者が哀れむようなキャラを意図しているのだろうか。ノブちゃんは可哀想な人なの?
 
じゃあ可哀想な人を最後に討つ光秀…はどういう人? これからどういう設定になっていくのか読めない。注目です。
 
 
信長は一般的に大人気な歴史上の人物なんですけど、私はたぶん生真面目でカタブツ不器用な光秀のほうが好きだと思う。地味でも真面目な人のほうがいい。もちろん歴史のスーパースターとしての信長は面白いのだけれど、現実には予測不可能パワハラモラハラDV気味のヒステリーですぐキレる信長は、一緒にいてあまり楽しい人物ではなさそう。このドラマの信長は、今のところ子供みたいな人なので、どうなるのだろうと思う。
 
 
最後に明智家の煕子(木村文乃)さんの話。越前では光秀が「誇り」だとかにこだわるものだから明智家にはお金がない。それで質屋に行くわけですが、煕子さんは質屋に自分の帯を差し出して光秀の父の形見の数珠を守る。そしてニコニコ笑顔。いいお嫁さんですねぇ。


2020年5月18日月曜日

お猫様H:櫛を噛む



また上から見てる。
さあまた今日もブラッシングをしましょう
ブラッシングの後は必ずひっくり返ってだらだら暴れタイム
櫛に興味津々
狙います
櫛が噛みたい
 攻撃
 
猫さんシリーズのタイトルがネタ切れである。同じような写真が多いので言葉が見つからない。そんなわけで…櫛を噛む。おっと櫛を噛んでいる写真が入ってなかった。


ところで話は変わるけれど、この蘭は去年のクリスマスにいただいたもの。そしてこれは今日の写真。なんと5ヶ月以上花が咲き続けている。最初は10ほどあった花が、この1週間ほどで2つになったので、そろそろ終わりなのだろう。それにしても5ヶ月も咲くとはすごい花。


2020年5月13日水曜日

Godiego – Gandhara (1978)



名曲


Godiego – Gandhara (1978)
Album:  MAGIC MONKEY
Released:  Oct 25. 1978
℗ Nippon Columbia Co., Ltd./NIPPONOPHONE

 
この曲がゴダイゴとの出会い。
浅野さんのギターの音が綺麗な曲。名曲です。
子供の頃の思い出が蘇る。悲しい。この曲を聴くと泣く。

動画サイトからここに貼れる曲は少ないんですけど、ゴダイゴはいい曲が多いです。TVに出て有名になる前のプログレやCMソングも本当にいい曲揃いです。


2020年5月12日火曜日

Godiego - The Birth of the Odyssey ~ Monkey Magic (1978)



浅野孝已さん



Godiego - The Birth of the Odyssey ~ Monkey Magic (1978)
Album:  MAGIC MONKEY
Released:  Oct 25. 1978
℗ Nippon Columbia Co., Ltd./NIPPONOPHONE

 
最初に好きになったバンドはゴダイゴです。中学の頃マチャアキの『西遊記』をTVで見て「ガンダーラ」が流行って『西遊記』のアルバムを買ったのが最初。それから遡ってDEAD ENDCMソング・グラフィティ』(←名曲揃い)と『キタキツネ物語』を買ってよく聴いてました。
 
それまでは百恵ちゃんやピンク・レディを聴いてました。大人のお兄さん達のバンドで好きになったのはゴダイゴが初めてです。中学の頃のアイドルでした。まさにこのMAGIC MONKEY(西遊記)』LPレコードジャケットを手にとって眺めてかっこいいなと溜息をついてました。シンセの音に驚いた。今聴いてもかっこいいプログレゴダイゴ。今も時々聴いてます。
 
悲しいです。浅野さんのご冥福をお祈りします。

 
 

Snakehips, TroyBoi - Wavez (2020)



お洒落



Snakehips, TroyBoi - Wavez (2020) 
Wavez - Single
Released: Mar 20, 2000
℗ 2020 Sony Music Entertainment UK Limited

 
UK commercial pop club chartに今週登ってきた曲。最初は英国のラップの曲かと思ったら、バックの音がお洒落。まったり耳に残りますね。癖になる。最初から最後まで手を抜いてないかも。リピートが多いにもかかわらず色んな音が入っていて飽きない。かなり上手い人なのでは。あ、アーティストは2組ですけど…この曲でSnakehipsTroyBoiとどちらが何をやっているのだろう?

おっとこの曲は、今週のUK Urban club chart1ですね。なんだやっぱりそうか。英国Urban music sceneとは… from garage and bass to hip hop and soul.…などなど英国の R&B寄りのジャンルみたいですね。


Snakehipsとは
英国のエレクトロニック・ミュージック・デュオ。メンバーはOliver LeeさんとJames Carterさん。2012年から活躍中。

TroyBoiとは
英国の音楽プロデューサー。ロンドン東南部出身。まだお若い方かな。プロフィールにはtop up-and-coming producers in the game right nowなどと書かれてますね。今一番の注目株ですかね。ユニークな独自の面白いサウンドを作ることで注目されているそうな。