能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2025年1月16日木曜日

Frank Sinatra - Just In Time (1959)



これが一番



Frank Sinatra - Just In Time (1959)
Album: Come Dance With Me!
Frank Sinatra
Released: January 1, 1959
℗ 2015 Capitol Records, LLC



この曲はこのお方が一番。ジャズのスタンダードはクラシックと同じで、皆が同じ歌をそれぞれのアレンジで歌うのを聴き比べ、どれが一番好きかを比べる。私はこの曲はこのシナトラ ver. が一番好き。もうリズムもテンポもアレンジも声も一番しっくりと気持ちよくおさまる。そしてこれが好きになり過ぎると、今度は他のどのシンガーの別バージョンを聴いても違うやろという気持ちになる。

いい歌。この曲はバブルの頃に、当時ミュージカルの女優を目指していたバイト先の同僚が教えてくれた。その頃私が1950年代の古いミュージカル映画を見て「こういうジャズの曲がもっと知りたいんだけど教えてよ」と聞いたら、ジャズ・ボーカルに詳しかった彼女がこれを教えてくれた。そして一緒に歌った。バブルの時代なのに二人とも小さなデザイン事務所勤務の安い給料で貧乏だった。それでもそれぞれに夢はあった。楽しかった。

その時に彼女が聴かせてくれたのは多分エラおばさん ver. ではなかったかと思うが、今聴くならこのシナトラが最高。いいですねぇ。一緒に歌いたくなる。

今週はこの大好きな曲をとりあげよう。


● The losing dice were tossed
負ける賭けのサイコロも投げられ
…人生で様々な事を試したが上手くいかなかった
My bridges all were crossed
渡れる橋は全て渡った
…人生で様々な事にチャレンジした…後には戻れない
 


Just in Time 
(Tony Bennett)
Frank Sinatra 
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ちょうどいい時に
僕は君を見つけた 
最高のタイミングで
君がやってくる前
僕の日々はうまくいってなかった

僕は自分を見失い
負ける賭けのサイコロも投げられ 
全ての橋も渡って 
どこにも行き場所がなかった

今 ここに君がいる
そして今は僕がどこに向かっているかもわかってる
もう迷いや恐れはない
僕の道を見つけたんだ

愛がちょうどいい時にやってきた
君が僕を見つけた
最高のタイミングで
そして君が僕の寂しい人生を変えてくれたんだ
あのラブリーな日に 


今 ここに君がいる
そして今は僕がどこに向かっているかもわかってる
もう迷いや恐れはない
僕の道を見つけたから

愛がちょうどいい時にやってきた
君が僕を見つけた
最高のタイミングで
そして君が僕の寂しい人生を変えてくれたんだ
僕の寂しい人生を 僕の寂しい人生を 
あの素敵な日に…


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Songwriters: Jule Styne / Adolph Green / Betty Comden



映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば/Beyond the Sea』(2004):Kスペイシーの大カラオケ大会…まぁ上手いもんだね






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『Beyond the Sea (2004)/英・独・米/カラー
/1h 58m/監督Kevin Spacey』
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先週の週末に家で見た映画。

先週、このブログの音楽コーナーで取り上げた米国の若い女性ジャズ・シンガーのSamara Joyさん。彼女の歌を聴いて「あ~ジャズっていいよねぇ」などと旦那Aと話していて、まぁ色々とYouTubeを漁って聴いていたわけです。「やっぱシナトラはいいよね。「Just In Time」はシナトラが一番いいね。おっと「Mack the Knife」はどうよ…これ20年ぐらい前に英国に住んでた時に、当時なぜか60年代のイージー・リスニングが流行って…アメリカや英国の「歌謡曲」的なものがロンドンですごく流行っていて、この Bobby Darin の「Mack the Knife」も(元Take Thatのアイドル)ロビー・ウィリアムスが歌ったりしてたよねぇ」…等々と話していた。「あのロビー・ウィリアムスはまぁまぁだったね、やっぱオリジナルがいいな。あ、そうだ、そういえば当時ケビン・スペイシーが Bobby Darin の映画を撮ってたよね。なんかちょこっとどこかで歌ってるの見たけど彼すごく上手いよね。その映画 見たいねぇ」などと話した。

「ちょっとアマゾン・プライムをチェックしてみようか…どれどれ、あ、あったよ。あ、これフリーじゃん。これフリーで見れるよ。見ようこれ。見よう見よう」…ということで先週の週末に見ることにした。その日は昼間、私は黒猫のアニメを見て酔ってしばらく寝ていたので、夜はいい音楽でも聴こうか…ということになった。


いや~…これは…。ケビン・スペイシーの大カラオケ大会やった。まぁ~上手いもんだ。それでOKOK。十分楽しんだ。この映画の評価はもうそれだけでいいのではないか。ケビン・スペイシーは歌が上手い。それです。


早速Rotten Tomatoesに評価を見に行ったら、なんとなんと100点満点中43点だそうだ。ぉお厳しいねぇ。なんで?

その理由はどうやら…まずこの主人公のボビー・ダリンさんが亡くなったのが37歳だそうなのですよ。それで批判の一番の理由は「当時45歳のケビン・スペイシーがジジイ過ぎる」ということらしい。それからボビー・ダリンさんの伝記映画としては…彼の影の部分が描かれていないから…表面をなぞっただけの薄っぺらい話だという意見もあったし、なによりもこの映画はケビン・スペイシーの「俺がボビー・ダリンを歌う姿を見ろ見ろ」という彼の「俺が俺が」のエゴの押しつけで恥ずかしい企画だとかなんとか…そのような厳しい感想/批判が出てきた。

なるほどね。元々ボビー・ダリンさんのことをよく知っている業界の人々には、ただケビン・スペイシーが得意顔で歌を歌うばかりの映画は問題なのかもしれない。

しかし私はボビー・ダリンさんに関する前知識が一切ない。この映画を見る前に彼の曲で知っていた曲は2曲のみ。なんの期待もなかったから、この映画がただケビン・スペイシーの大カラオケ大会でもなんの問題もなかった。すごく楽しかった。「やっぱケビン・スペイシーは歌がうまいよねぇ」と彼の歌に聴き惚れてそれだけで十分満足してしまった。(後半にかかる頃に少しだらけた感じはあったけど)。

確かにボビー・ダリンさんがどういうお方だったのかが解ったかと問われれば…どうだろう?あまり記憶にないかも笑。ただただ「やっぱケビン・スペイシーは歌がうまいよねぇ」だけだった。確かに。

まぁ個人的にはそれでもいいのかな…と思った。旦那Aも楽しんだらしい。

この映画でケビンさんはなんと18曲も歌ったらしい(サントラに18曲入っている)。それにケビン・スペイシーが結構踊る。驚いた。それに奥さん役のケイト・ボズワースはかわいい。歌を聴くためにもう1回見ようかな。


この映画、元々の企画は1994年頃に立ち上がったらしいのだけれど、実際にプロダクションが始まって撮影が行われたのは2003年の11月から。撮影は英国とドイツ。丁度その頃、当時の英国では前述の50年代後期~60年代初期のイージー・リスニング/歌謡曲がとても流行っていた。そして2004年からケビン・スペイシーはロンドンの劇場 Old Vic の芸術監督を始めていてロンドンを拠点にしていた。…なんだか様々なものが重なって出来上がった映画という感じがしますね。丁度いいタイミングだったのだろう。


丁度いいタイミングと言えば…
現在ニューヨークのブロードウェイで、このボビー・ダリンさんの新しいミュージカル『Just In Time』の公演の準備が進められているらしいです。初演は今年の3月28 日。劇場はCircle In The Square Theatre。もうチケットが発売されている。いいなぁ。楽しいだろうな。これヒットしたらツアーで来てくれないかなぁ。


Jonathan Groff as Bobby Darin on Broadway - 
First Teaser for Just in Time




2025年1月15日水曜日

Eden Prince - Temptation (2024)



佳作



Eden Prince – Temptation (2024)
Temptation – Single
Eden Prince
Released: November 1. 2024
℗ 2024 D4 D4NCE



ここ数週間UK upfront club chart か commercial pop club chart に入っている曲。いい曲だけれど印象は地味なのですぐチャートから落ちるかと思っていたけれど、結構長い間留まっている。歌としていい曲はやっぱり残りますね。アーティストはまだお若い方らしいです。
 

★Eden Prince
Eden Andersonさん。英国のStoke-On-TrentのDJ/音楽プロデューサー。伝統的なハウスにモダンな味付けが特徴。ロンドン育ち。友人のパソコンのソフトでビートに興味を持ち、高校では学校のスタジオに忍び込んでヒップホップの曲作りをしていた彼の様子を見た先生の勧めでLeeds College of Musicに進学。ハウス・ミュージックにはまる。今までにSpotifyでリリースした数々の曲は2臆回ヒットをカウント。欧州各地のクラブでライブを行っている。オリジナル曲も多く、様々なレーベルから曲をリリースも予定されている。彼のキャリアはまだ始まったばかり。


You're my temptation
直訳すれば「あなたは私の誘惑」だけれど日本語としておかしい。temptation とは…誘惑物、誘惑の魔手、心を引きつけるもの…の意。日本語は訳しにくい。



Temptation
Eden Prince
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[Verse 1]
あなたの全ては私のものだった
一生涯
私は有頂天だった
言ってよ 
どうして嘘をついたの?
思ってもみなかったわ
私がさよならを言うなんて

[Pre-Chorus]
私は今でもあなたのシルエットを追っている
頭の中をぐるぐる回ってる
破られた約束 
忘れられない
Oh, とりつかれたように

[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation 
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation


[Verse 2]
私達はとても親密だった
手離さなければならなかった 
今の私 とても寒い
息をするのも苦しい 
だって打ちのめされて 
コントロールを失っているから

[Pre-Chorus]

私は今でもあなたのシルエットを追っている
頭の中をぐるぐる回ってる
破られた約束 
忘れられない
Oh, とりつかれたように

[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation


[Bridge]
Oh, oh-oh
Temptation
Temptation


[Chorus]
あなたの何かが
私を一晩中眠らせない
どうすればいい?
あなたが私の心から離れないから
You're my temptation
You're my temptation
You're my temptation
You're my

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Songwriters:  Eden Anderson, Iman Orths



2025年1月14日火曜日

Tile Match 3D, 3000面クリア!



記録します。去年の年末、以前からiPadでプレイしているTile Match 3D: Triple Matchの3000面をクリアした。11月のバスルーム改装工事の時には2999面まで終わっていたのだけれど、忙しいせいか3000面をプレイする気になれず暫くそのままにしていた。工事が終わって暫く経った12月9日、思い立って3000面をクリア! フフフフフ 😄 ワタクシハ ウレシイ。

2999 面
そして3000 面到達!ヨクヤッタ
3000 面台プレイ開始です

今日は 3077 面をプレイ中。

お猫様H:おじさんと戯れる猫



人間は今年もまた年明けから熱を出したので、猫さんの写真を出していなかった。これは1月前半の分のお写真。年末の写真ですが珍しく階下に降りてきた猫さん。バスルームの改装工事も終わってリラックスしてます。おじさんとダイニングの床で戯れています。


足でおじさんの膝をホールド
嬉しい時は手をニギニギする
ひっくり返った
戯れ
拡大 かわいい
手がグー
拡大 これもかわいい



2025年1月13日月曜日

映画『Flow/Flow/Straume』(2024):黒猫の冒険…しかし酔う





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『Flow (2024)/Latvia・Belgium・France/カラー・アニメーション
/1h 25m/監督:Gints Zilbalodis』
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久しぶりに映画館に映画を見に行った。そういえば去年2024年は結局一度も映画館にいかなかった。前回映画館に行ったのは『ゴジラ-1.0』で2023年の年末だ。

見ようと思ったのはもちろん黒猫が出てくるから。ラトビア製のアニメーション。言葉がなくて動物は動物の鳴き声を出す。トレイラーで見たら画面がとても綺麗だし、私は動物が好きだし、黒猫が主人公なら見に行こうと思い立った。


面白かったです。綺麗。なかなか映像はダイナミックで動きもすごいし、世界観もいい。セッティングや地理が不思議で、これはいったい何処の話だろう…とか、人間はどうしたのだろう…?とか、柴犬もずいぶんインターナショナルになったものだ…とか、様々な疑問を抱きながらも十分に楽しめた。


それにしてもあの設定はどうなっているのだろうね。不思議。言葉が全く出てこないので何の説明もなし。水が増える様子はまず自然界ではありえないレベルだと思うし、最後に急に水が引く意味もわからない。土地も…ワオキツネザルならマダガスカルか。ヘビクイワシならアフリカか? カピバラは南米だろう…それともこれはただおとぎ話として見ればいいのか。

そういえばジブリの『ポニョ』を思い出した。それ以外にもクジラのような魚のような巨大生物は…あれはジブリ風の怪物にも見える。山の様子や水の様子も…何度もジブリを思った。

アニメーションはそれほど精密ではないのかとも思った。少し粗い。日本のアニメならもう少し細かいところを詰めそうな気もする。しかし猫の動きはうまい。この監督さんは猫を飼っているのだろう。とてもかわいい。猫の声もかわいい。


内容は不思議だが、とにかくスクリーンの中の世界の展開を楽しめばいいと思う。特にメッセージがあるようにも思えないし(不思議な場面はいくつかあるが)、ただ不思議でダイナミックな世界感を楽しめばいいと思う。ストーリー的になにか驚かされるわけでもなかった。ただ黒猫と仲間の冒険を眺める映画。

擬人化の場面が少しあるのは少し疑問かな。動物たちは言葉を喋らないから頭の中身も動物かと思ったのだが、明らかに「船」や「物のコレクション」などの「人間的な知識」があって行動している場面もあるので、中途半端な擬人化にも見えた。特に気になるわけではないけれど。

そんなわけでただ不思議な世界の映像を楽しんだ映画。よかったです。ネット上では映画を見た人々が様々な解釈に思いを巡らせているようで、それを読むのも面白い。



ただ最後に言っておきたいことがある。この映画は

乗り物酔いします


ほぼ1時間半の長さ。映画館の前の席に座ってがっつり画面の近くで見た。最初は全く大丈夫だったのに、画面の動きの激しさを見ているうち、気付かない間に少しずつ酔ったらしく、最後の15分ほどは見ているのが辛い…はやく席を立ちたいと思うほど乗り物酔いをして気持ち悪くなった。映画でこうなることはめったになかったので驚いた。映画館を出た後も暫く気持ち悪かったので酔い止めの薬を飲んだ。

そんなわけでスクリーンに近い席で見る時は、酔いやすい人は注意です。最初から酔い止めの薬を飲んだ方がいいかも。


しかし思った。もしかしたらこの「酔い」は、私の年齢によるものではないかと。年を取ってこういうものも上手く処理できなくなってきたのではないかとも思った。もう画面の動きの激しいアクション映画は見れないのではないかと少し心配になった。ますます映画館から足が遠のく。



2025年1月9日木曜日

Samara Joy - Can't Get Out Of This Mood (2022)



天才の歌うポップなジャズ



Samara Joy - Can't Get Out Of This Mood (2022)
Album: Linger Awhile
Released: September 16, 2022
A Verve Records release.; 
℗ 2022 Dear Beverly Music, LLC, 
under exclusive license to Verve Label Group, 
a division of UMG Recordings, Inc.



今年の音楽始めはジャズです。サマラ・ジョイさんは、年末に撮り溜めていた番組・CBS「60 Minutes」でインタビューをされていたのを見て初めて知った。彼女は才能あふれる若い女性ジャズ・シンガーで、既にグラミー賞の受賞者。すごいです。

テレビで見て興味を持ったので早速YouTubeに映像を見にいった。それで見つけたのがこの曲。一番聴きやすくポップ。彼女の本当の凄さを見るなら他の映像のほうがいいのだけれど、ここでは私の好きな曲を取り上げよう。


昔ながらのジャズのポップスです。シナトラとかエラ・フィッツジェラルドとか、リズムが軽快でステップを踏みながら鼻歌で歌えるような曲。すごく気持ちいい。

この映像はライブですが、このバンドの音も綺麗ですね。クリアで本当にいい気持ち。  このピアノはたまらんな。

彼女は声がとにかくスムースで心地よい。他の映像でもっと複雑なリズムの曲を即興で歌っているのを聴くと、彼女の声はまさに楽器。複雑なニュアンスをさらさらっと歌ってます。本当にすごい。

彼女は1999年生まれの現在25歳。米国NYブロンクス生まれで、祖父はフィラデルフィアのゴスペル・グループの創設者。父親はプロのゴスペル・シンガー。家族が皆ミュージシャンの音楽一家で育った。サラブレッドですね。そして元々才能に溢れた彼女は更にニューヨーク州立大学のPurchase Collegeで歌を学んだそう。

大学に在学中から、2019年にはSarah Vaughan International Jazz Vocal Competitionで優勝、2021年にはアルバムのレコーディングを行う。大学を優秀な成績で卒業(Magna Cum Laude)し、2021年7月にはデビューアルバム『Samara Joy』をリリース。

それからの彼女の活躍はとどまるところを知らず…。2022年には『Linger Awhile』、2024年には『Portrait』をリリース。

日本でもすでに話題になっているみたいですね。今年の2月には来日ですね。いいなぁ。


But I'm saying it, and I'm playing it dumb
この言い回しplaying it dumbは普通は「知らないふり/とぼける」などの意味ですが、ここでは単純に「私バカみたいなのよ」のような意味。


Can’t Get Out of This Mood
Samara Joy
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このムードから抜けられない
このフィーリングが忘れられない
このムードからどうしても抜け出せないのよ
昨日の夜 あなたの唇は魅惑的すぎたわ

そのスリルは今日までには消えてるはずなのに 
いつものように
でもあなたの腕だけよ 私が抜け出せたのは


このドリームから抜けられない
なんて馬鹿なんだろう あなたを夢見るなんて 
計画してなかったわ 
溜息と共にあなたに「愛してる」と伝えることなんて

でも私そう言ってる お馬鹿やってるのよ ●
このムードから抜け出せない
ハートブレイクね ほらまた私…


このムードから抜けられない
このフィーリングが忘れられない
このムードからどうしても抜け出せないのよ
昨日の夜 あなたの唇は魅惑的すぎたわ

そのスリルは今日までには消えてるはずなのに 
いつものように
でもあなたの腕だけよ 私が抜け出せたのは


このドリームから抜けられない
なんて馬鹿なんだろう あなたを夢見るなんて 
計画してなかったわ 
溜息と共にあなたに「愛してる」と伝えるなんて

でも私言ってる 馬鹿みたいなのよ
このムードから抜け出せない
ハートブレイクね ほらまた私…


このドリームから抜けられない
なんて馬鹿なんだろう あなたを夢見るなんて 
計画してなかったわ 
溜息と共にあなたに「愛してる」と伝えるなんて

でも私言ってる 馬鹿やってるのよ
このムードから抜け出せない
Can't get out of this mood
Can't get out of this mood
ハートブレイクね ほらまた私…

このムードから抜け出せない, ooh


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Songwriters: Frank Loesser / Jimmy Mchugh