16日の土曜日、米オハイオ州でのフェス「Rock On The Range」に出演したBABYMETALちゃんについて、早速『Metal Hammer』が記事にしてくれてます。
記事とはいえ全体のレビューというより、どうも記者が1曲目の「キャッチミー」の神バンドのイントロだけで興奮して(笑)その場で書いたような記事です。興奮したのでとりあえず出しちゃおうという感じですかね。
海亀家はまだ来客中でいろいろと思うことを書く時間も無いのですが、この記事は短かったのでとりあえず訳。あいかわらずイイカゲンなヘタ意訳。読みにくくてあいすまぬ。だいたいこんな内容。
それにしてもどうしてこんなイントロだけ聴いて書いたような記事を出したのかわかりませんが(笑)、この記事を見ても、巷で「もれ聴こえてきたもの」をチラと見ても「Rock On The Range」は
大成功だった模様っ!
\(^o^)/ヤッター!!!
BABYMETALの皆様おめでとうございます!!!
すごいわっ!まだまだいくよっ!はっ、これでアメリカ終わりだっけ?
ひゃ~大成功おめでとうございます!
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元記事はこれ
http://metalhammer.teamrock.com/reviews/2015-05-16/babymetal-conquer-rock-on-the-range
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BABYMETAL CONQUER ROCK ON THE
RANGE
(BABYMETALはROCK ON THE RANGEを征服した)
By Alexander Milas
Babymetal plant the flag for the Fox God on their first trip to Rock On The Range
(BabymetalはRock On The Rangeへの最初の旅でキツネ様の旗を立てた)
Venue: Mapfre Stadium, Columbus, Ohio
Date of Gig: Saturday 16th May '15
BABYMETALにとってはそんなもん知ったこっちゃねぇなのだ。業界のよそいき用語で言うところのフェスティバルの時間枠=「立ち上がってノッて知るもんかっ!」的な時間も、明らかにキツネ様の世界では意味を無くす。なぜなら4分だかたぶん5分だかの間、(BABYMETALの)バックバンド(God of Metalか神バンドかは尋ねた相手による)が、Su-Metal、Moametal、Yuimetalが出てくるのを今か今かと待ち望んで、派手な同じリズムのドラムロールを演奏し続けているからだ。
(★意味:BABYMETALはフェスにありがちな、うるさけりゃなんでもいいマイナーな時間枠を全く気にしていない。バンドのイントロだけで皆わくわくしているのよ。)
それにもかかわらず、完璧に飾り立てられたこのジャパニーズメタル現象のセンターピース(←3人の女の子達)は、ステージ前の観客と同様に…業界人タイプから多様なRock On The Rangeの共演者達まで=この「騒ぎ」を(ステージの袖に)見に来て呆然と見とれている奴ら…の横に今もまだいるのだ。
(★意味: BABYMETALちゃんはプロも客も待ち望む中で今もまだスタンバイしている。)
どうやってこんなことになったんだよ? 明らかなのは、1年以上前に「ギミチョコ」のビデオがインターネットで炎上してから今も、BABYMETALは(おまえらがどう思っていても)まだまだ消滅しないということだ。なぜなら(もう一回言う…おまえらがどう思っても)、とにかくビジュアルも超印象的で、度を越えてヘビーで、ラリって変なものを見たかと思うくらい珍妙で、それでも無茶苦茶面白くてだな…、そんな風だからここにいる一番硬派なメタルヘッドも全く抵抗できなくなってるみたいだからなのよ。
(★意味:BABYMETALはまだまだいくよ。硬派メタルヘッズもやられました。)
間もなくステージの前(の客)はベルトコンベアになって、笑うクラウドサーファー達を一度に4、5人流してセキュリティーの上に落とし始める。見ててアホみたいに面白いぜ。しかしこれが実際に素晴らしく本物でなければ、こうはいかないだろう。キツネ様の時代が到来したのだ。皆の者、幸あれ!
(★意味:大盛り上がり大会。BABYMETALは本物。キツネ様の時代だヤッター!\(^o^)/ )