2012年8月22日水曜日

Perfume 3rd Tour「JPN」DVD 感想



見ました、JPN Tour DVD。ヘッドフォンでがっつり全部見た。面白かった!ホントにいつも幸せにしてくれる。楽しい楽しい。日本全国20万人を動員した今回のツアー。とにかくまた3人娘の成長を見れたのが何よりも嬉しい。3人の表情も充実してます。本人達が一番楽しそうだ。ますますいいグループになったなと思う。ダンスもますます素晴らしい。ステージ上の立ち姿も堂々として客のあしらいもプロ。大人になりました。


今回も前回もずーっと毎回思ってきたのは、あ~ちゃんという人はほんとに生まれついたスターなんだということ。芸能人になるために生まれてきたような華がある。太陽のよう。まぁよくしゃべることしゃべること。いっしょに笑わずにはいられない。彼女が話すとこちらも「うんうん」と頷く。彼女が泣き始めるとまたまたもらい泣きする。彼女が大きな口でゲラゲラ笑うとこちらもなんだか嬉しくなる。
声のキンキン具合もすごいです。声の質から人と違う。彼女が話し始めると空気が変わる。温度が23度上がる。動けば動くだけ話せば話すだけ磁石のように人を惹き付ける。すごいです。まるでコメディアンと女漫才師と演歌歌手が一緒になったようなそれはもう大変なカリスマ。全てが陽。ステージに上がると光を放って輝き始める。こんな人はあまりいません。とにかく無意識に目が惹き付けられてしまう。ちょっと別次元のスター性。いつもすごいなと思う。


さてライブ。ショーのスタイルは多少変わりました。アイドルっぽくなった。電飾がおとなしくなったのは全国ツアーに合わせて移動しやすいセットのためでしょうか。昔のようなギラギラ感が減った気がする。最初のあたりは特にそう。移動式の△スクリーンはバラバラになると映像スクリーンとして小さい気もする。正直地味な感じもした。
J-POP歌謡アルバム『JPN』のツアーらしく、ステージもライティングも彼女達の表情も多少アイドル歌謡ショーっぽく感じたのも事実。昔のような凛とした感じは無くなった。『JPN』の空気感そのままの演出なんでしょうか。このツアーが歌謡ショー路線だとしてもまた最近のシングルはハードになってきてるんで、このツアーの演出も一過性のものかもしれません。このライブももう半年前のもの。これからどうなっていくのかな。
ただ私個人的には横浜や武道館のEdgeGameツアーのGAMEなどの大スクリーン映像の演出、武道館オープニングや代々木ミックスのストーリーものの映像、ジェニーのギラギラ電飾映像など、映像と彼女達の組み合わせが面白いと思うので、もうちょっとああいうタイプの演出が見たい気もする。今回「JPNスペシャル」がそういう演出だったけど、プロジェクションマッピングと彼女達の衣装が暗すぎてあまりよく見えずもったいないなと思った。ダンスは素晴らしかったので惜しいと思う。


真摯に真面目にやってきた人達なんですよね。ほんとに小さい時からショッピングモールなどでドサ回りまでやってきた。いつも一生懸命頑張ってきた。いろんな人に頭を下げて何万回も「有難う」を言い続けてここまで来た。辛くても3人一緒だからやって来れたんでしょう。10年間も続く友情。20代で10歳の頃からの友達が続いている人なんて実際はあまりいない。そんな3人の結束の強さも羨ましかったりする。いまどきこんな美談はあまりない。長い間一生懸命努力してきたことを堂々と隠さず「がんばってやってきたからここまで来れた。私達に出来るならあなたにも出来る。」と前向きなメッセージを常に送り続ける彼女達はほんとうにステキです。

MY COLOR」はいい歌。ちょっと泣いた。Puppy Love」もやっぱりいい。