2012年3月26日月曜日

NHK大河ドラマ「平清盛」第12回「宿命の再会」


今日の忠盛パパのお言葉、「清盛はまだ心の軸が定まっておらん」。そう、そのとおり。心の軸どころか人格が出来ていません。だけど時間だけは過ぎる。奥さんを亡くしてふてくされたいのも解るが、しっかりしろ! もう大人よ。弟を見習った方がいいです。最後までなんだかくすぶってましたね今回。ぼーっとして始終たそがれてるんだもの。そんな不安定な勢いでプロポーズされても困ったもんだ。深キョンかわいそう。

しかし、2人の子供は可愛い。深キョンが通いたくなるのも解る。

清盛君、途中時点では時子に全く惹かれてません。「耳に残る明子の琴の音色を消されとうないのだ(あんたじゃダメなのよ)」うわぁ~ん。清盛君はこの時点では、時子のことキライだと思うな。「明子の思い出に浸りたいのだから邪魔せんでくれ」と言っている。表情もそんな感じだ。なのに盛国が「殿も時子様がいると嬉しそうだ」などというのは無理がある。

それが義朝と喧嘩して帰ってくると、怒りに任せて「もうそなたでよい」とプロポーズしてしまうのだ。「あとはオレがそなたに惚れればよいのだ」なんと乱暴な。それに答えて時子も「あんまりヨ。」それなのにその直後、ドラマチックなスローモーションとともに清盛を押し倒す。(大爆笑)なんだなんだなんなんだコレは…。またやっちまったのか…。イクタちゃんもびっくりしている。もう漫画ね、この大河。

さて、関東から帰ってきた義朝君、たずねてきてくれた娘さんに、いきなり「お前も産むか?」(大爆笑)。逃げる娘さんを追いかけて腕をつかみがっしりと抱きよせる。そこで娘さんは喜んで泣く。そりゃ嬉しいよね。「役に立つ」とか言われるのはいやだけど。今年はこういう肉食系野蛮人を大河でやるのが新鮮だ。それにしてもドS(エス)らしい玉木さんにはこういう役がはまる。NHKは確信犯(笑)。

清盛君も義朝君も、御所で喧嘩はいかんと思うよ。外に出ましょう。でも清盛君が「オレはこれから平氏を背負うていく男よ」と言った。 お、心が決まったのか。

ところで弟家盛の大東駿介さんは非常にいい表情をする。ちょっと注目だ。諦めた女性の話をしていたけれど、この時代で平家の御曹司なら別に2号さんでも3号さんでも囲えたと思うのだけど(通い婚?)、武士は違うのだろうか。

たまこさまが亡くなってしまった。やっぱり綺麗だな~。この人がいなくなるのは残念。まだ45歳だそうだ。でも源氏物語などでも昔の人はこんな年齢で亡くなるんですね。早いな。三上上皇もたまこさまも演技が上手いだけに、今回も短い場面だったのは残念。いままでの回にももう少し二人の演技バトルの場面をいれてほしかった。見ごたえがあったはず。それにしても、菊の咲く季節に水仙は無いと思う。



ところで、冒頭の僧兵と平氏の場面、それから最後平氏が出かけていく場面。こういう野外で完全武装した群集が映ると、気持ちがあがる。絵が豪華でたまらない。これからもこういうのがあると嬉しい。戦国時代と違った美しさがあっていい。かっこいー。

それから、セットなんだろうと思うが、清盛の家の天井の梁がとてつもなく大きくてびっくりする。ほんとに日本の昔の家屋というのは、かっこいい。こういう家もこのドラマのために建てるんだろうか。ちょっと調べよう。