能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年3月29日土曜日

BABYMETAL:3月15日付『babymetal net』からカメラマンDana Yavinさんインタビュー



これは日本のBABYMETALファンの間でもかなり有名な海外のファンサイトらしいです。カナダのJean-François Cloutierさんという方がやってます。アーカイブを見ると去年2013年の8月から始められたらしく(まだ私も殆ど内容を見ていないのですが)大量のBABYMETALに関する情報を紹介しています。熱心なファンですね。素晴らしい。

さてこの記事は、去る3月初頭のBABYMETAL武道館ライブの写真を撮ったカメラマンのインタビューです。巷にも広まっているこの写真のカメラマンです。



Exclusive(独占記事)とあるので、このサイトだけのものらしいのですが、この『babymetal net』が個人のサイトであることから、ここに全訳をそのまま載せるのはまずいかと思うので、とりあえずこのサイトのリンクを紹介して、ここには訳とも呼べないような大変大雑把にまとめた意訳を書こうと思います。
 
内容は、とにかく褒めてくれてます。世界の一流のミュージシャン達を数多く見てきた方がこれだけ褒めてくれているのは特筆に価すると思います。BABYMETALは間違いなく世界クラスだという証拠でしょう。すごいですね。
 
 
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元記事はこれ
http://babymetal.net/exclusive-interview-photographer-dana-distortion-yavin/
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Exclusive interview with photographer Dana (distortion) Yavin
(写真家Dana Yavin独占インタビュー)
By Jean-François Cloutier
2014315

BABYMETALファンなら、おそらくもうこの写真を見ただろう。BABYMETAL公式のTwitterにもこの写真は出ている。この写真を撮ったDana Yavinさんの独占インタビューをご紹介。

・自己紹介
ニューヨーク出身の音楽関連の写真家。ニコンの2種類のカメラを使い、ショーの状況によってレンズを使い分ける。

BABYMETALのこと知ってた?
知ってたしネットでもチェックした。しかしとにかくショーは予想以上…ショッキングだった。

・どうやって行ったの?どうして招待されたの?どんなものか知ってた?
飛行機と電車(笑)。友人を通じてマネージャーから招待された。元々ローリングストーンズのショーを撮りに日本に行った。でもBABYMETALはずごかった。見れて撮れて良かった。パワフルでプロフェッショナル。彼女たちは素晴らしい。客もいい。予想できなかった。

2回見た?1回?
1日目を見た。翌日は大阪に行ったけどもう1回見たかった。

・どう思った?
素晴らしい。非常に高いレベルのパフォーマンス。世界中でスーパースターになると思う。メタルファンじゃなくても楽しめる。ユニークで新鮮。こんなの見たこと無い。

・現象になるかな?それとも一発屋?
流行りものではないけど彼女達はとても才能に溢れているし成功している。でも大人になったらどうする?

・彼女達に会った?
会った。すごく喜んでくれた。可愛いし写真も気に入ってくれた。サウンドチェックの様子も撮ったので、完成したライブを見るのは楽しかった。

・ゆいちゃんが落ちたのは写真に撮った?
たぶん撮ったんだろうと思う。知らなかったけど後で話を聞いた。その写真は出さない。私はアーティストのプライバシーを尊重するから。彼女達は一生懸命。ゆいちゃんは翌日も全力でがんばったんだからそれが一番大切。

・何枚撮った?
よく分からない。最終的に80枚をマネジメントに送った。

・他の写真も将来出る?
BABYMETALのマネジメント次第。たぶん出る。

・次の予定は?
エルビス・コステロ。ニュヨークとその後にカリフォルニアのフェス。いつも楽しい。
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訳とも呼べないような大雑把な意訳ですが、だいたいこのような内容です。詳しくは元記事を。

「とにかくライブが素晴らしかった。こんなにいいとは予想していなかった。ショッキングだった。パワフルでプロフェッショナル。びっくりした。もう1回見たかった。素晴らしい。高いレベルのパフォーマンス。世界でスーパースターになれるはず。ユニークで新鮮。今までこんなの見たこと無い」…と絶賛絶賛大絶賛!

いやー素晴らしいですね。私もこの武道館ライブは映像ソフトが出たら買うと思います。

やっぱりBABYMETALは生バンド!

 

2014年3月27日木曜日

Perfume:くまちゃんと一緒



昨日はつれない内容を書きましたが…




これを避けて通るわけにはいかぬ…むむ

…こんな裏技を出されると無視するわけにはいかぬではないか…

カワイイのぉ…

こんなに可愛い写真ならPerfumeもまた登場である。

くまちゃんは身長が160cmないのね…カワイイ

ハッ…いかん…アイドルPerfumeに反応してはいかぬ…

ワタクシは硬派なPerfumeファンなのである…。


Perfume:あ~様のラジオ番組-亀ブログとPerfumeの関係



これ書こうかどうしようか迷ったんですけど、ここまで大きなニュースなら一言書いとこうかなと思う。ちょうどこのブログとPerfumeの関係を考えていたところなのでいいタイミング。これを機会に海亀ブログとPerfumeの関係をはっきりさせておきましょう。

今度あ~ちゃんが四国で単独のラジオ番組をなさるらしいです。単発ではなく毎週継続の番組らしい。へぇーびっくりだな…それは…!!!

こりゃー予想してなかった大変化球。びっくりし過ぎてしばし考え込んでしまいましたよ。しかし…そうかそうか…そういう風にPerfumeも変わっていくのか…。そろそろそういう時期ですか…。

いやーこのブログも、一時はPerfumeの追っかけブログ風だったわけですが、去年のドームコンサートが終わってからさっぱりネタがなくなってしまったんですよね。対バンライブにドラマの主題歌、アイドル番組の司会、何かのフェス、そして今回のあ~様のラジオ…、はっきり言って全部全く興味が無い…。

そうこうしていたらBABYMETALちゃんというすごく面白いものが出てきた。世間も騒がしいのでついついそちらに目がいってしまう。それもしょうがない。

というのも私、実はアイドルPerfumeにはほとんど興味が無いんですよ。私がPerfumeに熱くなる時は、Perfumeが新しいタイプのアーティストとして、かっこいいパフォーマーとして、ステキなポップスターとして、キラキラ輝いて先端を走ってる時だけなんですよ。

中田さんの作るかっこいい音楽、誰にも真似の出来ない完璧なかっこいいダンス、独創的なMV、ライブでの複雑なステージデザイン、最先端の技術とのコラボ、海外でのライブにも挑戦してくれること…私がそれらについて夢中で文章を書き綴っていたのも、全てPerfumeがアーティストとして攻めていたから。一歩前を走っていたからです。だからファンになった。

こちらの勝手な思い込みというだけなんですけどね。

これからはもしかしたら「最先端なかっこいいPerfume」と「親しみやすいアイドルPerfume」の比率が変わっていくのかも。それはそれでいいんだろうと思います。タレントとして落ち着いてきたということで、それがPerfumeの行きたい方向なんでしょう。それもまたよし。

ただそんな仕事内容の比率が変わってくれば、このブログでPerfumeのことを書くことは少なくなるかもしれません。以前は、彼女達の体形を比べたり、ダンスについて語ったり、ビデオについて考えたり、3人の人となりを想像したりと、Perfumeの魅力についての文章もよく書いてましたが、そういう視点でPerfumeを分析するのも一段落しましたもんね。かなり出尽くしてしまった。

これからは、新曲や、新しいステージ、ミュージックビデオと、何か面白いことが出てきたときにまたのんびりと「Perfume日記」を更新していければと思います。またそのうち忙しくなって毎日更新する日々も来るかもしれません。

ともかくそれまでは、しばらく「Perfume日記」はゆっくりといくことになると思います。



2014年3月25日火曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第12回「人質松寿丸」



この大河、本当にわかりやすいですよね。実に単純な話だ。それがいいのかどうかは、もう私にもよくわからない。しかしとにかくわかりやすい。コレぐらいわかりやすければ私を含む歴史に詳しくないアホな視聴者も脱落することはないであろう…。

今週のお題はズバリ、
人質話
そういうことでした。


信長の家臣・松永久秀が謀反。当然人質に取られていた久秀の息子二人は見せしめの為に処刑される。そんなこともいろいろあって心配になった信長が播磨の小寺の息子を人質として差し出すよう命令。もちろん小寺さんは「イヤだ」。しょうがないので黒田が代わりに息子・松寿丸を差し出すことにした。もし信長に逆らえば息子の命はない。光ママも爺ちゃんも泣く…というお話。

いつものこのドラマのノリから、今回の松永久秀の話もとってつけたような「誰もが知る有名な逸話」の再現なのだろう…とばかり思っていたのだけど、今回は官兵衛君の息子の人質話を語るためのイントロみたいな扱いになってました。

…というわけで、今回は黒田の家族と息子・松寿丸との別れの話


ところで小寺さんが息子を出さなかった理由というのはなんなんでしょうかね。人質を出さないということは、実際には信長の命に背いてるわけで、かえって危ないですよね。それに実際に「家臣の黒田の息子で代役」で筋が通ってしまったことも驚き。だって部下の黒田が信長と直接主従の契約を結べば、黒田と信長が組んで小寺を襲うことだって出来るわけですもんね。そうやって信長は黒田を使うこともできるわけでしょう?小寺さんは怖くなかったんだろうか。官兵衛君も信長の前で「小寺をなんとかする」じゃなくて「小寺は乗っ取ってしまいましょう」なんて思わなかったんだろうか。


●それでは今日の良かった点

・お紺さんはどっしりとしていい。
・岡田官兵衛君のパパぶりも板についてきた。まだお兄ちゃん的な雰囲気はあるものの、子役との絡みの場面はいいと思った。この人は子供が好きなのかも。いい感じ。
・秀吉は安定していい。
・城攻めの映像。短いけど戦の映像は相変わらずいい。破城槌の先にカメラをつけた画像は盛り上がった(笑)。\(^o^)
毛利3人コントが帰ってきた。
・子役の松寿丸がなかなかいい。可愛いぞ。健気やね。今回の脚本はこの子が主役だな。いかにも時代劇ドラマっぽくていい。
・とにかく岡田官兵衛君が馴染んできましたよね。落ち着いてきました。最後のノブさんとの男の11の対決もなかなかいいじゃないか。
・ノブちゃんもいいぞ。しかしこの人はなんで髪の毛が多いの?剃らないの?
・休夢叔父さんのツルっとした頭を見るたびに、ノブさんはこの人にやってほしかったとつい思ってしまう。
・黒田(柴田)パパの真面目な表情はいい。
・秀吉がやってきた。姫路に秀吉が着いた場面はなかなか感動しました。官兵衛君も嬉しそうだ。やっと官兵衛表舞台!


●今週のダメだし

・あの…光さんに「お二人目はまだですか?」って…もういい加減にしろ!しつこい。
今週の最大の問題は光さんのヒステリー。これは困った。中谷さんは現代劇ではいい女優さんだと思うんですよ。今回も松寿丸を人質に出したがらない母を熱演されてましたが…くー…これは評価が難しいよなぁ…。脚本の意図は分かるんですよ。「なりふり構わぬ母の愛は深い」がテーマなんだろうと思うのだけど、いかんせん今回の光さんは単なるヒステリー女に見えてしまった。先週も目先の事ばかりで夫に小言を言ううるさい奥さんでしたが、今回も同じなのね。この女性はものすごくわがままに見えてしまう。黒田家の将来や息子の健気さ、夫の出世の事なんて全く考えずに、「アタシが悲しい思いをしたくないからお前は人質なんかに出るな」ってギャーギャー叫んで息子を張り倒してるんですよ。なんだか自分が可哀想なだけのヒステリー女に見えてしまう。脚本にも問題があるだろうし中谷さんにも母親らしさが見えない。ああいう時代に武家の娘として育ったのなら、せめて状況を理解するぐらいの知恵はあるだろうに。せめて泣き崩れるぐらいでいいんじゃないか。なのにまず夫を怒鳴りつけ、子供に対してもあんなに怒りの感情を爆発させるのも困ったものです。どうも自分が自分が…なわがまま女に見えてしまう。これは問題でしょう。熱演も役に説得力を持たせなければ無駄。役者さんが熱演をされているだけに困ったなという感じ。この場面、世間では結構ウケてるらしいのもよく分からない。わたしが年寄りなだけでしょうな。
・ノブちゃんは頭を剃れ!
・おねさんは一瞬のコメディはいらない。しかし松寿丸に向けたおばちゃん風の口調はたのもしくて良かった。

2014年3月23日日曜日

BABYMETAL:3月3日付『The Daily Dot』の記事



もうずいぶん前の記事になってしまいましたが、また意訳です。これ33日の記事です。

まずこのサイトの紹介。The Daily Dotとはネット上の新聞だそうで、そのスローガンは「The Hometown Newspaper of the World Wide Web」だそうです。内容をざっと見ると、ジャンルを問わず、ネット上のニュースや動画などの妙で面白いものを見つけてきて紹介しているものが多い。若い人向けでしょう。25人の記者がいるらしい。米国テキサスをベースに2011年スタート。


それでは本文

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元記事はこれ
http://www.dailydot.com/lol/babymetal-metal-japanese-pop/
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Japanese teen pop meets death metal in an explosion of awesome
(ジャパニーズ・ティーンポップがデスメタルに出会って爆発的にすげー)(←笑下手な訳でスマヌ)
By Aaron Sankin
201433


今まで過去に録音されたほとんどの曲を、知った途端に聴ける時代には、音楽に対してシニカルになるのもしょうがない。全てのものはどこかで過去にやったもの…それを数限りないスポティファイのプレイリストで証明することも出来る。(スポティファイとは有料の音楽のストリーミング配信サービス)

ラメと風船ガムに覆われた燃えさかる戦斧のように、日本から飛んできたのはBABYMETAL…この完璧に作りこまれた完全に狂気的なコンセプトは、あなたの脳から「これはどこかで聴いた事がある…」という考えを瞬時に追い払ってしまうかもしれない。

BABYMETALの後ろにある前提のアイデアはシンプルだ。「3人の女の子のティーンポップスターを連れてきて、ダンスの振りをつけ、ハードなデスメタルのリフに合わせて歌わせる。」バンドの名前・BABYMETALもこのアイデアのイカレタ斬新さの現れだろう。「私達は世界でオンリーワンでありたい」バンドのシンガー・スゥメタルはRazorTV(←リンク先に映像あり。可愛いです)のインタビューで答えた。「BABYを使うのは私達が新しく生まれた新しいジャンルだから…」

バンドはセルフタイトルのフルアルバムを先月リリーズした。そのアルバムからのファーストシングル「ギミチョコ!」を見て欲しい。(←アルバムが出てからのファーストシングルということでしょう)
(「ギミチョコ!」MV映像の紹介)

チェックポイント
1)この曲のコーラスは邪悪なほどキャッチーである。
2)この曲はおそらく「チョコレートを食べることがどんなに素晴らしいのか」についての過去最高のメタルソングだろう←笑
3)彼女達の後ろで音楽を演奏する人達は骸骨のかぶりものを着ている
4)もしあなたがこれを本物のメタルファンに見せたら、彼/彼女はあなたのことを二度と許さないであろう

かの『Jezebel』のとあるコメンテーターはこのビデオへの感想にこう書いた「ノルウェーのどこかで、死体のボディペイントをしたメタルファンが、森に立ち尽くして血の涙を流しとるぞ。」(←これよく出てきますね。よほどこの文がウケたんでしょう、笑)

(普段から)ティーンポップを愛する人々も同じように感じるだろう。しかし私達のように音楽の趣味が(メタルとティーンポップの)中間のどこかにある者にとっては、BABYMETALは魔法のような、皮を着て火を吹く音速のユニコーンのようなのだ。実際に多くの人々がBABYMETALに好意を寄せているのである。BABYMETALは現在iTunesストアの売り上げチャート2位の位置にいる。

14歳から16歳までの年齢の3人のバンドメンバーは、アイドルグループ「さくら学院」の副産物としてBABYMETALを結成した。「さくら学院」の音楽はもっとスタンダードな(今世界中で売れている)エレクトロ系のポップスに近い。「このバンドに入る前は、私達3人、それに両親達もメタルが何か知らなかったんです」Razor TVのインタビューでモアメタルが答えた。

この下の、BABYMETALが有名な台湾のメタルバンドChthonicと共演している映像をチェックしてくれ。
(ライブビデオの紹介)

そしてこのディオっぽいビデオも見て欲しい…。
(「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のMVの紹介)