2025年3月9日日曜日

伊ピエモンテ州/Piemonte北イタリアのモスカートダスティ/Risata Moscato d'Asti DOCG 2022 とPappardelle with Basil Pesto



今回も北イタリアです。

先日北イタリアのピエモンテ州のクラフト系ワイン、Tintero Elvio 社 の Moscato d'Asti(アスティ地方のモスカート)のことを書いた時に触れたもう一つのワイン…Risata 社 のモスカート・ダスティこれもついでだから飲んで感想を書いておこうと思った。


しかし今回はたぶんペアリングを間違えた。


もちろんワインは美味しい。とても美味しい。そして合わせたパスタも美味しかった。しかし…ん~…後から気付いた…なんかこれ合わせるものじゃないよね…。ニンニクゴリゴリの緑のソース ペスト/Pesto(ジェノベーゼ) ですけど、この甘いワインはニンニクに合わない…。

調べたらPestoソースに合うのは、辛口の白ワインだそうだ。Sauvignon Blanc や Pinot Grigio あたりがいいのだそうだ。なんだ…間違ったわ。

しかしまぁいい。このワインはもう何度も飲んでいて(小さいプロセッコと共に)小さいボトルを常備しているのでもちろん嫌いなわけではない。おいしいです。だから一応記録しておきます。そうか、ニンニクはだめなのだな~学んだわ。


というわけで

Risata, Moscato d'Asti, D.O.C.G. 2022




美味しい。いかにもモスカート・ダスティ。最初に飲んだ時は感動しました。しかしモスカート・ダスティって皆こんな味なのでしょうね。皆美味しいし VIVINO.com の評価も高い。ほぼ皆4点以上。このワインも平均4.2点。

アメリカで一番売れているモスカート・ダスティだそうだ。たぶん大きな会社なのかな。マーケティングで成功してる。印象が La Marca社のプロセッコの売り方に似ている。誰が飲んでも美味しい飲み物で値段も安いし、それでアメリカで大量に売っているのだろうと思います。ここのスーパーでも750 mlのボトルと共に187 mlの一人分(?)のボトルが売っていて、まるで缶ソーダのようなノリで売ってる。だからうちも買ってる。全く気負わないカジュアル・ドリンク。



お味は…

これは今回たぶん組み合わせを間違ったのでRisata社に申し訳ない。というのも先日の Tintero Elvio 社のワインに比べると少し薄い(軽い)ような感じがしたから。たぶんニンニクの香りと合わなかっただけだと思います。ワインそのものは間違いなく美味しい。

ただ Tintero Elvio 社のような家族経営のストーリーが無いので、 Tintero Elvio 社のワインのような「宝物を見つけた」ような有難みは薄い。

Risata社は大きな会社のせいなのかストーリーも少ない。公式のYouTube映像で言っていたのは、

「このワインは、イタリアのピエモンテ/Piemonte 州、アスティ/Asti 地方の、カネッリ/Canelli というエリアで育つモスカート・ビアンコで作られるD.O.C.G.のワイン。アスティ地方で800年以上ワイン造りが行われているのは、石灰質の土地がブドウの栽培に向いているため。このワインは、1500エーカーの畑から500家族の農家が手作業でブドウを収穫し、その収穫量は1400万房になる。そのブドウで Risata 社により造られたのがこのワイン」

Risata 社がローカルの小規模の沢山の農家からモスカート・ビアンコのブドウを集めて、モスカートダスティを造っているようですね。これも La Marca 社のプロセッコと同じ生産体制。インダストリー的というのか。大きな規模だからこそ味が安定しているというのもあるのだろうと思います。

これも甘すぎず、ほんの少しの泡で香り高くおいしい飲み物。このワインはまた La Marca の プロセッコと共に常時ストックしておくと思います。



さてそれではちょっと組み合わせを失敗したのだろうけれど食べたものも記録

土曜日にKaimukiの町をうろうろして、雑誌で見たイタリア料理店を下見にいったら、小さなイタリアの食材店があった。そこで手作りのパスタとペスト・ソース(ジェノベーゼ)を売っていたので買ってきた。

というのも、以前からうちでもペスト・ソースをよく作るのだけれど、ちょっと前に「イタリア人はペストソースをどんな風に食べるのだろう」と調べたら、こういうビデオが見つかった。

https://www.youtube.com/watch?v=I3PX9V2D-hE



お姉さんが手作りの Mandilli de saea(シルクのハンカチの意味)というパスタを作ってペスト・ソースと合わせている。どうやらそれがイタリアの伝統的な食べ方らしいです。

自分で作ってもいいのだけど手間がかかるのでどうしようかな…と思っていたものだから、お店で生パスタ、パッパルデッレ/Pappardelle(豪快に食べる、食いしん坊の意味)が売っていたので、これならドライ・パスタより近いだろう…と思った。生パスタなら柔らかいから質感も近いかも…。

1パッケージは二人分  茹で時間は3分

手作りのペスト(ナッツ抜き)も購入。このナッツ抜きのソースに、うちで松の実をごりごりすり鉢ですって合わせてソースは完成(普段は全材料をフードプロセッサーで)。簡単パスタの出来上がり。まぁこれも美味しかったです。すごく簡単。

それにしてもパスタの形状でこんなにおいしさが違うとは。いつもはペストをスパゲティやフジッリ(Fusilli)に合わせるのだけれど、このゆるい柔らかなパスタに合わせると、名前のとおり Pappardelle(豪快に食べる、食いしん坊の意味)な感じで、いかにも口一杯にパスタがある感じですごく美味しい。 新しい発見。今度 Mandilli de saea (シルクのハンカチ)も作ってみようと思う。

こういういかにも濃いイタリア味は
辛口白ワインでピリッと締めるのがいいのだろう
今度やってみます


ペスト・ソースが沢山で余ったので、翌日のランチにミネストローネを作って乗せた。おいしかった。



ワインメモ
Risata, Moscato d'Asti, D.O.C.G. 2022
Vivino.com Score: 4.2 (平均)
Winery:Risata
Grapes:Moscato Bianco
Region:Italy / Northern Italy / Piemonte / Moscato d'Asti
Wine style:Italian Moscato d'Asti
Alcohol content:5.5%
Wine description
Bright, fresh, fragrant and frizzante with vibrant flavors. Aromas of ripe stone fruit, tangerines and honey. The wine is concentrated and flavorful; sweet, yet balanced.


2025年3月6日木曜日

Castle Trancelott - Indoctrinate (Patrick Prins & Scott Mac Remix)(2024)



硬派



Castle Trancelott - Indoctrinate (Patrick Prins & Scott Mac Remix)(2024)
Extended Mix
Indoctrinate (Patrick Prins & Scott Mac Remix) – Single
Castle Trancelott, Patrick Prins
Released: November 22, 2024
℗ 2024 Maelstrom Records


UK upfront club chart に上がってきてます。まぁなんと硬派なProgressive house。これはただただダンス好きのため。音に溺れたい人用のBGM。こういうのを聞くと私の中の太古の血が踊る。Progressive houseとは同じリズムばかりが続くのだけれどこれがまた気持ちいい。こんなに同じリズムが続くのになぜか延々と聴ける。なぜなのかはわからない。しかし聴き続けられるということはProgressive houseの中でも優秀なのだろう。

おっとこの曲のオリジナルは元々1995年にリリースされた曲らしい。新しいリミックスは音が聴きやすくなってます。


★Castle Trancelott
Patrick Prinsさん。クレジットに乗っている二人の名前は実は同じ人。オランダの有名なProgressive Trance/TechnoのDJ/プロデューサー。現在はスペイン在住。子供の頃からテープ・デッキで遊び始め一度はドラマ―となる。父親がドラム好きで有名ドラマーのレコード・コレクションを持っておりそれらを聴いて育つ。彼の音楽でリズムが大きな比率を占めるのはその影響が大きい。その後 Conservatory in Amsterdam でピアノとサウンド・エンジニアリングを学んだ。1990年代から様々なクラブやイベントでライブを行いその活動は20年以上続いている。多くのDJやアーティストに影響を与えた。多くの曲をリリースし Best Dance Producer を受賞、BBCのリスナーからは彼の曲「Le Voie Le Soleil」がBest Dance Recordに選ばれた。

★Scott Mac

英国のDJ。1990年代からありとあらゆるクラブでライブを行ってきた。90年代にオランダ・アムステルダムへ移住。有名クラブのレジデントを務め、また世界中の国々でライブを行う。近年はロンドンのクラブでクラシック・ハウスのショーを行っている。


伊ピエモンテ州/Piemonte北イタリアのモスカートダスティ/Tintero Elvio, Sorì Gramella, Moscato d'Asti d'Asti 2022と軽食と洋梨のタルト



ワインで訪ねる旅シリーズ。
今回はちょっと北イタリアに寄り道します。

先日Netflixの独ドラマ『皇妃エリザベート/Die Kaiserin/The Empress』を見ていたら北イタリアのピエモンテ地方/Piemonte/Piedmontが話に出てきて…そういえばピエモンテのワインを買ってたよねぇと思い出し、じゃあそれ飲もうか。これアルコール分5.5%だしお気楽に開けよう開けよう…と思い付きで開けることにした。そうだ、たまたまだけどタルトも買ってあった。丁度いい。


というわけで開けました
Tintero Elvio, Sorì Gramella, Moscato d'Asti, D.O.C.G. 2022


このワインを買った理由はワインの評価サイトVIVINOでの点数が高かったから。なんと平均4.3点!それはすごい。それにこのワインは20ドル以下。ハワイは17ドルぐらいだったと思うが本土なら14ドル。いいですねぇ。アルコール分も5.5%だから軽い(私にはちょうどよい)。近所のスーパーで見つけたので買っておいた。

ラタトゥイユにハムに簡単パスタ
La Palme D'or さんのペアタルト、ペアリングとしてはこういうのがいいのかな。お菓子にワインは合わせなくてもいいと個人的には思うけれど。


さてお味は…
あ~~~~おいしい。これはこういうタイプの軽くて甘いワイン…プロセッコもイタリア産だった。イタリアにはかる~い白ワインを作る伝統があるのか。

まぁ~~~~美味しいですねぇ。ありがとうございます。感謝。フルーティ…これはなんだろう。もうただただ美味しい。ジュースみたい。でもジュースにはないほんの少しのアルコールがまたのどに気持ちいい。ほんの少しのエレガントな優しい泡。これは優しいエレガントな飲み物。甘いです。でも甘すぎない。後味はちょっと口に残ると思う。

香りはネットの情報によると…桃、オレンジの花、ハチミツ、夏の花、苺、アプリコット、リンゴ、草、ライチ、ジャスミン、薔薇の花、南国のフルーツ、…なんだかもう色々と皆さん言ってますね。面白い。


こういうアルコール度の低いワインは、お酒にあまり強くない者にはちょうどいい。度数が5%ぐらいならビールと同じぐらい。私はビールよりこちらがいい。だって美味しいもの。何の文句もなし。これはいい。気に入ったわ。

しかしこれはほぼお酒じゃないですね。私のようなお酒に弱い者がグラスに3杯もいける。あまり酔っぱらわない不思議。たぶんビールのほうが酔う。なぜでしょう。

ワインを普通に飲める人(アルコールに強い人)が、食事をしながら何杯飲んでも酔わずに「美味しいね」と楽しめる(羨ましい~)感覚は、私がこのようなアルコール5%のワインを飲むのと同じ感覚なのだろう。14%ぐらいのワインを数杯飲んでも酔わずに「美味しいね」と楽しめるのは私には出来ないのですよ。でも5%ならほぼ大丈夫だ。

ハワイは常に暖かくて冬でも夏みたいなものなので、結局このような軽いワインが一番合うのかもしれません。モスカートダスティにプロセッコ。気に入ったわ。モスカートダスティの方がプロセッコよりも甘いかな。たぶん。


モスカートダスティといえば、少し前にもこれを開けていた。小さいボトル。


これもすごく美味しかった。さらっと考えずに飲んだのでレビューはしていないのだけれど、そのうちきちんと飲んでここに感想を書こうと思う。


それではワインの情報

Tintero Elvio, Sorì Gramella, Moscato d'Asti, D.O.C.G.

生産者

1900年にフランス人 ピエール・ティンテロ/Pierre Tinteroが仕事を求めてイタリアのピエモンテにやってきた。そこで未亡人の女領主ロジーナ・コルテーゼ/Rosina Cortese の元で働くようになる。ピエールは土地の皆にも親しみを持って受け入れられ、また未亡人と恋に落ちて2年後に彼女と結婚する。二人はロジーナの持つブドウ畑から採れるブドウで最初のDolcettoワインを1914年に生産。その年は戦争の始まった年でもあった。そのビンテージは後に地下室の壁の中から発見される。壁に埋め込まれて略奪を逃れたものであった。

ピエールとロジーナの2人の息子達ジョバンニとカルロがワインの生産を引継ぎ、彼らは更に周りの土地を購入して農地を広げた。彼らが最初に生産したワインの中でのモスカートの生産は少量だった。しかし第二次世界大戦の後、企業が(Cinzano、Martini )ワインの生産を始めると、兄弟はそれらとは違うブドウを栽培するようになる。1980年の頃にカルロの息子エルビオ(Tintero Elvioの社名)がスパークリング・ワインを手がけるようになる。家族の持つ土地はそれらのブドウの栽培に適したものだった。現在エルビオは次の世代…息子のマルコと嫁のシンチアに事業を譲ったが今でも彼らをサポートし続けている。

マンゴ/Mangoの町はモスカートの産地の中心地。ティンテロ家の葡萄畑、30ヘクタールのうち20ヘクタールでモスカートが栽培されている。彼らの最大の区画はソリ・グラメラ/Sorì Gramellaのブドウ畑。傾斜が20% を超える南向きの土地のため、ブドウが1日のうちの長時間日光を浴びることができる。そのブドウからできるワインは心地よい発泡性とほのかな甘さが特徴。

こういう話は本当に面白いです。なんだかロマンチック。ワインひとつひとつに歴史あり。

Google Earthで会社の住所を見てみたら、この会社も田舎の農園。土地が南に向かった急な斜面で日当たりがいいのがよくわかる。これもクラフト・ワインなのかな。こういう小さな町からワインがやってきてると思うとなんだか楽しい。


産地

Italy / Northern Italy / Piemonte ピエモンテ州

アルプスの麓に位置しフランスとスイスに国境を接するピエモンテは、イタリアを代表する銘醸地。原産地呼称制度であるDOPの銘柄数はイタリア全20州の中で第1位。Nebbiolo, Barbera, Dolcetto, Barolo, Barbaresco, Cortese, Dolcetto d'alba, and Erbaluceなどのワインが造られる。土着品種のブドウ Nebbioloから造られるバローロやバルバレルコは有名な高級ワイン。

バローロと言えば有名な赤ワインでしたね。同じエリアで軽いモスカートダスティも造られるのは面白い。

このピエモンテはローマ時代からブドウの産地として有名。最初にピエモンテのワインが記録されたのは14世紀。19世紀のイタリア独立戦争の頃は、ピエモンテのワインメーカー達は歴史の立役者であった。革命者のジュゼッペ・ガリバルディもピエモンテのワイン生産者。彼らはフランス・ボルドーのワイン・メーカーとも繋がりながら土地のワインの改善に努めていた。

19世紀のイタリア統一運動の時代、オーストリア帝国に対しての抵抗運動の初期はこのピエモンテから始まった。オーストリア支配のロンバルディア州のエミリアが、ピエモンテからのワインに2倍の関税をかけたため、ピエモンテのワインメーカーは困窮。1846年には(ピエモンテとサヴォイを治める)サルディニア王カルロ・アルベルトがオーストリアの圧制を激しく非難。その後1848年3月23日に王カルロ・アルベルトがオーストリアに宣戦布告、第一次イタリア独立戦争が始まっている。


葡萄

🍇モスカート・ビアンコ
Moscato Bianco/Muscat Blanc à Petits Grains

イタリア全土で栽培されている香り高いブドウ。特にピエモンテ州が産地として有名。このブドウから作られるワインはフレッシュで飲みやすく、甘いスパークリングワインや、熟成させたデザート・ワインなどに使われる。白いモスカートで作られるワインは香り高く軽くエレガント。フレッシュでその香りはフローラル…白い薔薇を思い起こさせ、白桃、パイナップル、ハチミツ、アプリコットなど香りも持ち、セージやタイムのヒントが感じられる。このブドウからは辛口、甘口、スティル、スパークリング、様々なワインが生産されている。


D.O.C.G./Denominazione di Origine Controllata e Garantitaは、イタリアワインの格付けのひとつで、最上位の等級


組み合わせ

ペアリングに向いているのはイタリアの菓子パネトーネ。デザートのパンナコッタもよし。また食前酒としてもよく、チーズやコールドカット(ハムなど)とも合う。エビ・カニ、貝類などにも合う。

そういえば英国式のアフタヌーン・ティーを食べに行くと、オプションでシャンパンが頼めたりするのだけれど、アフタヌーン・ティーならサンドイッチにケーキが多いので、このワインも合いますね。


そういえば…近年のモスカート・ワインのマーケティングでは、軽いワインを「日曜日のモーニング・ワイン」となどと言って売ったりするらしい。そのことが少し前に見つけた英国人のワイン・ブログ『SEDIMENT』から出た本『I Bought It, So I'll Drink It 』に書いてあった。去年の旦那Aからのクリスマスプレゼントはこの本でございました笑。面白い本。よく笑える。いかにも英国人の書いた本。好き。英国のローカル情報が多いので英国ライフを知る人には面白いと思う。
 


ワインメモ
🍷Tintero Elvio, Sorì Gramella, Moscato d'Asti, D.O.C.G. 2022
Vivino.com Score: 4.3 (平均)
Winery:Tintero Elvio
Grapes:Moscato Bianco
Region:Italy / Northern Italy / Piemonte / Moscato d'Asti
Wine style:Italian Moscato d'Asti
Alcohol content:5.5%
Wine description:
Everything you could want in a Moscato, from micro-terroir perfectly suited to the Moscato grape.  Simply delicious!  Who could resist such a heavenly ambrosia, with its scent of kaleidoscopic spring wildflowers, fragrant citrus blossoms, and succulently ripe grapes?



2025年3月5日水曜日

昼と夜のお雛様&蝋燭でのチェス&ドラセナ



今年は3月3日の午後にお雛様を出した。去年出さなかったのでどうしても出さなければならない。しかし当日まで怠けていた。うっかりしてお菓子も買ってなかったのでたまたまあったチョコと柿ピーをお供えした。

やっぱりお雛様はいいね。
ぎりぎりまで出さなくてごめんなさいとお雛様に謝る。なんだか表情が怒ってるように見える不思議。でも1日過ぎたら穏やかになっていた。

写真の縦横の比率がまた知らぬ間に変わっていた。ちょっと長い。

そして夜です。右のぼんぼり…いやライトが壊れていて、英国からパーツを取り寄せないと直せないのでそのままになっている。早く注文しなければ。
人形は夜の方が趣があっていい。表情が人間らしくなる。
これも縦長ですがそのまま。
陽気。
大人の女性風
お爺ちゃん
若者
可愛い
これらのお人形は私(とても年寄り)と同じくらいの年齢なのですけど顔が大人でリアル。いい物を買ってもらった。母に感謝。お雛様で母を偲ぶ。

あ、適当に並べたていたら五人囃子と三人官女の並び順が違うみたいだ。今ネットで見た。これから直します。


先週、家の電気のサーキット・ボードを新しくしたのだけれど、時間がかかって夜の8時まで停電。オール電化でお湯も沸かせないので、旦那Aと久しぶりにキャンドル・ライトでチェスをした。私は下手なのでハンデを貰う。1回目は旦那Aのナイトとルークとビショップを1個ずつ外してもらい、2回目はクイーンとナイト1個を外してもらってバトル。どちらもやっぱり私が負けました。勝てる気がしない。

すでに負けてる?
いやほぼ勝てそうなのにね。
ワタクシ ここから負けたのですよ。

ハワイは停電がよくあるのですけど、デコレーションの目的で買った蝋燭の瓶が停電の度に灯りとして役に立ってます。瓶に入っているので間違って火傷をすることもないので安全。ちょっと汚れてるな。


室内でダメになりかけてたドラセナを外に持って行って植え替えたらとても元気になった。去年の年末に花が咲いて今丸い実がなってます。不思議。





お猫様H:猫のいる風景



最近の写真が無かったので去年から今年にかけてのランダム Photos。

白に映える女
猫には表情がある
美猫さん
美しいポートレート
これから洗う洗濯ものに寄り添う猫
見下ろす猫
ドアの外で待つ猫
野性の呼び声
ぬくもり


2025年3月3日月曜日

Armin van Buuren, Norma Jean Martine, LAWRENT & Alok - Euphoria (2025)



エリーゼの…


Armin van Buuren, Norma Jean Martine, LAWRENT & Alok - Euphoria (2025)
Euphoria - Single
Armin van Buuren, Norma Jean Martine, LAWRENT & Alok
Released: January 3, 2025
℗ 2025: Armada Music B.V. / Alok Music / B1 Recordings
 


アルマーダ社のアーミン社長がAlokさんと組んで、ダンスフェス “Tomorrowland Brazil 2024”でお披露目した曲だそう。ビデオはその様子。

この曲について、アーミン社長が子供の頃に初めて弾いた曲と言っているのだけれど何歳だったのだろう?私この曲は10歳ぐらいに練習して弾けなかった。そして13歳ぐらいで形にはなったと思うけれど、レコードのようには決して弾けなかった。今も綺麗に弾けない。結構難しいと思ったのだけれど、楽譜でもあの曲は簡単なAのレベルだと書いてあった。トホホ

この手の有名なクラシック曲をポップスに変える方法は、曲に馴染みがあるだけに高い確率でダサくなることが多いのだけれど、このアレンジは元曲の印象が少なくて綺麗にまとまってますね。うまいね。さすがやな。


★Armin van Buuren
オランダのプロデューサー・トラックメイカー(ビートメイカー)・作曲家・編曲家の音楽アーティスト、DJ。1976年生まれの現在48歳。オランダ・ライデン出身。ジャン・ミッシェル・ジャールの曲に感化されてDJを始めた。ライデン大学で法学を学んでいたがDJ業が忙しくなって休学。後に2000年代に復学して卒業した。現在、EDM、プログレッシブ・トランスを代表するDJ。DJ MagazineによるDJ Mag Top 100において2007年・2008年・2009年・2010年・2012年に1位を獲得、その後も上位をキープ。
2003年にMaykel Piron、David Lewisと共にダンス・ミュージック専門の独立系レーベルArmada Musicを立ち上げた。

★Alok
Alok Achkar Peres Petrilloさん。1991年生まれ30歳。ブラジルのmusician、DJ、record producer。2022年の1月のDJ Magazineのランキングでは世界で4位だそうです。欧州ではこれからなのかな。しかし南米で大物みたいですね。

★Norma Jean Martine
米国ニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター。現在英国ロンドン在住。欧米各国の大物アーティストと作曲でのコラボが多数。彼女の曲は各国でチャートインしている。

★LAWRENT
英国ロンドン在住の DJ、artist、producer、Songwriter。元々はフランスのパリで活動していてフランスの大物アーティスト達とヒット曲をリリースしていた。2020年にロンドンに拠点を移し、各国のアーティストやDJ、K-POPに至るまで様々なコラボ・ワークで活躍中。


Euphoria
Armin van Buuren, Norma Jean Martine, LAWRENT & Alok
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[Verse 1: Norma Jean Martine]
心の赴くまま 私に地図はない
この愛は未踏の地 道なき道の上
街を離れ 私達はもう振り返らない 今夜 今夜
偉大な未知の世界への冒険
進むごとに 私達は深く落ちていく
今夜はオープン・ロードを彷徨えばいい

[Chorus: Norma Jean Martine]
幸せな高揚 触れ合うたびに
私はハイになる 高まりを感じる
Baby, あなたが沈んでいるのなら 私はあなたを元気づける
この愛は私達のためにある

[Build: Norma Jean Martine]
Euphoria
Euphoria

[Drop: Norma Jean Martine]
多幸感 触れ合うたびに


[Verse 2: Norma Jean Martine]
遊牧民のように 二人で月を追い
衝突するまで 高速で転がって
私達は暴れまわる もう振り返らない 今夜

[Chorus: Norma Jean Martine]
幸せな高揚 触れ合うたびに
私はハイになる 高まりを感じる
Baby, あなたが沈んでいるのなら 私はあなたを元気づけるわ
この愛は私達のためにある

[Build: Norma Jean Martine]
Euphoria
Euphoria

[Drop: Norma Jean Martine]
幸せな高揚 触れ合うたびに
多幸感 触れ合うたびに
Baby, あなたが沈んでいるのなら 私があなたを元気づける
幸せな高揚 触れ合うたびに

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Songwriters: Alok, Armin van Buuren, Brad Mair, John Dirne, LAWRENT, Norma Jean Martine & OHYES


2025年2月27日木曜日

R3HAB, Mufasa & Hypeman, Mufasa & RANI - Believe (Shooting Stars)(2024)


いい曲 明るいダンス



R3HAB, Mufasa & Hypeman, Mufasa & RANI - Believe (Shooting Stars)(2024)
 
Believe (Shooting Stars) - Single
R3HAB, Mufasa & Hypeman, Mufasa & RANI
Released: October 25, 2024
A Virgin Records release; ℗ 2024 CYB3RPVNK, HMG, 
Mutineer, under exclusive license to Universal Music GmbH


少し前にUK upfront club chart かcommercial pop club chartに入っていたのかな。いい曲ですね。シンプルだけどリズムが気持ちいい。

MVの最初に男の子達が踊ってるのがかわいい。陽気💕この陽気なダンスのお方が Mufasa さん。曲の中で「ヘイ!ヘイ!ゴー!ゴー!」と騒いでいるのも Mufasa さんだと思う。 

「Mufasa x Hypeman spreading good vibes around the world- Bag Raiders- Shooting Stars」でYouTubeを検索するとMufasa さんのダンスビデオが出てくる。 ノリがいいね。一緒に踊りたい。😄😄😄 

他にもいろんな曲を踊ってるビデオが出てきた。面白い~!!! 😆


★R3HAB
Fadil El Ghoulさん。オランダとモロッコのDJ/music producer。1986年生まれ。DJ MagazineのTop 100 DJs では2012年から徐々に順位が上がって2021年には12位。大物スターとのコラボも多く、日本の嵐の「Turning Up」もこのお方のリミックス。

★Mufasa & Hypeman
Jeff Obengさん。現在米国ヴァージニア州在住。どうやらこのお方は Tiktok のインフルエンサーらしい。陽気なダンスで皆をハッピーにしているらしい。独特の"Obang" ダンスがウケているのだそう。有名アーティストのMVにも出演してる。

★RANI
Shannon Sewrani Hilversumさん。1999年生まれのオランダとスリナム共和国をルーツに持つ女性シンガー。いい声ですね。


Believe (Shooting Stars)
R3HAB, Mufasa & Hypeman, Mufasa & RANI
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ヘイ Mufasa (hmm)
ヴァイヴを広めてみる?
どこに広めるって?
世界中だよ (around the world?)
世界中! (around the world?)
世界中だ! (around the world?)
Let's go!3, 2,1, go!


Hey, hey, hey, oh
Go, go, go, oh
Hey, hey, hey, hey
Go, go, go, go



どうして どうしてなの?
私 正気を失ってる?
今もサムバディを探してるの
私 ず~っと一生迷ってばかり
でも私 大丈夫, ooh-whoa

流れ星を信じる?
暗闇の中にいるとき
Oh, oh, わかってる
あなたの場所への道がわかった
流れ星にお願いしてる, oh

流れ星を信じる?
流れ星を信じる?

流れ星を信じてる?
暗闇の中にいるとき
Oh, oh, わかってる
あなたがいる場所への道がわかった
流れ星にお願いしてる, oh
Oh, ooh-whoa


週末だけの恋を見つけるのは難しいわけじゃない
でも私には何か残るものが必要なの
あなたの心を頂戴 大切にするって約束するわ
夢中になろうよ

どうして 言ってよ?
私 正気を失ってる?
今もサムバディを探してる
ず~っと一生迷ってばかり
でも私 きっと大丈夫

流れ星を信じてる?
(Hey, hey, hey, oh, go, go, oh)
流れ星を信じてる?
(Hey, hey, hey, oh, go, go, oh)

流れ星を信じてる?
暗闇の中にいるとき
Oh, oh, わかってる
あなたの場所への道がわかった
流れ星にお願いしてる, oh
Oh, ooh-whoa

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Songwriters: Jack Glass / Christopher John Stracey / Lewis Beresford Hughes / Nick Audino / Kilian Wilke / Johannes Burger / Fadil Ghoul El / Lucas Hain / Felix Hain / Jeffrey Obeng