2012年8月24日金曜日

Camille Jones vs Fedde le Grand - The Creeps (2007)



ユーモアは大切です。
 
 
Camille Jones vs Fedde le Grand - The Creeps (2007)

 
 

元々は、デンマークのシンガーCamille Jonesさんの2004年のシングル曲。その後それをオランダのDJFedde Le Grandさんがリミックス。そのリミックスが2007年に英国のラジオに取り上げられ、その後英国のレーベルMinistry Of Soundからリリースされる。もともと違うバージョンのPVがあったのに、英国でのリリースに向けてこのPVを新たに英国人のディレクターが撮影。そこでヨーロッパを中心に世界でヒット。

エロの見せ方も色々あると思うけれど、このビデオがエロをテーマにしながらいやらしくないのはエロを記号化しているから。何から何までそれらしい内容なのに何故かユーモラスで可笑しい。たぶん撮影もノリノリでゲラゲラ笑いながらだろうと思う。みんなスタイルいいな。揃ってますね。すごく綺麗。このあたりのエロユーモアのセンスは流石大人の国英国だなと思う。ところで男性モデルがすごくいい男なのに高校球児のような三分刈りはいかがなものか。

近年のアメリカの女性シンガー達が、腰を振っていかにも真正面からエロなPVをやっているけど、あれがセンスが悪くてヤナ感じののは、エロを記号化していないからでしょう。リアーナが腰を振ると単なるリアーナのエロPVになってしまう。当然彼女のファンでなければ、だからなんなのよーとなってしまう。ブリトニーもみんなそう。安売りにしか見えない。

エロをセンスよく見せるのは難しいです。80年代のマドンナは革命の女戦士でやること全てに思想があったのでエロも戦略。実は彼女はあまりエロくなかった。彼女以降でエロをテーマにして成功した人は少ないかも(よく知らないけれど)。パワーで違うレベルに持っていったビヨンセぐらいしかいいのは見当たらない。彼女は特別。

ともかくモデルやダンサーを連れてきてサラサラっとこういうのが出来るのはいいですね。このモデルさんたちはおそらく20代半ばだろうと思うので、英国人のセンスでAKB48を作るとこんな感じになるのかも…(笑)。