またまたフェスのレビュー。これは現場の様子をよく伝えてくれてると思う。とにかくこれもそうなんだけど、Babymetalちゃんのライブ後のレビューはネガティブな記事がほとんど出ず、どれも皆「これはすごい、これはとにかく楽しい」とポジティブな記事しかでないのがすごいと思います。
Babymetalはライブで勝ちに行く。かっこいいな
フェスの記事はこんなところですかね。他にもあったかもしれないけどメジャーどころの記事はこれぐらいかな?それではまたヘタな訳。
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元記事はこれ
http://www.gigwise.com/news/102477/babymetal-at-reading-2015
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Babymetal disarm and dominate the main stage at Reading Festival
Babymetalはレディング・フェスのメイン・ステージで皆を和ませ支配する
We don't know what happened, but we know we
loved every second of it
何が起こったのか知らないが一秒一秒が最高だったのは知っているSaturday 29th August 2015
by Will Butler
Photos by WENN
Babymetalが土曜日の朝(8月29日)に、その完全に狂ったオドロキのセットでレディングを目覚めさせた。
メインステージのライトが暗くなり、メタル芸術の未来の概要をおおまかに告げるスターウォーズ/キューブリック風のエピローグが始まる。音楽の完全性・メタル神にBabymetal…メタルの隠された秘密の錠を開けるバンド…のゆるいナレーション。
Babymetalとは…もしあなたが知らないのなら…近年日本の市場から飛び出した日本のメタル・アイドル・トリオで、(彼女達は)その馬鹿馬鹿しさとともに、実は本当に素晴らしいポップ・メタルのブランドとして西洋世界で敬愛されている。
彼女達のバックバンドは顔をゴシック調に白くペイントし、非現実的な速さのBPMを簡単に弾きこなす。The Babymetalの3人はボーカルとパフォーマンスを担い、ステージでは実に印象的な振り付けでそこら中を跳ね回る。ダンスミュージックでうまく踊るのも難しいのに、ましてやスピードメタルだなんて。
観客は全てのバックグラウンドと信条の人々から構成されていて、彼らはBabymetalのマーチャンダイズ(Tシャツ)を着ている。そして彼らのそんな献身にもかかわらず、みんなで歌う合唱はほとんど正確にはならなかった (^_^;)\…たとえSu-Metalが観客に向かってメロディを繰り返しても…しかし歌詞がバラバラになるのもそれほど問題ではなかった。皆全員が最高に楽しんでいたからだ\(^o^)/。
セットの終わりにBabymetalはまた別の映像指示メッセージを挟み込む…それはBabymetalの出世と真のメタルとは真の勇気であるとの呪文を告げる。もしこのバンドの歌詞を少しでも理解できるのならそのプロットを確認できるだろうが、この中休みの主旨はイジメに立ち向かうために…いいかよく聞け…なんとWall of Deathを激励するものなのだ。(^o^)
おそらくレディングの歴史の中で一番時間の早いWall of Deathだろう。おそらくは二日酔いだろう観客達がデビルホーンを掲げ、全力のうなり声と笑い声とともにぶつかり合う。
Babymetalはロンドンのウェンブリー・アリーナでの4月2日のショーを告知した。もしあなたがこの狂乱を自分で経験したいのなら、チケットとインフォメーションをここで見てくれ(リンク)。