能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2019年5月16日木曜日

Sammy Porter ft. Liv Dawson - Talking Like Friends (2019)



We're talking like friends
And touching like lovers
 
 
 
 Sammy Porter ft. Liv Dawson - Talking Like Friends (2019)
 
 Released: Feb 1, 2019
℗ 2019 Speakerbox Recordings Limited
under exclusive licence to Insanity Records Limited/Sony Music
Entertainment UK Limited
 
 
またまたUK Dance Chartからの曲。この曲はちょっと前にチャートイン。もうトップ40には入っていないのだけれどメモしておこう。英国のダンスチャートは毎週毎週どんどん曲が変わっていくので面白い。ず~っとこういうタイプの曲は聴いていなかったのだけれど結構いい曲があるので驚いてます。
 
ここ数週間英国でチャートインしているものの中で個人的に「ちょっといいかな」というものを選んでいるのだけれど(全て名曲というわけではないとはいえ)佳作が多いです。この曲もいい曲。
 
そもそも英国/欧州には若者が踊る文化があるせいかダンス曲は常に盛んなジャンルで、そんな環境のおかげでいいDJがどんどん出てくるし、いい曲もどんどん出てくるのですごいなと思います。今も元気のある分野なんだろうな。
 
Sammy Porterさんはロンドン出身の若いDJ。欧州各地で活躍中。この曲もよく踊れます。
 
ボーカルのLiv Dawsonさんはロンドン近郊サリー州出身。2012年デビューのシンガー。まだ若い方らしい。これからのアーティスト。




 

2019年5月15日水曜日

お猫様H :登る猫



もう5月も半ば。お日様も天高く上っております。階下の窓辺にも日が差さなくなった。今年も夏の間は二階の踊り場でブラッシングです。


今日も彼女は人間を待つ
 さあ行きましょう
 最初の一段
 人間ついて来てる?
 行きましょう
 よじ登る
 どんどん行きましょう
 上りました
 へへ
 さあブラッシングです
 んむむ イイキモチ
 
 

Luca Debonaire & Chris Marina - I Can Be Your Hero (Club Mix) (2018)



ルカさんもう1



Luca Debonaire & Chris Marina - I Can Be Your Hero (Club Mix) (2018)
 



前回のLuca Debonaireさんの曲をもう1曲メモしておこう。

このLuca Debonaireさんは、オランダをベースにしているイタリア人/系(?)ということしかわからなかったのだけれど、DJの方々というのは情報の少ない人が多い。

Facebookの情報を見ると、もしかしたらLuca Debonaireというのはバンド名/芸名で実際にやっている人はAdri Blokの可能性もありますね。オランダ人かな。なんだなんだ。よくわからん。

コラボしているChris Marinaさんは、スペインPalma de Mallorca出身か在住のDJ。このお方は80年代からやっているみたいなのでベテランなのかな。

この曲はリズムが気持ちいいのだけれど、こういうトランス系の音は10年ぐらい前の音とそれほど変わってませんね。昔Dash Berlinなんかがこういう音を出していた。結局踊りやすいリズムは時代が変わっても同じということか。

リズムはかっこいいのだけれど歌詞とボーカルが微妙にダサいかも。まーいいか。



2019年5月14日火曜日

Lee Dagger & Courtney Harrell - So Lost Hearted (Luca Debonaire Remix)(2019)



これは元曲よりリミックスの方がいい



Lee Dagger & Courtney Harrell - So Lost Hearted
(Luca Debonaire Remix)(2019)
 
So Lost Hearted
Released: Feb 22, 2019
℗ 2019 Tazmania Records


これもUKチャートだったかな? 最近色んな場所をつついているのでどこでこの曲を発見したのか覚えていない。この曲は英国人DJと米国の作曲家が作った曲…をイタリア/オランダ人のDJがリミックスした結果(だと思う)。このリミックスがいい。

リミックスしたイタリア/オランダ人のDJとは

Luca Debonaireさん

オランダ育ちのイタリア人か?イタリア系オランダ人か? とても欧州っぽいトランスの音。好き。このリズムはまったりノリやすい。数年前のEDXの音に似ている。いい気持ち。大好物だわ。夏の音だ。延々と聴ける。この曲はこのリミックスだからいい。このお方のおかげ。もしかしたらこのDJは注目かもしれない。
 
 
元曲も公式のMVが動画サイトにあるけれど普通。
元曲の作曲とアレンジは…

Lee Daggerさん
大物とコラボしてグラミー賞をとったり、各国で何度も1位を取っているグループ・Bimbo Jonesのメンバーの英国人DJ。1991年に活動開始。。ベテランですね。ミックスをしているのだろうけれど曲も書いているのかな。

Courtney Harrellさん
作曲。米国人の女性アーティスト/ソング・ライター。Ariana GrandeMary J. Bligeにも曲を書いているそうだ。Lee Daggerさんとコラボで作曲。歌もそうなのかな。よくわからない。

 

2019年5月13日月曜日

Loud Luxury feat. brando - Body (2017)



英国で売れているダンス曲シリーズ
どんどんいきましょう



Loud Luxury feat. brando - Body (2017)

Body (feat. brando) - Single
Released: Oct 27, 2017
℗ 2017 Armada Music B.V.


これはカナダのDJデュオLoud Luxuryの曲。Andrew Fedykさんと Joe Depaceさん。彼らはロサンゼルス在住だそうですが、この曲は英国で4。出身国のカナダで3位。その他欧州各国で20位内に入ったのに、アメリカでは80位どまり。やっぱりこういう曲は欧州のほうが売れるのだな。よく踊れる。2017年リリースの曲なのに、英国のダンスチャートでは現在6位。チャートインして53週目。


さてこの曲のレーベルはArmada MusicArmada MusicとはオランダのトランスのDJ・アーミン・ヴァン・ビューレン/Armin van Buurenさんのレーベルなのですが、かっこいい名前だわね。

ArmadaといえばSpanish Armada16世紀のスペイン無敵艦隊…アルマーダ…と聞くだけで大きな軍艦がダーッと海にたくさん並ぶ絵が頭に浮かぶ。このレーベルの名前もそれからもらったものだとばかり思っていたのだけれど、どうもそれだけではないらしい。

このレーベルのArmadaとは、この会社の設立者の3人(Armin van Buuren Maykel PironDavid Lewis)の名前の最初の2文字を繋ぎ合わせて作った名前だそうな。ほーうまくやったな。Armadaの言葉の響きがかっこいいのはもちろん狙っているのだろうけれど、いい名前をつけたものだわ。強そう。 

アーミンさんは大富豪なんだろうなぁ。彼の音楽はトランスなのでちょっと前に好きだった。2010年の『Mirage』はいいアルバム。


Kerli - Walking On Air (Armin van Buuren Mix) (2008)
Armin van Buuren vs Sophie Ellis-Bextor - Not Giving Up On Love (2010)



2019年5月12日日曜日

MK – 17 (2017)



メモしておこう



MK – 17 (2017)

17 - Single
Released: 1 Sep 2017
℗ 2017 Area10 / Big on Blue Entertainment Inc. under exclusive licence to Sony Music Entertainment UK Limited / Ultra Records LLC



これも英国のダンスチャートを見ていたら出てきた曲。これは20179月のリリースなのにまだチャートに入ってる。今週25位。チャートインしてからもう88週だそうだ。すごいねぇ…と思ったら292週もチャートインしている曲もあった。なんでよ?

ともかく気持ちいいので記録しておこう。

さて、DJMKとは、1972年生まれのアメリカ人Marc Kinchenさん。1991年から曲をチャートインさせているのでよく知られているのだろうと思います。この曲はアメリカのUS Dance Club Songsチャートで6位。英国のUK Danceチャートで1位です。





2019年5月9日木曜日

Alice Chater - Heartbreak Hotel (2018)



この女の子は大きくなる



Alice Chater - Heartbreak Hotel (2018)

Heartbreak Hotel - Single
Released: Jul 6, 2018
A Virgin EMI Records release;
℗ 2018 Universal Music Operations Limited



この曲のサビが、前回Anita Wardの「RIng My Bell」に似ている…というだけでは収まらない新しい才能。この女の子はこれから大スターになるんじゃないか。

Who is she?

好き。このアクの強い女の子に一目ぼれ。好きだ。
 
ルックスがいい。強烈。薄い色の大きな目がいい。大きな口。歌が上手い。力強い声もいい。ダンスはプロ並。くねくねエロいエロいエロい。カラダ柔らかいね。えげつないほどのアクの強さが顔から滲み出る。かっこいいな。御本人が自分の魅力を十分にわかっていて、ゴリゴリ押してくる迫力。気も強そうだ。とにかくこの女の子のエネルギーが画面から迫ってくる。
 
ちょっとデビューした頃のマドンナを思い出した


ライブの映像もいい。これは部分的に被せで歌ってるみたいですが、ちゃんと歌える人ですね。パワフルな声。話す声は可愛いのに、歌えば別人かと思うような力強い声。年齢も上に見える。髪を振り乱してダンスも力強い。


LIVE




まだWikipediaにもページが無くて、まだまだこれからの人だと思うのですが、もう英国の女の子達はファンになってるみたいですね。この狭いライブハウスでの映像もいい。宝石の原石はもう輝き始めている。

いやーいろいろと溢れ出ていてすごいわ。好き。圧倒される。この女の子はライブが見たいと思う。かっこいい。エロい。好き。


アリス・チャター/チェイター?さんは2017年にデビューした英国のポップシンガー。誕生日は199545日。現在24歳。子供の頃からバレエをやっていたらしくダンスも本格的に上手い。彼女のことはもっといろいろと知りたくなる。

公式で出ているMVではこの曲が一番いい。今出ているMVの中では、この曲以外あまり好きな曲がないんだけれど、これからいい曲が出るといいですね。1曲ヒットしたら彼女はスターになりますよね。


彼女は歌がかなり上手い人で、クリスティーナ・アギレラ風にも歌えるみたいだけれど、暫くはノリのいいダンス曲のほうがいいと思う。ちなみにマドンナのデビュー・アルバムもノリのいい踊れる曲ばかりだったんですよ。最初は(好き嫌いの出やすい)バラードよりも、ノリのいい踊れる曲をやって大衆に顔を覚えてもらった方がいい。

他のMVでもいろいろと踊ってますが、実はダンスが上手すぎて逆効果になる可能性もありますね。「Thief」や「Wonderland」「Hourflass」はぐねぐねダンスが凄すぎて曲が耳に入ってこない。(まだよく知られていない)ポップスターのダンスは、客を感嘆させるよりも、客に「私も踊りたい」と思わせるほうがいい。あまり上手すぎると観賞用になってしまう。客が一緒に踊れるノリのいいダンスの方がいい。この「Heartbreak Hotel」のダンスは一緒に踊れそうなのもいい。

MVのイメージはあまり過度にエロエロしない方がいいのになぁ。エロを戦略に使うのなら完全に本人がコントロールしてる状態でしか使ってはいけない。特に彼女は細くて小柄なので、ちょっと痛々しく見えることもあるかも。エロのイメージにのまれるように見えたらダメージの方が大きいと思う。

In This Momentのマリア姐さんも、一時期のマドンナもよくエロいイメージを使っていましたが、彼女達はエロよりも御本人達のアクの強さの方が前面にゴリゴリ出てますからね。だから彼女達は全然エロくない。アリスさんのように小柄な人がエロイメージを使うのなら決してイメージにのみ込まれてはいけない。使用には注意が必要。

いやーまー勝手にいろんな事を書きましたけれど…これからどうなりますかね。楽しみだわ。英国のメディアでも今年に入ってからの記事が結構出てます。業界はもうザワザワしているのかも。

楽しみなアーティストが出てきた。注目です。